2015年も最終月に突入!急に任せられた、迷える忘年会幹事さんを救うべく『東カレ』がお店選びをお手伝い!(第1回は、おすすめ名物鍋のあるお店)
本日第3回目は肉が主役のお店と、魚がウリのお店をまとめてご紹介。
任された忘年会の参加メンバーは肉食?それとも魚派?主役の料理が吟味されていれば、幹事の気遣いもみんなに伝わるはず。まずは参加者が肉食だらけ!という時にチョイスしたいお店からスタート!
「本格的な熟成肉を部位ごとに食べ比べできる」と肉好きの間で評判の『Grilled AgingBeef』(飯田橋)が、2015年12月、新宿三丁目に新店舗をオープン。『AgingBeef TOKYO』は、こだわりの熟成肉を焼肉スタイルでリーズナブルに味わえるのが魅力。
一頭買いした和牛を自社で40日以上ドライエイジングしているため、脂ののったカルビや赤身のヒレはもちろん、なかなかお目にかかれない希少部位まで手ごろな価格で楽しめる。新宿三丁目という集まりやすいポジションも、忘年会には最適。
「「彩り野菜の籠盛り」(¥990)などのさっぱりとした野菜類は、焼肉との相性抜群」
「「最高級熟成和牛5種盛り合わせ」(¥3,900)」
「熟成カルビやハラミ、ホルモンなど焼肉の定番部位がしっかりそろう。ニラや韓国唐辛子を効かせた薬味ダレは店自慢の味 宴会予算@¥5,000〜」
天井まで届く巨大なワインセラーが出迎えてくれるスタイリッシュな店内は、一見しゃれたイタリアンかビストロのようだが、メニューはオーソドックスな韓国風の焼肉。甘辛のタレで味わう熟成焼肉は、赤身の旨さが自慢。
ブラックアンガスビーフの赤身をウェットエイジングさせることで、焼肉に適した柔らかな食感と肉本来がもつ旨みを引き出している。しっかり肉を味わったあとは、クッパやビビンバなどのシメやデザートも。
ドリンク類もビール、マッコリ、ワイン、カクテルなどがそろい、ソフトドリンクも豊富なので、どんなメンバーが集まるときにも対応できる店だ。
「カイノミ(手前)とハラミ(奥)2つの部位が味わえる「熟成ステーキ」(¥3,800)」
「熟成カルビ肉に韓国生唐辛子と香脆椒(揚げ唐辛子)をたっぷりと加えた「肉源プルコギ」(¥980)」
「女性客に人気のデザート「ハウスアップルパイ」(¥850)。サクサクと軽い食べ応え」
「ワインセラーには常時60種ほどのワインが揃う。ひとり¥1,980で飲み放題(2時間)をプラスすると、どれでも好きなワインをオーダーできる」
築地仲卸の直営店というと、まず和食をイメージするが、こちらは本場フランス仕込みのシェフが手がけるビストロ。その時期最もおいしい産地から届いた新鮮な魚介類を、シェフがひと手間かけてぜいたくな味に仕立てた料理で人気だ。
フレンチのエッセンスが効いたメニューだけでなく、鮮度抜群の刺身や鍋料理なども楽しめるバランスのいいメニュー構成も魅力。ドリンクも日本酒やワインなどがそろう。
2015年10月にリニューアルしたばかりの店舗は、2階に落ち着いたテーブル席が設けられ、忘年会などにも対応できるようになった。
「絶妙な火加減でぷりっとした食感に仕上げた牡蠣に、カラスミを贅沢に組み合わせた「牡蠣とカラスミの軽いバターソース」(¥1,450)」
「ウニの濃厚な味わいを堪能できる「生ウニのパスタ」(¥3,200 ハーフサイズ¥1,900)」
「「おまかせ刺身盛り合わせ」(1人前¥1,500・写真は3人前・日によって価格に若干変更あり) 宴会予算@¥4,500~」
旬の魚をリーズナブルな価格で味わうなら、やっぱり築地。築地場外に6店舗展開する『虎杖』の中でも、グループで楽しむならこの『虎杖 裏店』がおすすめ。新鮮な刺身の盛り合わせは、そのコスパのよさに驚くはず。
ウニやイクラなど12種類ものネタを惜しげもなく使った「海鮮ひつまぶし」はぜひ試したい人気メニューだ。オーナーが京都出身なので、一品料理には、ホッとするような京風のおばんざいも。
