太宰府のだざいふ遊園地についてご紹介！天神様のおとなりで子供とほのぼの遊べます♪

太宰府といえば、九州の政治経済・軍事・外交を司る場所として歴史的に有名なエリアですね。そんな大宰府には遊園地があるんですよ♪

太宰府にある、だざいふ遊園地を知っていますか？周辺の地域に暮らしている人であれば、老若男女問わず一度は行った事があると思います。天満宮に隣接するこちらのスポットは、小さいお子様が楽しめるアトラクションが多数あり、なんと０歳の赤ちゃん連れのご家族でも楽しめるように考えられています。しかしどこかノスタルジックな雰囲気が漂い、世代に関わらず根強いファンが多数いたりします。今回はそんな知る人ぞ知る人気スポットの魅力や見どころを、詳しくご紹介していきたいと思います。

だざいふ遊園地とは?

大宰府天満宮の境内東側の広大な敷地にある「だざいふ遊園地」は、開園1957年の大変古い遊園地です。
敷地は大宰府天満宮の無償貸与により建てられており、経営は西鉄グループや太宰府天満宮が出資して設立された株式会社が運営しています。
西日本で初めてジェットコースターが置かれた遊園地として有名で、現在も観覧車やゴーカート、コーヒーカップ、メリーゴーランドなどの比較的低年齢層の子ども向けの遊具が約20種類ほど設置されています。
太宰府市近郊に暮らしている人々が、お子さんの「遊園地デビュー」と言えば「だざいふ遊園地」と答える位、地元で大変愛されている遊園地です。

だざいふ遊園地の魅力

だざいふ遊園地最大の魅力は、小さなお子さんでも楽しめるアトラクションが多数あるところではないでしょうか。
近年はどこのアミューズメントパークでも絶叫系のアトラクションを好んで設置していますが、だざいふ遊園地ではどの世代も楽しめるアトラクションが満載です。
また、雨でもOKなアトラクションも多数ありますから、お天気が優れない時も十分楽しむ事が出来ます。
加えて、2010年からは親子で学びながら遊べる親子参加型のイベントも積極的に開催されています。
何よりも、歴史の古い遊園地ですから親が子どもの頃に楽しんだ遊園地で子どもも楽しめるというところが一番の魅力と言っても良いかも知れませんね。

だざいふ遊園地の見どころ

あそばなスクール

大宰府天満宮は学問の神様を祀る神社…というところがコンセプトになって2010年に誕生した「あそばなスクール」。こちらは、親子で楽しく遊びながら学べるというところがウリのイベント施設です。
飛び出す紙芝居やダーツ教室、バルーンアート、プラバンづくり、絵本の読み聞かせ、マジック教室、折り紙教室などなど…親子で遊んで学べるイベントが満載です。

遊園地デビューは「だざいふ遊園地」！

だざいふ遊園地には、０歳の赤ちゃん連れのご家族でも楽しめるアトラクションがいっぱいです。ですから、お父さんお母さんが子どもの頃に遊んだだざいふ遊園地に、自分の子どもを連れていく…なんて素敵な事が出来ちゃうんです！
2歳未満は無料というアトラクションも多数ありますから、是非だざいふ遊園地で遊園地デビューしてみませんか？

今も昔も変わらない懐かしい遊園地

だざいふ遊園地は、60年以上の歴史を誇る遊園地です。アトラクションの種類や内容は変わりますが、自然豊かな森の中にある遊園地の雰囲気は昔そのまま。九州国立博物館のオープンに合わせてリニューアルされた現在も、その懐かしい雰囲気を味わいたくてだざいふ遊園地を訪れる人は珍しくありません。
そういった事も地域に根差しただざいふ遊園地だからこそですね。

スリス系アトラクション

全体的に穏やかな乗り物が多いだざいふ遊園地ですが、その中でもスリルがあるアトラクションを紹介します！定番のジェットコースター・トレインコースタ、地上6mを空中サイクリングする・スカイサイクル、全長400メートルのコースを走る・ゴーカートなどがあります。

