埼玉県の西端秩父。この地には豊かな自然、ヒーリングスポット、それから温泉と疲れた現代人に必要な全てが揃っています。小さな週末旅行にぴったりの、良質な秩父の温泉を集めてみました。
また、古来より、湯治客や秩父三十四か所霊場をまわる巡礼者にも人気だった秩父温泉。現在では都心からのアクセスが良好なのも手伝って、とても人気の温泉となっています。2017年春には西武秩父駅構内に温泉施設が出来る事も決まりました!読めば行きたくなる!おすすめ温泉施設をさらにご紹介しています。
1820年頃、秩父札所秩父札所4番金昌寺の門前宿として賑わいを見せた新木鉱泉(あらきこうせん)。秩父七湯の中で最古の歴史を持ち、宿はこの新木鉱泉旅館ただ一つを残すのみになりました。
宿は木造2階建てで全14室。こじんまりした宿ですが心のこもったもてなしと、露天風呂付きの客室が迎えてくれます。料理は山菜や川魚など山家風のお料理。滋味深い山の幸と、銘酒と謳われる秩父の地酒が堪能できるお宿です。
江戸時代、江戸の人が秩父札所を回る際に、ちょうど4番目にあたる金昌寺を回ったところで日暮れ時になり、新木鉱泉に宿を求めたことから自然と金昌寺の門前宿として栄えるようになりました。さらにこの鉱泉の高い効能も近在から人を呼び、大変にぎわいを見せる宿場でありました。
お湯は硫黄を含むアルカリ泉で無色透明、やや硫黄の香りがするやわらかな上質湯。その滑らかさから別名「卵水」とよばれ親しまれています。効能は神経痛やリウマチ、冷え性や胃腸病、さらに美容によく美人の湯としても知られています。
石けんのほうは源泉とコラーゲンをたっぷり配合し、乾燥・熟成させた手間隙かかったお肌に優しい自然派石けん。洗い上がりはしっとり乾燥知らずです。肌の乾燥に悩む女性のお土産にしたら喜ばれること間違い無しですね!
柴原温泉は秩父七湯の一つ。七湯のうちいくつかが廃業していることもあり、柴原鉱泉も現存する貴重な秩父の温泉の一つです。柴原温泉には現在4件ほどの温泉旅館が営業しています。
柳谷は山間の緑深い奥地にあり、秘湯の雰囲気十分。静かな環境と濃い自然に囲まれて鳥の声に耳を澄ますと、沢山の生き物の気配が感じられます。外付けの露天風呂に入っていると山肌の急斜面を登る、鹿やたぬきと目が合ってびっくり!なんてこともあるそうですよ。
周辺にはかすかな硫黄臭が漂い、なにやら歴史を感じる厳かな雰囲気。柳屋から源泉までは歩いて5分ほどの距離なので散歩がてら見学に行ってみたいですね。
また、蕎麦だけでなく山菜や川魚、猪鍋など秩父の山の恵みが一杯のお料理も評判に。品数も豊富でどれも滋味深く味わい深く、山の恵みを心行くまで堪能できます。釜飯が残ると夜食用におにぎりにしてくれたりも。小さな心遣いがうれしい、上質なもてなしのお宿です。
近くに遠くに連なる秩父の山々を眺めながら静かな環境のなかでゆったり浸かる露天風呂は最高です。春の新緑、秋の紅葉など季節の移り変わりを肌で感じる山間の宿。耳を澄ませば聞こえるのは鳥の声と川のせせらぎ。心から安らげる静かなお宿です。
また、谷津川館から車で10分ほどのところに清雲寺のしだれ桜があり、樹齢600年を超えるエドヒガンザクラや秩父紅などのしだれ桜が約30本も咲き誇ります。また秋には露天風呂から錦絵のような色鮮やかな紅葉が眺められます。
しかも足湯の利用は無料。足湯の底には丸い小石が敷き詰められています。これでツボが集約しているといわれる足の裏をやさしく刺激しながら利用すれば、全身がぽかぽかと温まってくるのを実感できます。寝る前に足だけを温めると全身を温めるより快眠できるそうですよ。
通年でそば打ち体験ができる施設も数多くあるから、秩父を訪れたら一度は体験してみたいですね。意外と一流そば職人になれそうな才能が発見できるかも!?暑い夏につるつるっと食べるイメージですが、意外なことにそばの旬は冬。11月になると新そばが出回り、この時期そばの香りが一段とふくよかになります。
秩父札所34番水潜寺のふところに地下数百メートルから湧出した源泉です。歴史は824年ごろにこの付近が大干ばつに見舞われ、草木も枯れ人々は倒れ、どうにもならなくなった人々が天を仰ぎ祈ったとき、大きな法師がどこからともなく現れて、手に持った杖で大地を一突き。
するとその場所から、まるで滝のように水が湧出したというのです。そして「必ず願いが満つる」ということから満願の湯という名前になったんだそうです。
内風呂では和風庭園を眺めながら入浴することができ、ジェットバスや高温サウナも備えています。入浴後ゆったり休める大広間や、のんびりとくつろげる個室のお部屋(有料)もあるので、自然の山々を眺めながら思い思いに過ごすことができそう。ライン下りで疲れた体を癒すのにもぴったり。
