愛知県にある離島・佐久島には写真撮影にぴったりなオブジェや、のんびりと眺められるビーチなど日帰り旅行にもよさそうなスポットが溢れています。人口約260人の島で自分だけの時間を過ごしたい方には特におすすめです。今回はそんな佐久島の情報をまとめてみました。
愛知県西尾市にあるとされ、三河湾上の島です。少人数しか滞在していませんが、それがまた人気を集めている島で、気軽に訪れて散策などをしながら観光が楽しめます。この島の全域が国定公園に指定されているようで、楽しみ方も様々あります。
写真撮影にぴったりな芸術的なオブジェは観光客も利用できるのでぜひお友達と一緒に利用してみてください。四季それぞれの食事なども併せて楽しみにしていくとよいでしょう。
佐久島へ行くためには、船を利用します。2010年4月にオープンしたという佐久島行船のりばは、一色さかな広場に隣接していて、駐車場も完備されていますよ。乗り場の前にはバス停もあり、待合室には切符や佐久島オリジナルTシャツなどが買える券売機がある他、島の情報も得ることができます♪
新鮮な魚介類も手に入るロケーションで、島民も少なく非常にのんびりしたスポットです。四季それぞれに楽しめる自然も魅力の一つで、愛知県からは気軽に行けるのも魅力の一つです。アートオブジェの多さも有名で、写真をよく撮影する方にとっては、特に楽しめそうです。
本土からは定期船で20分ほどの距離なので、気まぐれに日帰り旅行をすることもできそうです。島ではお祭りや太鼓の演奏など独特な文化もあるのでぜひ島の文化にも触れあってみてください。
山の神塚古墳などの歴史を感じることのできるスポットや、島の所々に作られたアートスポット、海や山、集落などの美しい風景、海水浴やバーベキュー、釣りや潮干狩りなどの海辺のレジャーや楽しい体験など、様々な魅力のある島です♪
ものすごく大きなショップやホテルはないですが、人情味あふれる宿屋・旅館やそろっているので人のやさしさに触れられる場所です。おみやげなども何でもあるわけでなはいですが、最低限の買い物はできるので何泊か泊まって行ってもよさそうです。
漁師めしが食べられるお店や宿が多いので、ちょっとした贅沢もできそうです。温かい雰囲気があるので、仕事や勉強などで疲れた時に癒しを求めて訪れる方もいるそうです。
佐久島で最初に宿を始められたという旅館「佐久島館」や、海水浴場が目の前にあり、海を満喫できる「千鳥」や「まる八」、屋内で楽しめるバーベキューなどが魅力の「魚増」など、新鮮でおいしい魚介類をいただけるお宿や、リーズナブルな素泊まりのお宿など、落ち着けるお宿がありますよ。
佐久島のあちこちにあるアート作品をすべてチェックするのは難しいです。しかし、スタンプラリーやスタンプシートを活用すると確実にオブジェの場所もチェックできます。海岸沿いや緑に隠れた場所、旭屋夕日と合わせると素晴らしいスポットもあるので情報収集は欠かせません。
また、年間を通して、佐久島アートを存分に楽しめるイベントなどを開催されています。常設展示も数多くあり、数日かけてのんびりと楽しむのもよいのではないでしょうか♪佐久島散策の途中で一息つける休憩スポット「佐久島弁天サロン」では、写真展などの企画展示が行われることもありますよ。
佐久島アートスポットは大きく分けて、アートピクニックとアートな弘法めぐりの2つに分かれます。全部で38か所のアートスポットがあるようなので、それぞれの楽しみ方で佐久島のアートを楽しんでください。スタンプシートやマップと一緒にチェックできます。
迷子になりながら楽しむのもまた一つの楽しみ方で、のんびりと観光が楽しめるでしょう。写真を撮影するときにもあちこちの穴場スポットが見つけられるでしょう。
常設展示と期間限定の展示を巡るアートピクニックでは、地図を片手に宝探しのような感覚でアート巡りを楽しみましょう♪弘法めぐりでは、大正5年ごろに建てられたという小さな弘子の祠をアートで蘇らせたという八十八か所のプチお遍路を楽しめるそうですよ。
