諫早の観光スポット20選。行くならここがおすすめ！

諫早（いさはや）の観光に出掛けてみませんか？諫早には疲れた心を癒してくれる自然の観光地が沢山あります。喧騒からのがれ、ゆっくりとした時間を感じる事が出来て、小さいお子さんが遊びたくなるような施設もあるので、家族の思い出作りに行ってみるのもおすすめな場所です。

山、滝、緑、花、どれも揃っているこの地域。長崎県の中央部にあるこの市は、ムツゴロウの暮らす泉水海、名水百選でもある轟峡・轟渓流、白木峰高原などで有名です。ハウステンボス以外に、どこに行こうかな？と考え中の人！ぜひチェックしてみてください。マイナスイオンでいっぱいのスポットばかりですので、癒されますよ☆日頃の疲れを吹き飛ばしましょう。訪れてほしい場所をまとめてみました♪

1.諫早公園

15世紀に建てられた高城城の城跡一体を公園としたのが「諫早公園」。樹齢600年を越す楠の大木や、本明川から移築された国指定重要文化財の眼鏡橋、郷土の詩人伊東静雄の詩碑など園内には見どころがたくさんです。

歴史的価値だけでなく、諫早市城山暖地性樹叢として国指定天然記念物にも指定されており生物学的にも非常に重要な場所です。園内には約3万本のツツジが植えられており、毎年4月には「諫早公園つつじ祭り」が行われています。

2.諫早市美術・歴史館

諫早市美術・博物館は平成26年3月1日に開館したとても新しい博物館です。館内には諫早市にゆかりのある美術品や史料などが展示されています。常設展示では諫早家にまつわる品々や、諫早市内から出土した土器など様々な品を展示しています。 絵巻をイメージした横長のタッチパネルや、足で操作する解説パネルなど様々な工夫がこらされています。

3.諫早神社

諫早神社の歴史は古く、その起源は奈良時代まで遡ります。聖武天皇の命により、行基が直接この地に出向いて石祠を祀ったのがこの神社の始まりなのだとか。以来諫早神社は「四面宮」「おしめんさん」と呼ばれ、諫早の人々に古くから親しまれてきました。

歴史もさることながら、圧巻なのが境内に生えた6本の大クス。一番大きいものは幹回り7.8ｍ、高さ25ｍもあるというから驚きです。

4.修多羅の森

修多羅(すだら)の森は多良山系の一角、五家原岳の南面にある森林のこと。原生林など人の手が入っていない森林やツクシシャクナゲの群落がある、自然豊かな森です。また森林内には小江川の源流である「水神池」があり、ここから出る湧き水は幻の名水と言われています。森林浴をしながら幻の水を味わい、リラックスするのも良さそうですね。

5.轟峡

多良岳を水源とする轟渓流には大小30あまりの滝があります。それぞれの滝には名前がついており、虹がかかる「楊柳の滝」、水の音がとどろく「轟の滝」など同じ滝でもそれぞれ違う特徴のある滝ばかりです。

また轟の森林は「水源の森百選」に選ばれており、修多羅の森と並んで名水の湧き出る土地として有名です。豊かな緑と豊富な水量の滝は、大自然を感じさせてくれますね。

6.金毘羅山頂

金毘羅山の山頂は眺望の良い場所として諫早市内では有名な場所です。長崎港や長崎の市街地、普賢岳など長崎を一望することができるスポットとして知られています。また、30分ほどで頂上に着くということもありハイキングコースとしても人気が高いそうですよ。少し汗を流しながら、頂上の美しい風景を眺めるのはとても気持ちよさそうです！

7.諫早ゆうゆうランド干拓の里

諫早ゆうゆうランド干拓の里は資料館や水族館、乗馬体験などあらゆる施設が複合されたテーマパーク。
お子様から大人まで、ここだけで一日遊べるほどの大きな遊園施設です。
本明川から有明海に生息する生物を展示したむつごろう水族館は諫早観光なら行っておきたいスポット。
以前話題になった諫早湾干拓に関する資料を展示した干拓資料館も園内にあり、観光に来たときにはぜひ寄っていきたい施設です。

