映画「二十四の瞳」で一躍有名になった小豆島は、温暖な気候に恵まれた瀬戸内に浮かぶ島です。今回は、見どころがいっぱい詰まった小豆島の魅力について、ご紹介いたします。
人口は約3万人(2013年推計)で、総面積は153.30k㎡です。瀬戸内海では淡路島に次ぐ大きさです。
また、オリーブの国内栽培の発祥地であり、壺井栄の小説「二十四の瞳」の舞台としても有名です。近年では、アートの島としても知られていて、3年毎に瀬戸内の島々で開催される「瀬戸内国際芸術祭」の舞台の1つになっています。
季節によって見られる時間は変わりますが、是非とも見ておきたい小豆島の絶景です。 近くには「約束の丘展望台」があり、このエンジェルロードを背景に、大切な人と幸せの鐘を鳴らすことができます。
山頂には、レストランや総工費1億円の豪華トイレ、土産物屋などがあります。 1300万年前の火山活動によってできた渓谷は、自然の歴史そのもの。四季折々の木々も楽しめ、普段都会で生活している人にとっては絶好のリフレッシュになることでしょう。
麓と山頂を結ぶロープウェイもありますが、1時間程度のハイキングコースも整備されているので、時間と体力が許せば片道はハイキングをおすすめします。もちろん、ロープウェイからの眺めも絶景。
オリーブやハーブを使ってのクラフト体験もありますよ。まるで地中海にいるかのようなオリーブ記念館、天然温泉のサン・オリーブ温泉があり、のんびり、ゆっくり瀬戸内海を満喫できます。
ここは実際に撮影されたセットで、木造校舎に、机や自転車、自動車などもまるで本当にそこに人が生活していたかのような空間が広がっています。
さらに、映画館「松竹座」で「二十四の瞳」を常時上映しているので、この映画を知らない方でも楽しめますよ!
写真提供:香川県観光協会
また、「キネマの庵」では、昔の小学生時代を思い出す、懐かしい給食セットがあるので、こちらもお勧めです。 まるで、小学生に戻ったように楽しめるスポットですよ♪
オリーブの葉をねりこんだ風味とオリーブの実が入った食感は、小豆島でしか食べられません。オリーブ公園を散策して、瀬戸内海を眺めながら食べると、ホッとリフレッシュできます。
島内多くの飲食店で提供されていますが、「ひしお丼」と呼ばれているのは一定の基準を満たした物だけ。
その中でも特に人気なのが、「お休み処 瀬戸よ志」の「特製ひしお丼」。
小豆島は空路が無いため、最寄りの港からフェリーで行く必要があります。
たくさんフェリーが出ているので、行きたいプランに合わせて選んでくださいね。
■高松港から草壁港まで・・・フェリーで60分、高速艇で45分
内海フェリー
■高松港から土浦港まで・・・フェリーで60分、高速艇で30分
四国フェリーグループ
■高松港から池田港まで・・・フェリーで60分
国際フェリー
■高松東港から坂手港まで・・・フェリーで70分
小豆島ジャンボフェリー
■岡山港から土庄港まで・・・フェリーで70分
両備フェリー
四国フェリーグループ
■日生港(岡山)から大部港まで・・・フェリーで60分
瀬戸内観光汽船
■姫路港から福田港まで・・・フェリーで100分
四国フェリーグループ
■宇野港から土庄港まで・・・フェリーで90分(豊島経由)
小豆島フェリー
■神戸港から坂出港まで・・・フェリーで3時間
小豆島ジャンボフェリー
どこからでもアクセスしやすく見どころもたくさんある小豆島。是非一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
小豆島ってどんなところ?
