上高地観光の外せない観光スポット
上高地にはたくさんの魅力あるスポットがあります。手軽に寄れる所から1日がかりの所まで様々な名所があるので、自分の興味やペースに合わせて選んでみましょう。上高地は自然豊かな場所!日々の疲れを癒やすこともできる上高地には、綺麗な景観や澄んだ湖、池などがあります。自然や山を愛する方には絶対に訪れてほしいですね。ここに来ることで心身ともにリフレッシュできますよ♪
大正池
1915年(大正4年)焼岳が大噴火した時に、多量に噴出した泥流によって梓川が堰き止められて出来た池です。その時に水没し立ち枯れた木々や朝もやに包まれた風景は、上高地を代表するスポットとなっています。しかし流入する土砂の影響で、池の大きさや立ち枯れの数は年々減少しているそうですが、その美しい姿は後世まで残ってほしいですね!池のほとりには人懐っこいカモたちがかわいらしい姿を見せてくれます。時間に余裕のある人は、貸しボートに乗って水上からの景色を眺めるのも格別ですよ♪
大正池ができた当初の湖面積は3.9平方キロメートルもあったそうですよ。現在の2倍以上もあったんですね!1927年(昭和2年)には豊富な水量と大きな落差が電力資源に利用できるとして霞沢発電所の貯水池でもありました。上高地最大の美しい池と称される大正池。ぜひ訪れてほしいスポットの一つです。
■ 基本情報
- ・名称:大正池
- ・アクセス:「大正池」下車 徒歩約2分
・参考サイトURL:大正池ホテル http://www.taisyoike.co.jp
ウェストン碑
著書「日本アルプスの登山と探検」で上高地の魅力を世界に広く称賛した、英国人宣教師ウォルター・ウェストン(1861~1940)を記念して、1937年に梓川沿いに作られたレリーフです。彼は日本の多くの名峰に登り、それまでの「信仰のための登山」から「楽しむための登山」を日本に浸透させた功労者であり、「日本近代登山の父」と呼ばれています。1947年からはその功績を称え、レリーフの前で毎年6月第1日曜日にウェストン祭が開催されています。道沿いのちょっと奥まった所の岩壁にあるので、見逃さないように!
W・ウェストンが上高地を離れる前に最期に訪れたのが、田代池だったとか。「穂高岳と焼岳を眺めるのにもっとも適しているのは田代池」と称賛していたそうです。ウェストン碑の近くには見晴らしの良い「ウェストン園地」もあります。眺めがよく、写真家の間では格好のスポットになっています。
■ 基本情報
- ・名称:ウェストン碑
- ・アクセス:「帝国ホテル前」下車 遊歩道(右岸側)を徒歩約13分
- 「上高地バスターミナル」下車 遊歩道(河童橋経由)を徒歩約25分
田代池(田代湿原)
こちらも焼岳の噴火による溶岩が、梓川の支流の千丈沢を堰き止めて出来た池です。樹林帯の中ぽっかりと開けた田代湿原の中にあります。六百山や霞沢岳からの伏流水が流れていて、池というよりは広い沢といった感じ。5月下旬から6月にかけてはツツジのきれいな花で、秋には草紅葉や黄葉で彩られます。浅い池でありながらその透明度はかなりのもので、水面には北アルプスの山並みが映るほど!まるで鏡のようになっています。池の中にはイワナなどの川魚も生息していますよ。周囲では野生の猿が見られることもあるそうです。
■ 基本情報
- ・名称:田代池
- ・アクセス:「大正池」下車 遊歩道を徒歩約20分
- 「帝国ホテル前」下車 遊歩道を徒歩約25分
河童橋
上高地といったらここ!という絶対外せないシンボル的な場所。梓川に架かる木の吊り橋で、橋の上から、そして橋越しに眺める穂高連峰や焼岳の姿とケショウヤナギの風景はまさに絶景です。バスターミナルから徒歩5分という近さから、シーズンには「上高地銀座」と呼ばれるほどの、大人気スポットなんですよ!初代(現在は5代目)は1891年に架けられましたが、実は「河童橋」という名の由来はいろいろ説があって、はっきりはわかっていません。芥川龍之介が自身の槍ヶ岳登山の経験をもとに書かれた小説「河童」がよく紹介されますが、当時にはすでに河童橋は出来ていますから、それが由来かどうかはわかりません。
それ以外には、本当に河童が住んでいるような渕だったからとか、橋がなかった時に着物を頭に乗せて川を渡った姿が河童に似ていたとか・・・。いずれも「銀座」と呼ばれる今の河童橋からは想像がつかない光景ですね。小説を読んで当時の姿を思い浮かべてみるのもいいかもしれませんよ!
