能登半島の中ほどに位置する和倉温泉。せっかくここまで来たんだから、温泉だけでなく、よくばってもっと面白いものや美味しいものを体験して帰りましょう。
能登島ではキャンプ初心者のためにテントの張り方から近場の磯遊びまで楽しめる体験教室や、シーカヤックを漕いで探検をしたり、海底まで透き通っている美しい海に潜って自然の生き物を見たり…一日では遊び足りないほどたっくさんの楽しさ!何から始めようかな?水辺だけでなく、山でカブトムシを採ったり工芸品を作ったりという体験も出来ますよ!
ショーやイベントの回数が多く、1時間のうちに何かしら1つ行われています。1日中楽しめることは間違いありません。多い時間では1時間に4つのイベントが行われる時間もありますよ。公式サイトにはイベントの紹介と時間も記載されているから要チェック!!ここでは癒し系の生き物からダイナミックな刺激的な生き物まで数多くの出会いが待っています。
日本国内初の公立ガラス美術館です。海を見下ろす高台に建つ、宇宙基地のような容姿の美術館です。中国清王朝の皇帝に愛された乾隆ガラスやピカソ・シャガールらの原案による作品など世界から集めたガラス彫刻が展示されています。屋外では現代作家の作品やガラスロードなど季節、天候、時間によって変化するガラスの意外な表情が楽しめます。
2016年4月3日まで「パート・ド・ヴェール展」を見ることが出来ますよ!このパート・ド・ヴェールとは仏語で「ガラスの練り粉」という意味だそうです。ガラスを細かく砕き、それを溶かして固めて作るガラス技法の1つで、有名な画家ダリもその美しさに魅了されたのだそうです。この技法は衰退したのち復活し、それをずっと繰り返していたことから「幻の技法」とも呼ばれています。最高傑作を是非自分の目でご覧ください。
この工房のオリジナルブランドである「耐熱燿変ガラス」は、透明感がありつつ、まるで陶磁器のような質感と色があり、デザイン性と機能性が両立した商品として、お客さんに大好評です!
人気の商品は縁起のいい招き猫で、愛らしいポーズと表情でお客さんに好評です!陶芸体験は、手び練りとろくろのどちらもあるので、ぜひ体験をしてみてくださいね。
レストランでは、地元の食材をいかしたメニューが用意されています。ショップには、地元の農家の農作物や手作りの漬物など、特産品がたくさんあるので、お土産に買っていってくださいね!
このような民話を含め、諸説がある小浦佐幸屋敷跡ですが、屋敷の面影はなく、井戸跡や中世墳墓、五輪塔などが残されています。
一辺20mほふぉの四角い墳丘には、2基一対の横穴式石室があり、内部を見学することができます。この技法は、朝鮮半島の古墳にも通じるものとされています。
知恵者だった祖母ヶ尼行者は、能登島の開拓指導者であったと言われています。今でもこの地域の人々は、感謝を込めて大みそかや入寂日に、お墓参りを行っているそうです。
日本三大火祭りの一つとして有名な「向田の火祭」の際には、夜比咩神社から神輿やキリコを担ぎだし、広場に設置された巨大な柱松明の周りを練り歩きます。島民や見物客も手に持った柱松明をふりながら回るので、かなり熱気がすごいお祭りなんだそうです♪
島では、イルカウォッチングやイルカと泳ぐことができるイルカスイムを楽しむことができます!野生のイルカと泳ぐことができるなんて、夢のようですね!野生のイルカなので、絶対に会えるという保証はないですが、ぜひ挑戦してみてください。
旅行村からは、日本海の美しい風景を見ることができるとお客さんに人気です。シーカヤック体験や陶芸体験なども用意されているので、夏休みの思い出にぜひ家族でキャンプをしに遊びに行ってみてくださいね♪
他にも貸し切りの家族風呂や、砂風呂があるので、様々な形で温泉を楽しむことができますよ!お食事処では、能登島バーガーやサザエの釜めしなどの料理が用意されているので、ぜひ堪能してくださいね。
デートコースとしても人気のあるスポットです。バスもありますが、ここは自分でドライブするのがおすすめ。波打ち際を走る爽快さに旅行気分が盛り上がりますよ♪ちなみに千里浜なぎさドライブウェイは、バス・車だけでなく自転車やバイク、一輪車でもOK!なお自然の砂浜なので波が高い場合には通行規制が行われます。ネットでも通行情報が調べられるので、心配な時には見てからおでかけしてくださいね。
平成27年3月14日の北陸新幹線金沢開業に伴って、JR西日本株式会社と「のと鉄道株式会社」では、それぞれ観光列車を運行することが決定しました!JR西日本の「七尾線観光列車」は、北陸の伝統工芸である輪島塗りや加賀友禅をイメージし、「和と美」を表現したデザインとなっています。
純和風なデザインなので、気合を入れて和装で乗りたくなりますね!懐かしさも高級感もある列車です。区間は金沢駅〜和倉温泉駅と走り、特急列車として途中の停車駅は羽昨駅と七尾駅です。始発から終点まで所要時間は約1時間半ほど。ちょっと短いような気もしますが十分雰囲気と景色を味わうことが可能です。ここでしか出会えない列車ですので是非ご利用くださいね!
