晴れた日には富士山も一望できる！箱根にある「明神ヶ岳山頂」について

本格的な山登りのように困難ではなく、しかし途中の景色など見るとずいぶん登ってきたような高さも感じられ、山登りの雰囲気を十分に楽しみながら頂上へ、そこからは360度のパノラマ、天気が良ければ富士山も見える眺望の良い山頂です。

明神ヶ岳山頂とは？

富士箱根伊豆国立公園に指定されており、南足柄市と箱根町の境にある標高1,169mの山で、箱根山の古期外輪山にある山です。山頂は西隣の金時山がドーム状の姿をしているのと対照的に高原のように広く開け、箱根の山々から富士山、丹沢山地、相模湾などを望むことができます。旅人の安全を祈るために、山頂に明神を祭ったのが山名の由来だといわれています。

明神ヶ岳山頂の魅力

山頂はまるで公園の芝生広場のようにとっても広く、正面には神山を中心とした箱根の大きなカルデラ、二子山の上には雲に溶け込むように天城山の稜線、そして反対側には金時山の山頂とその上に雪を抱いた大きな富士山がそびえてるのを見ることができ本当にのどかで魅力的です。

周辺のおすすめスポット

＊乙女峠
御殿場市と箱根町の境に位置する箱根外輪山の標高1,105 mにある峠の名称です。、富士山の眺望に優れた景勝地として知られ、富士見三峠の一つに数えられています。    
＊勘太郎の湯
  「勘太郎の湯」の温泉は芦ノ湖を源流とする早川のほとりにある「掘削温泉井戸」から汲み上げた良質の「天然温泉」を使用してます。しかも自家源泉のため、汲み上げられた「新鮮な温泉」は絶え間なく湯船へ注がれ、溢れ出ています。
＊箱根峠観光案内所(道の駅)
箱根峠から国道１号線で芦ノ湖方面に下りていくとすぐのところにあります。 山の斜面の林に囲まれた道の駅で、真夏にいっても雲に入った瞬間、とてもひんやり気持ちいい場所です。雲が晴れると今度は眺望が開け、とても眺めがいいです。 飲食店や売店などは小規模で、最近の道の駅とは異なりますが、真夏のドライブ時に一休みするには最高な場所です。また箱根のいろいろな情報を教えてくれます。

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