山形に出かけた際に、みんなが喜ぶような美味しくて楽しいお土産を買うことができたら、楽しい旅の思い出を家族や友達にお裾分けできますよね。四季折々に豊かな自然の風景を見せて、いつ出かけても素晴らしい体験を与えてくれる東北のこの地は何が有名なのでしょうか?「さくらんぼ」や「ラフランス」など果物の印象が強いかもしれませんね。
でも、忘れてならないのは米沢牛やだだちゃ豆、などの存在です。そして、長きにわたって愛され続けている伝統のある定番の銘菓といえば、「乃し梅」は外すことができませんよね。全国的にも人気のご当地ものから、地元民ご用達のお店のものまで、バラエティーに富む品々をチョイスしてみました。旅行前にしっかりチェックして上手に買い物を済ませましょう!
1.宝石みたいな可愛いゼリー「さくらんぼ・きらら」
http://www.cherryland.co.jp
山形と言えばさくらんぼの名産地。山形産のさくらんぼが、ゼリーの中にまるごと入っている可愛いお菓子が「さくらんぼ・きらら」です。 透明なゼリーの中に赤いさくらんぼがきらりと光る、見た目にも可愛らしい涼やかなお菓子。生のさくらんぼをお土産にするのは日持ちの問題などでちょっとハードルが高いけど、これなら手軽に持ち帰れるし、分配するのもカンタン。会社など大人数に配りたい時にオススメです。
6個入り540円、12個入り1080円です。お子様から年配の方まで喜ばれるお土産です。山形らしいお土産の一つですね。山形空港内にもお店があるので、お帰りの際にお持ち帰れるのも嬉しいですね。冷やして食べると一層美味しくなりますよ。
■ さくらんぼ・きららの基本情報
- ・販売元:株式会社さくらんぼ
- ・販売店住所:山形県東根市大字羽入字柏原新林3008番(山形空港ビル内)
- ※その他、市内各所で取り扱いあり
- ・営業時間:9:00~17:00
- ・電話:0237-47-2111
- ・価格:6個入り 540円
- 12個入り 1,080円
- ・公式サイトURL:http://www.sakuranbo-shop.co.jp/(オンラインショッピングもあり)
2.ワインのおつまみにもぴったり「ラスクフランス」
https://omiyagate.jp/omiyage/yamagata
山形・蔵王発のご当地スウィーツとして有名な「ラスクフランス」は、甘さ控え目でちょこっと食べるには最適な、誰でもお土産にもらったら嬉しくなる逸品です。 プレーン、ブルーベリー、ショコラ、ガーリックにオニオンと、どれにしようか迷っちゃうほどフレーバーもたくさん。甘い物が好きな人に、甘い物が苦手でお酒を嗜む方に、と味を選んで贈れば気配り上手と呼ばれちゃうかも?
ラスク専用のフランスパンを焼いているお店が作っています。そのため、パン本来の味も楽しめると評判。こちらも山形空港でもお買い求めいただけます。さくっとした美味しさを味わってみて下さい。110gで440円。賞味期限は30日です。
■ ラスクフランスの基本情報
- ・製造者:株式会社シべール
- ・住所:山形県山形市蔵王松ケ丘二丁目1番3号
- ・電話番号:023-689-1131
- ・価格:シンプルパック(110g)400円~
- プレーンパック(2枚入り×12袋)800円~
- ・公式サイトURL:http://www.cybele.co.jp
- ・販売場所: シベール各店舗、チェリーランドさがえ、山形空港、庄内空港など
3.だだちゃ豆の風味が癖になる!「だだっ子プリン」
https://omiyagate.jp/omiyage/yamagata2
鶴岡のお殿様が献上された枝豆を食して、「だだちゃの豆じゃ」と言ったことから名付けられたと言われている「だだちゃ豆」。この豆を使い、清川屋さんがパステルのなめらかプリンを生み出した所シェフとコラボして作ったのが「だだっ子プリン」です。 なめらかな食感とだだちゃ豆の風味は、一度味わうと忘れられないお味。2008年に発売されてからご当地プリンとして各種メディアに取り上げられ、元サッカー日本代表の前園選手も絶賛されました。誰に贈っても絶対ハズレのないお土産です。
山形発の絶品・和スイーツとして話題になています。美味しさを保つために瓶入りです。ちょっと昔懐かしいフォルムですね。なめらかな食感ととろける風味を楽しむために、しっかり冷やして食べて下さいね。やみつきになりそうな食感ですよ!