また車で3分ほどのところに温泉スタンドがあり、持参した容器に温泉水を持ち帰ることもできます。(有料2リットル100円)ペットボトルに入った満願源泉は満願水として販売されていたりもします。⇒満願水
さらにデザートにはぜひ満願水を使用したかき氷をどうぞ。シロップは自家製。フワフワさらりとしたかき氷に上品な自家製シロップの甘みが絶品!お風呂で汗を描いて乾いたのどをひんやり潤してくれます。
秩父七湯の中で最も歴史がある和銅鉱泉。この温泉は武田信玄が和銅金山を開始した当初から沸き出でているといわれるほど古い歴史を持っています。
和どうは絶景の露天風呂をはじめ、豊かな自然が育む秩父路の季節の味覚を存分に味わえる宿。山、川の恵みに少し先取りした季節感を取り入れて、目にも美しいおもてなし料理をいただくことができます。和モダンな印象の落ち着いた和室で何もしない贅沢を味わいたいですね。
もちろん和どうのお風呂も皮膚病や切り傷によく効くほか、リウマチ、ストレス、神経痛、冷え性と薬効は様々。24時間入浴できるお風呂は桧の露天と内風呂、岩の露天と内風呂の計4つ。(男女入れ替え制)貸切風呂と岩盤浴まであるから色んなお湯を楽しみたいですね。
そもそも和銅とは精錬を必要としない、高純度の熟銅(ニギアカガネ)のことで、このあたりから採掘された和銅は高品質であったことから貨幣に採用され、元号も和銅にあらたまったんだとか。
和銅遺跡は300年~500年前の銅採掘坑道や、銅製錬所跡などいくつかの史跡を見ることが出来ます。山道を歩くコースなのでスニーカーなど歩きやすい支度を忘れずに。和銅遺跡
埼玉県の最西端、山梨県と接した位置にある「道の駅大滝温泉」。すぐ横に荒川が流れ、切り立った山と崖に挟まれた山深い渓谷の道の駅です。
食事処「帰路館」では名物の手打ちそばを始め、秩父の山の幸や郷土料理など普段口にすることのない、古くから秩父で食べられている料理を味わえ、地元の農産物やお土産も販売しているのでぜひ立ち寄ってみたい施設です。大滝の郷土おやつ「たらし焼き」は小腹がすいたらぜひ食べて見て!
温泉成分の含有量はなんと関東でも1、2を争うほど。塩気のある温泉で体の保温に優れているため別熱の湯」とも呼ばれています。休憩所や個室もあるからドライブの休憩にもぴったりな施設。渓谷の風光明媚な風景もぜひ合わせてお楽しみください。
全7室の小さなホテルです。7室の客室のうち6室はお部屋に露天風呂が付いています。
7室の室内はそれぞれが違う内装が異なり、訪れるたびに違う表情を見せてくれます。
お料理は地元の食材にこだわり、しかも無農薬野菜を使用しているこだわりよう。
月ごとに変わるオリジナル料理もこちらを訪れる楽しみのひとつとなりますね。
屋内には家族風呂もあり、家族連れにも安心です。
屋外の大露天風呂も予約すれば貸し切りに出来るのも嬉しいポイント!
小さなホテルにしか出来ない心からのおもてなしをお楽しみ下さい。
日帰りプランも有りますよ♪
古典、竹取物語をテーマにしたお宿。
竹林に隣接された露天風呂は、夏が風が気持ちよく、冬は凛とした空気の中での入浴が楽しめます。
露天風呂付のお部屋もあり、まるでかぐや姫になったような優雅な時間が過ごせます。
お料理はご主人こだわりで、自家農園の野菜を使って手作りされています。
お料理に合うお酒もたくさんのリストの中から選ぶ事が出来ますよ。
こちらも小さいお宿ですが、ご主人と女将のおもてなしを感じる事が出来ます。
昭和30年創業50年の老舗です。
もちろん露天風呂付のお部屋もあり、ゆっくりと心おきなく非日常の空間が楽しめます。
館内で着る浴衣は色が選べるのは女性には嬉しいですよね。ネイルコーナーも併設されており、セルフで無料で楽しめます。女性に嬉しいポイントがたくさんですね。
ゴールデンウィーク、お正月、お盆の時期には館内イベントも楽しめるので、ピーク時にもおすすめです。
日帰りプランも有るので、急に予定が空いた方にもおすすめです。
お部屋でゆっくりして、料理も温泉も楽しみお泊り気分を気軽に味わってくださいね。
特筆すべきはその景色!標高587メートルの“美の山“の中ほどにあるこちらの旅館。
運が良ければ満点の星空と、雲海を眺めることが出来ます。
秩父連山を眺めながら入るお風呂は格別です。
どのお部屋からも秩父連山を眺める事が出来、どこか懐かしさを感じるホテルで、都会では体験できない暮らしを体験してみませんか。
日帰りでも温泉に入る事が出来ます。
古き良き日本の香りが漂う、自然豊かな風景の中にある純和風のお宿です。
200年の歴史がある建物は入った瞬間から、別世界のよう。
とても趣のあるこちらのお宿では、いろりで作られたお料理も堪能できますよ。
お風呂は昔ながらの五右衛門風呂に加えて、貸切風呂や様々な種類のお風呂を楽しめます。
昔ながらの蔵を改造したBARで飲むお酒は格別です!
