震災を乗り越えて開園した、福島県相馬市の和田観光いちご農園

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たくさんの品種のいちごを味わってみたいという人におすすめのいちご農園。和田観光いちご園。震災の辛さを乗り越えて今元気に営業している農園でもあるので、震災のエピソードなどを考えながら食べるといちごの味も感慨深いものになります。

１．和田観光いちご農園とは

震災のあった相馬市で、震災の傷跡を乗り越え、現在でも営業を続けている和田観光いちご園。この組合は合計７軒のいちご農園で構成されており、３０分食べ放題のチケットを購入したら、あとは時間制限で食べまくり！直売ではおみやげの購入も可能です。

この和田観光いちご園は東北地方で一番最初に始まったいちご観光農園。東日本大震災前は１３軒のいちご農園の組合によって構成されていました。海側の農園は震災により破壊的なダメージを受けたが、後に周りの住民や県外から来た人たちの助けがあって、今では立ち直りました。

この和田観光いちご園で楽しめることの一つが、たくさんの品種を食べることができるということ。普通のいちご農園ではだいたい一種類ですよね？このいちご農園では章姫、さちのか、トチオトメ、ふくはる香、紅ほっぺ、アスカルビーなどなど、味にもちょっとした違いがあります。

震災を乗り越えて、今や昔の傷跡すら感じさせない和田観光いちご園。多くの人からの助けを得て、今の和田観光いちご園があります。現在でも多くの有名旅行ポータルサイトを中心に様々なサイトで初回されています。宣伝効果もあり、全国の人に知られるようになったいちご農園です。

見ているだけで楽しめる綺麗ないちごは写真に取る価値あり。和田観光いちご園では年に一度のフォトコンテストも実施しています。また「ききいちご大会」ではいちごを食べてその品種を当てるというイベントが行われます。全品種正答すれば商品か、割引券が進呈されます。

@kaerukero1231 和田観光いちご園のいちごジュースのお写真です☆ pic.twitter.com/hKmweMz3aF
— 黒パグナイトのドッグムービー!! (@dogmovie) 2015, 5月 8

和田観光いちご園に来たんですが、すげー混んでる。
— HANGUI Shin-ichi (@hangui_) 2015, 5月 4

お花の中で可愛くおしごとしていた。 (相馬市和田観光いちご園) #常磐道でお出かけ pic.twitter.com/zPrJ6H35cr
— 宮城のこけし番長(芋煮は味噌仕立て) (@hoyafeti) 2015, 2月 1

■ 基本情報

いかがでしょうか？普通のいちご農園とはちょっと違う味のあるいちご農園です。ぜひ家族で訪れて見てください。