■ だだっ子プリンの基本情報
- ・販売者:清川屋
- ・住所:山形県鶴岡市宝田1丁目4-25
- ・電話番号:0235-23-2111
- ・価格:6個入り 1,964円(税込)
- ・公式サイトURL:http://kiyokawaya.co.jp
- ・販売場所:清川屋各店舗他
4.契約農家のだだちゃ豆を使用「だだちゃ豆煎餅」
http://www.sagaeya.co.jp/SHOP/387261/388281/list.html
だだちゃ豆のふるさと、鶴岡市白山地区の契約農家のだだちゃ豆を使ったおせんべい。さくさくの歯応えとだだちゃ豆の風味で、一度食べると止まらない美味しさです。 サラダ・しょうゆ・みその3種類あり、軽い塩味のサラダ、ほんのり香ばしいしょうゆ、甘いみそ風味がクセになるみそと、どれも甲乙つけがたいお味です。山形へ出かけた時はよそへのお土産にするだけでなく、自分用に買っておきたいお菓子です。
だだちゃ豆は、手間をかけた分だけ美味しくなると言われているそうです。白山地方では砂糖質で水はけのよい土壌を生かして、江戸時代から枝豆を作り続けています。そんなダダ豆を使ったおせんべいは味わい深く、故郷の味がします。
■ だだちゃ豆せんべいの基本情報
- ・製造者:煎餅工房さがえ屋
- ・住所:山形県寒河江市越井坂町100番地
- ・電話番号:0120-38-3324
- ・価格:4枚入り 184円(税込)
- 14枚入り 594円(税込)
- ・公式サイトURL:http://www.sagaeya.co.jp
- ・販売場所:さがえ屋、清川屋、エスパル山形(山形駅)など
5.ご年配や目上の方へオススメ「乃し梅」
http://nijiko-smile.cocolog-nifty.com/blog/2012/01/post-94c5.html
山形の古くからある定番のお土産といえば、銘菓「乃し梅」が代表的。江戸時代、文政年間創業という「佐藤屋」は、山形城下に広まった乃し梅を販売する菓子屋の中で最も古いとされる、老舗中の老舗です。 もともとは山形城の御殿医が気付け薬として持ち込み、その子孫により民家薬として広まったものを食べやすいお菓子にしたという乃し梅は、厳選された山形産の完熟梅と砂糖、寒天のみを使ったシンプルなお菓子。透き通った美しい姿はご年配や目上の方へのお土産にも最適です。
梅に砂糖と寒天を練り込み、ガラス状にして作ります。薄い琥珀の色が、なんとも言えない懐かしい感じがしますね。食感はグミのようなっ感じです。一つ一つが竹皮に包まれていて、開けると竹のいい香りがします。
■ 基本情報
- ・製造者:乃し梅本舗佐藤屋
- ・住所:山形県山形市十日町3-10-36
- ・電話番号:0120-01-3108
- ・価格:5枚(袋入り)540円
- ・公式サイトURL:http://satoya-matsubei.com
- ・販売場所: 佐藤屋各店舗、山形市内デパート内など
6.すっきりとした甘さでお茶請けに嬉しい「古鏡(こきょう)」
http://item.rakuten.co.jp/miyagi-umaimonoya/201504kokyo-2/
出羽三山のひとつ羽黒山の鏡池から、平安時代から江戸時代中期までの鏡が発見されたました。その古えの鏡を象ったお菓子が「古鏡」です。 古鏡は粒あんに求肥を入れ、砂糖で固めたシンプルなお菓子。ですが初代があんパンでお馴染みの銀座木村屋で修行し、のれん分けを許されたという木村屋さんだけあって、こだわり抜いた粒あんは上品な甘み。柔らかな求肥と餡に砂糖衣のしゃりっとした歯応えが楽しい、お茶請けにぴったりの洗練されたお菓子です。
外はさっくり、中はしっとりと柔らか。シンプルだからこそ、餡の美味しさが光ります。創業以来、餡の美味しさを追求してきた木村屋だからこその和菓子ですね。求肥や小豆にもこだわった、上品な古鏡はご年配の方にも喜ばれています。
■ 基本情報
- ・製造者:有限会社 木村屋
- ・住所:山形県鶴岡市山王町9-25
- ・電話番号:0235-22-4530(代表)
- ・価格:3個入り 480円
- ・公式サイトURL:http://www.kimuraya.co.jp
- ・販売場所:鶴岡市内・酒田市内の直営店、S-MALLなど
7.山形県民の定番おやつ「おしどりミルクケーキ」
http://kobeoyaji.hatenablog.jp/entry/20120216/1329340411
”ケーキ”という名前からは想像出来ない、平べったいスティック状とカチカチの固さ。それでも山形県民が愛してやまないおやつがこの「おしどりミルクケーキ」なのです。 生乳のコクとうま味が凝縮された、「食べる牛乳」さながらのおしどりミルクケーキは、優しいミルクの香りがする、昔ながらの味わいのお菓子です。定番のミルク味だけでなく、さくらんぼやラ・フランスなど様々な味が楽しめます。カルシウムもたっぷりなのでお子さんや女性陣へのお土産にどうぞ!