佐久島のあちこちにあるアートオブジェ探しをしながら、写真撮影や自然散策が楽しめます。コースや見る順番なんかは決まっていないのでマイペースに行きたい場所だけ行くこともできます。民宿などに宿泊するならばおすすめを教えてもらってもよいでしょう。
地域の人がいろいろと教えてくれることもありますし、同じく旅行できている方と一緒にめぐることもあるでしょう。様々な魅力あふれるスポットですね。
「もし巨人になったら、どんな風景が見えるのか?」という体験ができたり、作品に登ったり、座ったりと、ただ鑑賞するだけではなく、アートを体験して、自分の感覚で楽しむという作品もあり、とても面白いですよ♪
大正時代から続く祠めぐりができるプランで、ちょっとしたお遍路も体験できます。アートスポットというよりは祠めぐりという感覚なので神秘的な雰囲気も楽しめるでしょう。アートの力でよりきれいに再現された祠などもぜひチェックしてみてください。
もちろん写真撮影にもおすすめですが、景色や風景をじっくりと目に焼き付けたほうが良いかもしれません。同じくスタンプシートがあるのでチェックは簡単です。
それぞれの祠が、独特なシルエットや雰囲気などで、とても楽しめますよ。八十八番は、西港渡船場にほど近い高台の上に建つお寺「崇運寺」で、1192年建立とされ、1600年には徳川家康が滞在したとも伝えられ、本堂に弘法さんがまつられています。
島そのものもアートのような美しい自然が残る場所なので、その作品と自然とのコラボレーションを楽しみながら、撮影してみてください。撮る角度や時間帯などによっても、違った表情を見せてくれるので、お気に入りの場所では、何枚も撮りたくなってしまうかもしれませんね♪
升のような黒い箱の形をしたオブジェで、9部屋分お昼寝できるスペースがあります。この昼寝スペースの中に差し込む光が美しく、写真を撮るときには特におすすめ。逆光を利用してよりきれいな写真が取れるので、それぞれにも工夫してみてください。
佐久島の中でも特に有名なスポットなので、訪れる方も多いです。しかし、行列ができたり混雑したりということはほとんどないので気軽に立ち寄ってみてください。
この作品は黒い色で塗られていますが、この黒色は西集落の黒壁がモチーフなのだそうです。2010年公開の劇場版『名探偵コナン 天空の難破船』にも登場し、劇場でコナン君と怪盗キッドが遊びに来てたことでも知られていますよ。
海に突き出した石畳の道に、カモメのオブジェがたてられている場所で、遠くから見ると実際にカモメが休んでいるようにも見えるおもしろいスポットです。展覧会などの後にもそのまま残されているため、今でもちょっとしたアートスポットとしておすすめです。
整然と並べられたカモメの一団はどことなくかわいらしくもあり、寂しそうにしているようにも思えます。写真を撮るにもスポットしやすいので、景色と合わせてきれいな写真が撮れるはずです。
風の島である佐久島では、「風」は「潮」と同じくらい重要なものなのだそうです。
この作品はその風を見るための装置で、冬場には実際に、たくさんのユリカモメたちがこんなふうに1ヶ所に集まって止まっている光景を目にするのだそうですよ。
林の中に建てられた真っ黒な基地のような場所で、子供もよく遊びに訪れるようです。本物の秘密基地のような作りで中に入って楽しむこともできるので、童心に帰って遊んでみるのもよいかもしれません。今でもきれいなまま残されているので、ぜひチェックしてみてください。
縦長の狭い階段から中に入ると3mほどの高さにある高台から景色を見渡すこともできます。写真撮影スポットがいくつかあるのでベストスポットをのんびり探してみてください。どこから撮っても良い画になります。
ガラスの破片やがらくたなどを組み合わせて作られた犬のような姿をしている椅子です。環境問題についても考えさせられる美しい作りの椅子で、どこか寂しそうな表情は作品としても魅力的です。実際に椅子としても使用できます。周囲の景色とも自然に溶け込んでいます。
背中側や左右の方向から撮影する写真が多いですが、犬が海岸を眺めているような情景なのでほかの撮影スポットも見つけてみてください。ビーチからも近いので散策していれば自然と見つかるでしょう。
