【決定版】東京の定番人気グルメスポット33選！

世界中のレストランを厳しい目で審査するミシュラン！三ツ星に関しては、そのお店の食事を味わう為に旅行するほどの価値がある、卓越した料理を提供するお店につくのだそうですよ。
そして、なんと日本はミシュランの三ツ星獲得レース世界一の座を維持しているとか。東京に美味しいお店が多いのもうなずけます。

そこで今回はそんなミシュラン星付店からそれらの店と相並んで東京で人気を博す鉄板の人気店までどどっと33店ご紹介しちゃいます！

1.喰い切り　ひら山 （銀座）

藤沢で2009年に開業。3年連続でミシュランの星を獲得してきた日本料理の名店が、2014年銀座にオープン。

四季折々に姿を変える日本の美しさを生かし、旬の野菜で季節の移ろいを感じるお料理にしていく・・・自然に逆らわず、活かす料理は 日本酒ともほっこり合い、幸せな時間を提供してくれます。簡単なようであまりに奥が深く、デリケートな食材たちの声を聞ける大将は奇跡の人といえるでしょう。

ミシュラン星つきの高級料理店には人気の理由があります。個室も用意されているので、大事な人と大事な時間を過ごすのも良し、接待に用いるのも良し、様々なシーンで利用することができる日本料理店です。こだわりを感じよう！

おすすめ「季節の八寸」

是非「季節の八寸」を召し上がってみてください。旬の風を感じることができます。それにしても、美しい・・・。

走り、旬、名残の食材を用いており、旬の食材にこだわりすぎないのが特徴の一品。３つの季節が融合し、季節の移ろいを感じることができる一品です。色合いもキレイで、７種類の食材から構成されている絶品の料理☆。

2.さいとう（六本木）

7席しかないカウンター席で、大将・さいとう氏の握る姿を見ながら寿司をいただける贅沢。大将の軽快な話から、絶妙なタイミングで出されるつまみの美しさにまで、ミシュラン三ツ星を5年連続で獲得されている貫録を隅々にまで感じます。つまみが一通り出されたら握りの出番。シャリの固さから温度、握り具合に至るまでうなるほど完璧！

素材の良さを最大限に生かす魔術。一度はぜひ食べに行きたいですね！特に11月から1月は想像を超えるほどおいしいと評判です。

一貫一貫に魂を込めて握り挙げられるお寿司は一食の価値あり。鉄火巻きからしめ鯖、いくらに至るまで、どんな食材に対しても妥協を許さないのがこの店の特徴です。あいにく席数が少ないので、あらかじめ予約を入れていきましょう。

3. 京味（新橋）

その名の通り京料理のお店。ミシュラン三ツ星をノミネートされながらも辞退されたほどの名店。日本の最高峰といっても過言ではありません。一度は行ってみたいと思っておられる方も多いはず。

旬の野菜に旬の魚介類を厳選した仕入れ先からのみ仕入れ、仕込みから味付け、器に至るまで一切妥協のない仕事。これぞ和の極み！

ハラスご飯はいつも変わらぬ人気メニュー。ぶっかけ丼という高級和食には似合わないメニューではありますが、これがおいしいんですよ！真鰹の西京焼きや丹波の焼松茸などの焼き料理も素晴らしく、ぜひとも食べてみたい限り。

和食の神と呼ばれる

「京味」の大将は、なんとあのアイアンシェフに出演されていた黒木純氏の師匠だそうです。寡黙な感じから職人気質を感じます。大将のこだわりは　自然の恵み一つ一つに対する愛情に表れます。

「食する幸せ、料理する幸せ」というのが店主である西健一郎氏のモットー。若い時から修行を積み３０歳という若さで独立し、その後、センスと才能によって数多くの食通をとりこにしてきました。これは一度試してみたい！