大竜寺源泉の川原の湯で身も心も癒してください。ナトリウムイオン泉の温泉は美肌効果、筋肉痛、腰痛に効果があるとされており、四季折々の表情を見せる荒川を眺めながらゆったりとした時間を過ごしてください。
近隣にゴルフ施設もあり、夏にはフラフティングも楽しめます。とてもリーズナブルな値段で一泊二食付き
なのにお一人様1万円以下で泊まれる日も!料理も美味しいと定評があります。
江戸末期より続く老舗旅館柳家さん。古くには平賀源内が訪れたという説もあるほど。
こちらの名物はご主人自ら打つという手打ちそば。
木の芽の香りがして美味しいと評判です。
温泉は柳家旅館の井戸から汲み上げている”白美身の湯”で、泉質は単純硫黄泉。硫黄の温泉特有の効果でお風呂から上がった後はお肌がすべすべになりますよ。こちらは温泉に檜風呂を使用しておりますので、木の匂いとぬくもりが体を癒してくれるでしょう。日帰りでお風呂に入ることも出来ます。
こちらも創業が江戸時代の老舗旅館です。
昔ながらの純和風旅館ではありますが、お部屋は新しくとても綺麗です。
自然石で造られたお風呂は、部屋ごとに貸し切りにも出来ます。
泉質は含ホウ酸重曹食塩泉で24時間入浴可能です。都会の喧騒を離れ、秩父路の静寂な時間をお楽しみください。露天風呂付きの客室もあります。
お料理も美味しく、様々なプランが用意されています。うどん食べ放題をはじめ、ボリューム満点のお肉を使ったコースから、少量の懐石プランまで。自分にぴったりのお食事を選んでくださいね。
素朴な民宿でなつかしさを感じられます。秩父市中心街から北西に行く山里にあります。
料理が美味しい旅館と評判です。そのお料理はボリュームたっぷりで、締めに頂くお蕎麦は絶品です。
泉質は弱アルカリ性低張性冷鉱泉で通称たまご水と呼ばれています。浴槽に源泉の蛇口があるのは、根っからの温泉好きには嬉しいポイントでは?蛇口をまわすと温泉のよい香りが漂います。
コストパフォーマンスもよく、サービスもとてもよいと評価が高いお宿です。
奥秩父連山と秩父の街並みを眼下に望む最高のロケーション!温泉からもその絶景を眺められ、夜は夜景も楽しめます。泉質は単純硫黄泉で、筋肉痛、神経痛、疲労回復に効果があります。
露天風呂、サウナも完備しているので、日ごろの疲れもゆっくり癒せます。
こちらのホテルは農園も経営されているので、お料理が新鮮なのはもちろんの事、希望すれば農園体験もできます。秩父の大自然に囲まれて、四季折々の野菜、フルーツの摘み取り体験もしてみませんか。
いかがでしたか。秩父の温泉16軒をご紹介しました。
都心からのアクセスも良好なのに、山、川と豊かな自然が堪能できます。週末の旅行や、ちょっと急に休暇が取れた時など、次回の旅行に秩父に行ってみませんか。様々な温泉と、この土地ならではのお料理はきっと日ごろの疲れを癒してくれますよ。
また、古来より、湯治客や秩父三十四か所霊場をまわる巡礼者にも人気だった秩父温泉。現在では都心からのアクセスが良好なのも手伝って、とても人気の温泉となっています。2017年春には西武秩父駅構内に温泉施設が出来る事も決まりました!読めば行きたくなる!おすすめ温泉施設をさらにご紹介しています。
1.新木鉱泉旅館
1820年頃、秩父札所秩父札所4番金昌寺の門前宿として賑わいを見せた新木鉱泉(あらきこうせん)。秩父七湯の中で最古の歴史を持ち、宿はこの新木鉱泉旅館ただ一つを残すのみになりました。
宿は木造2階建てで全14室。こじんまりした宿ですが心のこもったもてなしと、露天風呂付きの客室が迎えてくれます。料理は山菜や川魚など山家風のお料理。滋味深い山の幸と、銘酒と謳われる秩父の地酒が堪能できるお宿です。
秩父札所巡りの門前宿として栄えた歴史
この地にはかつて荒木丹下という悪党がいましたが、秩父札所秩父札所4番金昌寺のご本尊に改心させられ、仏に帰依したことから「新木鉱泉」という名が付いたとか。江戸時代、江戸の人が秩父札所を回る際に、ちょうど4番目にあたる金昌寺を回ったところで日暮れ時になり、新木鉱泉に宿を求めたことから自然と金昌寺の門前宿として栄えるようになりました。さらにこの鉱泉の高い効能も近在から人を呼び、大変にぎわいを見せる宿場でありました。
御代の湯は含硫黄アルカリ泉で万病に効き目
新木鉱泉の「御代の湯」は、文政10年に恒持神社の導きで老婆が源泉を見つけ、近在の人たちを入浴させたところ、あらゆる病気に効いたのでたちまち人気の温泉になったのが始まり。お湯は硫黄を含むアルカリ泉で無色透明、やや硫黄の香りがするやわらかな上質湯。その滑らかさから別名「卵水」とよばれ親しまれています。効能は神経痛やリウマチ、冷え性や胃腸病、さらに美容によく美人の湯としても知られています。
オリジナルの温泉化粧水と石けんをおみやげに
「卵水」と呼ばれる温泉で作った新木鉱泉オリジナルの化粧水と石けんは、お肌がツルツルしてしっとりすると大評判なんです。化粧水は防腐剤、着色料、香料無添加。敏感肌も安心して使えます。石けんのほうは源泉とコラーゲンをたっぷり配合し、乾燥・熟成させた手間隙かかったお肌に優しい自然派石けん。洗い上がりはしっとり乾燥知らずです。肌の乾燥に悩む女性のお土産にしたら喜ばれること間違い無しですね!
