https://www.tripadvisor.jp/Restaurant_Review-g1022356-d1694676-Reviews-Shigemats…
■目次
1.今治名物グルメ「今治焼豚玉子飯」の起源
2.家で作るのも簡単!今治焼豚玉子飯の作り方
3.今治B級グルメ、その味は?
4.地元でたべるならここ!今治グルメのお店紹介
1.今治名物グルメ「今治焼豚玉子飯」の起源
http://blog.livedoor.jp/zingo/archives/53547009.html
焼豚玉子飯は、ご飯の上に焼豚と半熟の目玉焼きが載せられているのが特徴。 元々は、愛媛県今治市の老舗中華料理店のまかないとして出されていましたが、その店で修行した方が独立して、メニューの一つに加えたことで評判が広がり、他店でも「今治焼豚玉子飯」として出すようになった、と言われています。
安い・早い・旨いの三拍子揃ったローカルフードとして下から地元では人気でしたが、2011年に開催されたB級グルメの日本一決定戦「B-1グランプリ」で入賞したことで、一気に知名度が上がりました。
もともとはまかない飯だったというグルメは全国に多数存在します。その中でも四国で特に有名なこのメニューをフューチャーして見てみましょう!ごくごく普通の家庭にある素材で、おいしいローカルのB級グルメが作れるわけですから、これはとってもお得!本格の味を出してみたいなら本場のタレを購入して使ってみることをおすすめします。でもまずはもともとの味を研究してから。今回は焼豚玉子飯で有名なお店も取り上げますよ!
2.家で作るのも簡単!今治焼豚玉子飯の作り方
様々なメディアでも取り上げられている「今治焼豚玉子飯」ですが、そのレシピは、B級グルメだけあって非常に簡単!
まずは、白米をどんぶりにたっぷり敷き詰めて、その上に薄く切った焼豚と半熟の目玉焼きを2つないしは3つ、その上に乗せます。最後にチャーシューだれを上からかけて出来上がり。非常に簡単ですよね!
その他、各社から家庭用の専用だれも販売されているようで、地元ではすっかり定着している様子です。
やっぱりタレからこだわらないことには本場の焼豚玉子飯ではありません。元祖の味が味わえるこの焼豚玉子飯のタレ。このタレさえあれば!家でもプロの美味しさが味わえます。一度自分で作ってみるのも楽しいかも!いろいろアレンジもできる自家製の焼豚玉子飯は健康バランスなども考えながら作ることも出来ます。鶏の玉子と豚肉という高タンパクな食材に、ビタミンを含んだ野菜をプラスして調理してみるのはいかがでしょうか☆
3.今治B級グルメ、その味は?
http://gigazine.net/news/20140218-imabari-abc-matsuri/
「B級グルメ」とは言っても、地元の飲食店ではれっきとした看板メニュー。 焼豚玉子飯目当てに遠方からわざわざ足を運ぶ人も少なくないそうです。 焼豚と玉子の黄身の相性はバッチリですし、手軽に作れてしまうので、食べすぎに注意!ですね。 健康でおいしい玉子を使っているから、ご飯との相性も抜群。ご飯ももちろん炊きたてのお米粒が立ったライスです。それにしっかりと焼かれたおいしい豚ロース肉。かき混ぜながら食べるのが流儀です。ほとんど生の状態で上にのせられる目玉焼き。お家でたべる卵かけごはんのような雰囲気もありますね!でもやっぱり、タレにもこだわっているので、味も風味もお家で食べるものとは違います。是非足を運んで、本格派焼豚玉子飯を食べてみるべし!
4.地元でたべるならここ!今治グルメのお店紹介
家でも作れそうだけど、やっぱり本場で食べたいですよね!そんな時は、ここで紹介している2つの名店で食べて見て下さい。今治に旅行に来たら、もしくは近くに来たらぜひとも足を運んででも食べたいB級のグルメ。四国が誇る愛媛のグルメです。これを食べて帰らなければ愛媛を去ることは出来ません。地方の店だからとて侮るなかれ。背客もサービスもしっかりしているところが多く、旅の思い出に気持よく食事ができますよ!今回はその中でもとりわけ、地元の人や観光客に愛されている2店を紹介します。ランチに、ディナーに足を運んで見るのはいかがでしょうか?
【オススメ店舗1】 重松飯店
“元祖今治焼豚玉子飯”と言えばやっぱりここ、「重松飯店」ではないでしょうか。 クチコミサイトなどを見ても上位のこのお店、連日焼豚玉子飯の注文が殺到しているようです。元々賄い飯として出されていたこのメニューを、独立後いち早く商品化したのがこの店と言われています。
“焼き豚は、こってりしたバラ肉とあっさりしたモモ肉の二種類の豚肉を使用しております。タレは30年以上の継ぎ足しダレで、コクのある豚のエキスが詰まった極上の重飯オリジナルです”という店内書かれた文言からも老舗の自信がうかがえます。
ご飯にたっぷりと染み込んでいるのはしょうゆかと思いきや秘伝のタレなんです。 継ぎ足しで使われているタレだから味の変化がない!いつまでも変わらぬ人気を保つ秘訣です。この焼豚玉子飯以外にも冷麺やラーメンなど多数に渡る中華料理が。もちろん圧倒的に有名で人気なのは焼豚玉子飯ですが、いろいろな中華をためしてみるのもいいですね!元気のいい、艶とハリのある生卵をしっかりと混ぜて食べるのが流儀です。おいしい!
■ 基本情報
- ・名称: 重松飯店
- ・住所: 愛媛県今治市大正町5-4-47
- ・営業時間: 11:45~14:00、18:00~21:00
- ・定休日: 月曜日
- ・電話番号: 0898-22-6452
- ・参考サイト:http://tabelog.com/ehime/A3802/A380201/38000101/
【オススメ店舗2】 白楽天
一番最初にメニューとして提供したのがこのお店と言われ、「今治焼豚玉子飯」のルーツと言われています。このお店から今治焼豚玉子飯の歴史が始まっただけに、その味に対しても大変定評があります。
本店が高校の近くにあったこともあり、若者を中心にジャンクフード感覚でどんどん流行っていったそう。 アイデアと立地条件がうまく重なって現在の人気に至るわけですね!
上品なチャイナダイニングとして地域から親しまれているこのお店。現在のオーナーの父親に当たる先代が開いたお店で今治ではかなり老舗のお店なんです。開店当時作られていた焼豚玉子飯はまかない料理でしかなかったわけですが、現在ではB級グルメの座を獲得し、今でも人気を保っています。1970年創業という老舗のお店にはいろんなアイデアやノウハウが詰まっています。その集大成であるこの焼豚玉子飯はビジネスマンや主婦、ファミリーなどに受けているんです。
■ 基本情報
- ・名称: チャイナダイニング白楽天
- ・住所: 愛媛県今治市常盤町4-1-19
- ・営業時間: 11:00~15:00、17:00~22:00
- ・定休日: 火曜
- ・電話番号: 0898-23-7292
- ・公式サイト:http://www.hakurakuten.net/ytm/index.html
今治名物の焼豚玉子飯、食べてみたい!と思われた方、素晴らしいです!
B級グルメと呼ばれていますが、味はA級!その気軽さゆえに、ご家庭でも作ることができるって、最高ですよね!だからこそ、どんどん全国に広がっていけるポテンシャルを持っていると思います。
でもやっぱり、本場の味を試してみたい、という方は、是非一度観光にいらして、思う存分味わってみてください。そして、もし気に入ったら、お土産に、あの”たれ”はいかがですか?!