4. レフェルヴェソンス（西麻布）

和食のお店が続いたのでこちらはフレンチ。ミシュラン二ツ星獲得の有名店で、優雅な時間を楽しむのもいいですね♪

素材の無限大な可能性に挑むフレンチ。こんな味に、こんな料理に、なるはずがないと思っていた食材が七変化。シェフの想像力と力量によって、大きく姿が変わっていく様を見るのもまた魅力です。

固定概念にとらわれない自由な発想で作り出していくオーナーこだわりのフレンチ。ランチにはボタンエビやのどぐろなどの海鮮を巧みに使用したメニューがそろっています。「春を待ちわび」など料理ひとつひとつに付けられている名前が面白い！

時間をかけて低温で加熱していく

独自の料理法で素材のおいしさを引き出していくシェフ。この具材たっぷりのパイ包みも人気メニューの一つです。どうやって調理されたのか想像力が膨らみますね♪
精錬された明るい店内で最高のおもてなしを受けたら、至福のひとときを過ごせること間違いなし♪

野菜をいっぱい取ることができるパイはサラダでキレイに彩られています。葉野菜だけではなく、根菜も取り入れ、上手に彩っているのが分かりますよね。お皿の上の芸術とはまさにこの事。中心のパイもとってもカワイイ！

5.くろぎ（湯島）

日本料理屋の「くろぎ」。料理をする時は食材の豊かな個性に目をとめ、会話をしながら上品な「淡い味」を求めていくとおっしゃる大将。「淡い味」・・・。日本食の魅力はそこにあるのかもしれません。予約のなかなか取れない超人気店！ぜひ一度足を運んでみてください♪

食材のひとつひとつの個性を最大限に引き出すことがこの店の料理の一番の目的。味わい深い上に上品な淡い味を求め続けたというのがこの店の和食の特徴。世界に誇る日本食の概念です。素材の味わいを楽しみましょう。

お昼の鯛茶漬け

ランチメニューは、超人気店の大将の料理がリーズナブルなお値段でいただけると人気です。

お茶漬けはもともと庶民のB級グルメですが、鯛を使うとなった途端、高級食品に早変わり。台の新鮮な切り身に、アツアツのお湯をかけて、すする鯛茶漬けは最高です。昼の部は１１時半からと１２時半からの２部制です。

6.松川（赤坂）

赤坂にある日本料理店「松川」。まるで時間が止まってしまったかのような静けさ漂う店内です。和の様相に光が差し込むお部屋のつくり。料理を楽しむことだけに集中できる空気感。一見さんお断りの貫録が感じられますね。

一流ならではの雰囲気が漂います。個室もお庭が拝見できて贅沢。それでも絶妙なタイミングで料理が運ばれてきます。

和の神髄が味わえる

まず最初に出てくるのは出汁。シンプルな出汁をここまで美味しく極められるものなのかと感心します。日本料理にはお出しがよく使われます。最初の出汁に、「松川」料理の根幹の部分が凝縮されているといってもよいでしょう。

お料理のコースは季節の旬の食材を厳選し、和の職人によって仕上げられた一級品が味わえます。一つ一つが芸術品のような美しさと繊細さで日本的な美意識が感じられます。素材の味を最大限引き立てる上品な味付けです。一口一口慈しみながら食べてしまいますね・・・。

画像は何とも美しい赤貝のお造り。口の中で食材が息づきます。最初はお醤油をあまり付けずに味わってみたい。

芸術的なお作りと一緒に頂きたいのがお酒。サントリープレミアム・モルツを始め、スーパードライ、一番搾りやサッポロエビスビールなどしっかり揃っています。日本酒は「洗心」を始め吟醸酒が。焼酎、シャンパーニュ、各種ワインも合うんですよ！

7.エクアトゥール（元麻布）

シェフとマダムの二人で切り盛りする、定員6名の特別なフレンチレストランです。創造性豊かで、食材の可能性を無限大に広げていく楽しい料理の数々。最高の料理と最高のサービスをふんだんに受け、夢のようなもったいない時間を過ごせます。

