「熊本城」は、九州の観光地の中でも外せない名スポット!黒い外壁が印象的で、カッコいいイメージがありますよね。“全国の好きな天守閣ランキング”で常に上位に入るほど大人気!また、2007年に築400年を迎えた歴史ある場所でもあります。日本の旅行客、修学旅行生、海外からいらした方まで訪れて、たくさんの人でにぎわいます。けど、しっかりと見たいところをチェックしておけば混雑時も心配なし☆今回は、オススメの見どころを5つご紹介します!
天守閣に比べて、見落としてしまう人が多いようですが、これは歴史的にも価値の高い建築物なので、ぜひ足を踏み入れてみてくださいね。
右側の石垣は、築城初期の加藤清正時代に造られたものです。左側は、後の細川時代に「算木積み(さんぎづみ)」 と呼ばれる新しい工法を用い、より急な角度をつけて造られています。
石垣と天井の太い梁を支える大きな柱の列に圧倒されますね。このような地下通路を持つ「御殿建築」は全国にもあまり例がないそうなので、こちらも外せない見どころです。
この長塀と川の間は、自由に散策することができます。特に、桜が咲く時期にはとても綺麗な景色を見ることが出来ます!
熊本城に観光で行きたくなりましたか?迫力もありますので、きっとメインになる場所だと思います。よく聞く話は、修学旅行で訪れたけど時間がなくてゆっくり見られなかった・・・というお言葉。改めて来たい!なんて意見もあるほど学生さん達にも人気です。もう1度周りたいという人も、まだ行ったことがない方も、ぜひ足を運んでみて下さい!天気が良ければ、天守閣からの眺めが最高です☆桜の季節もきれいな写真が撮れるのでオススメです~
【見どころ1】 天守閣
http://blogs.yahoo.co.jp/padapadatalent/32888463.html
人気の天守閣!
http://t-torisan.seesaa.net/article/140397712.html
一番人気はやはり「天守閣」。現在、天守閣内部は「熊本博物館分館」となっていて、西南戦争に関する展示品を見ることができます。また、最上階は展望所になっていて、熊本市内はもとより、遠く阿蘇(あそ)の山並みを見ることもできます! 原因不明の火事で焼失
この天守閣は、西南戦争の際に原因不明の火事で焼失してしまいました。しかしその後、昭和35年に当時の資料に基づき忠実に再建されました。2つの天守がある
また、天守閣は大小2つの天守で構成されています。「大天守」は戦闘に備えた部屋割り、小天守は居住を考慮した造りとなっていて、最悪の場合は「小天守」のみでの籠城も可能な構造になっています。【見どころ2】 宇土櫓(うとやぐら)
http://46meg.jp/archives/426
「宇土櫓」は運良く焼失しなかった
2つの天守閣が再建されたものであるのに対し、「宇土櫓」は運よく焼失を免れました。そのため、正真正銘の築400年強を誇る「国指定の重要文化財」になっています。天守閣に似ているけれど。。
お城に詳しくない人から見ると、「これも天守閣?」と思ってしまいそうですが、これは「やぐら」です。地上20mもある石垣の滑らかな曲線と宇土櫓の組み合わせは、見る者を圧倒する迫力がありますね!内部は木のぬくもりが感じられる
http://blogs.yahoo.co.jp/kozietak/32929756.html
内部は地下1階+5階建ての構造となっており、こちらも中に入ることができます。床のきしむ音、築400年の木のぬくもりを感じることが出来ます。 天守閣に比べて、見落としてしまう人が多いようですが、これは歴史的にも価値の高い建築物なので、ぜひ足を踏み入れてみてくださいね。
【見どころ3】 二様の石垣(にようのいしがき)
http://www.manyou-kumamoto.jp/contents.cfm?id=762
熊本城といえば、「武者返し」「扇の勾配」などと言われる見事な石垣が特徴です。その石垣の見どころの一つが、写真右半分を占める「二様の石垣」です。こちらは、隅石の積み方の違いを一度に見られる場所として有名です。 右側の石垣は、築城初期の加藤清正時代に造られたものです。左側は、後の細川時代に「算木積み(さんぎづみ)」 と呼ばれる新しい工法を用い、より急な角度をつけて造られています。
【見どころ4】 闇り御門(くらがりごもん)
http://hidepost66degu.blog40.fc2.com/blog-entry-46.html
熊本城の本丸御殿は2つの石垣を跨ぐように建てられたため、地下通路が本丸第御殿の正式な入口となっていました。それが、「闇り御門」です。 石垣と天井の太い梁を支える大きな柱の列に圧倒されますね。このような地下通路を持つ「御殿建築」は全国にもあまり例がないそうなので、こちらも外せない見どころです。
【見どころ5】 長塀(ながべい)
http://blog.livedoor.jp/shin1917russ/archives/53918144.html
最後は、熊本城内に入らなくても見れる見所「長塀」です。「熊本城」の南を流れる坪井川沿いに、約242mの長さの塀が続いています。これは日本一長い塀建築遺構で、「重要指定文化財」となっています。 この長塀と川の間は、自由に散策することができます。特に、桜が咲く時期にはとても綺麗な景色を見ることが出来ます!
■ 基本情報
- ・名称: 熊本城
- ・住所: 熊本県熊本市中央区本丸1−1
- ・アクセス: 交通センターから徒歩5分、花畑町電停から徒歩5分、
- 熊本城・市役所前電停から徒歩3分
- ※近くに駐車場あります(二の丸駐車場、有料、2時間200円)
- ・営業時間: 3月~11月 8時30分~17時30分
- 12月~2月 8時30分~16時30分
- ・定休日: 12/29~12/31
- ・電話番号: (096)352-5900 (熊本城総合事務所)
- ・料金: 高校生以上500円、小中学生200円
- (熊本城・旧細川刑部邸との共通券 高校生以上640円、小中学生240円)
- ・所要時間: 1時間~1時間30分
- ・公式サイトURL: http://www.manyou-kumamoto.jp/castle/
熊本城に観光で行きたくなりましたか?迫力もありますので、きっとメインになる場所だと思います。よく聞く話は、修学旅行で訪れたけど時間がなくてゆっくり見られなかった・・・というお言葉。改めて来たい!なんて意見もあるほど学生さん達にも人気です。もう1度周りたいという人も、まだ行ったことがない方も、ぜひ足を運んでみて下さい!天気が良ければ、天守閣からの眺めが最高です☆桜の季節もきれいな写真が撮れるのでオススメです~