さくらんぼやぶどうをはじめとするフルーツに、お米や牛肉、だだちゃ豆、直江兼続・前田慶次と言った戦国武将、温泉…などなど山形の特産品や観光名所はあげればきりがありません。ただ各地を効率よく周るには車が必要。そんなドライブのお供に、スイーツはいかがですか?
醸まんは平日でも予約分だけで売り切れるほどの人気で、かき氷は自家製のシロップがたっぷりかかった、きめの細かい天然氷。人気過ぎるせいか、かき氷は現在販売を中止しています。比喩ではなく、口の中でとろけるわらび餅は「絶品」以外の何者でもありません。
卵黄とバターを使わない、真っ白でもちもちとしたスポンジに極上の生クリームがたっぷり。コクがあるのにさっぱりしていて、許されるなら1本丸々食べてしまいたいほど。丁寧に裏ごしして作るだだちゃ豆を使用した「だだっ子ソフト」も人気です。
甘すぎず、えんどう豆の味がしっかりと感じられる上品なお菓子。保存料などが一切入っていないため、賞味期限が短めなので、お土産ではなく自分へのご褒美用にいかがですか?山形市内には富貴豆の買えるお店が数軒あるので、食べ比べてみるのも面白いかもしれません。
たっぷりのフレッシュフルーツが乗ったタルトに生絞りジュース。贅沢ですよね。アンティークにこだわった1Fに、真っ白なインテリアで統一された2Fのカフェコーナーがおしゃれで女子の心をつかんで離しません。オリジナルのジャムやドライフルーツはお土産にも最適です。
午前中で売り切れてしまうこともあるので、温泉街に泊まったなら朝食の前後に買いに出かけたほうがいいかもしれません。添加物を使用していないので、賞味期限は当日中。お土産には不向きですが、ドライブの合間やちょっとしたおやつにちょうどいいサイズです。
ドライブのお供に、と思いましたが、山形にはスイーツ自体が目的地になってしまうような魅力的なお店ばかり。スイーツ店も旅程に組み込んで、山形を堪能しちゃいましょう。
素材提供:トリップアドバイザー
1.腰掛庵
平成2年に創業した比較的新しいお店「腰掛庵」。水を一切使わずに、お酒の吟醸と酒粕だけで練り上げた「醸(じょう)まん」という酒饅頭を売るお店としてスタートしましたが、絶品のわらび餅やかき氷などで有名となり、あっという間に売り切れの続出する人気店となりました。醸まんは平日でも予約分だけで売り切れるほどの人気で、かき氷は自家製のシロップがたっぷりかかった、きめの細かい天然氷。人気過ぎるせいか、かき氷は現在販売を中止しています。比喩ではなく、口の中でとろけるわらび餅は「絶品」以外の何者でもありません。
■ 基本情報
- ・名称: 腰掛庵
- ・住所: 山形県天童市北目1-6-11
- ・アクセス: JR天童南駅より徒歩14分
- ・営業時間: 9:30~17:00
- ・定休日: 月曜日(祝日の場合水曜休)
- ・電話番号:023-654-8056
- ・参考サイトURL:http://tabelog.com/yamagata/A0605/A060501/6000084/
2. 清川屋
TVや雑誌で紹介され30万本を売り上げた、真っ白なロールケーキ「ほわいとぱりろーる」を販売している「清川屋」。県内の駅や空港など、主要交通拠点に8店舗があるので、お土産に最適です。鶴岡インター店にはスイーツだけでなく地酒や民芸品など庄内のお土産が揃います。卵黄とバターを使わない、真っ白でもちもちとしたスポンジに極上の生クリームがたっぷり。コクがあるのにさっぱりしていて、許されるなら1本丸々食べてしまいたいほど。丁寧に裏ごしして作るだだちゃ豆を使用した「だだっ子ソフト」も人気です。
■ 基本情報
- ・名称: 清川屋 鶴岡インター店
- ・住所: 山形県鶴岡市美咲町33-21
- ・アクセス: 山形自動車道【鶴岡インター】から車で約1分
- ・営業時間: 10:00~19:00
- ・定休日: 無休
- ・電話番号: 0235-28-3111
- ・公式サイトURL: http://www.rakuten.ne.jp/gold/sakuranbo/shop/
3.山田家 ふうき豆本舗
昭和6年創業の老舗和菓子屋「山田家」。「富貴豆(ふうきまめ)」で有名なお店です。富貴豆とは青えんどうの皮を剥いて、砂糖を加えて炊く煮豆の事。ここ山田屋は毎日富貴豆を手作りしていますが、品質を維持できる最低限の量しか製造していません。甘すぎず、えんどう豆の味がしっかりと感じられる上品なお菓子。保存料などが一切入っていないため、賞味期限が短めなので、お土産ではなく自分へのご褒美用にいかがですか?山形市内には富貴豆の買えるお店が数軒あるので、食べ比べてみるのも面白いかもしれません。
■ 基本情報
- ・名称: 山田家 ふうき豆本舗
- ・住所: 山形県山形市本町1-7-30
- ・アクセス: 山形駅から車で7分
- ・営業時間: 9:00~18:00
- ・定休日: 火曜・第3月曜
- ・電話番号: 023-622-6998
4.フルーツショップ青森屋
山形なのに「青森屋」。これは初代が青森からりんごを持ってきて始めたお店だからなんです。お店に並ぶ厳選されたフルーツは社長自らが産地に赴いて選んだもの。そしてフルーツショップならではの、フレッシュフルーツを使用して作られるスイーツが絶品なんです。たっぷりのフレッシュフルーツが乗ったタルトに生絞りジュース。贅沢ですよね。アンティークにこだわった1Fに、真っ白なインテリアで統一された2Fのカフェコーナーがおしゃれで女子の心をつかんで離しません。オリジナルのジャムやドライフルーツはお土産にも最適です。
■ 基本情報
- ・名称: フルーツショップ青森屋
- ・住所: 山形県鶴岡市末広町7-24
- ・アクセス: JR羽越本線【鶴岡駅】から徒歩2分
- ・営業時間: 8:30~19:00
- ・定休日: 無休
- ・電話番号: 0235-22-0341
- ・公式サイトURL: http://www4.ocn.ne.jp/~aomoriya/
5.白樺商店
「白樺商店」は蔵王温泉名物「稲花餅(いがもち)」の買えるお店です。稲花餅はこしあんをお餅でくるみ、黄色に色付けした米粒を乗せたお菓子。笹の上にチョコンと乗っているのですが、この笹は蔵王の山で採ってきた本物の笹なので、笹の香りも一緒に楽しむことができます。午前中で売り切れてしまうこともあるので、温泉街に泊まったなら朝食の前後に買いに出かけたほうがいいかもしれません。添加物を使用していないので、賞味期限は当日中。お土産には不向きですが、ドライブの合間やちょっとしたおやつにちょうどいいサイズです。
■ 基本情報
- ・名称: 白樺商店
- ・住所: 山形県山形市蔵王温泉710
- ・アクセス:蔵王中央ロープウェイ温泉駅から徒歩4分
- ・営業時間: 8:00~20:00
- ・定休日: 不定休
- ・電話番号: 023-694-9528
ドライブのお供に、と思いましたが、山形にはスイーツ自体が目的地になってしまうような魅力的なお店ばかり。スイーツ店も旅程に組み込んで、山形を堪能しちゃいましょう。
素材提供:トリップアドバイザー