毎年、橋のたもとでは4月27日に開山祭、11月15日に閉山祭が行われます。
穂高連峰や焼岳を間近に見る光景は記念撮影の場所として人気があります。清流のせせらぎや新鮮な空気、透き通る水の美しさに感動すら覚えます。水面に近い吊り橋なので揺れるとちょっと怖い、という方もいますので気をつけて渡ってくださいね。
■ 基本情報
- ・名称:河童橋
- ・アクセス:「上高地バスターミナル」から徒歩約5分
- ・所要時間:銀座状態にはまったら、橋の上では危険なので押し合わず譲り合いの気持ちで、
- あせらず、けどのんびりし過ぎずでいきましょう
- ・オススメの時期:穂高連峰にまだ雪が残っている開山祭直後の新緑の季節、ほかいつもです
明神池
河童橋からさらに奥に入った所にある、一ノ池・二ノ池からなるひょうたん型の池です。池畔には穂高神社奥宮があり、周辺は御神域になっていて神秘的な雰囲気が感じられます。梓川の古い流路が明神岳の土砂崩れによって堰き止められて出来た池で、伏流水が流れ込んでいるため冬でも全面凍結しないそう!賑わう河童橋周辺から少し離れているので、静かな時間を過ごすことができます。カモやオシドリ・イワナが遊び、日本庭園のような岩石、周りの木々と正面にそびえる明神岳の風景は一見の価値があります。毎年10月8日には、船を浮かべ一年の山の安全を祈る平安朝のお祭り「お船神事」が行われるんですよ!
透明感溢れる水面には綺麗な空が映しだされ、静寂が広がっています。明神池から見える景観は明神岳やケショウヤナギ、クマザサなどの緑の他に池の中にある大岩石。これらすべてが自然が織りなす造形美となっています。お船神事も神秘的な雰囲気が漂い、見応え抜群です。
■ 基本情報
- ・名称:明神池
- ・アクセス:「上高地バスターミナル」から遊歩道を徒歩約1時間(右岸・左岸の2コース)
- ・開苑時間:6:00~18:00
- ・料金:300円(穂高神社の境内地なので拝観料が必要です)
- ・公式サイトURL:穂高神社 http://www.hotakajinja.com
徳沢
http://79476925.at.webry.info/201012/article_1.html
明神から先、奥上高地と呼ばれる所を奥に進むと、ハルニレの巨木が立つ明るく広々とした草原の徳沢に出ます。ここはかつて上高地牧場があり、昭和初期まで牛や馬が放牧されていたそうですよ! 井上靖の小説「氷壁」の舞台となった前穂高東壁を望み、小説の中の山小屋のモデルとなり氏の定宿でもあった徳澤園や、日帰り入浴もできる公営の徳沢ロッヂがあります。
5月にはニリンソウの群生が、夏だけでなく開山中には名物のソフトクリームが出迎えてくれます。テントが借りられるキャンプ場もあるので、家族連れで過ごすのもいいですね♪
豊かな自然が豊富な徳沢はトレッキングにはもってこいの場所!忙しい日常や都会の喧騒を離れて静かな上高地の奥座敷・徳沢で1日を満喫するのもおすすめですよ♪井上靖ファンならなおさら!定宿だった徳澤園には直筆の手紙も飾られています。
■ 基本情報
- ・名称:徳沢
- ・アクセス:「上高地バスターミナル」から遊歩道を徒歩約2時間
- ・参考サイトURL:徳澤園 http://www.tokusawaen.com
- ・参考サイトURL:徳沢ロッヂ http://www.m-kamikouchi.jp
- ※徳沢ロッヂは2015年は休業、2016年春にリニューアルオープン!
横尾
河童橋からゆっくり歩いて3時間の所にある横尾は、日帰り散策だけでなく、槍ヶ岳や穂高岳・涸沢、蝶ヶ岳への登山起点としても最適の場所。朝に河童橋周辺を出発すればここまでの間を1日で往復できるので、上高地の魅力を十分堪能できるでしょう!雪解けの頃から初夏にかけては、徳沢からの道端にはニリンソウが、山荘周辺にはイワカガミがかわいらしい花を群生させていますよ♪山荘が1軒だけあり、そこでは食事ができ、宿泊者限定ですが山小屋には珍しいお風呂も入れるので、疲れた体を癒すこともできますよ♪全て持ち込みですがキャンプ場もあるので、静かな山の一夜をそこで過ごすのもいいかもしれませんね!
目の前にある屏風岩は高さ600mのロッククライミングのメッカ。誰か登っているかも知れませんね。ここから先はしっかりとした装備の登山者のエリアですから、軽装の人は来た道を戻りましょうね!