Kentaro Ohno
小豆島は、瀬戸内海・播磨灘にある島で、香川県小豆郡に属し、小豆島町と土庄町から成っています。 人口は約3万人(2013年推計)で、総面積は153.30k㎡です。瀬戸内海では淡路島に次ぐ大きさです。
また、オリーブの国内栽培の発祥地であり、壺井栄の小説「二十四の瞳」の舞台としても有名です。近年では、アートの島としても知られていて、3年毎に瀬戸内の島々で開催される「瀬戸内国際芸術祭」の舞台の1つになっています。
cotaro70s
おすすめスポット1【エンジェルロード (天使の散歩道)】
http://www.fukuyama.hiroshima-u.ac.jp/komame2010.html
1日2回の干潮の時に、海の中から現れる砂の道です。海の中に一筋だけ浮かぶ道は、とてもロマンチック。「恋人の聖地」としても知られています。大切な人と手をつないで渡ると、真ん中で天使が舞い降りてきて願いを叶えてくれるそう。 季節によって見られる時間は変わりますが、是非とも見ておきたい小豆島の絶景です。 近くには「約束の丘展望台」があり、このエンジェルロードを背景に、大切な人と幸せの鐘を鳴らすことができます。
http://lucy.blog.eonet.jp/default/2012/10/post-fa13.html
■ 基本情報
- ・名称: エンジェルロード(天使の散歩道)
- ・住所: 香川県小豆郡土庄町銀波浦
- ・アクセス: 小豆島国際ホテルから歩いてすぐ
おすすめスポット2【寒霞渓(かんかけい)】
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寒霞渓は、日本三大渓谷美ともいわれる国立公園。「日本百景」や「21世紀に残したい日本の自然100選」にも選ばれています。 山頂には、レストランや総工費1億円の豪華トイレ、土産物屋などがあります。 1300万年前の火山活動によってできた渓谷は、自然の歴史そのもの。四季折々の木々も楽しめ、普段都会で生活している人にとっては絶好のリフレッシュになることでしょう。
http://blogs.yahoo.co.jp/iyashigusa/34181298.html
麓と山頂を結ぶロープウェイもありますが、1時間程度のハイキングコースも整備されているので、時間と体力が許せば片道はハイキングをおすすめします。もちろん、ロープウェイからの眺めも絶景。
Mark Mrwizard
■ 基本情報
- ・名称: 寒霞渓
- ・アクセス: 小豆島オリーブバスで約15分、「神懸線行き」で終点「紅雲亭」下車
- ロープウェイで「山頂駅」まで約5分(毎時12分間隔で運行)
- ・定休日: 無休(寒霞渓ロープウェイ)
- ・電話番号: 0879-82-2171(寒霞渓ロープウェイ)
- ・料金: 大人片道750円・往復1,350円 / 小人片道380円・往復680円
- ・公式サイトURL: http://www.kankakei.co.jp/index.html
おすすめスポット3【オリーブ公園】
Kentaro Ohno
明治時代に日本で初めてオリーブの栽培に成功した小豆島ならではのスポットです。地中海のギリシアをイメージした場所で、ギリシア風の庭園やギリシア風車、地中海料理が食べられるなど異国情緒たっぷり。 写真提供:香川県観光協会
真っ青な瀬戸内海を見下ろすことができる小高い丘の上にあり、景勝地としてもバツグン。2千本のオリーブや様々なハーブを楽しむことができます。
真っ青な瀬戸内海を見下ろすことができる小高い丘の上にあり、景勝地としてもバツグン。2千本のオリーブや様々なハーブを楽しむことができます。
オリーブやハーブを使ってのクラフト体験もありますよ。まるで地中海にいるかのようなオリーブ記念館、天然温泉のサン・オリーブ温泉があり、のんびり、ゆっくり瀬戸内海を満喫できます。
Kentaro Ohno
■ 基本情報
- ・名称: 小豆島オリーブ公園
- ・住所: 小豆郡小豆島町西村甲1941-1
- ・アクセス: 路線バス「坂手線」「南廻り福田線」乗車、「オリーブ公園口」下車、
- 徒歩約5分
- ・営業時間: 9:00~22:00(温泉施設は12:00~21:45)
- ・定休日: 水曜日(水曜日が祝祭日の場合は変更になる場合があります)
- ・料金: 大人(中学生以上)700円 / 小人(小学生以下)400円 / 幼児無料
- ・電話番号: 0879-82-2200
- ・公式サイトURL: http://www.olive-pk.jp/
おすすめスポット4【二十四の瞳映画村】
http://tamanokankou.com/higashi/html/shoudosima.html
映画「二十四の瞳」のロケ用のオープンセットを改築して、作られた「二十四の瞳映画村」では、様々な懐かしさを感じる展示がされています。 ここは実際に撮影されたセットで、木造校舎に、机や自転車、自動車などもまるで本当にそこに人が生活していたかのような空間が広がっています。
cotaro70s
さらに、映画館「松竹座」で「二十四の瞳」を常時上映しているので、この映画を知らない方でも楽しめますよ!