秩父の新木鉱泉旅館さんで販売している温泉化粧水。頂きましたが手荒れが酷くて困っているなら絶対オススメ。塗った直後はアルカリ性の温泉に入った感覚でヌルっとします。そのごさらっと。長年手荒れで困っていた妻が治りました。 http://bit.ly/gMihNq
— 金目鯛の宿 こころね (@cocoro_ne) 2011, 1月 25
■ 基本情報
- ・名称: 新木鉱泉旅館
- ・住所: 秩父市埼玉県山田1538
- ・アクセス: 電車で/秩父鉄道・秩父駅、または西武鉄道・西武秩父駅からタクシーで10分
- 車で/関越自動車道・花園ICから国道140号経由で約40km
- ・時間:チェックイン15:00~ チェックアウト~10:00
- ・電話番号: 0494-23-2641
- ・料金: 1泊2食平日13000円~
- ・公式サイトURL: http://www.onsen-yado.net/index.html
2.柴原温泉 柳屋
http://travel.yahoo.co.jp/dhotel/shisetsu/HT10013066/information/
柴原温泉は秩父七湯の一つ。七湯のうちいくつかが廃業していることもあり、柴原鉱泉も現存する貴重な秩父の温泉の一つです。柴原温泉には現在4件ほどの温泉旅館が営業しています。
柳谷は山間の緑深い奥地にあり、秘湯の雰囲気十分。静かな環境と濃い自然に囲まれて鳥の声に耳を澄ますと、沢山の生き物の気配が感じられます。外付けの露天風呂に入っていると山肌の急斜面を登る、鹿やたぬきと目が合ってびっくり!なんてこともあるそうですよ。
湯大権現宮の脇の井戸から汲み上げられる400年の歴史ある温泉
柴原温泉は江戸時代の初めから約400年間、当時として利用されてきたといわれている歴史ある温泉です。源泉は大巳貴神と少彦名命の二神が祭られた「湯大権現宮」の脇にあり、源泉井戸が掘られたのは鎌倉時代とも藤原時代とも言われています。周辺にはかすかな硫黄臭が漂い、なにやら歴史を感じる厳かな雰囲気。柳屋から源泉までは歩いて5分ほどの距離なので散歩がてら見学に行ってみたいですね。
秩父の味覚満載の『秩父の山の恵みを届ける宿屋』
柳谷はご主人自らが打つ手打ちのそばが評判を呼び、大人気になっている宿。その日の午前中に必要な分だけ打っているという蕎麦は、香り高くのど越しは爽やか。一人前もするするっと平らげてしまいます。また、蕎麦だけでなく山菜や川魚、猪鍋など秩父の山の恵みが一杯のお料理も評判に。品数も豊富でどれも滋味深く味わい深く、山の恵みを心行くまで堪能できます。釜飯が残ると夜食用におにぎりにしてくれたりも。小さな心遣いがうれしい、上質なもてなしのお宿です。
■ 基本情報
- ・名称:柴原温泉 柳屋
- ・住所: 埼玉県秩父市荒川贄川2048
- ・アクセス:電車で/西武池袋駅より西武秩父線「西武秩父駅」~秩父鉄道「御花畑駅」
- 乗り換え「武州日野駅」下車。
- 車で/花園I.Cより国道140号経由で約50分
- ・時間: チェックイン15:00~ チェックアウト~11:00
- ・電話番号: 0494-54-0250
- ・料金: 一泊二食 平日10000円~
- ・公式サイトURL: http://www.yanagiya-ryokan.co.jp/
3.奥秩父白久温泉 谷津川館
http://hiryukara.at.webry.info/201505/article_1.html
奥秩父の原生林に佇む静かな温泉宿です。創業は昭和5年、谷津川の渓谷沿いにあり、滝めぐりの宿として利用する人も。近くに遠くに連なる秩父の山々を眺めながら静かな環境のなかでゆったり浸かる露天風呂は最高です。春の新緑、秋の紅葉など季節の移り変わりを肌で感じる山間の宿。耳を澄ませば聞こえるのは鳥の声と川のせせらぎ。心から安らげる静かなお宿です。
自然奥深くでゆったり。春はしだれ桜、秋は紅葉が楽しみ
奥秩父に位置する白久温泉の一番の楽しみは豊かな自然。レジャーランドや牧場など遊びの施設はありませんが、自然が見せる素晴らしい景色には目を見張るものがあります。また、谷津川館から車で10分ほどのところに清雲寺のしだれ桜があり、樹齢600年を超えるエドヒガンザクラや秩父紅などのしだれ桜が約30本も咲き誇ります。また秋には露天風呂から錦絵のような色鮮やかな紅葉が眺められます。
秩父路で初の足湯でリラックスすることも!
谷津川館には秩父初となる足湯があります。谷津川のせせらぎを眼前に、緑豊かな風景の中でのんびり足湯を楽しめば心も体もすっかりリラックスできそう。しかも足湯の利用は無料。足湯の底には丸い小石が敷き詰められています。これでツボが集約しているといわれる足の裏をやさしく刺激しながら利用すれば、全身がぽかぽかと温まってくるのを実感できます。寝る前に足だけを温めると全身を温めるより快眠できるそうですよ。
荒川はそばの里!そば畑の花が見られ、そば打ち体験も!
