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八代市立博物館、通称「未来の森ミュージアム」。公募によって決められたその名称は、この博物館のたたずまいを実によく表しています。優美な曲線を描くメタリックな天井がひときわ目を引く建物は、建築家伊東豊雄による作品です。1.未来の森ミュージアムとは?
未来の森ミュージアムは、博物館のある八代周辺で発掘された土器や、江戸時代に当時の人々が使用していた道具類が展示されている博物館です。八代地方の文化と、受け継がれてきた歴史を今に伝える貴重なスポットとなっています。2.未来の森ミュージアムの見どころ
1.ミュージアムの外観
展示の内容そのものよりも、博物館の建物自体が話題にのぼることも少なくはない未来の森ミュージアム。その美しい外観は、訪れる人に深い印象を残します。設計を担当したのは伊東豊雄で、くまもと景観賞やアーキテクチャー・オブ・ザ・イヤーなど数々の賞を受賞しています。2.八代焼きのコレクション
八代の伝統工芸品のひとつである八代焼き。未来の森ミュージアムでは、いつ訪れてもその素晴らしいコレクションを鑑賞することができます。熊本を代表する陶磁器である八代焼きは400年もの歴史を持ち、重厚でひとつひとつの存在感が強い、見ごたえのある展示となっています。3.ミュージアムショップ
博物館のもうひとつのお楽しみといえばやっぱりミュージアムショップ。センスの良い雑貨や展示に関連する書籍など、ゆっくりと手に取って眺めてみたい品が揃います。展示品の絵はがきも人気の商品で、記念に何枚か購入するお客さんが多いのだとか。3.未来の森ミュージアムに訪れた人の声
八代未来の森ミュージアム〜(*^^*)
熊本書道連盟がたまたま展示してたo(`ω´ )o 『みんな建築ばっか見て展示見ないんよね〜(つД`)ノ』て嘆きよらした(;´∀`) pic.twitter.com/ze0pHBbNeZ
— エマきんじょう (@shunichiclub) 2014, 12月 7
GW最終日は、「京都相国寺と金閣・銀閣の名宝展」(八代市立博物館 未来の森ミュージアム)を鑑賞、ランチ、Bombeのケーキを食べたり・・のんびりできました(*^_^*) pic.twitter.com/lLBuO7EvrT
— 金子恭之 (@nekotanchan) 2014, 5月 6
一昨日展示してきましたー。未来の森ミュージアム。博物館の裏側に初めて潜入。館長にご挨拶。防腐剤の匂いぷんぷん。コメントやら写真やらも飾っていただけるので是非みにいってね。私は母と行こうと思います。 pic.twitter.com/iqq3u3dwTm
— かぴこ (@uvk703) 2014, 2月 2
4.未来の森ミュージアムについての詳細
基本情報
- ・名称:未来の森ミュージアム
- ・住所:熊本県八代市西松江城町12-35
- ・アクセス:JR八代駅から約3km、バス停「検察庁・法務局・市博物館前」下車すぐ
- ・営業時間:9:00~17:00
- ・定休日:月曜日(祝日の場合翌日)
- ・電話番号:0965-34-5555
- ・料金:大人300円、高校生200円
- ・公式サイトURL:http://www.city.yatsushiro.kumamoto.jp/museum/index.jsp