奥上高地ならではの静寂な風景は自然豊かで心身ともにリフレッシュできます。山荘では日帰り散策の方も利用できる食堂もあるので便利です。夏でも涼しいこの場所は登山分岐点にもなっているので、休憩するたくさんの人々が足を止めてのんびりしています。
■ 基本情報
- ・名称:横尾
- ・アクセス:「上高地バスターミナル」から遊歩道を徒歩約3時間
- ・参考サイトURL:横尾山荘 http://www.yokoo-sanso.co.jp
ガイドツアー
http://lodge.gosenjaku.co.jp/blog/%E3%80%8E%E4%B8%8A%E9%AB%98%E5%9C%B0%E3%80%8F%…
上高地にはネイチャーガイドがいて、予約なしでも気軽に参加できるガイドツアーを行っています。河童橋周辺や明神池まで歩いたり、早朝の澄んだ空気と鳥の声を味わったり、夜の暗闇に輝く満天の星を眺めたり、上高地を違った面から楽しめますよ。無料のクラフト教室もあるので、思い出作りにぜひ! 上高地の魅力や楽しみ方をプロ目線で教えてもらえるガイドツアーはかなりの人気☆個人で楽しむのもいいですが、たまにはガイドツアーで違った方面からの楽しみ方をしてみませんか♪年配の方にも配慮した、ゆっくりと散策するツアーもありますよ。
■ 基本情報
- ・名称:上高地ビジターセンター
- ・公式サイトURL:https://www.kamikochi-vc.or.jp
- ・名称:上高地ナショナルパークガイド(NPG 五千尺ホテル内)
- ・公式サイトURL:http://www.gosenjaku.co.jp/guide http://npg-alps.net
- ・名称:上高地白樺自然学校
- ・公式サイトURL:http://www.shirakabaso.com/nature-school.html
- ・オススメの時期:NPO法人信州まつもと山岳ガイド協会やまたみ
- ・公式サイトURL:http://yamatami.com
上高地での宿泊先
上高地には、河童橋周辺を中心に各スポットに宿泊施設があります。リゾートホテルから山小屋風までいろいろなタイプがあるので、それぞれ好みに合わせて選べるのはいいですよね♪上高地は冬季(11月下旬~4月上旬)は閉山されるので、宿泊も基本的には出来ません。バス・タクシーも釜トンネルから先は入れないので、ご注意ください!
メインに観光したい観光スポット周辺のエリアから気になる場所を選んで宿泊施設を探してみてくださいね。また、周辺施設や施設内の情報を参考に選ぶのもおすすめですよ。ほとんどの宿泊先に売店があり、お土産を購入できるので困りません。
上高地帝国ホテル
1933年(昭和8年)に日本初の本格的山岳リゾートホテルとして開業した、上高地を代表するホテルです。森の緑の中に映える、赤い屋根と丸太小屋風のスイスアルプスを思わせる建物は、上高地を訪れる人にとって憧れの的です。中に入ると、シックな雰囲気のロビーラウンジに立つ巨大なマントルピースがお出迎え。ツインの部屋をメインに、山小屋風やベランダ付き、ファミリータイプやスイートなどいろいろな部屋があります。蔵書500冊を揃える図書室で山の一日をのんびり過ごすのもいいですね♪人気があるホテルなので予約はお早めに。
宿泊者以外でも和洋食で分かれた2つのレストランとロビーラウンジ、ギフトショップは利用できるので、散策の途中に立ち寄ってリゾートホテルの雰囲気を味わいましょう。
■ 基本情報
- ・名称:上高地帝国ホテル
- ・住所:〒390-1516 長野県松本市安曇上高地
- ・アクセス:各路線バス「帝国ホテル前」下車徒歩約1分 /帝国ホテルハイヤー(要予約)
- ・営業時間:チェックイン:14:00 チェックアウト:12:00
(インペリアルクラブ会員:チェックイン:13:00 チェックアウト:15:00) - ・電話番号:宿泊予約専用 (Reservations) 0263-95-2006(9:00~18:00)
- (東京事務所・冬期連絡所)0263-95-2001 /03-3592-8001
- ・料金:大人1名一泊二食付(消費税込・サービス料込)
- 平日/35,500円~ 休前日/38,500円 ~
- ・公式サイトURL: http://www.imperialhotel.co.jp/j/kamikochi/index.html
五千尺ホテル
http://dpsnet.ddo.jp/~ftpn2203/maruyama/2009/0725kamikouti/index.html
上高地の拠点バスターミナルから一番近く、河童橋の目の前という最高の立地にあるホテル。1913年(大正2年)に創業した老舗ホテルで、五千尺の名は上高地の標高が約1500m(約5000尺)であることからだそう。客室の大半が梓川に面しているので、天気が良ければ穂高連峰や焼岳が客室から眺められますよ! ツインの部屋をメインに、バルコニー付きや和室、2015年にAll Japanにこだわってリニューアルしたスイートなどいろいろな部屋があります。「五千尺キュイジーヌ」をコンセプトに、地元そして自家農園の食材を使った、フランス料理をベースにしたディナー、洋食と名物の豚汁が味わえる朝食など、「食」にこだわったおもてなしを堪能しましょう♪
