昭和の代表的な華族邸！東京都文京区にある「和敬塾本館旧細川侯爵邸」とは

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東京都文京区にある「和敬塾本館旧細川侯爵邸」は、1936年に元首相細川護煕の祖父である細川護立が、細川侯爵家の本邸として建てました。和敬塾の塾生の活動の場として使われる他、有識者の講演会なども開催されます。ここでは、「和敬塾本館旧細川侯爵邸」の魅力についてご紹介します。

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和敬塾本館旧細川侯爵邸の魅力

細川家の第16代細川護立によって建てられた華族邸宅です。昭和初期の代表的な西洋館で、東京都指定有形文化財にもなっています。敷地内には、和敬塾の学生寮が建てられています。

和敬塾本館旧細川侯爵邸の見どころ

〇見学できます
和敬塾本館は通常は見学できません。しかし、不定期ですが一般公開をしており、見学することができます。毎年5月～12月にかけて、月に1、2回程一般公開しています。応募が必要なので、HPで確認しましょう。

〇西洋館ならではのデザイン
英国のチューダー様式を基調として、卍崩しやサラセン風のデザインなどが取り入れられています。

〇ドラマのロケでも
数多くのドラマや映画のロケとして使用されています。また結婚式の会場としても使用されることがあります。

参加者の声

目白通り沿い、椿山荘の並びに和敬塾の正門があります。男子大学生、大学院生向けの寮です。７０００坪の敷地に６つの寮があり、留学生も含め５０以上の所属大学の学生が暮らしているそうです。本館は昭和の初めに細川侯爵家の本邸として建てられた西洋館だそうで、原則非公開のようです。昭和30年、前川製作所の創業者である前川喜作によって公益財団法人和敬塾として創設されたそうで、出身者に政財界の著名人も多いそうです。

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旧細川公爵邸は原則非公開ですが、年に数回応募制で見学することができます。
また写真撮影は可能ですが、HPなどでの公開はできませんので、こちらに載せた写真も通りから見える入り口の写真です。今でも、学生さん達の寮としての敷地で使われていて、こんな歴史ある所に住めるなんてちょっと羨ましいな～と思ったりもしました。最後には手作りのお菓子も頂けて大変満足しました。普通は入れない建物なので、ぜひ応募しての見学をおすすめします。

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