古宇利島はロマンチックで神秘的な南の島！美しいビーチも魅力的です。

古宇利島は沖縄県にある小さな島です。琉球にもアダムとイヴの物語があるといわれる神秘的な神話が伝承されてきた魅力あふれるスポットです。そんな青い空と美しいビーチに囲まれた大人向けのリゾート地へのアクセスや歴史、おすすめ料理などいろいろな情報をまとめてみました。こじんまりとした場所だからこそ、前もって攻略要素を知ってから訪れるのが必須です。ロマンチックな旅行を計画する方には、きっとお役に立てると思います。
　

１、島の概要

さんご礁が層を成してできたといわれる古宇利島、その周囲は7.9kmしかない小さな島です。車で走れば5分ほどで一周できるほどの小さな島の中にはサトウキビ畑があったり、民家も昔ながらの沖縄建築で連なっています。

島に伝わる神話「沖縄版アダムとイヴ」

空から降ってきた子供は空から降ってくるもちを食べて幸せに生きていたのですが、備蓄を意識したとたんにもちが振ってこなくなり、海のジュゴンを見てお互いの性を意識して恥部にクバの葉で隠した。という神話が伝えられています。

２、島の気候

晴れた日はカラッとした天候で湿気が少ないので空が非常にきれいに見渡せます。ただし午前中の早い時間帯（９時ころまで）や、曇りや雨の日、海が時化た日は晴れた日のようなきれいな海は見ることはできません。沖縄は元々台風に直面しやすいこともあり、時期によっては天気が大荒れになることもあります。

３、主な観光スポット

古宇利島にきたらまずは入り口、古宇利大橋から見える海に注目してみてください！
天気がよければエメラルドグリーンの海の上を車で走っているような感覚が味わえて非常に楽しいですよ！
こちらはティーヌ浜、ハートロックがあることで恋人たちの憩いの場としても有名なビーチです。
元々恋の島とも言われているだけにカップルで来てもうれしいスポットもばっちりです！ 海水浴も良いのですが、肩を並べてみる夕日はもう感動必至です。足場はそこまで良くないのでご注意くださいね。

古宇利オーシャンタワーは2013年にオープンしたばかりの古宇利島の新観光名所です。
36メートルのところに位置する第三展望台に上ると、古宇利島の周囲が一望できるのです。 沖縄名産のパインを使った加工品の試食などもできますので、古宇利島の美しい景色を見ながら甘いパインをいただくことができる贅沢なスポットなのです！！

４、古宇利島の名物

古宇利島といえばなんといってもうにがお勧めです！！
うに丼にすればうにの甘さと磯の塩辛さだけでご飯がどんどん進みます。 獲れ立てが食べられるのは海辺の特権ですよね。 古宇利島はうにだけではなく海産物全般が自慢。特に海ぶどうは新鮮さが大事ということもあって多くの飲食店が提供しているようです。

古宇利島はサトウキビ畑がたくさんあり、それを利用した黒糖もまた人気のお土産品なのです。
黒糖を利用して梅酒を作ってみたり、そのままで食べたり。 健康に良いとされる黒糖も現地調達で非常においしくいただけることでしょう！！

５、古宇利島へのアクセス

那覇からは沖縄自動車道、国道58号線を通り、屋我地島を経由し古宇利大橋を渡ります。

■各地点からの所要時間

那覇空港から（約90km） : 1時間30分ほど
那覇市街地から（約82km） : 1時間20分ほど
名護市街地から（約17km） : 30分ほど
美ら海水族館から（約20km） : 30分ほど

■高速道路利用時：那覇IC〜許田IC : 1000円

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古宇利島のあふれる魅力をご紹介してみました。恋の神話が語り継がれるロマンチックな場所だということをお伝えすることができたでしょうか？最近カップルのパワースポットとして静かなブームとなり、じわじわと人気が出てきた理由がわかる気がしますね。澄み切った海と青い空に囲まれて大切な人と過ごすひとときは、心身ともに疲れも曇りも吹き飛ばしてくれることでしょう。素敵な思い出に残る旅をしたいときには、是非参考になさって下さいね。