板ガムのような形をしたミルクケーキ。どこか懐かしい、子どもが大好きなお菓子です。パッケージもレトロですよ!価格もリーズナブルなので、数種類揃えて配るのにもいいかもしれません。是非お試しください!
■ 基本情報
- ・製造者:日本製乳株式会社
- ・住所:山形県東置賜郡高畠町大字糠野目字高野壱694-1
- ・電話番号:0238-58-0131(代表)
- ・価格:1袋10本入り 216円(税込)
- ・公式サイトURL: http://www.nihonseinyu.co.jp/index.html
- ・販売場所: 山形県内各地の土産物売り場、スーパーなど
8.童心に帰れるサプライズ「からからせんべい」
http://okazaki-staff.blogspot.jp/2011/08/blog-post_7690.html
鶴岡のお殿様は甘いお菓子が大好きで、鶴岡にはいろいろな駄菓子が作られたそうです。その中の一つが、甘い素朴なおせんべいの中におもちゃが隠されていて、振ると「からから」音がして、中身は食べてのお楽しみという「からからせんべい」があります。 小麦粉と黒糖で作られた薄焼きのおせんべいだけでも素朴な味わいで美味。民芸品や郷土玩具などのミニチュアが入っていて、次は何が中から出てくるかと、ワクワクしながら食べられるお菓子です。女子会などのお土産にすればちょっとしたサプライズで喜ばれること間違いなしです。
昔から親しまれているお菓子で、子ども達にも人気。おせんべいは小麦粉と沖縄の黒砂糖を焼いた、ほんのりと甘味のする優しい味です。おせんべいも、中のおみちゃも同時に楽しめるお菓子なので、お土産にも最適です。
■ 基本情報
- ・製造者:有限会社 宇佐美煎餅店
- ・住所:山形県鶴岡市錦町10-10
- ・電話番号:0235-22-0187(代表)
- ・価格:1袋 184円
- 6袋入り1パック 1,080円
- ・公式サイトURL:http://www.karakara.co.jp
- ・販売場所:宇佐見煎餅店、清川屋など
9.山形と言えばこれ!県民のソウルフード「いも煮」
http://www.kiryujibasan.or.jp/html/event25fuyu-annai.html
山形の秋を彩る風物詩といえば「芋煮会」。全国的にも有名な芋煮は、地域によって差はありますが里芋と牛肉、こんにゃくを醤油味で煮込んだもの。ねっとりした里芋の味わい、牛肉の旨みと風味が醤油と溶け合い、一年に一度は食べたくなるのも頷ける美味しさです。 その美味しい芋煮を、温めるだけで手軽に食べられるのが、パック入り米沢牛入り「いも煮」です。具材の旨みが溶け出したおつゆをお家でカンタンに味わえるので、寒い季節にぴったりのお土産です。
いも煮は、江戸時代に船荷を積んできた船頭たちが、船着き場の名産であったサトイモと船に積んであった棒ダラなどを煮込んだのが始まりと言われています。毎年9月には、馬見ヶ崎河川敷で大鍋を使ったいも煮会が開かれています。
■ 基本情報
- ・販売者:有限会社 後藤屋
- ・住所:山形県東置賜郡高畠町大字一本柳2519-3
- ・電話番号:0238-52-3572
- ・価格:2人前1箱 1,080円
- ・公式サイトURL:http://www.gotouya.jp
- ・販売場所:山形県内各地の土産物売り場など
10.弾力ばつぐん!「玉こんにゃく」
http://yamasichisengilyoten.com/SHOP/y128.html
山形の名物のひとつとされている「玉こんにゃく」は、歯ごたえのあるピンポン玉みたいな丸いこんにゃくを、醤油だしで煮込んだもの。その素朴な味付けとともに多くの山形人に親しまれている、県民のソウルフードです。 この玉こんにゃくは山形以外では売ってないことが多く、食べ方は地元山形のように醤油だしで煮込んでも良し、普通に田楽や煮物に入れても良いので、お土産にすればいかにも山形!な上に珍しがられますよ。
山形の名産と言えばこの「玉こんにゃく」!「玉こん」と呼ばれ、山形県民のソウルフードとか。道の駅や観光スポットなど、いろいろな場所で売られているのでお買い求めやすいですよ。中には100年以上も玉こんにゃくを作り続けているという老舗もあります。
■ 基本情報
- ・製造者:ヤマコン食品有限会社
- ・住所:山形県山形市大字漆山字梅ノ木2015番地
- ・電話番号:023-687-2223(代表)
- ・価格:1袋(約18個入り) 594円
- ・公式サイトURL:http://www.tamacon.co.jp
- ・販売場所:山形県内各地のスーパー・食料品店、土産物店など
11.山形で人気のラーメン店・龍上海の「赤湯からみそラーメン」
http://blog.livedoor.jp/hisnow-ramen/archives/cat_715262.html
ラーメン博物館にも出店している、山形県を代表する名店のひとつ「龍上海」は”辛味噌ラーメン発祥の店”だそうで、名物はもちろん「赤湯からみそラーメン」。山形県赤湯産の唐辛子をたっぷり使った秘伝の赤味噌が甘めのみそスープと溶け合い、もっちりした太めのちぢれ麺に絡んで絶妙な味わいの一杯です。 この絶品ラーメンが麺・スープ・赤味噌がセットになってお持ち帰りできます。地元に愛され、行列必至の人気店のラーメンを是非お土産にどうぞ!
■ 基本情報
- ・名称:龍上海(りゅうしゃんはい) 赤湯本店
- ・住所:山形県南陽市二色根6-18
- ・アクセス:JR奥羽本線「赤湯駅」下車 車で4分/徒歩20分
- ・営業時間:11:30~19:00
- ・定休日:水曜日
- ・電話番号:0238-43-2952
- ・価格:3食入り1箱 1,080円
- 赤湯からみそラーメン 830円(店内)
- ・公式サイトURL:http://www.ryushanhai.com/
- ・販売場所:土産物売店など
12.あみえびの旨みがたっぷり!「あみえび醤油」
http://www.shonai-mameusa.com/shopdetail/000000000045/
魚を塩に漬けて作られる魚醤は、秋田のしょっつるや石川のいしるなどが有名ですが、山形から新しい魚醤が生まれました!庄内浜で獲れるあみえびを使ったその名も「あみえび醤油」は、三大魚醤に負けない豊富な栄養素を誇り、あみえびの香りも高い山形期待の新商品です。 おつゆやお鍋のだしはもちろん、中華やイタリアンでも抜群の存在感を放つあみえび醤油。プロの料理人も愛用する一品です。ほんの少しで料理をワンランクアップさせる健康調味料、是非ご家庭でもお試しあれ!