佐久島の空き地のような場所にごろっと転がっている仏像の顔のような石像です。かなり大きくて初めて見るとびっくりしますが、アート作品らしい佇まいはとても魅力的です。周辺の景色にも溶け込んでおり、作品の魅力も引き立っています。
夜見ると怖いですが、明るい時間帯は少しかわいい表情にも見えるので要チェックです。夕方などは夕日の当たり具合で色も少し変わって見えるので時間帯も工夫してみるとよさそうです。
海岸に沿って小さなキューブ上の小屋と階段、白い道がセットになっているアートで、四角い空間の中でのんびり過ごしたり、ぶら下がって遊んだりできます。小屋のような所も真っ白なので清潔感もありすがすがしい海の雰囲気をそのまま感じさせてくれます。
競争して遊んだり、鬼ごっこをして遊ぶこともできそうな場所なので子供のころを思い出して遊んでみてください。写真もアングルを変えると別物のようにきれいに撮れ、小屋の上に登って撮影する海の景色は邪魔するものがないので思い通りの写真になるでしょう。
大きな塀がつけられているような滑り台にも似たアートで、かくれんぼや隠れ鬼にもちょうどよさそうなスポットです。形はリボンに見えなくもないですが、どちらかというとアスレチックとして見られることのほうが多そうです。大きいアートなので遊び甲斐もあります。
一番景色が良い場所からは海を眺められるので、ここでのんびりするのもよいでしょう。親子で訪れても楽しめます。佐久島は子供の遊び場としてもおすすめのスポットなのでぜひ足を運んでみてください。
佐久島の中にはさまざまなおもしろいアート作品があり、無造作に置かれているのでツッコミなしでは散策できません。アートとしての品質は一流で、遊び心も満載なので若者にも人気が高く、島の子供たちの遊び場にもなっています。
BBQが楽しめる施設や農業体験をしながら生活できる場所もあるので、ちょっとしたスローライフも体験できます。東京や大阪のような暮らしとは全く異なったのんびりした暮らしができるのも魅力的です。
タコしゃぶや磯牡蠣のお茶漬けなど海鮮系の料理が人気です。特に「このわた」というナマコの内臓を塩辛にした珍味は江戸時代から続いている食文化の一つです。5000年以上の歴史があるといわれている島の食文化はとても特別で魅力にあふれています。
かしゃ餅やアサリの一夜干しといったおつまみにもちょうどよさそうなメニューもあるので、お酒と合わせて味わってみたいですね。
シンプルな水ようかんや白玉ぜんざい、鬼まんがおすすめの和菓子です。紫いものおまんじゅうは珍しいので、この佐久島だけの名物といえますね。島独特のマイペースな雰囲気ものんびりカフェにはぴったりで、映画の中に入ったような気持にもなれます。
お店の裏で薪を割っていたり、古墳の整備で一時的に店内にいないこともあるようなので、先に島民の方に聞いたり、ブログをチェックしておくとよいでしょう。
佐久島の中では比較的おしゃれなカフェですが、おうちカフェといった雰囲気が強いスポットです。家族で訪れる方も多く、ランチもおすすめです。佐久島で栽培されて採れた野菜などを使用しているので地産地消や島の味というものを実感できるでしょう。
オーガニックや自給自足に近い生活も身近に感じられるので、ぜひ訪れてみてください。地域のお祭りにもよく参加されているので、佐久島でイベントがあるときにも楽しめそうです。
西港堤防や入ケ浦といった釣りスポットが4か所ほどあり、元々あった釣りセンターは閉業してしまっているようです。クロダイやメバル、アイナメといった魚が良く釣れるのでその日の食事も気軽に釣りで確保できそうです。食いつきもよいようで釣りファンにもおすすめの島です。
夕方や夜にもゴカイの産卵が多いそうなので、時期や時間もあまり気にせず釣りが楽しめます。初心者でも十分な釣果が期待できるのでぜひチャレンジしてみてください。
佐久島にあった家屋を利用した文化交流施設のことです。今は島民や観光客などが情報交換したり、観光の要として活躍している場所でもあります。古民家再生のシンボルとしても島民に愛されており、お部屋を借りて会議などをすることもできます。