■ 基本情報
- ・名称:五千尺ホテル
- ・住所:〒390-1516 長野県松本市安曇上高地4468
- ・アクセス:各路線バス「上高地バスターミナル」下車徒歩約5分
- ・営業時間:チェックイン:15:00(最終チェックイン:19:00) チェックアウト:11:00
- ・電話番号:0263-95-2111(冬期も同じ)
- ・料金:大人1名一泊二食付(消費税込・サービス料込)
- 平日/25,812 円~ 休前日/25,812 円~
- ・公式サイトURL:http://www.gosenjaku.co.jp
五千尺ロッヂ
http://www.dokoiko.tokyo/2015/06/gosenjakulodge-5/
河童橋の右岸側のたもとに建つ山小屋風のお宿。五千尺ホテルの系列ですが、和室をメインにベッドルームやスキーヤーズベッド(2段ベッド)などのお部屋があり、リーズナブルに利用できます。 夕・朝食は和洋中30種類以上が揃うバイキング形式なので、仲間同士でワイワイと気軽に食事が楽しい♪食後はロビーでネイチャーガイドによるスライドショーが開かれるので、散策のネタ探しにいいかも。
■ 基本情報
- ・名称:五千尺ロッヂ
- ・住所:〒390-1516 長野県松本市安曇上高地4468
- ・アクセス:各路線バス「上高地バスターミナル」下車徒歩約5分
- ・営業時間:チェックイン:15:00(最終チェックイン:19:00) チェックアウト:11:00
- ・電話番号:0263-95-2221(冬期も同じ)
- ・料金:大人1名一泊二食付(消費税込・サービス料込)
- 平日/10,800円~ 休前日/10,800円~
- ・公式サイトURL:http://lodge.gosenjaku.co.jp
ホテル白樺荘
http://harugogogo.exblog.jp/m2010-08-01/
河童橋の右岸側のたもとに建つお宿。和室をメインにしていますが、畳敷きにツインベッドを備えた部屋もあって、リーズナブルに利用できます。夕食は、地元の食材を使い和食器で味わう洋風懐石料理プランと、ボリューム満点の和洋バイキングプランがあるので、ゆっくり味わいたいグループ、ワイワイやりたいグループでそれぞれ選べるのがいいですね! ■ 基本情報
- ・名称:ホテル白樺荘
- ・住所:〒390-1516 長野県松本市安曇上高地
- ・アクセス:各路線バス「上高地バスターミナル」下車徒歩約6分
- ・営業時間:チェックイン:15:00 チェックアウト:10:00
- ・電話番号:0263-95-2131(冬期も同じ)
- ・料金:大人1名一泊二食付(消費税込・サービス料込)
- 平日/12,400円~ 休前日/13,400円~
- ・公式サイトURL:http://www.shirakabaso.com
上高地グルメ
上高地には山岳リゾートらしく、山グルメ・街グルメが豊富です。嘉門次小屋のイワナの塩焼き
http://mt223.exblog.jp/i53
明神池のそばにある嘉門次小屋、いや上高地の名物です。ウェストンの山案内を務めた上條嘉門次が住んでいた山小屋で、当時は明神池で釣り上げたイワナを生活の糧にしていました。 今はイワナを獲ることはできませんが、目の前の生簀から取り上げ囲炉裏の炭火でじっくり焼き上げるイワナは格別ですよ。焼き上がるのに少し時間がかかるので、先に注文を済ましてから明神池の散策をしましょう!
■ 基本情報
- ・名称:嘉門次小屋
- ・住所:〒390-1516 長野県松本市安曇上高地
- ・アクセス:「上高地バスターミナル」から遊歩道を徒歩約1時間(右岸・左岸の2コース)
- ・営業時間:8:30~16:30
- ・電話番号:0263-95-2418(6:00~21:00)
- ・料金:岩魚の塩焼き/1000円 塩焼き定食/1600円(税込)その他にそばやおでんなど
- ・所要時間:岩魚が焼き上がるまで30~50分くらいかかるので、のんびり待ちましょう
- ・公式サイトURL:https://kamonjigoya.wordpress.com
五千尺ホテル「5HORN」のケーキ
http://www.dokoiko.tokyo/2015/06/gosenjakulodge-7/
河童橋の目の前にある五千尺ホテルの1Fにある、ティーラウンジ「5HORN(ファイブホルン)」は上高地でも1・2位を争うスイーツの人気店。松本民芸家具を配したクラシカルな店内で、さらに窓際の席で外の景色を見ながら食べるケーキはまた格別です! 人気のチーズケーキは、ふんわりとした口どけのムースと程よい酸味のブルーベリーソースがマッチした「レアチーズ」と、アーモンドの香り立つタルト生地の贅沢でコクのある「ベイクドチーズ」の2種類があります。そのほかにも季節ごとに変わる限定ケーキや、数量限定のプレミアム、年に数日しか販売されないショコラなど、何を選んでいいか迷ってしまいますね。
人気のあるケーキは早くに売り切れてしまうので、どうしても食べたい!という人は早めに行った方がいいですよ。「ベイクドチーズタルト」はお隣の「上高地のおみやげ屋さん」でも土産用が売られているので、売り切れてしまったり待っている時間がない人は、そちらを利用するのもいいかも!