和倉温泉の周辺観光地はいかがでしたか?様々な魅力的なスポットがありましたね!歴史や自然、陶芸やガラス体験など、どれもおすすめなので、温泉に合わせてルートを計画してみてください♪
素材提供:トリップアドバイザー
1.能登島で遊ぶ
http://homepage3.nifty.com/yuda/kankou/kankou.html
和倉温泉から能登島大橋を渡るとそこが能登島です。穏やかな内海に浮かぶ能登島にはさまざまな観光スポットや見所があります。能登島ではキャンプ初心者のためにテントの張り方から近場の磯遊びまで楽しめる体験教室や、シーカヤックを漕いで探検をしたり、海底まで透き通っている美しい海に潜って自然の生き物を見たり…一日では遊び足りないほどたっくさんの楽しさ!何から始めようかな?水辺だけでなく、山でカブトムシを採ったり工芸品を作ったりという体験も出来ますよ!
のとじま臨海公園水族館
カマイルカ・フンボルトペンギンが泳ぐトンネル水槽は(長さ22m、水量1,600トン)もあり、水族館の見所であり、国内最大級です。 「海の自然生態館」ではジャイアントケルプの大水槽(高さ7m、幅12m)を始め、ゴマフアザラシやコツメカワウソの水槽もあります。ショーやイベントの回数が多く、1時間のうちに何かしら1つ行われています。1日中楽しめることは間違いありません。多い時間では1時間に4つのイベントが行われる時間もありますよ。公式サイトにはイベントの紹介と時間も記載されているから要チェック!!ここでは癒し系の生き物からダイナミックな刺激的な生き物まで数多くの出会いが待っています。
基本情報
- ・名称:のとじま臨海公園水族館
- ・住所:石川県七尾市能登島曲町15-40
- ・営業時間:9:00~16:30(閉館17:00、時期により異なる)
- ・定休日:12月29日~31日
- ・電話番号:0767-84-1271
- ・公式サイトURL:http://www.notoaqua.jp/
石川県能登島ガラス美術館
http://nanao-af.jp/test/glass-mozuna.html
日本国内初の公立ガラス美術館です。海を見下ろす高台に建つ、宇宙基地のような容姿の美術館です。中国清王朝の皇帝に愛された乾隆ガラスやピカソ・シャガールらの原案による作品など世界から集めたガラス彫刻が展示されています。屋外では現代作家の作品やガラスロードなど季節、天候、時間によって変化するガラスの意外な表情が楽しめます。
2016年4月3日まで「パート・ド・ヴェール展」を見ることが出来ますよ!このパート・ド・ヴェールとは仏語で「ガラスの練り粉」という意味だそうです。ガラスを細かく砕き、それを溶かして固めて作るガラス技法の1つで、有名な画家ダリもその美しさに魅了されたのだそうです。この技法は衰退したのち復活し、それをずっと繰り返していたことから「幻の技法」とも呼ばれています。最高傑作を是非自分の目でご覧ください。
基本情報
- ・名称:石川県能登島ガラス美術館
- ・住所:石川県七尾市能登島向田町125部10番地
- ・営業時間:4月~11月 9:00~17:00
- 12月~3月 9:00~16:30 入館は、閉館30分前まで
- ・定休日:毎月第3火曜日 (祝日の場合は、その翌日)
- ・電話番号:0767-84-1175
- ・公式サイトURL:http://nanao-af.jp/test/top.html#home
能登島ガラス工房
能登島ガラス工房は、自然豊かな環境にあるガラス工房です。吹きガラスの制作見学や様々なガラス体験をすることができます。併設されているショップでは、ガラス作品が数多く取り扱われています♪この工房のオリジナルブランドである「耐熱燿変ガラス」は、透明感がありつつ、まるで陶磁器のような質感と色があり、デザイン性と機能性が両立した商品として、お客さんに大好評です!