島おこしの拠点ともなっており、移住を検討している方や農業体験をしたい方もまずはこちらにコンタクトをとってみるのが良いでしょう。のんびりとしたスローライフをぜひ体験してみてください。
過疎化や遊休地が多くなっており、人口の減少も激しくかなり深刻になっているようです。農業体験ができるクラインガルテンという施設もあり、ここで生活してみるのもよさそうです。賃貸物件のようなものもあり、まずは手軽に移住を体験してみるのもよいでしょう。
家庭菜園付きのラウベという小屋もあり、夫婦や3人家族で過ごすにはちょうどよさそうなスポットもあります。ぜひ島での暮らしやスローライフを体験したい方は検討してみてください。
昭和22年ごろから人口が減っており、町おこしや島おこしということで様々な工夫が行われています。島にある古墳の保全やアートと合わせて島をきれいにするというような取り組みもボランティアとともに行われています。この機会に島での生活も検討してみてはどうでしょうか。
主に行われている漁業の後継者も募集されているようで、少し特別な暮らしをしたい方には良いかもしれません。自然の幸を感じられる佐久島への移住なども考えてみてください。
大晦日にもお祭りがあり、8月に行われる八日講祭りもおすすめです。長い歴史に関係するようなお祭りもあるようなので単なるお祭りではなく、儀式的な雰囲気が感じられる場合もあるかもしれません。太鼓フェスティバルも人気のイベントの一つです。
里の市や島の市というような無人の特産物売り場もあるので要チェックです。地域の特産料理が食べられるイベントもぜひ試してみてください。
佐久島の歴史は思っているよりも長く5000年以上も前には人が住んだ跡があったそうです。縄文や弥生時代にさかのぼるほどの歴史があり、実際にその歴史の痕跡をたどってみる旅も楽しめそうです。7世紀ごろにあったといわれる山の神塚古墳もその遺跡の一つです。
古墳の歴史以外にもさらに古い遺跡が残っている可能性もあり、歴史学者にとっても目が離せないスポットのようです。塩づくりも盛んだったようで時代の流れに関係なく続く文化は要チェックですね。
島の7割ほどは緑がそのまま残されており、人が住む場所は一か所に集まっています。三日月のような形の島で、海岸にはちょっとしたビーチもあります。自然がそのままの佐久島は、人工物と自然が入り混じったスポットで、保育園児や小学生の見学でもおすすめです。
島おこし運動もあればちょっとした緑地化なども進められているので島の生活を間近でみられる状態になっています。新たに島に住む人も受け入れているようなので気になる方はぜひ確かめてみてください。
佐久島へは連絡船が定期的に出ており、20分ほどで到着できます。船で20分の距離なので天気が良ければ本土からも目視できます。さすがに泳いでいくことは難しいので定期船を利用しましょう。のんびりしたい方は宿をとって1泊していくことをお勧めします。
名鉄バスと西尾市営渡船を利用することになります。渡船の価格は大人が約800円なので負担もほとんどなさそうです。教育機関の場合では割引料金になるようなので、しっかりチェックしてみてください。
佐久島ってどこにあるの?
愛知県西尾市にあるとされ、三河湾上の島です。少人数しか滞在していませんが、それがまた人気を集めている島で、気軽に訪れて散策などをしながら観光が楽しめます。この島の全域が国定公園に指定されているようで、楽しみ方も様々あります。
写真撮影にぴったりな芸術的なオブジェは観光客も利用できるのでぜひお友達と一緒に利用してみてください。四季それぞれの食事なども併せて楽しみにしていくとよいでしょう。
佐久島へ行くためには、船を利用します。2010年4月にオープンしたという佐久島行船のりばは、一色さかな広場に隣接していて、駐車場も完備されていますよ。乗り場の前にはバス停もあり、待合室には切符や佐久島オリジナルTシャツなどが買える券売機がある他、島の情報も得ることができます♪
佐久島ってどんな島?