■ 基本情報
- ・名称:新栄水産(有)
- ・住所:山形県酒田市山居町2丁目14-22
- ・電話番号:0234-21-2755
- ・料金:1本 800円
- ・公式サイトURL:http://www.shinei-suisan.com/
- ・販売場所:庄内観光物産館ふるさと本舗(鶴岡市)・酒田市観光物産館など
13.手が止まらない後引くしょっぱさ「オランダせんべい」
http://www.yamagatabussan.com/SHOP/sakatabeika-006.html
日本有数の米どころ、山形県庄内産のうるち米で作られた超うす焼きの「オランダせんべい」。さくさくぱりぱりの歯応え、後引くちょっと強めの塩味が人気の、東北限定商品です。 シンプルな塩味だからこそ、発売から60年経っても飽きずに愛される山形県民が愛するおせんべいです。お茶請けにもビールのアテにも合うので、子供から大人まで人気の一品。東北限定でどこでも買えるものではないので、お土産にすればウケること間違いなしです♪
■ 基本情報
- ・名称:酒田米菓株式会社
- ・住所:山形県酒田市両羽町2-24
- ・電話番号:0234-22-9541
- ・料金:10袋入り1箱 1,620円
- ・公式サイトURL:http://www.sakatabeika.jp/
- ・販売場所:直営店(凡坊屋)、スーパー・食料品店、土産物売店など
14.華やかなお漬物「青菜菊巻(せいさいきくまき)」
http://www.yamagata-bussan.co.jp/SHOP/t037.html
山形の伝統食である「青菜漬」。この青菜漬で人参と大根の漬物を巻き、さらに食用菊の花びらを蒸して平に伸ばした「菊のり」で巻いたのがこの「青菜菊巻」です。 山形の日常食でありながら、山形でしか食べられないとなれば好奇心も沸いて来ちゃいますね。さくさくとした菊のり、塩気と風味の青菜は見た目の華やかさだけでなく、美味しさも抜群。ご家庭へのお土産にも欲しい一品です。
■ 基本情報
- ・名称:晩菊本舗三奥屋(みつおくや)
- ・住所:山形県東置賜郡高畠町大字糠野目1664
- ・アクセス:JR奥羽本線「高畠駅」下車 車で5分/徒歩20分
- ・電話番号:022-346-6080
- ・料金:1袋 756円(税込)
- ・公式サイトURL:http://www.mitsuokuya.co.jp/html/home.html
- ・販売場所:エスパル山形(山形駅)
15.こんなマリアージュあったんだ!「たくあんチョコレート 夢」
http://minkara.carview.co.jp/en/userid/361287/blog/35002051/
ショコラオランジュをはじめ、様々なドライフルーツをチョココーティングしたお菓子をお好きな方にオススメなのが、”THE・和”のドライベジタブル、たくあん×チョコのスイーツ「夢」! こちら、実は先に青菜菊巻でご紹介した漬物屋の「三奥屋」さんオリジナルスイーツ。たくあんなんてチョコと合うの?と思われるでしょうが、砂糖やレモンで漬けた”たくあん”なので、素朴な甘さとしゃりしゃり感がチョコとベストマッチするんです。これをお土産にして、みんなをびっくりさせちゃいましょう♪
■ 基本情報
- ・名称:晩菊本舗三奥屋(みつおくや)
- ・住所:山形県東置賜郡高畠町大字糠野目1664
- ・アクセス:JR奥羽本線「高畠駅」下車 車で5分/徒歩20分
- ・電話番号:022-346-6080
- ・料金:9枚入り 1,190円(税込)
- ・公式サイトURL:http://www.mitsuokuya.co.jp/html/home.html