奥秩父荒川流域はそばの産地。毎年8月から9月のそば畑では、小さく可憐な真っ白いそばの花が一面に咲き誇ります。通年でそば打ち体験ができる施設も数多くあるから、秩父を訪れたら一度は体験してみたいですね。意外と一流そば職人になれそうな才能が発見できるかも!?暑い夏につるつるっと食べるイメージですが、意外なことにそばの旬は冬。11月になると新そばが出回り、この時期そばの香りが一段とふくよかになります。
■ 基本情報
- ・名称: 奥秩父白久温泉 谷津川館
- ・住所: 埼玉県秩父市荒川白久455
- ・アクセス:電車で/「西武秩父駅」から徒歩5分で秩父鉄道「御花畑駅」から「白久駅」へ。
- 車で/関越自動車道 花園IC下車~国道140号で約1時間
- ・時間:チェックイン15:00~ チェックアウト~10:00
- ・電話番号: 0494-54-1400
- ・料金: 一泊二食13800円~
- ・公式サイトURL: http://www.yatsugawa-kan.co.jp/index.htm
4.満願の湯
http://www.minano.gr.jp/leisure/%E6%BA%80%E9%A1%98%E3%81%AE%E6%B9%AF/
秩父札所34番水潜寺のふところに地下数百メートルから湧出した源泉です。歴史は824年ごろにこの付近が大干ばつに見舞われ、草木も枯れ人々は倒れ、どうにもならなくなった人々が天を仰ぎ祈ったとき、大きな法師がどこからともなく現れて、手に持った杖で大地を一突き。
するとその場所から、まるで滝のように水が湧出したというのです。そして「必ず願いが満つる」ということから満願の湯という名前になったんだそうです。
ライン下りで有名な奥長瀞にある立ち寄り湯
満願の湯の露天風呂は、黄金(こがね)の湯/宝登(ほど)の湯/産(うぶ)湯の4つあり、全ての露天風呂から満願滝を望むことができます。また四季折々に木々が彩られ、美しい景色の中湯浴みができる露天風呂はとても人気があります。内風呂では和風庭園を眺めながら入浴することができ、ジェットバスや高温サウナも備えています。入浴後ゆったり休める大広間や、のんびりとくつろげる個室のお部屋(有料)もあるので、自然の山々を眺めながら思い思いに過ごすことができそう。ライン下りで疲れた体を癒すのにもぴったり。
アルカリ性の飲める温泉!満願水としても発売されている
露天風呂の一角には飲専用の流出口とコップが置かれています。満願の湯は飲める温泉なのです。味はクセもなくすっきり飲みやすい味。露天風呂で温まって汗をかいたときに気軽に水分補給ができるのがうれしいですね。また車で3分ほどのところに温泉スタンドがあり、持参した容器に温泉水を持ち帰ることもできます。(有料2リットル100円)ペットボトルに入った満願源泉は満願水として販売されていたりもします。⇒満願水
秩父飯わらじかつから満願水を使ったかき氷まで食事も充実
満願の湯の食事処は秩父郷土料理から季節の限定メニュー、合わせて30種類ほどをそろえるバリエーション豊かな食事処です。名物わらじかつ有名な秩父飯。ご飯の上にわらじのようなカツがドドンと二枚乗り、甘辛いタレが食欲をそそります。秩父名物の豚の味噌漬けを香ばしく焼いた豚味噌漬け定食もおすすめ。さらにデザートにはぜひ満願水を使用したかき氷をどうぞ。シロップは自家製。フワフワさらりとしたかき氷に上品な自家製シロップの甘みが絶品!お風呂で汗を描いて乾いたのどをひんやり潤してくれます。
本日まで個人的GWでした。明日からライブ宜しくお願い致します。伊豆・稲取温泉に行ったとこですが、今日は秩父・満願の湯に来てます。pHは高く柔らかい湯。梵の湯のウナギ湯程のインパクトはないけど、わらじカツ丼はゴイス。滝を見ながらの入浴。 pic.twitter.com/vCRDowJqZT
— 宮地スグル (@SGURUMIYAJI) 2015, 9月 30
■ 基本情報
- ・名称: 満願の湯
- ・住所:埼玉県秩父郡皆野町下日野沢4000
- ・アクセス:電車・バスで/・秩父鉄道・皆野駅から皆野町営バス日野沢行きで15分
- 秩父温泉下車。
- ・秩父鉄道・皆野駅から秩父温泉「満願の湯」まで約15分
- 車で/関越自動車道花園I.Cから140号で秩父方面へ約30分
- ・営業時間: 10:00~21:00
- ・定休日: 年中無休※3月頃に年1回機械整備の為2日間休館あり。
- ・電話番号: 0494-62-3026
- ・料金:平日大人(中学生以上)一日800円/17時から600円、子供一日400円/17時から300円
- :土日祝 大人一日1000円/3時間900円、子供一日500円/3時間450円
- ・公式サイトURL: http://www.chichibuonsen.co.jp/index.html
5.和銅鉱泉 和どう
http://www.saitama-omotenashi.jp/?attachment_id=553
秩父七湯の中で最も歴史がある和銅鉱泉。この温泉は武田信玄が和銅金山を開始した当初から沸き出でているといわれるほど古い歴史を持っています。
和どうは絶景の露天風呂をはじめ、豊かな自然が育む秩父路の季節の味覚を存分に味わえる宿。山、川の恵みに少し先取りした季節感を取り入れて、目にも美しいおもてなし料理をいただくことができます。和モダンな印象の落ち着いた和室で何もしない贅沢を味わいたいですね。
薬師の湯と呼ばれてきた歴史ある鉱泉
和銅鉱泉は別名「薬師の湯」といいます。それは、昔このあたりに住んでいた人々が、鉱泉を目薬や切り傷に使用したところ、素晴らしい薬効で瞬く間に治ったということから薬師の名がつきました。もちろん和どうのお風呂も皮膚病や切り傷によく効くほか、リウマチ、ストレス、神経痛、冷え性と薬効は様々。24時間入浴できるお風呂は桧の露天と内風呂、岩の露天と内風呂の計4つ。(男女入れ替え制)貸切風呂と岩盤浴まであるから色んなお湯を楽しみたいですね。
日本最古の貨幣、和同開珎誕生の地、和銅遺跡を見学しよう!