http://kamezo.cc/blog/entry/62218
新鮮な魚介類も手に入るロケーションで、島民も少なく非常にのんびりしたスポットです。四季それぞれに楽しめる自然も魅力の一つで、愛知県からは気軽に行けるのも魅力の一つです。アートオブジェの多さも有名で、写真をよく撮影する方にとっては、特に楽しめそうです。
本土からは定期船で20分ほどの距離なので、気まぐれに日帰り旅行をすることもできそうです。島ではお祭りや太鼓の演奏など独特な文化もあるのでぜひ島の文化にも触れあってみてください。
山の神塚古墳などの歴史を感じることのできるスポットや、島の所々に作られたアートスポット、海や山、集落などの美しい風景、海水浴やバーベキュー、釣りや潮干狩りなどの海辺のレジャーや楽しい体験など、様々な魅力のある島です♪
食事宿泊や買い物は?
http://sakushima.com/guides/outline/
ものすごく大きなショップやホテルはないですが、人情味あふれる宿屋・旅館やそろっているので人のやさしさに触れられる場所です。おみやげなども何でもあるわけでなはいですが、最低限の買い物はできるので何泊か泊まって行ってもよさそうです。
漁師めしが食べられるお店や宿が多いので、ちょっとした贅沢もできそうです。温かい雰囲気があるので、仕事や勉強などで疲れた時に癒しを求めて訪れる方もいるそうです。
佐久島で最初に宿を始められたという旅館「佐久島館」や、海水浴場が目の前にあり、海を満喫できる「千鳥」や「まる八」、屋内で楽しめるバーベキューなどが魅力の「魚増」など、新鮮でおいしい魚介類をいただけるお宿や、リーズナブルな素泊まりのお宿など、落ち着けるお宿がありますよ。
佐久島アートを満喫するには?
http://koinoroman.exblog.jp/iv/detail/index.asp?s=14455905&i=201108%2F30%2F71%2F…
佐久島のあちこちにあるアート作品をすべてチェックするのは難しいです。しかし、スタンプラリーやスタンプシートを活用すると確実にオブジェの場所もチェックできます。海岸沿いや緑に隠れた場所、旭屋夕日と合わせると素晴らしいスポットもあるので情報収集は欠かせません。
また、年間を通して、佐久島アートを存分に楽しめるイベントなどを開催されています。常設展示も数多くあり、数日かけてのんびりと楽しむのもよいのではないでしょうか♪佐久島散策の途中で一息つける休憩スポット「佐久島弁天サロン」では、写真展などの企画展示が行われることもありますよ。
スタンプラリーで楽しく回れる
http://sakushima.com/guides/outline/
佐久島アートスポットは大きく分けて、アートピクニックとアートな弘法めぐりの2つに分かれます。全部で38か所のアートスポットがあるようなので、それぞれの楽しみ方で佐久島のアートを楽しんでください。スタンプシートやマップと一緒にチェックできます。
迷子になりながら楽しむのもまた一つの楽しみ方で、のんびりと観光が楽しめるでしょう。写真を撮影するときにもあちこちの穴場スポットが見つけられるでしょう。
常設展示と期間限定の展示を巡るアートピクニックでは、地図を片手に宝探しのような感覚でアート巡りを楽しみましょう♪弘法めぐりでは、大正5年ごろに建てられたという小さな弘子の祠をアートで蘇らせたという八十八か所のプチお遍路を楽しめるそうですよ。
アート・ピクニックスタンプシート
http://www.takumi-jun.com/blog/2014/08/post-80.php
佐久島のあちこちにあるアートオブジェ探しをしながら、写真撮影や自然散策が楽しめます。コースや見る順番なんかは決まっていないのでマイペースに行きたい場所だけ行くこともできます。民宿などに宿泊するならばおすすめを教えてもらってもよいでしょう。
地域の人がいろいろと教えてくれることもありますし、同じく旅行できている方と一緒にめぐることもあるでしょう。様々な魅力あふれるスポットですね。
「もし巨人になったら、どんな風景が見えるのか?」という体験ができたり、作品に登ったり、座ったりと、ただ鑑賞するだけではなく、アートを体験して、自分の感覚で楽しむという作品もあり、とても面白いですよ♪
佐久島弘法巡りスタンプシート
http://banbenbo.at.webry.info/201401/article_5.html