- ・販売場所:直営店、エスパル山形(山形駅)など
16.スモークされたとろ~り半熟卵「スモっち」
http://100100100.blog.so-net.ne.jp/index/7
漫画「お取り寄せ王子」でも紹介された山形の銘品がこちら。半熟卵の燻製ですが、その半熟具合といい、ほのかな塩味といい、スモークの香りといい、何個でもぺろっと食べちゃえる絶品なんです! そのままでもおやつやお酒の肴にぴったりですが、シンプルな半熟卵だけにラーメンやサラダに乗せたりといった簡単なアレンジにも使えます。わざわざお取り寄せしてでもリピートしたくなるほど、ハマっちゃう人も多い人気のお土産です。
■ 基本情報
- ・名称:有限会社 半澤鶏卵
- ・住所:山形県天童市大字高擶北2050
- ・電話番号:0120-890141
- ・料金:7個入り 977円(税込)
- ・公式サイトURL:http://love.sumotti.com/
- ・販売場所:スーパー・食料品店、土産物売店、観光物産店、サービスエリアなど
17.濃厚なのに爽やか!「鳥海高原のむヨーグルト」
http://www.choukai.jp/yogurt/yogurt.htm
山形県北部にある鳥海山の麓、鳥海高原で作られたヨーグルトは、濃厚で味わい深いと人気の高い商品です。飲むヨーグルトは香料や安定剤など添加物不使用なので、お子さんにも安心して飲んで頂けます。 この飲むヨーグルトと一緒にオススメしたいのが、フルーツソースが乗った二層仕立てのヨーグルト「山形讃歌」。ラ・フランスにいちご、ブルーベリーの3種類があり、どれも果肉たっぷり!地元の名産品種を使ってるので山形土産にぴったりです。
■ 基本情報
- ・名称:ヨーグルト工房 鳥海(ちょうかい)
- ・住所:山形県酒田市市条字横枕23-1
- ・電話番号:0234-64-2411
- ・料金:飲むヨーグルト900ml 500円
- 山形讃歌 各483円
- ・公式サイトURL:http://www.choukai.jp/yogurt/yogurt.htm
- ・販売場所:産直たわわ鳥海高原ヨーグルト直売店、庄内観光物産館など
18.インパクトあり!「渡辺のさくらんぼ漬け」
http://www.sakuranbo-shop.co.jp/?pid=93757305
季節物だからいつもあるとは限らないし、生鮮ものだから持ち運びのも気を使うし、でもやっぱり山形名産といえばさくらんぼだし…。そんな悩みを解消してくれて、さらにインパクトも大きいのがこの「渡辺のさくらんぼ漬け」です。 漬物と言っても酢漬けなので、柴漬けみたいなお味のさくらんぼ。さくらんぼでご飯やお茶漬けを食べるなんて、ちょっとしたカルチャーショックも味わえちゃいます。
■ 基本情報
- ・名称:渡辺近七商店
- ・住所:山形県山形市大字常明寺南森215
- ・電話番号:023-643-9498
- ・料金:430円(税込)
- ・公式サイトURL:http://nttbj.itp.ne.jp/0236439498/index.html
- ・販売場所:スーパー・食料品店、土産物売店など
19.贅沢なストレート果汁100%の味わい「ラ・フランスジュース」
http://www.yamagatabussan.com/SHOP/jatendo-001.html
さくらんぼと同じく、季節物の生鮮食品だけどやっぱりお土産にしたい、山形名産ラ・フランス。そんな願いを一年中いつでも叶えてくれるのが、この「ラ・フランスジュース」。ストレート果汁100%なので、ラ・フランスそのままの味を楽しめるんです! 優しい甘さと、とろりと柔らかいラ・フランスの口当たり。一度飲んだら他のラ・フランスジュースは飲めなくなりそうなほど贅沢な味わいです。持ち帰りが大変な時は宅配を利用しちゃいましょう!