日本最古の貨幣である「和同開珎」。和銅が採掘された採掘場が現在でも秩父市の和銅山に残されています。この付近一帯は「和銅遺跡」として整備されていて見学できるようになっています。そもそも和銅とは精錬を必要としない、高純度の熟銅(ニギアカガネ)のことで、このあたりから採掘された和銅は高品質であったことから貨幣に採用され、元号も和銅にあらたまったんだとか。
和銅遺跡は300年~500年前の銅採掘坑道や、銅製錬所跡などいくつかの史跡を見ることが出来ます。山道を歩くコースなのでスニーカーなど歩きやすい支度を忘れずに。和銅遺跡
秩父和どう温泉なう。 客室露天風呂付きで一人10000円は安い!!ってかアメニティグッズもバッチリだし!! 大浴場もあるし♪ 都内脱出したくなったら近くて良いわ。 あー…もー…かなりリラックスー。絶対にまた来よう!!!
— 難波益美 (@1219masumin) 2012, 2月 27
■ 基本情報
- ・名称:和銅鉱泉 和どう
- ・住所:埼玉県秩父市黒谷822-1
- ・アクセス:電車で/西武秩父駅から秩父鉄道に乗り換え「和銅黒谷駅」下車。
- 東武東上線寄居駅(終点)から秩父線三峰口行「和銅黒谷駅」下車。
- (徒歩15分)※送迎あり
- ・時間:チェックイン15:00~ チェックアウト10:00
- ・電話番号:0494-23-3611
- ・料金: 一泊二食13000円~
- ・公式サイトURL: http://www.wadoh.co.jp/index.html
6.道の駅 大滝温泉
http://exoplanet.blog101.fc2.com/blog-entry-172.html
埼玉県の最西端、山梨県と接した位置にある「道の駅大滝温泉」。すぐ横に荒川が流れ、切り立った山と崖に挟まれた山深い渓谷の道の駅です。
食事処「帰路館」では名物の手打ちそばを始め、秩父の山の幸や郷土料理など普段口にすることのない、古くから秩父で食べられている料理を味わえ、地元の農産物やお土産も販売しているのでぜひ立ち寄ってみたい施設です。大滝の郷土おやつ「たらし焼き」は小腹がすいたらぜひ食べて見て!
立ち寄りやすい日帰り温泉「遊湯館」を中心とした道の駅
道の駅大滝温泉は日帰り温泉施設「遊湯館」に併設されています。遊湯館は桧風呂、露天風岩風呂、サウナを備えた立ち寄り湯でその温泉成分も高濃度。温泉成分の含有量はなんと関東でも1、2を争うほど。塩気のある温泉で体の保温に優れているため別熱の湯」とも呼ばれています。休憩所や個室もあるからドライブの休憩にもぴったりな施設。渓谷の風光明媚な風景もぜひ合わせてお楽しみください。
秩父大滝の道の駅にある、大滝温泉遊湯館。 ここお気に入りで何度も来てる。 こんな山奥でしょっぱいお湯に入れるとは! 温泉博士の手形で700円が無料! pic.twitter.com/LM1viPf7eC
— なかてち (@nakatechi) 2015, 9月 26
■ 基本情報
- ・名称: 道の駅 大滝温泉
- ・住所: 埼玉県秩父市大滝4277-2
- ・アクセス:電車で/ ・秩父鉄道 三峰口駅より西武観光バス利用「大滝温泉遊湯館」前下車
- ・西武鉄道 西武秩父駅より西武急行バス利用「大滝温泉遊湯館」前下車
- 車で/・関越自動車道花園I.Cより国道140号利用約 50km
- ・山梨県甲府より国道140号利用 雁坂トンネル経由 約70km
- ・営業時間:【遊湯館】(4月~11月)10:00~20:00 (12月~3月)10:00~19:00
- 【郷路館】(食堂)11:00~16:00(売店)9:00~16:00
- 【物産センター】9:00~16:00
- ・定休日:年末・木曜日(遊湯館・郷路館) 年末(物産センター)
- ・電話番号:0495-55-0126 (遊湯館)0494-55-0086(郷路館)
- ・料金: (※3時間以内)一般(中学生以上)600円・小学生300円・乳幼児(小学生未満)150円
- ・公式サイトURL: http://www.ootakionsen.co.jp/index.html
7.小さなホテル セラヴィ
全7室の小さなホテルです。7室の客室のうち6室はお部屋に露天風呂が付いています。
7室の室内はそれぞれが違う内装が異なり、訪れるたびに違う表情を見せてくれます。
お料理は地元の食材にこだわり、しかも無農薬野菜を使用しているこだわりよう。
月ごとに変わるオリジナル料理もこちらを訪れる楽しみのひとつとなりますね。
屋内には家族風呂もあり、家族連れにも安心です。
屋外の大露天風呂も予約すれば貸し切りに出来るのも嬉しいポイント!