■ 基本情報
- ・名称: 能登島ガラス工房
- ・住所: 石川県 七尾市 能登島向田町122-53
- ・アクセス: R和倉温泉駅よりバスで30分(ガラス美術館前)
- ・営業時間: 9時00分~17時00分
- ・定休日: 年末年始
- ・電話番号: 0767-84-1180
- ・公式サイトURL: http://notojimaglass.com/
案山子窯
案山子窯は、陶芸工房です。建物は手作りで、鉄道の枕木や石材を使った漆喰壁の味のある建物になっています♪扱う陶器は、落ち着いたデザインのものが多く、カップや花入れ、タコツボなど幅広いものがあります。人気の商品は縁起のいい招き猫で、愛らしいポーズと表情でお客さんに好評です!陶芸体験は、手び練りとろくろのどちらもあるので、ぜひ体験をしてみてくださいね。
■ 基本情報
- ・名称: 案山子窯
- ・住所: 石川県七尾市能登島曲町2乙-1
- ・アクセス:JR和倉温泉駅から車20分
- ・営業時間: 9時30分~17時
- ・定休日: 無休
- ・電話番号: 0767-84-1059
- ・公式サイトURL: http://www.kakasigama.com/
道の駅のとじま交流市場
道の駅のとじま交流市場は、島のほぼ中央に位置する施設です。能登島ガラス美術館、能登島ガラス工房に隣接しているので、合わせて立ち寄ってみてくださいね♪レストランでは、地元の食材をいかしたメニューが用意されています。ショップには、地元の農家の農作物や手作りの漬物など、特産品がたくさんあるので、お土産に買っていってくださいね!
■ 基本情報
- ・名称: 道の駅のとじま交流市場
- ・住所: 石川県七尾市能登島向田町122-14
- ・アクセス: 能登島大橋から車で約10分
- ・営業時間: 9:00~17:00
- ・電話番号: 0767-84-0225
小浦佐幸屋敷跡
小浦佐幸屋敷跡は、多くの伝説や民話が残るスポットです。その一つに「銭掛松」があります。かつてこの地には、小浦佐幸が住んでいました。彼はお金持ちでありながら、百姓には重い年貢を課しました。百姓たちは年貢を減らしてくれるよう頼みましたが、それは聞き入れられません。そこで百姓たちはここから逃げて越後へ行ってしまいました。残された佐幸も結局、一人ではいられないと村人を追って越後に行ったそうです。このような民話を含め、諸説がある小浦佐幸屋敷跡ですが、屋敷の面影はなく、井戸跡や中世墳墓、五輪塔などが残されています。
須曽蝦夷穴古墳
須曽蝦夷穴古墳は、古墳時代の終わりごろに作られた有力者の墳墓です。この古墳は、少し変わった古墳として有名です。東西約18.7m・南北約17.1mの方墳になっています。一辺20mほふぉの四角い墳丘には、2基一対の横穴式石室があり、内部を見学することができます。この技法は、朝鮮半島の古墳にも通じるものとされています。
■ 基本情報
- ・名称: 須曽蝦夷穴古墳
- ・住所: 七尾市能登島須曽町タ部21-5
- ・電話番号: 0767-53-8437
御祖母様の墓
御祖母様の墓は、加賀の白山を開いた泰澄大師の弟子の、飛び鉢の技を持つ臥行者の母・祖母ヶ尼行者のお墓であると言われています。言い伝えによると、祖母ヶ尼行者は貴族の生まれでありながら、比叡山で修業をし、その後この地にやってきたそうです。知恵者だった祖母ヶ尼行者は、能登島の開拓指導者であったと言われています。今でもこの地域の人々は、感謝を込めて大みそかや入寂日に、お墓参りを行っているそうです。
■ 基本情報
- ・名称: 御祖母様の墓
- ・住所: 石川県七尾市能登島祖母ケ浦町2-22
- ・電話番号: 0767-84-0136
伊夜比咩神社
伊夜比咩神社は、延喜式神名帳に記載されている歴史ある神社です。1306年の棟札や義経追討状が保存されていて、全国的に見ても貴重な存在になっています。日本三大火祭りの一つとして有名な「向田の火祭」の際には、夜比咩神社から神輿やキリコを担ぎだし、広場に設置された巨大な柱松明の周りを練り歩きます。島民や見物客も手に持った柱松明をふりながら回るので、かなり熱気がすごいお祭りなんだそうです♪
■ 基本情報
- ・名称: 伊夜比咩神社
- ・住所: 石川県七尾市能登島向田町115-26
- ・アクセス:能登島大橋から車で約10分
- ・電話番号: 0767-84-1122
イルカウォッチング・イルカスイム