昼は観光客で賑わう築地場外も夜はひっそりとした雰囲気。入り組んだ路地裏を訪ねる隠れ家感も楽しい。
「「海鮮ひつまぶし」(¥2,380)。一膳目は海鮮丼として。次はシイタケなどの甘煮を加えてウニご飯に。最後は出汁をかけてお茶漬けで」
「「これを食べずに帰れない」というファンも多い名物「小えび天ぷらカレーうどん」(¥1,200)」
「出てきたとたん、歓声が上がる「モンスターコンボ」(¥20,000)は5~6人前。味付けはケイジャンソース、ガーリックバター、アンチョビオニオン、ハーブレモンの4種から選べる 宴会予算@¥5,000〜」
気のおけない仲間たちと、ビール片手にワイワイ楽しむような忘年会なら、2015年話題になった「手づかみシーフード」という手も。とにかく、インパクトがすごい。
バケツサイズの鍋で登場する「モンスターコンボ」の頂上に鎮座するのは、真っ赤にスチームされたロブスター2匹。その下にはズワイガニやタラバガニの脚がいっぱい。
ムール貝や有頭エビ、ハマグリのほか、とうもろこしやソーセージなどの野菜もたっぷり詰まっている。これをハサミ片手に、手づかみでかぶりつく。間違いなく盛り上がりそうなスタイルだ。
「「1本魚のまるごと唐揚げ」(時価)は、トマトベースのサンバルソースで」
「肉のメニューも。「バッファローウィングチキン」(¥694)は隠れた人気メニュー」
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本日第3回目は肉が主役のお店と、魚がウリのお店をまとめてご紹介。
任された忘年会の参加メンバーは肉食?それとも魚派?主役の料理が吟味されていれば、幹事の気遣いもみんなに伝わるはず。まずは参加者が肉食だらけ!という時にチョイスしたいお店からスタート!
オープン直後の今が狙い目! 味に定評ある人気店の新店 『AgingBeef TOKYO』
「コースメニューは¥5,000~。「熟成和牛生ハムスモークタン」(手前)「白センマイ刺し」(右奥)など、肉のバリエーションが豊富。12名まで対応できる個室も完備(要予約)。 宴会予算@¥5,000〜」「本格的な熟成肉を部位ごとに食べ比べできる」と肉好きの間で評判の『Grilled AgingBeef』(飯田橋)が、2015年12月、新宿三丁目に新店舗をオープン。『AgingBeef TOKYO』は、こだわりの熟成肉を焼肉スタイルでリーズナブルに味わえるのが魅力。
一頭買いした和牛を自社で40日以上ドライエイジングしているため、脂ののったカルビや赤身のヒレはもちろん、なかなかお目にかかれない希少部位まで手ごろな価格で楽しめる。新宿三丁目という集まりやすいポジションも、忘年会には最適。
「「彩り野菜の籠盛り」(¥990)などのさっぱりとした野菜類は、焼肉との相性抜群」
「「最高級熟成和牛5種盛り合わせ」(¥3,900)」
今年の最後はみんなで焼肉! 相性のいいワインも豊富そろう 『熟成焼肉 肉源』
「熟成カルビやハラミ、ホルモンなど焼肉の定番部位がしっかりそろう。ニラや韓国唐辛子を効かせた薬味ダレは店自慢の味 宴会予算@¥5,000〜」
天井まで届く巨大なワインセラーが出迎えてくれるスタイリッシュな店内は、一見しゃれたイタリアンかビストロのようだが、メニューはオーソドックスな韓国風の焼肉。甘辛のタレで味わう熟成焼肉は、赤身の旨さが自慢。
ブラックアンガスビーフの赤身をウェットエイジングさせることで、焼肉に適した柔らかな食感と肉本来がもつ旨みを引き出している。しっかり肉を味わったあとは、クッパやビビンバなどのシメやデザートも。
ドリンク類もビール、マッコリ、ワイン、カクテルなどがそろい、ソフトドリンクも豊富なので、どんなメンバーが集まるときにも対応できる店だ。
「カイノミ(手前)とハラミ(奥)2つの部位が味わえる「熟成ステーキ」(¥3,800)」
