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毎年10月には、熊取だんじり祭が開催され多くの人で賑いをみせています。周辺には多くの大学などがあり、泉南地域で屈指の学園都市であり、学生も多く利用する熊取駅をご紹介していきます。 この地域のおすすめ記事
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1.熊取駅とは?
1930年(昭和5年)6月16日に開業した大阪府泉南郡熊取町大久保中一丁目にある、JR西日本の阪和線の駅です。2面4線の島式ホームがある地上駅となっています。現在は、撤去されてしまいましたが、1980年までは貨物のホームがありました。2.乗り入れる路線・時刻表
運行している全ての普通・快速列車が停車します。快速列車と普通の接続や、特急列車の通過待ちが行われます。【JR西日本】
・阪和線(時刻表)
1.2番のりば 関西空港・和歌山方面
3.4番のりば 鳳・天王寺・大阪方面
3.1日の駅利用者数
2012年度の乗車人員は1日平均10,806人でした。近年では、新興住宅地もできており、梅田まで約50分行けるため通勤で利用される方も多いようです。
4.周辺おすすめスポット
蟻通神社
熊野街道(紀州街道)沿いにある歴史のある神社です。清少納言の『枕草子』や、紀貫之の『故事伝承』を元にして作られたとされる世阿弥の謡曲『蟻通』などで知られています。大国主命を祀っており、境内には本殿をはじめ、智恵神社、足神神社、弁財天社、八百万の神などの社があります。泉佐野だんじり祭りでは宮入の舞台となっており、賑いをみせています。
着付けや、絵手紙の教室があるほか、舞殿で能楽体験をすることができます。
半年程前に、蟻通神社に行ったときのもの。この神社はなんか気になる。紀貫之がここの神社を通ったとの事、この時はまだ書道やってなかった。もしかすると、かな書道をする最初の切っ掛けがこの神社だったかも知れない(笑) pic.twitter.com/K4yUARjYsO
— 戸田 秋的 (@ikuhanotoda) 2015, 4月 28
泉佐野市立歴史館いずみさの
1996年(平成8年)5月にオープンした泉佐野の歴史を保存し伝えるために造られた郷土資料館です。『レイクアルスタープラザ・カワサキ 歴史館いずみさの』の愛称で知られています。中世に泉佐野市にあった九条家の荘園、日根荘(ひねしょう)の荘園が紹介されており、春には企画展や特別展が開催されています。2013年3月31日までは、観覧料が必要でしたが、現在は無料で観覧できます。
日根神社
創建は明らかではありませんが、書物などから1200年以上前だと言われています。別名を「大井関明神」というそうです。春日造りの本殿は兵火によって焼失したものを、慶長5年に豊臣秀頼が再建したものとされています。枕の神様として知られており、毎年5月には、のぼりに色とりどりの枕をつけて巡行する「まくら祭り」が開催されています。また桜の名所としても知られており、桜まつりも行われます。日根神社。全国でも珍しい、枕や寝床の神社。そのため、安眠を祈願しに参拝する人も多いとか。 pic.twitter.com/BZ80xaTP5Q
— シズオカちゃっぱ (@shizuokachappa) 2015, 5月 5
5.基本情報
- ・名称:熊取駅
- ・住所:大阪府泉南郡熊取町大久保中1丁目17番1号
- ・営業時間:みどりの窓口 6:30~22:00
- ・電話番号:0570-00-2486(お客さまセンター)
- ・公式サイトURL:https://www.jr-odekake.net/eki/top.php?id=0621923