■ 基本情報
- ・名称:5HORN(ファイブホルン)
- ・住所:〒390-1516 長野県松本市安曇上高地4468 五千尺ホテル1階
- ・アクセス:各路線バス「上高地バスターミナル」下車徒歩約5分
- ・営業時間:9:00~16:30(ラストオーダー)
- ・料金:ケーキ/780円 プレミアムスイーツ/900円ほか(各税込)
- ・公式サイトURL: http://www.gosenjaku.co.jp/restaurant/5horn
上高地の周辺観光地
上高地だけではもの足りない!という人には、近くにも楽しめるスポットがたくさんあります。行き帰りに立ち寄ったり、一泊したりして思う存分楽しんじゃいましょう♪
乗鞍高原
http://marie-1101.blog.so-net.ne.jp/2013-05-31
雄大な乗鞍岳とその山麓に広がる乗鞍高原は、上高地とはまた違った山の風景を見せてくれます。さわやかな新緑、涼しい夏、色鮮やかな紅葉、真っ白な雪景色。一年を通して魅力あるスポットです。 - 乗鞍岳:標高3026mの山ですが、約2700mの畳平までバスで行けてしまうので、片道2時間ほどで山頂に立てます。山頂からは360度のすばらしいパノラマが!ただし肩の小屋までは気軽に歩けますが、そこから先は岩場になるのでちゃんと登山の装備で!!畳平周辺にはお花畑など気軽に散策できる場所もあり展望も素晴らしいので、登山はちょっと・・という人にもオススメです。宿泊できる場所もあり、そこから眺める満天の星空や御来光は感動ものですよ☆
- 乗鞍三滝:日本の滝百選の「三本滝」、乗鞍岳とツーショットの「善五郎の滝」、高さ40mの「番所大滝」の3つの滝があり、それぞれ違った魅力を見せてくれます。
- 乗鞍高原:キャンプ場や温泉施設、森の中の散策路やサイクリングロードなど、楽しみがいっぱいで1日じゃ足りませんね。
■ 基本情報
- ・名称:乗鞍高原
- ・住所:〒390-1520 長野県松本市安曇4306-5
- ・電話番号:0263-93-2147(観光案内所)
- ・オススメの時期:通年 秋の三段紅葉はオススメ 10月の連休頃には山では積雪になる場合もあるので注意です!
- ・公式サイトURL:のりくら高原観光案内所 http://norikura.gr.jp
白骨温泉
http://blogs.yahoo.co.jp/toyama_hatabo/30104856.html
標高1400m、乗鞍岳の懐に抱かれた白骨温泉は、「3日入れば3年風邪をひかない」と伝えられる秘湯。硫黄と炭酸を多く含む、お肌にやさしい弱酸性の温泉です。青みがかった乳白色のお湯で有名ですが、元は透明なお湯で、空気にふれることで白濁するそうですよ!なので条件によって白濁具合が変化するため、地元では「湯はいきもの」と伝わっているそうです。 このお湯は飲むこともでき、胃腸病にも効果があるということです。この温泉を使った「温泉粥」は、郷土料理から生まれた白骨の名物として知られています。元は渋い味だったものが、まろやかな美味しい味に変化!お湯につかって、飲んで、食べて、白骨の湯を十分堪能しましょう♨
■ 基本情報
- ・名称:白骨温泉
- ・住所:〒390-1515 長野県松本市安曇4197-16
- ・アクセス:JR中央本線「松本」駅乗り換え松本電鉄上高地線「新島々」駅からアルピコ交通バスで約1時間 /「上高地バスターミナル」からアルピコ交通バスで約35分または途中「さわんど車庫前」乗り換え約15分
- ・電話番号:0263-93-3251 FAX 0263-93-3001
- ・オススメの時期:冬は雪見風呂が格別ですね
- ・公式サイトURL:http://www.shirahone.org
最後に上高地について
長野県松本市にある山岳景勝地で、中部山岳国立公園の一部として国の特別名勝(景色の国宝)と特別天然記念物(世界的に貴重な自然)の2つに指定されています。登山者の憧れの的、槍ヶ岳・穂高岳への登山口としてだけではなく、観光バスなどで気軽に雄大な山岳絶景を楽しめる場所として人気があります。■ 基本情報
- ・名称:上高地
- ・住所:〒390-1516 長野県松本市安曇上高地
- ・アクセス:別記(アクセスの項目を参照)
- ・営業期間:開山祭4月27日~閉山祭11月15日
- ・冬季休業:11月15日~翌年4月下旬
- ・所要時間:日帰りでも楽しめますが、上高地の違った魅力を味わいたいのならぜひ宿泊を!
- ・オススメの時期:開山時期ならいつでもですよ!
