本八戸駅は青森県八戸市の中心にある駅。利用者数や乗入れ路線など合わせて知っておきたい基礎知識まとめ

以前は八戸駅と呼ばれた八戸市の中心に位置する駅「本八戸駅」についてご紹介します。
官庁や公共施設、金融機関、商業施設もあり生活の中心地でもあります。

本八戸駅とは?

「本八戸駅」は青森県八戸市内丸にある、JR東日本（東日本旅客鉄道）とJR貨物（日本貨物鉄道）の駅。
ただし、JR貨物については貨物列車のは発着駅ではなく現在は車扱貨物の臨時取扱駅となっています。
以前は八戸駅としていたが、その後「本八戸駅」と改名。
北口には八戸警察署、南口には八戸市役所や商工会議所があり、八戸中心商店街が近く駅利用者も多い。

乗り入れる路線

「本八戸駅」に乗り入れるのは、JR東日本の八戸線。

• 八戸線（下り）「鮫・久慈方面」

　　　久慈駅まで普通で95分～120分
　　　始発　5:43　　終発　21:25　（１時間に１～２本運行）

• 八戸線（上り）「八戸方面」

　　　八戸駅まで普通で約９分
　　　始発　６:11　　終発　21:58　（１時間に１～２本運行）

「本八戸駅」の詳しい時刻表はこちら↓
http://www.jreast-timetable.jp/timetable/list1413.html

「駅スタンプ」あります！

「本八戸駅」には駅スタンプがあり、コレクターにだけでなく観光客にも人気です。
駅スタンプは「八戸三社大祭」バージョンと「駅名」バージョンがあります。
「本八戸駅」を利用の際は、ぜひ押してみましょう。
ただし、利用の際は駅の係員まで。

１日の駅利用者数

「本八戸駅」の１日の平均乗車人数は約1200人。（降車人数含まず）

周辺観光スポット

• 三八城公園（みやぎこうえん）　－　本八戸駅より徒歩1分

　　　三八城とは三戸郡八戸城からつけられた名前、地元の人々からは「みやぎさん」呼ばれている。
　　　八戸城跡に設けられた公園で、この地区のさくらの名所。
　　　芝生公園や展望台などもあり、春だけでなく秋の紅葉も見どころ。

• 八戸三社大祭　－　八戸市中心街

　　　約290年の歴史があるという「八戸三社大祭」は国の重要無形民俗文化財にされています。
　　　八戸地区の最大の祭りで、5日間にも及ぶ伝統ある豪華絢爛な山車などの行列は必見。
　　　毎年７月31日～８月４日に行われます。

• 八戸市美術館　－　本八戸駅より徒歩10分

　　　地域に密着した美術館というコンセプトで、郷土ゆかり作家の作品を多く収蔵。
　　　伝統美術工芸品も展示され、最近では「ハローキティアート展」も開催されました。
　　　八戸地区の美術を鑑賞するなら、ぜひ足を運んでみてください。