お料理は伝統的なフランス料理の技法を取り入れながら、何層ものレイヤーの重なりを感じる複雑で斬新なものばかり。いわゆる”モダンフレンチ”ですね。お店に訪れるたびにこれまで味わったことがないような味覚で出会えますよ！

マダムセレクトのワインも料理に絶妙にマッチしています。料理が喜ぶ温度、素材がほほ笑む調理法を知りつくしたシェフ。何としても予約を取りたいお店です。

超一流のおもてなし

定員6名という少人数制だからこそ一人一人に手厚いおもてなしが行き届いているお店です。大切な人と特別なひと時を過ごすのにおすすめのレストランです。美しいお料理に会話も鮮やかに彩られることでしょう。きっと忘れられない夜になるはずです。

また、美しいマダムのサービスも、「一流」の品質をかたちどる要素の一つです。

8.かぶと（池袋）

こちらも事前に予約しないとまずは入れないと言われるお店「かぶと」。日本一のうなぎが食べられるお店とも言われています。ご主人の手さばきを見ながら食すうなぎは極上の味。

食材の細かいところまでこだわり、妥協を許さないご主人は、注文が入ってからうなぎをさばきます。1分でも置いておくと味が落ちてしまうそうなんです。この上ない信頼を寄せられますね。

うなぎ食べ比べ

こちらのお店はうなぎが絶品なのはもちろん、その提供の仕方の他のうなぎ店とは一味違います。天然もののうなぎが入荷している場合、「かぶと」では白焼き、蒲焼などのうなぎを注文すると、天然ものと養殖ものが一緒に提供されます。

まず養殖ものが出て、普通に美味しいところに次に天然ものが出されます。いろいろな部位も食べられるので、食べ比べ出来ますね！もちろん養殖のうなぎも絶品ですが、比べてみるとさすが天然ものは厚みや弾力が異なります！ただうなぎを味わうだけでなく、うなぎの味のふり幅も広がるお店です＾＾

9.趙楊（新橋）

こちらは四川料理のお店です。料理人趙楊氏は１7歳で料理人を志し、22歳で有名店の料理長を任せられるほどになった努力と天性の方。

趙楊氏の織りなす四川料理は、中国でも上流階級の人しか食せないような超一流品。こだわり抜いた食材と香辛料を取り寄せ、本物の四川料理の貫録を見せつけてくれます。

中華料理としては家庭でも作られるくらい一般的な麻婆豆腐でも、2種の山椒を使い分けることで辛さとともに奥深い旨みを演出していたりと職人のこだわりを感じます。辛さの中に深みが何層にも重なっていて、くせになる味です。

また、ヘルシーで女性にも人気の回鍋肉なら、豆板醤の風味と豆鼓の旨みが際立つ逸品に仕上がっています。中華料理店ではよく見かけるおなじみの料理さえもこれまでに味わったことのない味に！日本で味わえる最上級の四川料理がここに！

人気の「火鍋」

麻辣湯、薬膳豆乳湯、茸湯の3つの味に贅沢な具材をどんどんといれていって、最後は麺と水餃子。四川料理の魅力に引きずり込まれてしまいます♪

10.京料理 と村（虎ノ門）

ミシュラン一ツ星獲得の京料理の名店です。根強いファンが多く、予約が取りにくいことで有名ですが、それもそのはず、仕入れ先の食材へのこだわりが並大抵ではありません。こんな鰻が、こんな海老があっただろうかと思わせるくらい、質の良い食材を使っています。

そしてその厳選された食材の魅力を最大限活かす職人技。刺身といった生ものの新鮮さや匠な包丁さばき。蒸し料理や焼き料理、煮込み料理とシンプルな調理法だからこそ、絶妙で精巧な技が浮き立つのですね。全ての素材がまるで先程まで息づいていたかのような存在感を発揮しています。

名店ならではの上質な空間作り

お店の外観も和の趣漂う上品な暖簾が印象的です。店内はこじんまりとしたカウンターがあり、料理の仕上げの技に見とれるのも良いでしょう。個室もあるようなので、よりプライベートな時間を過ごしたい方にはそちらがおすすめです。

温かみのある照明や木のぬくもりが感じられる和の空間。ほっとする和の店内で素敵な時間を過ごしてみませんか?