- ・公式サイトURL: http://www.kamikochi.or.jp
歴史
上高地が開かれたのは、江戸時代前期に松本藩の木材伐採のための小屋が建てられたのがきっかけでした。その後、明神池ほとりに穂高神社の奥宮が置かれ周辺は御神域となり、「神垣地」「神降地」などの名前で呼ばれるようになり、それが変化して「上河内」そして今の「上高地」へとなりました。1828年に富山の僧侶、播隆上人が初めて上高地から槍ヶ岳に登頂し、その後英国人のウィリアム・ガウラントが「Japan Alps」として紹介、さらに同じく英国人のウォルター・ウェストンが上條嘉門次の案内で槍ヶ岳に登った様子を「日本アルプスの登山と探検」という本に著し、上高地の名が広く知れ渡りました。
それから上高地は登山道が整備されると大衆登山として開かれ、観光地としても知名度が高まっていきました。リゾート観光地として一般の観光客がたくさん訪れ始めたのは、昭和に入ってから。初の山岳リゾートホテルが出来たり、県道が整備されるなど観光客は増加していきました。その反面、自然への影響が心配されたため、1975年からマイカー規制を始め環境の維持を務めています。
アクセス
- 鉄道&バス利用
①JR中央本線「松本」駅乗り換え松本電鉄上高地線「新島々」駅からアルピコ交通バスか濃飛バスで約1時間、またはタクシー
②JR北陸新幹線「長野」駅からアルピコ交通・高速バス「せせらぎ号」(1日1便のみ事前予約制)
③JR高山本線「高山」駅からアルピコ交通バスまたは濃飛バスで約50分「平湯温泉」で乗り換え、アルピコ交通バスか濃飛バスで約30分、またはタクシー
※上高地バスターミナルから新島々方面へ向かう場合は、乗車券とは別に乗車整理券が必要。当日分から翌々日分まで配布しているので、乗車する日時を指定して整理券をもらってくださいね。 - 直行バス利用
①アルピコ交通「さわやか信州号」
●新宿~上高地
●大阪・京都~上高地
●大宮・川越~上高地 - 直行バス利用
②名鉄バス:名古屋~上高地
※いずれも事前予約制
■ 基本情報(各バス会社)
- ・名称:アルピコ交通(松本電鉄)
- ・公式サイトURL:http://www.alpico.co.jp/traffic
- ・名称:濃飛バス
- ・公式サイトURL:http://www.nouhibus.co.jp
- ・名称:名鉄バス
- ・公式サイトURL:http://www.meitetsu-bus.co.jp/express/kamikochi
マイカー規制について
上高地へは1年を通して車では入れません(タクシー・バス・緊急車両を除く)。自家用車(自動二輪も含む)は、中の湯ゲート(釜トンネル)より先は通行禁止となっています。松本方面からの場合は「沢渡(さわんど)駐車場」。高山市方面からの場合は「平湯駐車場」で車を停め、路線バスかシャトルバスまたはタクシーを利用して上高地に入ります。タクシーは定額運賃制になっているので、初めて訪れても安心ですね!
●通行止め
県道上高地公園線(中の湯ゲート~上高地)は、下記の時間に車両通行止めとなります。中の湯のゲートが
閉まってしまうので、タクシーを利用する場合は時間に注意しましょう。上高地を19:00(または20:00)に出ては間に合いませよ!
- 夜間 19:00(7・8月は20:00)~翌朝5:00まで
- 冬季 11月15日~翌年4月下旬まで全日
※余談ですが、「釜トンネル」ってちょっとおもしろい名前ですよね。実は近くを流れる梓川が、今まで広い川幅だったのが付近で急に狭められたため、激流となりものずごい水しぶきを上げるようになりました。その姿がまるで煮立った釜にたつ湯気のようだった所から、付近を釜ヶ淵と呼ぶようになり、そこから名付けられたそうですよ。残念ながらその激流はトンネルの向こう側なので見ることはできません。
上高地5つのルール
上高地の貴重な自然を守るために、5つのルールが決められています。
- 採らない:植物や昆虫などの生きものを採らないでください。【文化財保護法違反です!】
- 与えない:野生動物にエサを与えないでください。【人の食べ物は動物たちには有害です!】
- 持ち込まない:ペットや外来生物を持ち込まないでください。【在来生物にとって脅威です!】
- 捨てない:ゴミはすべてお持ち帰りください。【ゴミを見に来たのではないですよね!】
- 踏み込まない:歩道を外れて歩かないでください。【雑草魂で復活、はしません!】
自然の動植物は一旦傷付くとなかなか復活出来ません!みなさん、最低限この5つのルールは守りましょうね。
上高地おすすめスポット+α
焼岳
大正池から臨む事の出来る焼岳は、北アルプスに唯一存在する活火山でもあります。今もなお活発に火山活動が続くこの山は、岐阜県側では硫黄岳と呼ばれてもいます。
現在では1DAY登山の名スポットとしても有名なこの山は、四季に合わせて色彩豊かな顔を見せてくれる事でも非常に有名です。
ぜひ一度足を運んで欲しい山ですが、山頂では大小様々な火口があるので十分にご注意ください。