8.いこいの森たかき

いこいの森たかきは非常に見晴しの良い場所に作られた公園です。諫早湾を一望できる絶景のロケーションに展望広場が作られています。景色を楽しむのはもちろんのことながら、この公園ではキャンプや野外ライブもできるそうですよ！

9.雲仙多良シーライン

雲仙多良シーラインの正式名称は、”諫早湾干拓堤防道路”。諫早湾の堤防閉め切りの際に作られた潮受堤防の上を走る道路です。真正面に普賢岳を見ながら、海の上を走っているような爽快感！ 車で来たなら絶対に走ってみたい道路ですね。中央部分には駐車場もあるので、車を停めてゆっくりと景色を楽しむこともできます。

10.琴ノ尾公園

諫早市の最西端、琴ノ尾岳の山頂にある公園が琴ノ尾公園です。この公園には展望台が設置されており、大村湾の風景を360°パノラマの風景で楽しむことができます。昼間の風景ももちろん美しいのですが、夜景スポットとしても素晴らしいこの”展望台”。大村湾に浮かぶ長崎空港のライトや離発着する飛行機のライトが幻想的です。

11.長戸鬼塚古墳

古代人のルーツにまつわる歴史ロマンあふれる遺跡です。歴史に弱いという方でもここから見える風景は楽しめるはずです。文化的価値も高く、長崎の文化財として登録されており海に面した場所にある古墳で、道中は島原半島と雲仙岳が望めます。諫早は古墳の遺跡が複数ある土地で、こちらの古墳はその中でも大きいもので、装飾古墳という当時の線刻や採色が残された古墳です。古墳の中は歴史に詳しくない人でも、その石の積み上げ方に圧巻し、歴史を感じられるのではないでしょうか。

12.のんのこ温水センター

温泉につかると、日々の疲れが温泉に溶け出すような気分になりますよね、のんのこ温水センターは温水プールと温泉に一年中入れる施設です。温水プールには屋内スライダーや流水プール、屋外プールもあるので、子供なら一日中満喫できる施設です。温泉も有明海や雲仙岳を望める露天風呂があり、入浴後に休める大広間や整体サービスを受けることが出来るので大人にも嬉しい施設ですね。平日には無料シャトルバスも運行されているので、観光の疲れを癒してみてはいかがでしょうか

13.唐比湿地公園・唐比ハス園

唐比湿地公園は約6000年前に出来た湿地帯で、その独特な地形によって蓄積された地層には貴重な昆虫や植物が生息しています。6月から10月の間には唐比湿地帯の約2ヘクタールのハス池に13種類の睡蓮や絶滅危惧種に指定されているアサザが花を咲かせ、一面美しく早大なハス池を見ることが出来ます。ハスの見ごろは7月上旬で、夕方になると花が閉じてしまうため、午前中がおすすめだそうです。幻想的なハスの花畑は圧巻で一見の価値ありです。

14.唐比ふれあい牧場

こちらは唐比湿地公園内にある牧場です。広大な土地に放牧されている20種類以上の動物達と触れ合えることができます。5月中旬には羊の毛刈り体験も出来るそうです。みなさんはマーラという動物をご存じでしょうか？ネズミの仲間で、75㎝程の小動物なのですが、見た目は細いカビバラのようですが、顔はどこかリスに似ていてとても可愛らしい動物です。そのマーラも唐比ふれあい牧場で放牧されているので、気になる方は是非触れ合ってみてください♪

15.山茶花高原ピクニックパーク&ハーブ園

ハーブ園も併設された遊園地です。施設の中ではゴーカートやボールプールなど、子供が一日中遊んでいられます。中には航空機館や高原モノレール等、男の子が夢中になるようなこの施設ならではのアトラクションがかなり充実しています。入園無料のハーブ園ではハーブソープやアロマキャンドルのカルチャースクールもあります。こちらのハーブショップは九州でも最大級なので、アロマに凝っている人や、香で癒されたいという方はこちらご購入してみてはいかがでしょうか。

