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みなさま廃墟はお好きですか?長崎県にある松島炭鉱四坑跡は、日本のよくある廃墟とは趣の異なる西洋風のレンガ造りが特徴のスポット。元はドイツ人によって建てられたというその赤レンガの建物は、現在では天井も抜け落ちところどころに木の枝が絡まっています。 この地域のおすすめ記事
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1.松島炭鉱四坑跡とは?
大正よりも明治よりもずっと昔、松島の炭鉱のはじまりは天明元年(1782年)といわれており、非常に歴史の古い炭鉱のひとつです。 「四坑跡」というところからも想像のつく通り、元々松島炭鉱には第一坑から第四坑まであり、それぞれに長い歴史の中で水没してしまったり大事故を起こしたりと、数々の悲劇も生みました。2.松島炭鉱四坑跡の見どころ
1.赤レンガの建物
やはりひときわ目を引くのがこのレンガ造りの外観。ここが松島炭鉱四坑跡だということを知らずに、国道199号線沿いに珍しい建物が見えたから、ということで立ち寄る人がいるのも納得です。ドイツ人技師によって建てられたこの第四坑は、完成後まもなく松島炭鉱の全盛期を迎え、その出炭量は年間51万5千トンを記録したのだそうです。2.絡みつくアコウの木
この廃墟の魅力を加速させているのが、赤レンガの抜け落ちた窓部分に絡みつくアコウの枝。その枝自体も白く風化したようでいながら、確かに自然の生命を感じるなんとも不思議な美しさの漂う光景です。まさに自然の織り成す芸術作品ですね。3.周囲は鬱蒼とした一面の緑
廃墟気分を高めるには周囲の環境も見逃せません。ここ松島炭鉱四坑跡のまわりは良く言えばこれ以上なく廃墟にふさわしい、悪く言えばつまるところ何もないところ。一面を深い緑が覆い、その緑の濃さと建物のレンガ色のコントラストが実に見事なスポットなのです。3.松島炭鉱四坑跡を訪れた人の声
http://nabeshima2010.blog135.fc2.com/blog-entry-8.html
http://tomocchi.nagasaki-tabinet.com/post-1736/
4.松島炭鉱四坑跡についての詳細
基本情報
- ・名称:松島炭鉱四坑跡
- ・住所:長崎県大瀬戸町松島
- ・アクセス:瀬戸港からフェリーで約10分
- ・営業時間:なし
- ・定休日:なし
- ・電話番号:0959-37-5833
- ・料金:なし
- ・公式サイトURL:http://tabinaga.jp/history/view.php?category=2&hid=678&offset=1