11.カンテサンス（北品川）

本場パリで修業を積んできたシェフ岸田氏が腕をふるうフレンチの人気店です。低温で長時間かけて火を入れるというこだわった調理法のため、コースはおまかせのひとつのみ。用意した素材は次の日に持ち越さない、鮮度を大切にしているお店です。

おまかせコース

コースがおまかせ一つのみとは相当な自信とこだわりを感じますね！さすがは3つ星フレンチで人気店！記念日やデート、接待など特別な人をもてなしたいときにもおすすめのお店です。個室もあるので、周囲を気にせず、ゆったりとお食事を楽しみたい方にもおすすめです。

スープにスペシャリテ、魚料理、肉料理、デザートと次々と絶品料理が堪能出来ます。フランス料理の命、ソースがまた、一級品の素材たちの魅力を存分に引き出しています。お皿を彩るソースはアートそのもの！素材だけで味わったり、ソースをつけて味わったりと、さまざまな味わい方が出来ます。

魚でも肉でも、火の入り方が絶妙です。

12.ふぐ福治（銀座5丁目）

フグを中心に、すっぽん、ウナギ、お鍋など多彩な料理を提供してくださる和食店。厳選した産地から仕入れた天然の白とらフグだけを使い、じっくりねかせてうまみを熟成した後に出してくださいます。大切な方との記念すべき日に訪れたいお店です。

素材の持つうまみを最大限に生かすため、淡くおとなしい味付け。落ち着ける和の店内でいただくと、あっという間に時間が流れて行きます。

豊後水道の天然とらふぐ

「ふぐ福治」のこだわりはやっぱりとらふぐに表れています。「ふぐ福治」で食べられるとらふぐは毎日、大分県の豊後水道から直送されてくる天然とらふぐを一昼夜寝かし、旨みを十分熟成させたものを提供しています。

豊後水道のふぐはめったに市場に流通することがない貴重なものなんだそうですよ！貴重なだけあって、ふっくらとした大きな身が特徴的です。一口食べた瞬間、他のふぐとの違いがはっきりとわかるほど旨みが詰まっているのが感じられます。もう他のふぐは食べられなくなるかも！？

13.石かわ（神楽坂）

ミシュラン三ツ星獲得店「石かわ」。素材の力を最大限に生かす大将の日本料理が噂を呼び、連日満席の超人気店です。

予約が困難なお店として有名です。記念日や接待などにもオススメなお店です。タイミングよく予約が取れれば忘れられないひと時になること間違えなしです！ご主人は気さくな方なので、カウンター席でご主人との会話やお料理が仕上げられていく様子を眺めるのも楽しいですね。

毎日家で使っているようなお野菜などの食材が実はこんな魅力があるなんて・・・。自分たちの知っている自然の恵みの個性なんてほんの一部なんだと感動すること間違いなし。

コース19,000円～

お料理はコースで19,000円～となっています。決して安い値段ではないですが、素材にも調理法にもこだわり抜いた正統派日本料理を味わえると思えば、一度は食べてみる価値ありです。冬季のみで活津合かにのコース：時価（30,000円）〜もありますよ！

割烹の醍醐味を知ることができます。

14.ガストロノミー ジョエル・ロブション（恵比寿）

世界中でレストランを展開するジョエル・ロブション氏のお店です。最高峰と言われるフレンチを極上のサービスと共にいただける人気店。前菜からメイン、デザートにいたるまで多彩な料理が楽しめます。一年に一度は訪れたくなるロブション氏のフレンチ、集大成です！

アミューズにオードブル、ポワソンヴィアンドと旬の素材とフランス料理の技法で丁寧に仕上げられたお料理が並びます。芸術的な見た目で、視覚でも楽しめますね。パンはワゴンサービスで２０種類ほどから選べます。お料理にぴったりなワインの種類も豊富です。