写真提供:香川県観光協会
また、「キネマの庵」では、昔の小学生時代を思い出す、懐かしい給食セットがあるので、こちらもお勧めです。 まるで、小学生に戻ったように楽しめるスポットですよ♪
■ 基本情報
- ・名称: 二十四の瞳映画村
- ・住所: 香川県小豆郡小豆島町田浦
- ・営業時間: 9:00~17:00
- ・休業日:無休
- ・電話番号: 0879-82-2455
- ・料金: 大人700円(2015年4月1日~大人750円)
- ・公式サイトURL: http://www.24hitomi.or.jp
おすすめグルメ1【オリーブソフトクリーム】
http://minkara.carview.co.jp/userid/1462880/spot/657658/
前に紹介した「小豆島オリーブ公園」内にある「オリーブ記念館」で食べられる緑色のソフトクリーム。 オリーブの葉をねりこんだ風味とオリーブの実が入った食感は、小豆島でしか食べられません。オリーブ公園を散策して、瀬戸内海を眺めながら食べると、ホッとリフレッシュできます。
■ 基本情報
- ・名称:オリーブ記念館
- ・住所: 小豆郡小豆島町西村甲1941-1
- ・アクセス: 路線バス「坂手線」「南廻り福田線」乗車、「オリーブ公園口」下車、
- 徒歩約5分
- ・営業時間: 8:30~17:00
- ・定休日: 無休
- ・電話番号: 0879-82-2200
- ・公式サイトURL: http://www.olive-pk.jp/
おすすめグルメ2【ひしお丼】
http://www.shodoshima-genki.jp/blog/entry-125.html
小豆島は、400年の歴史がある醤油の4大産地の1つ。今も20軒以上の醤油蔵や佃煮工場が立ち並び、「醤の郷」と呼ばれています。そんな醤油を活かして生まれたご当地グルメが「ひしお丼」(醤=ひしお)です。 島内多くの飲食店で提供されていますが、「ひしお丼」と呼ばれているのは一定の基準を満たした物だけ。
その中でも特に人気なのが、「お休み処 瀬戸よ志」の「特製ひしお丼」。
http://minkara.carview.co.jp/userid/632812/blog/30709725/
揚げたてのアジフライにパプリカとキャベツをちりばめ、瀬戸よ志特製「もろみソース」をかけて食べる「ひしお丼」と、小豆島素麺もしくはうどんのどちらかが選べるセットメニューがお店の一番人気です。 ■ 基本情報
- ・名称: お休み処 瀬戸よ志
- ・住所: 香川県小豆郡小豆島町安田甲103番地 2階
- ・アクセス: 草壁港より車で5分、草壁港より自転車で15分、
- 福田港より車で25分、安田バス停、降りて目の前
- ・営業時間: 11:00~14:30
- ・定休日: 10/15、1/1、1/2
- ・電話番号: 0879-82-0236
- ・公式サイトURL: http://www.yasudanotukudani.co.jp/index.htm
島へのアクセス方法はこちら
http://shodoshima.or.jp/?page_id=2
小豆島は空路が無いため、最寄りの港からフェリーで行く必要があります。
たくさんフェリーが出ているので、行きたいプランに合わせて選んでくださいね。
■高松港から草壁港まで・・・フェリーで60分、高速艇で45分
内海フェリー
■高松港から土浦港まで・・・フェリーで60分、高速艇で30分
四国フェリーグループ
■高松港から池田港まで・・・フェリーで60分
国際フェリー
■高松東港から坂手港まで・・・フェリーで70分
小豆島ジャンボフェリー
■岡山港から土庄港まで・・・フェリーで70分
両備フェリー
四国フェリーグループ
■日生港(岡山)から大部港まで・・・フェリーで60分
瀬戸内観光汽船
■姫路港から福田港まで・・・フェリーで100分
四国フェリーグループ
■宇野港から土庄港まで・・・フェリーで90分(豊島経由)
小豆島フェリー
■神戸港から坂出港まで・・・フェリーで3時間
小豆島ジャンボフェリー
どこからでもアクセスしやすく見どころもたくさんある小豆島。是非一度足を運んでみてはいかがでしょうか。