David Berkowitz
ヨーロッパにあるオランダ。そのオランダ最大の都市は ” アムステルダム “ですがご存じでしたか?人口は約82万人で、皆さんも一度は聞いたことのある都市の名前なのではないでしょうか?名前の由来は都市にあるアムステルのダムの意味だそうで、実は今回ご紹介する、あのアンネの家もアムステルダムにあります。さて、それでは「アンネの家」をご紹介してまいりましょう。1.「アンネの家」とは
皆さん「アンネの日記」ご存知ですか?よく「アンネ」「アンネ」とわたしたちは言っていますが、フルネームでいうとアンネ・フランクという名前なんですね。「アンネの家」は、アンネがオランダにあるアムステルダムに一家8人で約2年間、ナチスの迫害から逃れるために隠れていた家です。アンネはここで有名な「アンネの日記」を書いたのです。ちなみに現在は博物館になっています。2.「アンネの家」の魅力
現在は「アンネの家」はその家の作りを利用して博物館になっています。「アンネの家」の家はユダヤ人がナチスから受けていた迫害を取り上げているのではなく、この地球上で起こっている人種差別に対しての反対する活動を行っている点ではないでしょうか?「アンネの日記」でアンネが語っている戦争の悲惨さをこちらの施設では絶えることなく伝えているのです。3.「アンネの家」のここがおすすめ
回転式の本棚
「アンネの家」の隠れ家(裏のほうに建物があります)に繋がっている入口をユダヤ迫害を目的としている人たちやナチスから見つからないように隠している回転式の本棚が今もなお、展示されています。当時のまま貼られていた写真
アンネと姉の部屋には雑誌などから切り抜かれたと思われるグレタ・ガルボ(スウェーデン生まれのハリウッド映画女優)やレイ・ミランド(イギリス・ウェールズ出身の俳優)の写真が当時のまま貼られています。写真を見ると今を生きる10代の少年少女となんら変わらないのにな・・と考えさせられます。「アンネの日記」
上記でも何度か記載していますし、おわかりの方も多いでしょうが、やはり書かずにはいられません。アンネは作家志望だったようで、このアンネの日記こそ最初に書いた作品のようです。アンネ・フランクの像
アンネの銅像が隣接している西教会の前に立てられています。「アンネの家」もそうなのですが、こちらのアンネ・フランクの像のまわりにも多くの人がこられます。4.「アンネの家」に行ってみて
ライデンではシーボルトハウスや、ライデン大学のあたり、それからハーレムの街を散策。最後に、アムステルダムでアンネ・フランクの家へ。 pic.twitter.com/h0ZFAFTRvH
— きびだんご (@y_witch) 2015, 5月 5
アンネ・フランクの家 ANNE FRANK HUIS #イヴちゃんヨーロッパ周遊記 pic.twitter.com/8KaiZSHqE8
— 伏見てんてー〈 ﹏´ ›› ∋ )≪ (@fushimidoll) 2015, 3月 23
フランダースの犬の舞台行って、風車見て、アンネ=フランクの家の近く行ってとヨーロッパを満喫してます! pic.twitter.com/QCBXfeVZTW
— くつのかたっぽ (@syumahha3328) 2015, 2月 8
5.「アンネの家」基本情報
■ 基本情報
- ・名称:アンネ フランクの家
- ・住所:Prinsengracht 263, Amsterdam
- ・アクセス:トラム13、14、17、20番でウェステルマルクト下車。徒歩で数分。
- ・営業時間:2014年10月4日(ヨム・キプル:ユダヤ教の祭日)以外は年中無休
11月1日~3月31日午前9時~午後7時(土曜日は午後9時) - 4月1日~10月31日午前9時~午後9時(土曜日は午後10時)
- 7月1日~8月31日午前9時~午後10時
- ・定休日:10月9日
- ・電話番号:(020)5567100 / (020)6207999
- ・料金:大人・・9.0ユーロ 子供・・4.5ユーロ
- ・公式サイトURL:http://www.annefrank.org/