■ 基本情報
- ・名称:JAてんどうフーズ
- ・住所:山形県天童市老野森2-1-1
- ・電話番号:023-653-5302
- ・料金:30缶1箱 4,600円
- ・公式サイトURL:http://www.tennowarabe.jp/category/juice.html
- ・販売場所:直営店、観光物産館など
20.山形県最強の”ごはんのお供”「山形のだし」
http://hitumin.cocolog-nifty.com/blog/2010/05/post-f31b.html
山形県の伝統的な家庭料理「だし」は、ナスやきゅうり、シソ、みょうがなどを粗みじんに刻み、だししょうゆをかけて混ぜたもの。野菜を切って混ぜるだけなのにご飯もお酒もぐいぐい進むと、全国的にも知名度の高い料理ですね。ご家庭でも簡単に作れる料理ですが、本場・山形に来たからにはやはり一度は食べておきたいもの。食べたら今度はおうちに持って帰ったり、家族やお友達にも食べさせたくなること間違いなしです。
■ 基本情報
- ・名称:株式会社マルハチ
- ・住所:山形県東田川郡庄内町廿六木字五反田75番地の1
- ・電話番号:0234-43-3331
- ・料金:山形のだし150g 297円(税込)
- ・公式サイトURL:http://maruhachi.n-da.jp/
- ・販売場所:スーパー・食料品店、土産物売店など
21.とちの実まんじゅう
「とちの実まんじゅう」は、栃の木に生る実を使用して作られます。栃の実は見た目は栗にそっくりですが、アク抜きに非常に時間がかかり、美味しく食べられるようにするのにとても時間のかかる食べ物。その栃の実を餡に混ぜ、生地にも加えた、栃の実づくしの贅沢なおまんじゅうです。絵本や国語の教科書でも有名な「モチモチの木」。実はあの木は栃の木の事なんです。その中で“ホッペタがおっこちるほどうまいんだ”という一文のある栃の実、是非食べてみたいですよね。
■ 基本情報
- ・販売者: 大福城
- ・住所: 山形県鶴岡市布目字中通80-1 庄内観光物産館 1F
- ・アクセス:JR【鶴岡駅】から車で10分
- ・営業時間: 9:00~18:00
- ・定休日: 年中無休
- ・電話番号: 0235-25-5111
- ・公式サイトURL:http://daifukujyou.com/products/detail.php?product_id=77
22.樹氷ロマン
蔵王土産の定番で売り上げ数も№1の蔵王銘菓「樹氷ロマン」。細長い固めのウエハース生地にホワイトチョコをたっぷり挟んであって、紅茶やコーヒーなんかに良く合うんですよね。個包装されていて、1箱に入っている個数も多く賞味期限も長いので、お土産には最適です。甘すぎないクリームのせいか、食べ始めると止まらなくなる樹氷ロマン。お土産の他に、自分用にも必須です。ただし、カロリーもなかなかのものがありますのでご注意を。
■ 基本情報
- ・名称: 樹氷ロマン
- ・販売場所: 山形空港や道の駅、山形県内のお土産店など
- ・価格:24本入¥1080(税込)
23.こけし
伝統工芸品でもある「こけし」は東北6県でしか作られていないのをご存知でしたか?こけしは10の系統に分ける事ができ、その中でも3つの系統のこけしが山形県内で作られています。小さい頃は祖父母の家にあり、細い目と小さな口がなんだか怖くて、さわれなかった事を覚えています。大人になってから良く見ると、実は可愛い女の子の顔をしているんですよね。最近では見かける事も少なくなったこけしを、是非お土産にしてみませんか?
