ガルーダ･インドネシア航空の機内食はチョイス可能！健康上、宗教上のスペシャルミールのリクエストもOK♪

ガルーダ・インドネシア航空といえば、やはり日本人に人気の観光地、バリ島に行くのに利用する人も多いはず。そして、空の旅の重要なチェックポイントといえば、それは座席と機内食。特に今回はガルーダ航空の機内食に焦点を当ててご紹介します。 

ガルーダ・インドネシア航空の機内食とは?

1.宗教的な理解が必要

インドネシアはその国民の87%がイスラム教徒です。その為、機内食もイスラムの戒律に基づいた調理がなされています。当然、豚肉やお酒を調味料として使った料理も出されることはありません。だから、日本人には合わないと思う方もいるでしょう。鶏や牛も、ハラールな餌を食べた物しか使われることがありません。

ハラールとは、イスラム法において合法なものをさす言葉ですが、また同時に、健康的、清潔、安全、高品質、高栄養価という、現代人にとって最も関心がある食品衛生上の要素でもあるのです。

2.ビジネスクラスの洋食

ビジネスクラスの洋食は、前菜2種類、スープ2種類の内からどれか一つずつ、そしてメインとなる魚料理か牛肉料理、鴨料理（成田発）、ベジタリアン料理のうち一つを選び、パン、チーズかデザートを選ぶことができます。きちんとしたコース料理を食べられるという感じですね。

メニューはおよそ2カ月ごとに変わるようになっています。詳しくはガルーダ・インドネシア航空のホームページで紹介されていますので、事前に何が食べられるかチェックすることができます。

３.ビジネスクラスの和食

ガルーダ・インドネシア航空の和食は、いってみれば会席料理のコースのようなものです。牛に無も和風に調理され、ご飯やおみそ汁、そして、魚介類などを使った料理、そしてデザート等です。デザートはムースにアイスクリームを添えるパターンが多いようです。

和食なのですが、使う器は白一色というのが、ちょっと風情がありませんが、そこまで求めるのはちょっと酷かもしれませんね。割り箸というのも、何となくビジネスクラスという雰囲気が出ません。

4.ビジネスクラスのインドネシア料理

スープ1種類と前菜2種類から選び、メインディッシュ、パンにデザートという構成です。メインディッシュはお米を使った料理が多いようです。日本人にはなじみやすいかもしれません。せっかくインドネシアに行くのでしたら、その土地のものを食べると言うのはお勧めです。

ビジネスクラスの食事には、食前にキャビア、クルプック、ブリニ、サワークリームなどが付くようです。本当はこれにはスパークリングワインかシャンパンが欲しい所ですが、お酒はダメみたいですね。

5.エコノミークラスの機内食

エコノミークラスは、日本発着便に関して洋食と和食の2種類しかありません。洋食は魚料理で、和食が肉料理です。2015年の11月から12月は成田は鶏肉料理、大阪は牛肉料理となっています。ビジネスクラスがいろいろな料理を選ぶことができるのに対して、エコノミーはやはりエコノミーという感じでしょうか。

なお、子供向けの機内食のサービスがあります。3日前までに申し込むと用意してくれますが、当日の場合は普通の機内食が供されることになります。

バリ島の休憩スポット

バリ島でお勧めの休憩スポットは、パラダイスバリラウンジです。空港から車で5分のところにあり、無料でシャワーなども使えるところがいいですね。雑貨屋なdもあるので、帰国前にシャワーを浴びてお土産を買うと言うのもありでしょう。住所は、Jl.Raya Tuban No.99X, Tubanで、電話番号が0361-763333。日本語OKです。

利用者の声

@middliel →料金に差が無く時間帯に問題がないなら、キャセイが安全面・サービスともにイチ押しですね。次点シンガポール。ガルーダ航空は機内食がかなりエスニックだと聞きますし、インドネシアはイスラム国家なのでハラール食かも。そうした体験も面白そうですね(*^_^*)。

— 白蘭花 (@BaiLanhua) 2015, 10月 30

きっとインドネシア料理のことを話題にしていらっしゃるのでしょうね。他にも和食や洋食なども選べます。でも、エスニック好きにはちょっと興味引かれますね、インドネシア料理。

#検証的NewsClip 関空からジャカルタとバリ・デンパサールに向かう2便のエコノミークラスで、健康を意識した食材で構成される事前予約制のメニュー「ヘルシーミール」で1日から使用 http://t.co/T26Qr5HOpy えひめ飲料のみかんジュース、ガルーダ航空が機内食に

— 【検証：】的交通関連NewsClip (@KENSHOW_news) 2015, 5月 13

これは、愛媛飲料のミカンジュースがハラールとして認められたということでしょうね。衛生的で健康的と認められるために、日本企業でもハラール認定を得る会社が増えています。