能登島では、数年前から野生のイルカが住み始めました。可愛い赤ちゃんイルカも誕生し、今ではイルカの家族を見ることができるようになりました♪島では、イルカウォッチングやイルカと泳ぐことができるイルカスイムを楽しむことができます!野生のイルカと泳ぐことができるなんて、夢のようですね!野生のイルカなので、絶対に会えるという保証はないですが、ぜひ挑戦してみてください。
能登島家族旅行村Weランド
能登島家族旅行村Weランドは、ファミリー型のリゾート施設です。オートキャンプ場のほかに、釣りや海水浴、レクリエーションを楽しむことができます!旅行村からは、日本海の美しい風景を見ることができるとお客さんに人気です。シーカヤック体験や陶芸体験なども用意されているので、夏休みの思い出にぜひ家族でキャンプをしに遊びに行ってみてくださいね♪
■ 基本情報
- ・名称: 能登島家族旅行村Weランド
- ・住所: 石川県七尾市能登島向井田町牧山
- ・アクセス: 七尾城山ICから車で40分
- ・営業期間: 4月1日~11月30日
- ・電話番号: 0767-84-1880
- ・料金: 入村料 大人300円、小人200円
- ・公式サイトURL: http://notoweland.jp/
ひょっこり温泉島の湯
ひょっこり温泉島の湯は、島の真ん中にある日帰り天然温泉施設です。和風・洋風の大浴場に、サウナやジャグジーがついています。この施設の1番の魅力は、海や海に浮かぶ小島を見ながら温泉を楽しむことができる露天風呂です♪他にも貸し切りの家族風呂や、砂風呂があるので、様々な形で温泉を楽しむことができますよ!お食事処では、能登島バーガーやサザエの釜めしなどの料理が用意されているので、ぜひ堪能してくださいね。
■ 基本情報
- ・名称: ひょっこり温泉島の湯
- ・住所: 石川県七尾市能登島佐波町ラ部29-1
- ・アクセス: 能登島大橋から車で約5分
- ・営業時間: 9:00〜22:00(1月、2月は21:00まで)
- ・定休日: 毎月最終金曜(変更あり)、12/31〜1/1 (6月無休)
- ・電話番号: 0767-84-0033
- ・料金: 大人(中学生以上)450円/小人(小学生)200円
- ・公式サイトURL: http://user.notojima.jp/shimanoyu/top.html
2.千里浜で遊ぶ
uemu
千里浜は金沢の臨海部から30kmほど続く美しいビーチです。波打ち際を車でドライブできるスポットとして有名です。海水浴はもちろん、キャンプ、バーベキューなど遊び方は100万通りもあります。裸足になって波打ち際をえんえんと歩く・・・個人的にはこれが一番おすすめです。デートコースとしても人気のあるスポットです。バスもありますが、ここは自分でドライブするのがおすすめ。波打ち際を走る爽快さに旅行気分が盛り上がりますよ♪ちなみに千里浜なぎさドライブウェイは、バス・車だけでなく自転車やバイク、一輪車でもOK!なお自然の砂浜なので波が高い場合には通行規制が行われます。ネットでも通行情報が調べられるので、心配な時には見てからおでかけしてくださいね。
http://zzaj.net/?p=1068
■ 基本情報
- ・名称:千里浜なぎさドライブウェイ
- ・住所:石川県羽咋市千里浜町
- ・アクセス:のと里山海道沿い
3.のと鉄道観光列車
http://www.nanaoh.net/p596.html
平成27年3月14日の北陸新幹線金沢開業に伴って、JR西日本株式会社と「のと鉄道株式会社」では、それぞれ観光列車を運行することが決定しました!JR西日本の「七尾線観光列車」は、北陸の伝統工芸である輪島塗りや加賀友禅をイメージし、「和と美」を表現したデザインとなっています。
純和風なデザインなので、気合を入れて和装で乗りたくなりますね!懐かしさも高級感もある列車です。区間は金沢駅〜和倉温泉駅と走り、特急列車として途中の停車駅は羽昨駅と七尾駅です。始発から終点まで所要時間は約1時間半ほど。ちょっと短いような気もしますが十分雰囲気と景色を味わうことが可能です。ここでしか出会えない列車ですので是非ご利用くださいね!
■ 基本情報
- ・名称:七尾線観光列車
- ・アクセス:運転区間:七尾ー穴水(乗降駅:七尾ー穴水間の各駅)
- ・料金:大人 1,500円 小人 1,000円(全席指定)
- ※飲食付プラン(一部列車のみ)
- スイーツプラン 3,000円 ・ほろよいプラン 3,500円
- ・公式サイトURL:http://www.nanaoh.net/p596.html
素材提供:トリップアドバイザー