大宰府名物「梅ヶ枝餅」を食べるならココ！大宰府のおすすめ梅ヶ枝餅ランキングベスト７

福岡・太宰府と言えば学問の神様、菅原道真公を祀っている太宰府天満宮。受験シーズンでなくてもたくさんの人が訪れます。ここの名物は参道にずらっと並んだ「梅が枝餅」屋さん。どれもおいしそうなんですが、ありすぎてどこにしようか迷ってしまいます。

そこで今回は梅が枝餅ランキング（http://www.machi-ga.com/entry/entry00133.html）を参考に、検索人気ランキングトップ7をご紹介します。

1位.かさの家

まずは１番人気は「かさの家」。百貨店の物産展などでもおなじみのお店です。やっぱり知名度が高いので、いつも行列が絶えません。甘めのあんこが特徴で、老若男女どの世代にも好まれるスタンダードさが人気なのでしょう。本店では食事もできるので、食後のデザートに食べてもいいですね。

2位.きくち

かさの家の2軒隣りにある「きくち」は第2位の人気店。焼き立てでパリッとした食感の梅が枝餅は現地ならでは！　あんこは少し塩気が強く、疲れた時にはとても美味しいので根強いファンが多いです。間口が小さいので見過ごしそうですが、大きな提灯が目印。

3位.やす武

一ノ鳥居をくぐってすぐに見えてくるのが第3位の「やす武」。品質の高さから地元での人気が高いです。北海道十勝産小豆・雅を使用し、小豆の風味を最大限に生かしたあんこはバランスのいい味。梅の形の焼き印がとてもかわいいです。

4位.中村屋

三の鳥居の手前、参道左側にある「中村屋」はカリフワの梅が枝餅が食べられるお店。餅はしっかり焼き色がついていてカリッとした表面、あんこは甘さ強めで濃い味わいです。同じ並びの暖簾内では食事もできるので、休憩がてら寄っても。

5位.寺田屋

参道左側で一番天満宮に近いのが第5位の「寺田屋」。カリッとしたおもちの中には、甘さ控えめ上品なあんこがこんにちは。何個でも食べられるさっぱりとしたあんこが特徴です。店内で食べることもでき、ほうじ茶は無料で頂くことができるのはうれしいですね。

6位．松屋

太宰府駅を降りて最初に出会うのが、第6位の「松屋」。もっちりふんわり系の梅が枝餅は、あんこも甘すぎず上品な味。食べ歩きでもいいのですが、店内もおすすめ。なんと奥には外観からは想像できない洋風のガーデンがあるのです。

7位．甘木屋

参道右側で太宰府天満宮に一番近いのが「甘木屋」。カリッとした表面の中はモチモチで、あんこは甘さ控えめで少し塩気を感じます。明治33年に建てられた店舗は元旅館として使用されていたそうで、趣ある店構え。中ではお茶を頂けるので、1個からでも座って食べられます。



いかがでしたか?　同じように見えて、お店ごとにこだわりがあるんですね。ぜひ食べ比べをしてみて、お気に入りの梅が枝餅を見つけてください。