ジャケット等フォーマルな服装で

店内のラグジュアリーな空間はデートなどとっておきのお食事にぴったり。黒で統一されたクロスとバカラのシャングリアが豪華です。まるで貴族の晩餐会にでも招かれたかのような非日常的な体験になることでしょう。インテリアもこだわりを感じます。

黒で統一された精錬した空間。料理もサービスも最高級ならば、いただく私たちもまずは身なりで敬意を表しましょう。

15.晴山（三田）

岐阜の名店「たか田発祥」で修業を積まれた山本晴彦氏が、31歳という若さで独立した日本料理屋さん「晴山(SEIZAN)」。オープンしてたった1年半でミシュラン2つ星を獲得したということから、店主がいかに天才かが分かります。

メニューはコース料理のみ。満腹感を麻痺させる美味しさに是非酔いしれてください♪

コスパ抜群の上品ランチ

接待や大事な記念日などにもオススメなディナーもいいですが、「晴山(SEIZAN)」のお料理を少しお手頃な価格で気軽に楽しめるのがランチコース。ディナーコースは７０００円〜となってますので、かなりお得ですね！

日本料理でありながら、フレンチのように一品一品丁寧に味わえるお店です。お料理の内容もジュレやローストビーフといったメニューがあったりと、優雅なフレンチと日本料理の優しく、上品な味わいとが絶妙なバランスで仕上げられていて、これまでに味わったことのないような斬新さを感じます。

16.アピシウス（有楽町）

シャガールやユトリロ等数々の名画が掲げられた贅沢な空間で、いわば王道といわれるフレンチの中のフレンチをいただけるお店です。1983年にオープンしてから、普通では満足しない美食通の方たちにも愛されてきた名店。

最古の料理書を著し、フランス料理に貢献した古代ローマの美食家からつけられた「アシピウス」という店名からもうかがえるように、王道のフレンチが味わえるお店です。 初代料理長・高橋徳男シェフの時代から受け継がれた精神を元に作られるスペシャリテ。

「現料理長・岩元学シェフによる旬の食材の良さを引き出した「ブイヤベース　アピシウス風」など、素材の美味しさを存分に引き出したお料理が味わえます。他のお店ではなかなか見かけないようなレアなワインがあったりグランメゾンの風格を体験できる日本唯一のお店です。

雲丹とキャビアの野菜クリームムース コンソメゼリ寄せ

どれもオススメなのですが、特にこの前菜は、初代料理長が考案したレシピが今も大切に残されています。キャビアやウニなどの食材がカリフラワーのソースで包まれた一品。

17.おかもと（銀座8丁目）

新橋駅から徒歩１０分ほどのところにある日本料理店「おかもと（銀座8丁目）」日本料理を芸術にまで高めたと言われている、方によってオープンされました。京都や東京にある他の店舗ではすでに、日本料理の代表的なお店として知られています。

約22年もの間世界の名店で修業を積んできた大将。ミシュラン二ツ星の京都「和久傳」とミシュラン三ツ星の東京「麻布幸村」で料理長をされていたと聞けば、彼がどれほどの腕を持つのかわかりますね。

最高級の料理を提供できる天才が新しく開いたのは、低価格で食べられる身近なお店。料理も素材もレベルはそのままなのに、2万円から楽しめるという信じられないほどリーズナブルな価格設定です。

店内は上品な和の雰囲気で統一され、料理をじっくり味わえるような落ち着きのある空間が演出されています。使用されれいる器もお料理の魅力を最大限引き立てます。その季節だからこそ美味しい山菜や魚介などを素材が最も活きる調理法で仕上げています。冬は高級品の松葉蟹が味わえます。

もうミシュランがほおっておかない超人

まな板がカウンターと同じ高さにあり、料理の最初から最後まで見てほしいと語る岡本英嗣氏。こちらに開店してたった5ヶ月でミシュラン二ツ星を獲得。もう当たり前のような評価です！

