んんっ？半分潜水艦？マリンビューワーなんごうに乗ってお手軽海中探検にでかけよう！

トリップアドバイザー

宮崎県日南市南郷町にある外之浦港から出港する、マリンビューワーなんごうでは水中観光が出来ます。美しい珊瑚や熱帯魚が間近に見るだけでなく、南国の景観を楽しめる！そんなスポットを紹介していきましょう。

1、マリンビューワーなんごうとは?

水中観光が出来るマリンビューワーなんごうは、船底がガラス張りになっています。足元を元気に泳ぐ熱帯魚や珊瑚を、船底に下りて直接見られるのがポイント！クルーズ中には、ぽっかりと大きな穴のあいた不思議な形の腕島があり、見たことのない自然の景観を堪能できます。

黒島には、釣りを楽しむ釣り人の姿も見られ、穏やかな南国の風景に癒される事間違いなしです。船は、栄松の沖合いでエンジンを止めるので、船底に下りて海中の様子をご覧下さい。ちょっとした、ダイビング気分が味わえる最高のスポットなんです。

2、マリンビューワーなんごうはこんな感じ！

1、クジラの姿のマリンビューワーなんごう

船体は青いクジラがモチーフとなり、凛々しい海の男さながらグングン海を走ります。運転席は白で、遠くからみると白い帽子を被った水平さんのようで可愛い！デッキで風を感じながら先ずは海の美しさを堪能してください。デッキから船底に降りるのは、船がポイントで止まってから！

降りて驚く事なかれ！底がガラス張りになっているので、足元から海中がすぐ真下に感じられます。ダイビング未経験者も、まるで海の中を泳いでいるような錯覚を起こすくらいに素晴らしい眺めです。海中の透明度が高いのもポイント高し！

特に、自然の熱帯魚が見られるのはマリンビューワーなんごうならではなのでお見逃しなく！！自宅に連れて帰りたくなるくらいにキュートです。

2、ドキドキ！とんびの餌付け

ビュンビュン飛ぶとんびが、頭上を急降下！！かもめと一緒に餌をおねだりしにやってきます。間近でみると「とんびはこんなに早いのか！」と思うくらいのスピードで急降下してくるので、餌付けも必死にならざるえないのです。人に慣れたとんびを見ていると、何とも言えない気分になってしまいますよ。冬には、ユリカモメの姿を楽しむ事も出来ます。

3、周囲の島もゆっくり見て欲しい

海蝕洞のある腕島が、なんごうから見えます。、昭和45年に、国内初の海中公園に指定されたリアス式海岸は、奇岩奇勝な風景が楽しめる事でも有名なんです。この腕島は間近でみるとかなり大きく、本当に奇妙な形をしています。真ん中にぽっかりと空いた穴には、潮風が吹き釣り人を翻弄するのでしょうか。

4、道の駅も見逃さないで！

「道の駅なんごう」のガーデンデッキからも海岸風景を眺める事が出来ます。マリンビューワーなんごうで見た景色をもう一度見ることが出来る他に、オススメのマンゴーアイスが美味。道の駅の裏山全体が有用植物園や県亜熱帯植物園になっているのも見逃せません。

ジャングルクルーズ・トロピカルガーデン・ロックマウンテン・恵みの丘・大温室があり南国さながら楽しめます。有用植物園や県亜熱帯植物園も、「道の駅なんごう」近くにあるので立ち寄ってみてください。