■ 基本情報
- ・名称: 焼岳
- ・アクセス: 沢渡駐車場よりシャトルバスに乗車後、上高地帝国ホテルバス停で下車して徒歩ですぐ(登山口)
- ・公式サイトURL: http://www.kamikochi.or.jp/
横尾大橋
上高地には様々な名スポットの橋が存在しますが、その中で北の穂高・槍ヶ岳方面に最も近い位置にあるのが横尾大橋です。穂高や槍ヶ岳の出発点として多くの登山家たちが通るこの橋は、平成11年に架け替えられその姿を変えました。吊り橋からの景色は非常に開放感があります。散策の一休みに、あるいは本格的な登山の前にここで気持ちを高めてはいかがでしょうか。
■ 基本情報
- ・名称: 横尾大橋
- ・住所: 長野県松本市安曇上高地
- ・アクセス: 横尾山荘より目の前
- ・公式サイトURL: http://www.kamikochi.or.jp/
新村橋
横尾大橋から少し南に下ったところにあるもう1つの名所、新村橋。この橋は奥又白のルートを開拓したことで知られる国内では有名なクライマー、新村正一氏の功績を讃える為に架けられた記念の橋です。上高地の有名な橋と比べてやや頼りなげに見えてしまうこの吊り橋ですが、その分眼下に流れる梓川の清流をたっぷり楽しむ事ができる涼しげなスポットでもあります。
目の前に広がる穂高連峰も楽しむ事ができるのでオススメです。
■ 基本情報
- ・名称: 新村橋
- ・住所: 長野県松本市安曇上高地
- ・アクセス: 上高地帝国ホテルから徒歩で約16分
- ・公式サイトURL: http://www.kamikochi.or.jp/
坂巻温泉旅館
ちょうど上高地の入り口に位置する坂巻温泉旅館では、かけ流しのお湯は体の芯から温まる事のできる泉質から、別名「子宝の湯」と呼ばれ愛されています。露天風呂も用意されていて、静かな自然溢れる中での入浴は心が洗われます。この旅館では山の幸をふんだんに味わう事ができ、中でも自家製で育てた野沢菜や梓川で取れた新鮮なイワナ・マスなどを使った郷土料理は非常に評判が高く有名です。
■ 基本情報
- ・名称: 坂巻温泉旅館
- ・住所: 長野県松本市安曇4460
- ・アクセス: 長野自動車道松本ICから国道158号線を高山方面へと走り、約1時間。その後しらなぎトンネルを出てすぐ左折。
- ・営業時間: 内湯11:00〜16:00 露天風呂9:00〜16:00
- ・電話番号: 0263-95-2453 (冬期0263-95-2453)
- ・料金(入浴):大人500円、小学生以下300円
- ・公式サイトURL: http://sakamaki.yumori.jp/
中の湯温泉旅館
焼岳方面の山の中腹にあるという自然あふれる場所にある、中の湯温泉旅館。「秘湯を守る会」の会員としても知られるこちらの旅館の目玉「卜伝の湯」です。
予約制、そして1組30分までと入浴時間が決められています。独特の金属臭があるこちらのお湯は見た目も洞窟のようになっていて、まさに「秘湯」の言葉がぴったり当てはまるようなロケーションです。
朝方から夕方までと決められていますが、ぜひ上高地を訪れたならチャレンジしてみてください!
■ 基本情報
- ・名称: 中の湯温泉旅館
- ・住所: 長野県松本市安曇4467
- ・アクセス: JR松本駅からハイウェイバスで約1時間15分、中の湯で下車して徒歩すぐ
- ・営業時間: 12:00〜17:00(日帰り温泉)
- ・電話番号:0263-95-2407
- ・料金: 大人700円、子供350円(日帰り温泉)
- ・公式サイトURL: http://www.nakanoyu-onsen.jp/
上高地温泉ホテル
上高地エリアのホテルとしては非常に有名な上高地温泉ホテル。創業から120年を超える歴史の深いこのホテルは、眼前に広がる梓川と霞沢岳・六百三、背後にそびえ立つ焼岳と上高地の有名な自然スポットを一望できるのが魅力的なホテルです。
ギャラリースペースである「きそう」には定期的に催し物が開かれており、現地の文化に触れるという楽しみも味わう事ができます。
■ 基本情報
- ・名称: 上高地温泉ホテル
- ・住所: 長野県松本市安曇上高地4469-1
- ・アクセス: 車で松本ICから国道158号線を経由して沢渡駐車場へ移動。その後シャトルバスに乗り上高地帝国ホテルバス停で下車したのち、徒歩で約7分
- ・営業時間: 7:00〜9:00、12:00〜15:00(日帰り入浴)
- ・電話番号: 0263-95-2311(冬期0263-50-5201)
- ・料金: 大人800円、小学生以下400円(日帰り入浴)
- ・公式サイトURL: http://www.kamikouchi-onsen-spa.com/index.html
上高地ルミエスタホテル
上高地温泉ホテルのすぐそばに位置する、上高地ルミエスタホテル。梓川の清流と緑あふれる自然に囲まれており、体を伸ばしてリラックスできる空間が用意されています。ルミエスタホテルでお食事をするのなら、ぜひ堪能してほしいのがワイン!