小さなホテルにしか出来ない心からのおもてなしをお楽しみ下さい。
日帰りプランも有りますよ♪
基本情報
- ・名称: 小さなホテル セラヴィ
・住所: 埼玉県秩父郡長瀞町井戸419-1
・アクセス: 車:関越自動車道花園ICより国道140号線を秩父方面へ約30分。電車:秩父鉄道野上駅より徒歩約20分。送迎有り(要予約)
・営業時間: チェックイン15:00 (最終チェックイン:18:00)チェックアウト11:00
・定休日: 定期メンテナンスのため2016年3月2日まで休館
・電話番号:0494-66-3168
・料金: 2名様利用時 お一人様15,093~
・公式サイトURL: http://www.ceravie.com/
8.御宿 竹取物語
古典、竹取物語をテーマにしたお宿。
竹林に隣接された露天風呂は、夏が風が気持ちよく、冬は凛とした空気の中での入浴が楽しめます。
露天風呂付のお部屋もあり、まるでかぐや姫になったような優雅な時間が過ごせます。
お料理はご主人こだわりで、自家農園の野菜を使って手作りされています。
お料理に合うお酒もたくさんのリストの中から選ぶ事が出来ますよ。
こちらも小さいお宿ですが、ご主人と女将のおもてなしを感じる事が出来ます。
■ 基本情報
- ・名称: 御宿 竹取物語
- ・住所: 埼玉県秩父市荒川上田野56
- ・アクセス: ●お車なら⇒関越道「花園IC」を秩父方面へ約50分
- ●電車なら⇒秩父鉄道「浦山口駅」徒歩12分
- ・営業時間: チェックイン15:00 (最終チェックイン:17:00)チェックアウト10:00
- ・電話番号: 0494-54-1102
- ・料金: 2名利用時8,241円/人~
- ・公式サイトURL: http://www.oyadotaketori.com/index.html
9.ホテル 美やま
昭和30年創業50年の老舗です。
もちろん露天風呂付のお部屋もあり、ゆっくりと心おきなく非日常の空間が楽しめます。
館内で着る浴衣は色が選べるのは女性には嬉しいですよね。ネイルコーナーも併設されており、セルフで無料で楽しめます。女性に嬉しいポイントがたくさんですね。
ゴールデンウィーク、お正月、お盆の時期には館内イベントも楽しめるので、ピーク時にもおすすめです。
日帰りプランも有るので、急に予定が空いた方にもおすすめです。
お部屋でゆっくりして、料理も温泉も楽しみお泊り気分を気軽に味わってくださいね。
■ 基本情報
- ・名称: ホテル 美やま
- ・住所: 埼玉県秩父市山田1294-1
- ・アクセス: 関越自動車道 花園IC秩父方面へより車で40分 最寄駅 西武秩父駅、秩父駅 送迎あり 予約制
- ・営業時間: チェックイン15:00 (最終チェックイン:18:00)チェックアウト10:00
- ・電話番号: 0494-24-6311
- ・料金: 2名利用時4,630円/人 (消費税込5,000円/人)~
- ・公式サイトURL: http://www.miyama-onsen.com/
10. いこいの村ヘリテイジ美の山
特筆すべきはその景色!標高587メートルの“美の山“の中ほどにあるこちらの旅館。
運が良ければ満点の星空と、雲海を眺めることが出来ます。
秩父連山を眺めながら入るお風呂は格別です。
どのお部屋からも秩父連山を眺める事が出来、どこか懐かしさを感じるホテルで、都会では体験できない暮らしを体験してみませんか。
日帰りでも温泉に入る事が出来ます。
■ 基本情報
- ・名称: いこいの村ヘリテイジ美の山
- ・住所: 埼玉県秩父郡皆野町皆野花の木3415
- ・アクセス: 車:関越道花園ICより約30分。電車:秩父鉄道皆野駅よりタクシーで約10分、西武秩父駅よりタクシーで約30分
- ・営業時間: チェックイン15:00 (最終チェックイン:18:00)チェックアウト10:00
- ・電話番号: 0494-62-4355
- ・料金: 日帰りでも温泉をご利用いただけます。(大人840円、子供420円)
- 宿泊 2名利用時8,500~9,000円/人 (消費税込9,180~9,720円/人)~
- ・公式サイトURL: http://www.ikoinomura-minoyama.jp/
11.農家屋敷 宮本家
古き良き日本の香りが漂う、自然豊かな風景の中にある純和風のお宿です。
200年の歴史がある建物は入った瞬間から、別世界のよう。
とても趣のあるこちらのお宿では、いろりで作られたお料理も堪能できますよ。
お風呂は昔ながらの五右衛門風呂に加えて、貸切風呂や様々な種類のお風呂を楽しめます。
昔ながらの蔵を改造したBARで飲むお酒は格別です!