■ 基本情報
- ・名称: 山形こけし
- ・販売場所:山形駅ビル、肘折温泉街、蔵王温泉街など
24.山形代表
山形県産の果物を使用した果汁100%のジュース「山形代表」。ラ・フランスだけにとどまらず、りんごやもも、柿にブドウ(赤・白)、トマトなど7種類が販売されています。砂糖や水、酸化防止剤を使用していない、果物だけの安心・安全な山形メイドのストレートジュースなんです。それなら果物を食べればいいのに、と思う方もいるかもしれませんが、地物は手に入れるのは難しかったり、時期にも限りがあります。しかもこのジュースに使用される果物は規格外などで、味に問題はないのに商品にはならないものばかり。
農家の人を救い、なおかつ1年を通して山形の果物を味わう事の出来る素敵なジュースなんですよ。
■ 基本情報
- ・名称: 山形代表
- ・販売場所:山形県観光物産会館
- ・住所: 山形市表蔵王68番地
- ・アクセス:山形上山インターから車で3分
- ・電話番号: 023-688-5500
- ・製造会社URL:http://www.ym-foods.co.jp/goods/daihyou/index.html
25.鯉のうま煮
山形の郷土料理である「鯉のうま煮」。山形で鯉が食べられているのは、冬場に不足する動物性のタンパク質を補うため、米沢藩の十代藩主が稚鯉を取り寄せたのが始まりとされています。創業165年の老舗「鯉の宮坂」では、鯉を秘伝のタレで骨まで食べられるほど柔らかく煮つけた「鯉甘煮」を販売しています。煮つけに使用する醤油は無添加の本醸造。原料に添加物は一切使用していないので、安心して頂く事が出来ます。
■ 基本情報
- ・名称: 鯉甘煮
- ・販売者: 鯉の宮坂
- ・販売場所:米沢駅、山形県観光物産会館(蔵王)、山形駅エスパル清川屋など
- ・公式サイトURL: http://www.koi-miyasaka.com/top.html
26.いが餅
「樹氷ロマン」と並ぶ蔵王温泉の定番土産「いがもち(稲花餅)」。滑らかな口当たりの柔らかいお餅で餡を包み、黄色く着色した米粒がちょんちょんと乗っています。笹の葉の上に鎮座する一口サイズのお餅は見た目も可愛らしく、味も美味しいのでペロリと食べてしまえるほど。午前中に売り切れてしまうほどの人気商品なのですが、添加物を使用しておらず、お餅が固くなってしまうので日持ちがしません。会社やお友達へのお土産には不向きですが、お家で待つ家族へのお土産にいかがですか?
