下曽根駅の終電は？知りたい5個の基礎知識をまとめてチェック

下曽根駅とは？

下曽根駅は明治28年10月25日開業のJR九州の駅です。
所在地は北九州市小倉南区下曽根1丁目8-21で、接続交通機関として西鉄バスがあります。
ホームは1面、線路は2線となっています。

乗り入れる路線

下曽根駅は福岡県の小倉駅と大分駅、延岡駅、宮崎駅を経由する東周りで鹿児島県の鹿児島駅とを繋ぐ日豊本線が乗り入れています。
下りの中津方面と、上りの門司港方面があり、平日日中はほぼ1時間に4本の運行となっています。
上りのピーク時間が6時から8時で、この間は1時間に5本から6本に本数が増やされています。
小倉駅から下曽根駅までは普通列車で16分の距離となっています。
下曽根駅　時刻表

1日の駅利用者数

下曽根駅の2013年時点での1日の平均乗車人数は6585人となっていて、5年連続で増加傾向にあります。
役所や住宅街の中にある駅として、通勤通学に利用されていると考えて良いでしょう。

周辺観光スポット

文化記念公園

この公園は、北九州市の市政20周年記念に造られた公園で、池を中心とした広大な敷地内に、プールや運動施設、日本庭園など、多目的に利用出来る市民の為の施設となっています。
日本庭園を取り囲むようにクルメツツジが植えられていて、季節には美しい景色を楽しみながら散策が出来ます。

くずはら八幡神社

くずはら八幡神社は、1200年程前に和気清麻呂という人物が、悪意ある権力者を断罪した事で逆に足に怪我を負わされ、この地に流された際に、その無実を八幡神に訴えた所、温泉を示されてその足を直した事からその温泉がある山が足立山と呼ばれるようになり、その感謝として神祠を建てたのが起原とされています。
境内には清麻呂を導いたとされるイノシシと、清麻呂のブロンズ像があります。
10月の例大祭では葛原新町楽という太鼓踊が奉納されますが、これは北九州市の無形文化財に指定されています。

帝踏石

巨大な岩が数個固まっている物で、大和武尊の父である景行天皇が、当時の反抗勢力だった土蜘蛛退治の際に占いを行った石とされています。
なんでも帝がこの岩を蹴り上げる事が出来たら討伐は成功するとして、蹴ったら空高く舞い上がったとされています。
凄い怪力ですね。

口コミ

『第14回モール大通り音楽祭』 開催日時　：2014年10月26日（日）9:00 ～ 17:25 開催場所　：JR下曽根駅南口 小倉南区制４０周年☆ 今年も山本華世さんＭＣ～♪ キタキュウマンもくるよん☆ お時間のある方は、是非～♪ pic.twitter.com/EpM7YzChVZ

— 西城 有希奈～Yukina～ (@ooYuki1118oo) 2014, 10月 25

駅前イベント、良いですね。