■ 基本情報
- ・名称:農家屋敷 宮本家
- ・住所: 埼玉県秩父郡小鹿野町長留510
- ・アクセス: 【車】関越道花園ICから約60分【電車】秩父鉄道秩父駅、西武秩父駅よりタクシーにて約20分
- ・営業時間: チェックイン15:00 (最終チェックイン:18:00)チェックアウト10:00
- ・電話番号: 0494-75-4060
- ・料金: 2名利用時12,500~13,426円/人~
- ・公式サイトURL: http://www.miyamotoke.jp/index.html
12.旅館 せせらぎ荘
荒川沿いにあるホテルは秩父でここだけ!大竜寺源泉の川原の湯で身も心も癒してください。ナトリウムイオン泉の温泉は美肌効果、筋肉痛、腰痛に効果があるとされており、四季折々の表情を見せる荒川を眺めながらゆったりとした時間を過ごしてください。
近隣にゴルフ施設もあり、夏にはフラフティングも楽しめます。とてもリーズナブルな値段で一泊二食付き
なのにお一人様1万円以下で泊まれる日も!料理も美味しいと定評があります。
■ 基本情報
- ・名称: 旅館 せせらぎ壮
- ・住所: 埼玉県秩父市寺尾3441-6
- ・アクセス: 西武池袋線:西武秩父駅下車・秩父鉄道:秩父駅下車各駅よりバス送迎/関越花園IC→寄居皆野有料道路→R140(28分)
- ・営業時間: チェックイン:15:00
(最終チェックイン:18:00)チェックアウト:10:00 - ・電話番号: 0494-23-2255
- ・料金: 一泊二食付き平日9270円から
- ・公式サイトURL: http://www.seseragisou.co.jp/index.htm
13. 柳屋旅館
江戸末期より続く老舗旅館柳家さん。古くには平賀源内が訪れたという説もあるほど。
こちらの名物はご主人自ら打つという手打ちそば。
木の芽の香りがして美味しいと評判です。
温泉は柳家旅館の井戸から汲み上げている”白美身の湯”で、泉質は単純硫黄泉。硫黄の温泉特有の効果でお風呂から上がった後はお肌がすべすべになりますよ。こちらは温泉に檜風呂を使用しておりますので、木の匂いとぬくもりが体を癒してくれるでしょう。日帰りでお風呂に入ることも出来ます。
■ 基本情報
- ・名称: 柳家旅館
- ・住所: 埼玉県秩父市荒川贄川2048
- ・アクセス: 関越自動車道「花園I.C」より国道140号で寄居・長瀞を経由し秩父方面へ秩父市上野町交差点を通過後約30分。
- ・営業時間: 9:00~21:00
- ・電話番号: 0494-54-0250
- ・料金: 平日料金11,000円~20,000円
- ・公式サイトURL: http://www.yanagiya-ryokan.co.jp/
14. 旅籠一番
こちらも創業が江戸時代の老舗旅館です。
昔ながらの純和風旅館ではありますが、お部屋は新しくとても綺麗です。
自然石で造られたお風呂は、部屋ごとに貸し切りにも出来ます。
泉質は含ホウ酸重曹食塩泉で24時間入浴可能です。都会の喧騒を離れ、秩父路の静寂な時間をお楽しみください。露天風呂付きの客室もあります。
お料理も美味しく、様々なプランが用意されています。うどん食べ放題をはじめ、ボリューム満点のお肉を使ったコースから、少量の懐石プランまで。自分にぴったりのお食事を選んでくださいね。
■ 基本情報
- ・名称: 旅籠一番
- ・住所: 埼玉県秩父市栃谷645
- ・アクセス: 西武秩父駅より皆野駅行バスで「札所一番前」下車すぐ/関越自動車道花園インターより国道140号バイパス経由で約30分
- ・営業時間: チェックイン15:00 (最終チェックイン:18:00)チェックアウト10:00
- ・電話番号: 0494-22-4414
- ・料金: お一人様10,000円から
- ・公式サイトURL: http://www.hatago-1.com/index.html
15.かおる鉱泉
素朴な民宿でなつかしさを感じられます。秩父市中心街から北西に行く山里にあります。
料理が美味しい旅館と評判です。そのお料理はボリュームたっぷりで、締めに頂くお蕎麦は絶品です。
泉質は弱アルカリ性低張性冷鉱泉で通称たまご水と呼ばれています。浴槽に源泉の蛇口があるのは、根っからの温泉好きには嬉しいポイントでは?蛇口をまわすと温泉のよい香りが漂います。
コストパフォーマンスもよく、サービスもとてもよいと評価が高いお宿です。
■ 基本情報
- ・名称: かおる鉱泉
- ・住所: 埼玉県秩父市上吉田3662
- ・アクセス: 西武秩父駅/バス(元気村行き)⇒小川戸橋 下車 又は バス(小鹿野・栗尾行き)⇒小鹿野町役場 下車(送迎要予約)
- ・営業時間: チェックイン15:00 (最終チェックイン:20:30)チェックアウト10:00
- ・電話番号: 0494-78-0311
- ・料金: 7,084円から
- ・公式サイトURL: http://travel.rakuten.co.jp/HOTEL/16192/16192.html
- (楽天トラベル)
16.ナチュラルファームシティ農園ホテル
奥秩父連山と秩父の街並みを眼下に望む最高のロケーション!温泉からもその絶景を眺められ、夜は夜景も楽しめます。泉質は単純硫黄泉で、筋肉痛、神経痛、疲労回復に効果があります。
露天風呂、サウナも完備しているので、日ごろの疲れもゆっくり癒せます。
こちらのホテルは農園も経営されているので、お料理が新鮮なのはもちろんの事、希望すれば農園体験もできます。秩父の大自然に囲まれて、四季折々の野菜、フルーツの摘み取り体験もしてみませんか。
■ 基本情報
- ・名称: ナチュラルファームシティ農園ホテル
- ・住所: 埼玉県秩父市大宮5911-1
- ・アクセス: 西武池袋線、西武秩父駅より車で約7分(無料送迎有)、関越自動車道 花園I.Cから皆野寄居バイパス経由約40分
- ・営業時間:チェックイン15:00 (最終チェックイン:24:00)チェックアウト10:00
- ・電話番号:0494-22-2000
- ・料金: 5,278円~
- ・公式サイトURL: http://www.farm-city.co.jp/
いかがでしたか。秩父の温泉16軒をご紹介しました。
都心からのアクセスも良好なのに、山、川と豊かな自然が堪能できます。週末の旅行や、ちょっと急に休暇が取れた時など、次回の旅行に秩父に行ってみませんか。様々な温泉と、この土地ならではのお料理はきっと日ごろの疲れを癒してくれますよ。