正面からの眺めが素晴らしい！天壇大仏

世界最大の大仏、天壇大仏は、香港のパワースポットとも言われています。街を離れて、運気向上も兼ねて？郊外の天壇大仏へ出かけてみませんか？

１．天壇大仏とは？

ランタオ島の寶蓮寺にある天壇大仏は、野外にある大仏では世界最大の大きさがあります。飛行機からもよく見えると言われている巨大な大仏は1989年に完成し、1993年に開眼供養されました。

２．天壇大仏の見どころ

天壇大仏は、北の方角を向いている穏やかな顔と長い耳たぶが特徴です。優しい尊顔をより綺麗に見るためには、晴天の朝がいいと言われています。 大仏の台座の周囲には、6体の天母像が囲んでいます。台座の中には、功徳堂、法界堂、記念堂があります。2階以上には食堂の食券を購入者のみ入場可能で、上層階は撮影禁止です。 ロープウェイ昂坪360の乗り場「昂坪駅」を降りると、広場のようなスペースがあります。ここにはお土産店やレストランがあり、参拝前後の休憩スポットとしても人気があります。 大仏までには268段の階段を登ります。さらに上にある大仏を下から見上げるポイントも有名な撮影ポイントの１つです。 自然に恵まれた昂坪高原の景色は、美しく、ロープウェイに乗っているときや大仏からも見ておきたい景色です。 天壇大仏隣接の宝蓮寺の本堂にあたる大雄賽殿内には、煌びやかに輝く仏像が祀られています。香港四大禅林に数えられている寺院にあげられています。

３．天壇大仏を訪れた人の声