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「国際教養大学中嶋記念図書館」ってご存知ですか?大学内の図書館ですが、24時間眠らない日本で最も美しい図書館ひとつとしてメディアでも取り上げられるほど有名な図書館なんです。天井も高い解放感のある図書館に一歩足を踏み入れると、驚きのあまり声が出ないほど…。是非秋田に旅行に行かれる方は行ってみて下さいね!行ったらここをチェック!
1.日本ではここだけ「365日24時間眠らない」図書館
http://mcha.jp/61238
「学生の学習意欲を奮い立たせるような空間で本と必死に闘ってほしい」という思いから、なんと365日24時間オープンしている日本で唯一の図書館。空間がとても広く、机は本に囲まれているため集中して参考書などを読みながら勉強することができます。夜家で勉強しているとどうしても眠くなってしまいますよね…。そんな時は、「国際教養大学中嶋記念図書館」に行ってみては?一般の方は平日22時までの利用制限があるので注意してくださいね。
2.木造で作られている館内はリラックス効果抜群
http://mcha.jp/61238
秋田の自然と伝統を最大限に活かそうと、館内はなんと国産の高級建築材「秋田杉」を使って構築されています。また、天井はパラソルのような傘型になっているので、天井の高さがさらにアップし開放的な空間を実現しています。全てが秋田杉ということで、館内に入るとほんのりと杉の香りが漂っています。開放感のある空間、そして杉の香りはリラックして勉強できる空間を創造しています。
3.館内の中心以外にも実は学習スペースがある
少し気づきにくいですが、円形に本棚が並んでおり、その反対側にはカウンターのような個人空間が守られた学習スペースが設置されています。館内の中心のテーブルはシェア型なので少し集中しづらいといった方には、こちらの学習スペースがオススメです。テーブルの前には電源も設置されているためパソコンを使って作業する方も安心。また他の利用者が見えないので更に集中度がアップしますよ。
4.利用者が長時間座れるように配慮された椅子
事前に知っていないと気づかない方も多いのですが、実は館内には3つのタイプの椅子が用意されています。座席部分の高さが3種類あり色の違いで高さを判別できるようになっていますよ。勉強に長時間集中できるようにと椅子にも工夫が施されています。図書館の椅子は一律同じというところがほとんどなので、自分の身長やその日の体調によって椅子を選べるのは魅力的ですね。
5.日本では珍しい洋書の種類が豊富
館内には計75,000冊の書籍、約200種の雑誌や新聞、約3,000タイトルの視聴覚資料が揃っていて、なんと洋書が全体の6割を占めています。また、オンライン・データベースや電子書籍も導入しており、様々な情報を収集できるためレポート作成などに大活躍します。洋書を読むには少し時間がかかってしまう方も多いのではないでしょうか?集中できる環境だからこそゆったり洋書を楽しむことができますよ。洋書の種類も多いので自分好みの書籍をじっくり選んで読書を楽しんでください。
「国際教養大学中嶋記念図書館」について
http://lifestyleb.net/kokusaikyouyoudaigaku-827.html
国際教養大学内にあるメディアや書籍でも取り上げられている24時間365日開館の図書館。「学習意欲を喚起する本のコロセウム」をテーマとし、「半円」のユニークなデザインの木造と鉄筋コンクリートの複合建築物となっています。木造には杉を使っているのでほのかに木の香りが館内に広まり、リラックスして勉強や読書ができますよ。24時間空いているということでいつでも通えるのは良いですね。
訪れた人の声
今日はまた国際教養大学の図書館に入り浸って来ました!雰囲気が良くてとっても落ち着く~~♪ http://t.co/4FXtAhcVts
— あきこ (@mahyron) 2015, 9月 22
秋田の国際教養大学行ってきた!! 図書館楽しかった