地元である信州産のワインをはじめ、ホテル専属のソムリエが厳選に厳選を重ねたワインを提供しています。食事に合わせて提供してくれるという非常に贅沢なサービスを受ける事ができるのも魅力的です。
■ 基本情報
- ・名称: 上高地ルミエスタホテル
- ・住所: 長野県松本市安曇4469-1
- ・アクセス: 車で松本ICから国道158号線を経由して沢渡駐車場へ移動。その後シャトルバスに乗り上高地帝国ホテルバス停で下車したのち、徒歩で約10分
- ・営業時間: 11:00〜13:00(日帰り入浴)
- ・電話番号: 0263-95-2121
- ・料金: 大人2100円、小学生以下1050円
- ・公式サイトURL: http://www.lemeiesta.com/
山のひだや
梓川にかかる明神橋を渡った先にある、旅荘・山のひだや。トレッキング、ハイキングなどが趣味の人々にとって憩いの地とも呼べる場所にあるこちらの宿には、自慢のサイフォンを使った本格的なコーヒーを楽しめる「Cafe’ do Koisyo(カフェ・ド・コイショ)」があります。すぐそばにあるひょうたん池は上高地の中でも独特の雰囲気がある秘境です。
そんなひょうたん池に迎え前のリラックスの場としてぜひお立ち寄りください。
■ 基本情報
- ・名称: 旅荘 山のひだや
- ・住所: 長野県松本市安曇上高地明神池
- ・アクセス: 国道158号線を経由し、沢渡に車を駐車。シャトルバスで上高地バス停まで移動したのち徒歩約1時間。
- ・営業時間:4月下旬〜11月上旬
- ・定休日: 冬季休業
- ・電話番号: 0263-95-2211
- ・料金: 11,000円〜
- ・公式サイトURL: http://www.i-sks.com/yh/
朝焼けの宿 明神館
明神館は名前の通り、明神橋のすぐそばに宿を構えています。上高地の始まりの場所としても知られ、最近では馴染み深い言葉となった「パワースポット」の元祖とも言われている事でも有名な宿泊施設です。この宿を始めとした明神一帯は初夏〜晩夏にかけて非常に非常に多彩な花々を見る事ができる事でも有名です。晴れた日には木々から差し込む日光がとても心地よいのも魅力的で、まさに上高地の神秘的な雰囲気を一身に浴びる事のできるスポットでもあります。
■ 基本情報
- ・名称: 朝焼けの宿 明神館
- ・住所: 長野県松本市安曇上高地4468明神
- ・アクセス: 国道158号線を経由し、沢渡にて車を駐車。その後シャトルバスで移動し上高地バス停で下車したのち、徒歩で約40分。
- ・営業時間:4月下旬〜11月上旬
- ・定休日: 冬季(閉山中により休業)
- ・電話番号: 0263-95-2036
- ・料金: 9000円〜
- ・公式サイトURL: http://www.myojinkan.co.jp/
森のリゾート小梨
上高地にあるリゾート施設、宿泊施設の中でも特に自然志向を追求しているのが、森のリゾート小梨です。梓川、中川、そして清水川と清流に囲まれた爽やかな場所に、キャンプ場やケビン、食堂などが用意されています。宿泊施設であるケビンも1名〜8名までの様々なサイズが用意されており、宿泊料金もリーズナブルに抑えられています。上高地の自然をもっと身近に感じたい人にオススメの施設です。
■ 基本情報
- ・名称: 森のリゾート小梨
- ・住所: 長野県松本市安曇上高地4468
- ・定休日: 冬季(閉山中により休業)
- ・電話番号: 0263-95-2321
- ・料金: キャンプ場/大人800円、小人500円、貸しテント5000円、ケビン/1人あたり4500円〜
- ・公式サイトURL: http://www.nihonalpskankou.com/
上高地の楽しみ方をご紹介しました。やはり有名なリゾート地だけあって雄大な自然が素晴らしいですね。見どころや行ってみたいところがたくさんありますし、素敵なホテルがいくつもあってどこへ行こうか迷ってしまうかも!?本格的な登山やハイキングも出来ますし、とにかく景色が綺麗なのでカメラを片手に散策するのもいいですよね。現地へはバスも運行しているのでお年寄りの方も無理なく行けます。
年間150万人という人が訪れる山岳景勝地である上高地には、「神降地」という名称に似合うような神秘的な空間が広がっています。そんな上高地を守るための様々なルールを守った上で、ぜひ普段の生活では触れる事のできない景観をたっぷり堪能してください。
素材提供:トリップアドバイザー