大正時代から続く祠めぐりができるプランで、ちょっとしたお遍路も体験できます。アートスポットというよりは祠めぐりという感覚なので神秘的な雰囲気も楽しめるでしょう。アートの力でよりきれいに再現された祠などもぜひチェックしてみてください。
もちろん写真撮影にもおすすめですが、景色や風景をじっくりと目に焼き付けたほうが良いかもしれません。同じくスタンプシートがあるのでチェックは簡単です。
それぞれの祠が、独特なシルエットや雰囲気などで、とても楽しめますよ。八十八番は、西港渡船場にほど近い高台の上に建つお寺「崇運寺」で、1192年建立とされ、1600年には徳川家康が滞在したとも伝えられ、本堂に弘法さんがまつられています。
写真に残したい有名アート
http://s.webry.info/sp/57835121.at.webry.info/201305/article_3.html
ちょっと工夫して写真を撮ると非常にきれいな絵が取れるスポットを紹介します。写真だけでなく、実際にそのオブジェを使って体験してみるのもよいでしょう。比較的人が一人入れるような大きなものもあるため、仲間と一緒に遊び感覚で利用してみてもよいでしょう。島そのものもアートのような美しい自然が残る場所なので、その作品と自然とのコラボレーションを楽しみながら、撮影してみてください。撮る角度や時間帯などによっても、違った表情を見せてくれるので、お気に入りの場所では、何枚も撮りたくなってしまうかもしれませんね♪
『おひるねハウス』南川祐輝
http://blog.goo.ne.jp/civicjapan2000/e/bebcbb091e48be69cba305ddd6afebdc
升のような黒い箱の形をしたオブジェで、9部屋分お昼寝できるスペースがあります。この昼寝スペースの中に差し込む光が美しく、写真を撮るときには特におすすめ。逆光を利用してよりきれいな写真が取れるので、それぞれにも工夫してみてください。
佐久島の中でも特に有名なスポットなので、訪れる方も多いです。しかし、行列ができたり混雑したりということはほとんどないので気軽に立ち寄ってみてください。
この作品は黒い色で塗られていますが、この黒色は西集落の黒壁がモチーフなのだそうです。2010年公開の劇場版『名探偵コナン 天空の難破船』にも登場し、劇場でコナン君と怪盗キッドが遊びに来てたことでも知られていますよ。
『カモメの駐車場』木村崇人
http://s.webry.info/sp/p-miura.at.webry.info/201509/article_9.html
海に突き出した石畳の道に、カモメのオブジェがたてられている場所で、遠くから見ると実際にカモメが休んでいるようにも見えるおもしろいスポットです。展覧会などの後にもそのまま残されているため、今でもちょっとしたアートスポットとしておすすめです。
整然と並べられたカモメの一団はどことなくかわいらしくもあり、寂しそうにしているようにも思えます。写真を撮るにもスポットしやすいので、景色と合わせてきれいな写真が撮れるはずです。
風の島である佐久島では、「風」は「潮」と同じくらい重要なものなのだそうです。
この作品はその風を見るための装置で、冬場には実際に、たくさんのユリカモメたちがこんなふうに1ヶ所に集まって止まっている光景を目にするのだそうですよ。
『佐久島の秘密基地/アポロ』 POINT(長岡勉+田中正洋)
http://nannimonakutemo.blog.so-net.ne.jp/2013-04-14
林の中に建てられた真っ黒な基地のような場所で、子供もよく遊びに訪れるようです。本物の秘密基地のような作りで中に入って楽しむこともできるので、童心に帰って遊んでみるのもよいかもしれません。今でもきれいなまま残されているので、ぜひチェックしてみてください。
縦長の狭い階段から中に入ると3mほどの高さにある高台から景色を見渡すこともできます。写真撮影スポットがいくつかあるのでベストスポットをのんびり探してみてください。どこから撮っても良い画になります。
『星を想う椅子』荒木由香里
http://blog.livedoor.jp/watanukimon/archives/38851277.html
ガラスの破片やがらくたなどを組み合わせて作られた犬のような姿をしている椅子です。環境問題についても考えさせられる美しい作りの椅子で、どこか寂しそうな表情は作品としても魅力的です。実際に椅子としても使用できます。周囲の景色とも自然に溶け込んでいます。