18.ロオジエ（銀座7丁目）

1973年に東京・銀座にオープンした、フランス料理店。世界的に有名なデザイナー、ピエール＝イヴ・ロション氏にが手がけた美しい空間で頂く世界最高峰のフランス料理は絶品です。世界からとりよせた最高級の素材をふんだんに使って、素材をいかした魅力あるフレンチを提供してくれます。

あの資生堂が経営するグランメゾン♪

「ロオジエ」は化粧品やシャンプー、香水と女性を美しく魅せるためのサービスを提供し続ける資生堂が経営しています。店先では、ドアマンが出迎えてくれていて、まるで貴族のお姫様にでもなったかのような扱い♡シャンデリアがあるエントランスに螺旋階段、女性が憧れる空間がここに！

気分はまるでパリ！細やかなサービスも料理をより一層美味しく感じさせてくれます。さすがは銀座で１，２を争う名店。忘れられない一生の思い出になりそうです。また、ランチコースは10000円～と比較的お手頃価格となっています。ちょっと敷居が高いな、と感じた方はランチからいかがでしょう？

19.ル・マンジュ・トゥー（納戸町）

シェフの谷昇氏は本を出版されたりテレビ出演されたりしているのでご存知の方もおられるかもしれないですね。フランスで修業を重ねられた実力派のシェフですが、その心優しい性格に惹かれたファンも多くいらっしゃいます。

変化にとんだフランス料理を一つ一つ丁寧に。「店は生き物」と語るシェフは、今あることを当たり前と考えず、日々感謝して過ごしておられるそう。その温かさが料理にも表れるのですね。
ミシュラン二ツ星8年連続の快挙を成し遂げたル・マンジュ・トゥー、ぜひ一度行ってみてはいかがでしょう。

徹底した料理理論

谷昇シェフが提供するフランス料理の奥深さの秘密は追及に追及を重ねて編み出された料理理論にあります！ロマンチックなイメージがあるフランス料理ですが、食材や調味料の特性、油脂や酸の反応、蛋白質の凝固温度など、実は科学者のような厳格な視点が重要なのですね！

科学者の視点と職人の技、両者が絶妙なハーモニーを奏でることによって生み出される谷昇シェフのフレンチはまさにここでしか味わえない味となっています。メニューはおまかせコース一本のみ。それでも至高のフレンチが味わえるという安心感がありますね！

20.日本橋橘町 都寿司（東日本橋）

寿司通の方たちの間でも有名な、日本橋を代表するお寿司屋さんです。一つ一つの握りがまるでショーを見ているかのように美しい！自分の出番だとばかりに艶やかに着飾った食材が次々と現れます。鮮度の良さと大将のセンスが見ものです！シャリとのバランスも申し分ない！もうこれは行って実際に頂くしかありません！

天下一品のにぎり

にぎりは素材の特性に合わせて一つ一つ丁寧に握られます。特にコハダやイワシ、サンマといった光り物の握りはシャープかつ手のぬくもりの感じる精妙な職人技が感じられるようです。昔はコハダの握りでその寿司屋の腕を見る、ともいったようです。

コハダの〆方の塩梅やシャリとのバランスにも大将のこだわりが凝縮されたような密度を感じます。移転してからはより質に磨きがかかったと評判です。すでに高みにありながらなおも進化を続けるお店。これからも目が離せませんね！

画像はうに。うには普通軍艦かと思っていましたが・・・こちらは握り。濃厚でクリーミー★

21．詠月（赤坂）

お造りから焼き物、お吸い物、お刺身、お肉・・・。こんなハマグリ見たことない、こんなタコみたことない、そんな声がひっきりなしに聞こえそうなほど、料理に和する鮮度よし味よしの食材たち。詠月の大将に調理してもらえる食材たちは幸せ者です。

割烹に親しんでおられる方もそうでない方も誰もが気に入るはず。そんな、食べる幸せを再認識できる日本料理屋さんです。

”月を詠む”料理の数々

「今東京で最も京都らしい料理を出すお店」との評価を受けるほど、日本料理の真髄を味わえるお店として名高い「詠月」その名の通り、”月を詠む”ように微細な季節の移ろいを料理の中で体験できる名店です。