16.富川渓谷

雄大な大自然が心と体を癒してくれる富川渓谷は、諫早市から12キロ北に進んだところにあります。県内外から避暑地として多くの観光客が訪れる富川渓谷は「諫早の奥座敷」とも言われています。また県下随一といわれる岩に刻まれた五百羅漢の磨崖仏があることでも知られています。富川渓谷にはキャンプ場があるので、キャンプをしに家族で訪れるのもいいですし、日帰りで行ってもバーベキューのセットも貸し出してくれるので、雄大な自然の中でバーベキューするのも贅沢なひと時を味わえると思います。

17.白木峰高原

多良岳連山の中腹にある白木峰高原は春には菜の花、秋にはコスモスが高原一体に咲き乱れ、有明海と雲仙岳と共に雄大な景色が望めます。その景色は長年人々に愛され、ハイキングや写真撮影のために毎年多くの観光客が訪れます。お弁当を持ってピクニックに行きゆっくりとした時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。菜の花やコスモスなど、見ごろの時期があるので、観光の際には見ごろの時期をチェックしてお出かけすることをおすすめします。

18.コスモス花宇宙館

白木峰高原育成会によって運営されている白木峰高原に隣接する体験型学習施設です。丘陵地にあるこの施設では大型望遠鏡があり、宇宙や星について学ぶことが出来ます。また、週末には夜10時まで開園しているので、夜空の星空をゆっくりと満喫することが出来、星に興味のある方やお子さんには楽しめる施設です。また学習ホールや展示室があり、季節に合わせて絵画や工芸品などの芸術品を展示しているので、季節ごとのイベントをチェックしてみるのもいいですね。

19.御書院・高城回廊

諫早市の街の中にある高城回廊は、水と緑と文化の路とも言われており、諫早公園や図書館など情緒あふれる施設を結ぶ約1.3ｋｍの散策路のことを言います。その中でも御書院とよばれる諫早家初代の龍造寺家晴公が作らせたもので、約6700㎡という広大な土地に池を中心に展開する廻遊式庭園では、静かで時間がゆっくりと過ぎ、街中にいるとは思えない癒しの空間が流れています。カップルやご夫婦で訪れた際には、この高城回廊を散策してみてはいかがでしょうか。

20.月の丘公園

月の丘温泉に隣接された公園で、丘陵地を利用したこの公園はその土地の地形を活用したダイナミックな遊具があり、子供のテンションが上がること間違いなしです。また展望台には開平野を見る事ができ、諫早の自然を肌で感じることが出来ます。また隣に温泉があるので、子どもと遊具で遊んで汗をかいたあと、ゆっくり温泉につかることも出来るので、幼い遊び盛りのお子さんのいるご家族の方には嬉しい場所だとですね。月の丘公園で思いっきりお子さんと遊んでみてはいかがでしょうか。

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いかがでしたか？諫早の観光地はどこもマイナスイオンを感じれそうな場所ばかりでしたね！訪れてみれば癒されること間違いなしです。春には高原で菜の花を見に行き、夏は渓谷で新緑と川のせせらぎで涼を感じ、秋はコスモス畑へ、冬は星空を眺めることができます。大自然で体に元気をチャージしに行きましょう！

干拓地というイメージが強いかたもいらっしゃるかもしれませんが、色々な見どころがあったんですね！特に泉水海や大村湾を望む景色はここでしか見られない美しい風景だと言えるでしょう。海と山、大自然と街が共存するこの街。グルメでは、すっぽん、うなぎ、牡蠣が有名。伊木力みかんやおこしも美味しいので、お土産にしてみてくださいね。九州に行ったら一度は立ち寄りたいスポットです！どの季節に行ってもおすすめです♪

素材提供：トリップアドバイザー