三角エリアには世界遺産候補の港も！？知っておきたい基礎知識９個【熊本県】

三角とは？

三角町（みすみまち）は熊本県の中部に有る町で、宇土半島の先端にあった町です。主に農業で成り立っている地域で、柑橘類の三角みかんなどは有名です。昔は三角港は明治3大築港の1つでした。

三角の魅力

主に農業で成り立っている地域ですが、水産業も盛んなので、海鮮系の食べ物が美味しい場所です。また、温州みかん、蘭の栽培なども魅力的な産業です。

三角の歴史

三角の歴史は1889年にまでさかのぼります。元々は三角浦村と呼べれていました。波多村や大田尾村、大岳村などとともに、発足します。そののち、合併が有り、三角浦村と波多村、大田尾村が合併します。1902年には三角村が三角町となります。

三角に行ったら出来ること

三角町にはたくさんの観光スポットがあります。みすみフラワーランドや海水浴場、法の館、浦島屋、ムルドルハウス、三角西港築港記念館、海のピラミッドなどです。海に関係する施設も多く、昔有名な港だった事を物語っています。

おすすめ観光スポット

町内にはダムがあります。石打ダムは三角町のダムのひとつで、まっすぐな重力式コンクリートダムです。波多川は過去に水害を受けており、それを治めるためにもこのダムが建設されました。このダムの周辺は公園として整備されており、魚釣りやレクレーションが楽しめます。ダム資料館が有り、展望台からはダムサイトを一望できます。

おすすめホテル

三角港まで徒歩3分という立地条件の良い場所にある「ビジネスホテルみすみ」はお得な宿泊プランがいっぱい！窓からは海が見えるオーションビュー。ホテルの近くにはフェリーターミナルがあったり、明治三大築港があります。

おすすめ名産グルメ

三角駅にあるコーヒールーム。くまモンの熊本フリーと天草サブレが食べられます。

イベント

三角みなと祭りでは毎年、7月第三日曜日に華麗な花火が上がります。

三角へのアクセス

電車なら九州旅客鉄道の三角線が便利です。町内には波多浦駅、三角駅、石打ダム駅があります。車でなら一般国道57号線、国道266号線が便利です。