京都の日本料理らしいワビサビを感じるお料理を季節ごとの豊かなバリエーションで味わうことが出来ます。素材の旨味を最大限に尊重した控えめで上品な味付けが魅力です。コースは１２０００円～。年に４回位贅沢に過ごす夜があってもいいかもしれませんね＾＾

22.金竜山（白金）

ここまで予約がうまっている焼肉屋が他にあるでしょうか？3か月先まで予約でいっぱいという都内随一の人気を誇る焼肉・金竜山さん。下ごしらえの丁寧さが肉のうまみに現れ、トロッとした甘みとコクのあるたれはいくらつけてもさっぱりとしているのも美味！これは予約してでもいかなくては！

広尾の駅から歩くと１５分ぐらい、のところにある、古びた焼肉屋さんです。夜６時からと８時からの２回転制で営業しています。また焼肉界ナンバーワンのお店だけあって、サイドメニューの冷麺の一級品です！冷たさと程よい酸味でお口直しや〆の１杯としてもぴったりです★

タン塩は人気メニュー

どれもおいしいですが、タン塩、上タン塩はうまみ凝縮された格別の逸品です。

上タン塩はまず、その１枚のタンの大きさに驚きます！ここまで大きな１枚は他のお店では類を見ない大きさ・・・！色んなお店に足を運ばれる方でも絶賛なのもうなずけます。非の打ちどころのない上質なお肉は一度食べたら忘れられない味になりそうです。」

23.虎白（神楽坂）

同じ神楽坂には「石かわ」さんというミシュラン三ツ星店がありますが、そこの姉妹店として2010年にオープン。「石かわ」の店主が全幅の信頼を置く小泉功二氏のお店です。

それもそのはず、オープンして間もなくミシュラン二つ星を獲得され、あっという間に日本全国の熱い視線を浴びるようになりました。日本料理の無限の可能性と奇跡に挑み続ける小泉氏の和の世界を是非堪能されてください。

視覚でも楽しめる芸術的な逸品

素材の良質さや、それらを活かす一級の調理法もさることながら、視覚でも十分楽しませてくれるのがここ「石かわ」落ち着いたカラーリングと木のぬくもりや程よい照明が上品な店内も料理をより一層美味しく感じさせてくれます。

お料理はうま味が凝縮された出汁がところどころで魅力を発揮する日本料理ならではのものです。しかし、時にトリュフが美しく素材に舞う様子や、使用されているお皿がフレンチを思わせるものであったりと、日本料理の上品さに加えて装飾性や、優美さでも楽しめせてくれます。

24.Japanese Soba Noodles 蔦 （巣鴨）

巣鴨にある、都内屈指の有名人気店！ミシュランガイド東京2016で世界初のラーメン店として認定されました。外観はおしゃれでカウンター席のみのカジュアルな店内で、オリジナリティ溢れるラーメンを頂けます！

醤油そば

1番人気と言えば「醤油そば」。 3種類をブレンドした芳醇な醤油ダレと野菜・魚介類などを合わせて、じっくりと抽出された上質なスープに、 国産小麦をブレンドした自家製の麺に絶妙に絡む、至極の一杯！ 食べるごとに瞬時に広がる、最高級のイタリア産最高級黒トリュフの芳醇な風味もたまりません！

他にも大地のつけそば、鶏油そば、塩そば（白トリュフの香り）など、ここでしか味わえない逸品ばかり。 日々、材料や調理法など改良を重ねていく中でも、全て化学調味料不使用と安心安全にこだわり、体に優しい一杯を頂けますよ。

特に塩そばは人気ナンバーワンの醤油そばについで、印象に残る一杯。 ドライトマトやグリーンオリーブのペースト、白トリュフオイルなどが使用されたまるで高級イタリアンのような一杯は女性にもおすすめです！ここならラーメン店でもデート使い出来そうですね！

