銭湯文化がのこる街～八戸～　その６

八戸と北海道苫小牧とフェリー行路が結ばれ４０年以上、そして八戸と東京が高速道路で結ばれまもなく３０年。多くの車や人を北海道へ、または本州へ運びその様子を見守ってきたフェリーターミナル。
船内にも風呂がついていますが、やっぱり乗船前にひとっぷろ浴びたいですよね。
っつーことで、八戸ＩＣからフェリーターミナルまでの途中にある銭湯を紹介。

　１．長寿温泉

ここは、一部源泉かけ流しのお風呂がある、市内でも古くから営業している温泉です。かつては旅館部門もありましたが、今は日帰り湯のみ営業しています。ここの目玉は樹齢約５００年のヒバをくりぬいて作った「ヒバ湯」とサウナと水風呂が２階にあるということです。サウナでリフレッシュするのもいいですが、のぼせて転げ落ちないようにしないといけませんね（笑）。

　２．石堂温泉

フェリーターミナルへ続く道から若干それてしまいますが、ここは大型トラックも駐車可能ということで、北海道からやってきた運転手さんもこれから渡る運転手さんも癒されに多く訪れる場所です。お湯もサウナもかなり熱めに設定してあります。近所には八戸では大きいマンモス団地があるので、朝から晩までひっこなしに人がいる人気の銭湯です。

次回は中心部から少し南西に行ってみましょう。