「熟成カルビ肉に韓国生唐辛子と香脆椒(揚げ唐辛子)をたっぷりと加えた「肉源プルコギ」(¥980)」
「女性客に人気のデザート「ハウスアップルパイ」(¥850)。サクサクと軽い食べ応え」
「ワインセラーには常時60種ほどのワインが揃う。ひとり¥1,980で飲み放題(2時間)をプラスすると、どれでも好きなワインをオーダーできる」
最高の食材にひと手間かけたメニューがそろう 築地仲卸直営のビストロ 『Uokame』
「オマール海老をまるまる一尾ローストし、ハーブやケイパーを効かせた「活オマールエビのロースト」(¥3,350)は迫力満点のひと品。和の器で提供されるのも趣のある演出だ 宴会予算@¥6,000〜」築地仲卸の直営店というと、まず和食をイメージするが、こちらは本場フランス仕込みのシェフが手がけるビストロ。その時期最もおいしい産地から届いた新鮮な魚介類を、シェフがひと手間かけてぜいたくな味に仕立てた料理で人気だ。
フレンチのエッセンスが効いたメニューだけでなく、鮮度抜群の刺身や鍋料理なども楽しめるバランスのいいメニュー構成も魅力。ドリンクも日本酒やワインなどがそろう。
2015年10月にリニューアルしたばかりの店舗は、2階に落ち着いたテーブル席が設けられ、忘年会などにも対応できるようになった。
「絶妙な火加減でぷりっとした食感に仕上げた牡蠣に、カラスミを贅沢に組み合わせた「牡蠣とカラスミの軽いバターソース」(¥1,450)」
「ウニの濃厚な味わいを堪能できる「生ウニのパスタ」(¥3,200 ハーフサイズ¥1,900)」
路地裏の隠れ家に集まって 旬の刺身をたっぷりいただく 『虎杖 裏店』
「「おまかせ刺身盛り合わせ」(1人前¥1,500・写真は3人前・日によって価格に若干変更あり) 宴会予算@¥4,500~」
旬の魚をリーズナブルな価格で味わうなら、やっぱり築地。築地場外に6店舗展開する『虎杖』の中でも、グループで楽しむならこの『虎杖 裏店』がおすすめ。新鮮な刺身の盛り合わせは、そのコスパのよさに驚くはず。
ウニやイクラなど12種類ものネタを惜しげもなく使った「海鮮ひつまぶし」はぜひ試したい人気メニューだ。オーナーが京都出身なので、一品料理には、ホッとするような京風のおばんざいも。
昼は観光客で賑わう築地場外も夜はひっそりとした雰囲気。入り組んだ路地裏を訪ねる隠れ家感も楽しい。
「「海鮮ひつまぶし」(¥2,380)。一膳目は海鮮丼として。次はシイタケなどの甘煮を加えてウニご飯に。最後は出汁をかけてお茶漬けで」
「「これを食べずに帰れない」というファンも多い名物「小えび天ぷらカレーうどん」(¥1,200)」
話題の手づかみシーフードは 豪快にかぶりついて楽しむ 『Fingers 神保町店』
「出てきたとたん、歓声が上がる「モンスターコンボ」(¥20,000)は5~6人前。味付けはケイジャンソース、ガーリックバター、アンチョビオニオン、ハーブレモンの4種から選べる 宴会予算@¥5,000〜」
気のおけない仲間たちと、ビール片手にワイワイ楽しむような忘年会なら、2015年話題になった「手づかみシーフード」という手も。とにかく、インパクトがすごい。
バケツサイズの鍋で登場する「モンスターコンボ」の頂上に鎮座するのは、真っ赤にスチームされたロブスター2匹。その下にはズワイガニやタラバガニの脚がいっぱい。
ムール貝や有頭エビ、ハマグリのほか、とうもろこしやソーセージなどの野菜もたっぷり詰まっている。これをハサミ片手に、手づかみでかぶりつく。間違いなく盛り上がりそうなスタイルだ。
「「1本魚のまるごと唐揚げ」(時価)は、トマトベースのサンバルソースで」
「肉のメニューも。「バッファローウィングチキン」(¥694)は隠れた人気メニュー」
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