ドライトマトやグリーンオリーブのペーストの酸味が絶妙に効いています！時折白トリュフの品格のある風味が鼻から抜けていくのもいいですね。「洋」の食材を用いていてもバランス感覚抜群なセンスには脱帽です。ここでしか味わえない味、ぜひお試しください！

25.すきやばし 次郎 本店（銀座）

6年連続でミシュラン3つ星！昭和40年創業の東京・銀座の鮨店。2014年にオバマ大統領と安倍総理大臣との夕食会の会場となった鮨の名店！ その日の最も良い旬の食材を築地で仕入れ、洗練された職人技で上質なネタを使った「おまかせ」鮨が頂けます！

「おまかせ」鮨

昭和40年創業の名店だからこそ、あれこれ迷う前におまかせにしてみましょう！きっとその日最高のお鮨を提供してくれるはずです！最高級、究極のネタと職人が作るシャリとのコラボで好き嫌いも吹き飛びそうですね！

そしてネタの質の良さももちろんですが、次郎らしさが凝縮されているのはやはりシャリ！目の前にお鮨が置かれ、口の中に含んだ瞬間ほろほろと崩れ落ちる食感が堪りません！長年培われた技術により、シャリの中に程よく空気が含まれているのがわかります。

美食通の人たちにも愛されてきた江戸前鮨店なので、毎年国内外から多くの人が訪れています。 完全予約制なので、お早目にご予約を！

26.和牛銘菜 然(日本橋)

ミシュランガイド東京2016で星を獲得した、世界に誇る「国産和牛」にこだわった、人気の和牛割烹料理店！四季折々の旬の新鮮食材と共に、その時に一番良い和牛を使用した料理を少しずつ頂けるコース仕立て。 一品一品が工夫され、ひとつの和食料理となっているため、食べ飽きることがなく、まさに絶品！

紀州備長炭で丁寧に和牛を焼き上げる料理など、自慢の和牛料理を堪能できます。また、料理と一緒に希少焼酎（村尾、魔王、百年の孤独）などの、なかなか手に入らない銘酒はいかがでしょう。 人気店のため、お早目のご予約を！

国産松茸づくし！

コース内容は季節によってもことなりますが、和牛タンシチューや和牛クラシタの軽い炙り、和牛焼きすき焼きなどなど、和牛を様々な料理法で楽しめます。品数が多いですが、一品一品の量が程よいので女性でも最後まで美味しく食べられそうです！

また、コースの中には国産の和牛と松茸とを一緒に味わえる贅沢なコースもあり！高級食材同士の組み合わせで何て豪華なコラボなんでしょう！上質な和牛だけが醸し出す旨みと松茸の豊かな香りとが絶妙にマッチしています。

27.中華 うずまき（赤坂）

一日3組限定のミシュランガイド東京2016で星を獲得した創作・中華料理店！落ち着く店内で頂けるのは、カリスマシェフ・柳沼シェフが手掛ける中華料理！

旬の野菜や果物を中心とした食材を取り入れた、定番の中華料理にアレンジを加えた独自の創作中華料理はどれも逸品！一皿一皿が素材の味を損なうことなく、繊細でシンプルの味付けとなっている自慢のメニューです！

黒酢の酢豚

かつて白金の地に存在した幻の名店「ロンフウフォン （龍虎鳳）」で腕を奮っていた柳沼哲哉シェフ。その調理の技術には信頼がおけます。こってりなイメージがある中華ですが、柳沼シェフが手掛ける中華は上品で体にもやさしい感じがします。

中でもぜひ味わっていただきたいのが「黒酢の酢豚」ロンフウフォン時代からシェフの「黒酢の酢豚」は絶品と有名だったそうです。脂の甘味を感じる上質な豚は柔らかいのに噛みごたえもあります。さくさくの衣と酸味ととろみがあるソースとの相性も抜群です。

ぜひ新しい中華料理を堪能しみては。一日3組限定ですので、お早目にご予約を！