■ 基本情報
- ・名称:いが餅(稲花餅)
- ・販売場所:蔵王温泉街
- ・住所: 山形県山形市蔵王温泉
- ・アクセス: 山形駅から蔵王温泉行きバスで40分
- ・参考サイトURL:http://zao.st/shoku01.html
27.庄内麩
その名の通り庄内地方の特産品である「庄内麩」。全国的にも珍しい板状をしているので、持ち運びにも便利で、様々な料理にも使いやすいんです。魚の代わりにかば焼きにしたり、お肉の代わりにハンバーグや唐揚げ、グラタンやデザートなど、アレンジ次第で色々な食べ方が出来ちゃいます。お麩は低カロリーなのに高タンパクで、ダイエットにもお勧めの健康食品なんですよ。板麩以外にもうずまき麩、きざみ麩など色々な種類があるので是非探してみてくださいね。
■ 基本情報
- ・名称: 庄内麩
- ・販売場所:山形県内各スーパー、各道の駅、各お土産屋など
- ・参考サイトURL:http://www.fu-marutomo.co.jp/index.html
28.笹野一刀彫
「笹野一刀彫」は米沢市に伝わる木彫玩具。農家の人たちの冬の副業として笹野彫は始まりました。「サルキリ」と呼ばれる特殊な形状の刃物一本(一刀)のみで、木を彫りあげます。笹野一刀彫には12種類の木彫玩具があり、それぞれに魔よけや立身出世などの願いが込められています。木彫りで荒削りな部分もありますが、刃物一本だけで作られたとは思えない繊細な部分もある、千数百年もの歴史を誇る伝統工芸品。絵付け体験も出来るので、参加してみるのも面白いかもしれません。
■ 基本情報
- ・名称: 笹野一刀彫
- ・販売店:笹野一刀彫実演販売家 鷹山(ようざん)
- ・住所:山形県米沢市笹野本町6798
- ・アクセス: 南米沢駅から車で9分
- ・電話番号: 0238-38-3200
- ・公式サイトURL: http://www.kanpu.net/
29.ほわいとぱりろーる
お取り寄せグルメとしても有名な「ほわいとぱりぽーる」は、なんとシリーズ累計30万本を突破した超人気ロールケーキ。山形県産の新鮮な牛乳を100%使用し、1本1本全て手作りで作られています。しっとりもちもちとした生地が、ミルキーなクリームと合わさりシュワっととろける絶品スイーツ。保冷バッグに入れてもらえば4~5時間保つので、持ち歩く時間が長くても大丈夫です。チョコレートやいちご、生キャラメルなど期間限定の味や、山形産さくらんぼを100%使用したさくらんぼ味などもあるので喜ばれる事間違いなしですよ。
■ 基本情報
- ・名称: ほわいとぱりろーる
- ・販売店:清川屋
- ・住所: 山形県鶴岡市宝田1丁目4-25
- ・電話番号: 0235-23-2111
- ・販売場所:清川屋各店舗
- ・公式サイトURL: http://kiyokawaya.co.jp/
30.ふうき豆
「冨喜(ふうき)豆」は青エンドウ豆(グリーンピース)を砂糖で炊いたもの。たったそれだけのシンプルなお菓子ですが、丁寧に皮をむき保存料などを使用せずに作られるので、豆本来の風味や上品なほっこりとした甘みを楽しめます。山形市内にふうき豆を買えるお店は何軒かありますが、すべてが「冨貴豆」の専門店。ご紹介する「山田屋」さんはデパートや駅などにも出店していないので、お取り寄せか店頭で購入するしかありません。人気のお店なので午前中に行くのがベターです。
■ 基本情報
- ・名称: ふうき豆
- ・販売店:山田屋 ふうき豆本舗
- ・住所: 山形県山形市本町1-7-30
- ・アクセス: 山形駅から徒歩15分
- ・営業時間: 9:00~18:00
- ・定休日: 火曜・第3月曜
- ・電話番号: 023-622-6998
- ・参考サイトURL:http://www.kankou.yamagata.yamagata.jp/db/cgi-bin/search/search.cgi?panel=detail…
山形のバラエティーに富むお土産の種類には恐れ入りますね!地元にとっては当たり前すぎて、他県の人にとってはそれが珍しいものだと認識されていないものから、万人が知る定番のものまで、多岐にわたる品々たち。どれもこれも皆さんに喜んでいただける自慢のものです。実際に旅行で出かける際は、買い物メインの目的でない限りそうそう時間をとれませんよね。
事前にどこに何が売っているのかをチェックして、上手に観光スポット巡りに組み入れれば、買いそびれた!ということを防げますね。地元のスーパーなどでも意外なものが購入できるかもしれないので、立ち寄ってみてはいかがですか?受け取る家族はどんなものが欲しいかなぁ、家に帰ったら自分は何が食べたいかなぁ、なんて考えながら選ぶのも楽しいですね!