どれも大人にとっては怖くないですが、こどもはこれくらいでもスリルを感じるので、ぜひ一緒に渡来しましょう！

ほのぼの系アトラクション

スリルというよりは、のんびり楽しみたい…という場合は、こちらのほのぼの系をまわりましょう！のんびり水の上をカヌーで移動する・インディアンカヌー、50年の歴史がある・こども汽車、象と一緒に空中散歩をする・エレファントファミリーなどがあります。

スリルとはかけ離れたまったりアトラクションがしっかり揃っているので、遊園地が初めての時は、まずはこのあたりのアトラクションで肩慣らしするのが良いかもしれませんね♪

３～４歳からOKなアトラクション

３～４歳以上で、一人でOKなアトラクションもあります。「可愛い子には旅をさせよ」ともいうので、ぜひ挑戦してみましょうね。アトラクションも危険な内容はなく、メリーゴーランドやちびっこ迷路、キッズボードなどのアトラクションになります。

1人でもOKなアトラクションが色々とあるので、まずは簡単なものから行ってみましょう！

無料で遊べるアトラクション

基本的にどのスポットも料金が発生しますが、無料で遊べるスポットもあります。のんびり自然の中を散策できるもみじ、様々な作品と写真がとれるマジックアートなどは無料で利用ができます。

マジックアートは、様々な臨場感あふれる写真がとれるので、たくさん写真を撮っちゃいましょう♪

周辺の観光スポット

太宰府天満宮

太宰府天満宮は、学問の神様である菅原道真を祀っている神社として有名ですね。受験合格や学業成就を祈願する参拝客で、1年中賑わっています。「飛梅伝説」があるように、境内には道真公の愛した梅が、約6,000本も植えられています。

毎年2月～3月は境内が梅で彩られ、その姿を見ようと観光客がたくさん訪れます。梅の種類は、早咲き～遅咲きまあで約200種類もあるんだとか♪

光明禅寺

光明禅寺は、鉄牛円心和尚が1273年に建立した禅寺です。「苔寺」という名前でいたしまれていて、苔の美しい庭を有しています。裏庭は、苔で陸、白砂で海を表現した一滴海之庭があり、前庭には石を使った仏光石庭と枯山水の庭園もあります。

新緑の季節の青々をした美しさと、秋の紅葉の美しさはどちらも絶景で、同じぐらいおすすめですよ♪

周辺のグルメスポット

お食事処 かさの家

かさの家では、太宰府名物・梅ヶ枝餅を楽しむことができます。もちろん通常のお食事メニューもあるので、食事とデザートどちらも食べてくださいね♪

梅ヶ枝餅は、上品な甘さの餡をお餅でつつみ、表面を焼いてパリッとした食感になった和菓子です。お食事は、旬の食材をたっぷり使った御膳や茶そばなどが用意されています。どのメニューも食材の味が活かされた味わいになっていますよ！

暖暮 太宰府駅前店

暖暮は、九州ラーメン総選挙第１位を受賞した人気ラーメン店です。マイルド豚骨なラーメンが、1度食べると病みつきになる人が多いんだとか♪スープは豚骨とアルカリ水で炊き出し、うま味がギュッと詰まった濃厚な味わいになっています。

スープは1日限りの賞味期限で使っているので、豚骨ながらにおいが気にならずあっさりと飲めてしまいます！麺は細麺で、スープに絡んで絶品ですよ♪

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太宰府のだざいふ遊園地を紹介をしましたがいかがでしたか？太宰府の有名観光地の近くにこんな遊園地があったなんて意外ですね！

地元で愛され大切にされている場所っていいですよね。2歳未満は無料のアトラクションが多数あったり、親子で楽しく遊びながら学べる「あそばなスクール」というイベント施設があったりして、小さなお子様連れの家族がたくさん訪れるというのも納得です。遠方に住んでいる方は、天満宮を訪れる際にはぜひチェックみてください♪初めて訪れるあなたも不思議と懐かしい気持ちになるかもしれません。