背中側や左右の方向から撮影する写真が多いですが、犬が海岸を眺めているような情景なのでほかの撮影スポットも見つけてみてください。ビーチからも近いので散策していれば自然と見つかるでしょう。
『佐久島のお庭』松岡徹
http://toyojun2305.hatenablog.com/entry/20110119/1295404726
佐久島の空き地のような場所にごろっと転がっている仏像の顔のような石像です。かなり大きくて初めて見るとびっくりしますが、アート作品らしい佇まいはとても魅力的です。周辺の景色にも溶け込んでおり、作品の魅力も引き立っています。
夜見ると怖いですが、明るい時間帯は少しかわいい表情にも見えるので要チェックです。夕方などは夕日の当たり具合で色も少し変わって見えるので時間帯も工夫してみるとよさそうです。
『イーストハウス』南川祐輝
http://yosa.doorblog.jp/archives/52682838.html
海岸に沿って小さなキューブ上の小屋と階段、白い道がセットになっているアートで、四角い空間の中でのんびり過ごしたり、ぶら下がって遊んだりできます。小屋のような所も真っ白なので清潔感もありすがすがしい海の雰囲気をそのまま感じさせてくれます。
競争して遊んだり、鬼ごっこをして遊ぶこともできそうな場所なので子供のころを思い出して遊んでみてください。写真もアングルを変えると別物のようにきれいに撮れ、小屋の上に登って撮影する海の景色は邪魔するものがないので思い通りの写真になるでしょう。
『北のリボン』 TAB
http://blog.livedoor.jp/nagacity/archives/1034746263.html
大きな塀がつけられているような滑り台にも似たアートで、かくれんぼや隠れ鬼にもちょうどよさそうなスポットです。形はリボンに見えなくもないですが、どちらかというとアスレチックとして見られることのほうが多そうです。大きいアートなので遊び甲斐もあります。
一番景色が良い場所からは海を眺められるので、ここでのんびりするのもよいでしょう。親子で訪れても楽しめます。佐久島は子供の遊び場としてもおすすめのスポットなのでぜひ足を運んでみてください。
おもしろスポットは?
http://blog.livedoor.jp/mctb/archives/2012-11-08.html
佐久島の中にはさまざまなおもしろいアート作品があり、無造作に置かれているのでツッコミなしでは散策できません。アートとしての品質は一流で、遊び心も満載なので若者にも人気が高く、島の子供たちの遊び場にもなっています。
BBQが楽しめる施設や農業体験をしながら生活できる場所もあるので、ちょっとしたスローライフも体験できます。東京や大阪のような暮らしとは全く異なったのんびりした暮らしができるのも魅力的です。
佐久島のおいしいものは?
http://sakushima.com/guides/outline/
タコしゃぶや磯牡蠣のお茶漬けなど海鮮系の料理が人気です。特に「このわた」というナマコの内臓を塩辛にした珍味は江戸時代から続いている食文化の一つです。5000年以上の歴史があるといわれている島の食文化はとても特別で魅力にあふれています。
かしゃ餅やアサリの一夜干しといったおつまみにもちょうどよさそうなメニューもあるので、お酒と合わせて味わってみたいですね。
佐久島で一息つきたいおしゃれカフェ
http://lagunamarinastaff.blogspot.jp/2015/06/blog-post.html
佐久島にも軽食が食べられたり、一息つけたりするカフェがあります。レストランとして利用してランチやブランチをするのもよさそうですね。古民家を再生したようなお店が多いため、その雰囲気も魅力的です。昭和の時代に戻ったような気分でのんびりできます。もんぺまるけ
http://outov.com/japan/aichi/sakushima.html
シンプルな水ようかんや白玉ぜんざい、鬼まんがおすすめの和菓子です。紫いものおまんじゅうは珍しいので、この佐久島だけの名物といえますね。島独特のマイペースな雰囲気ものんびりカフェにはぴったりで、映画の中に入ったような気持にもなれます。
お店の裏で薪を割っていたり、古墳の整備で一時的に店内にいないこともあるようなので、先に島民の方に聞いたり、ブログをチェックしておくとよいでしょう。
■ 基本情報
- ・名称:もんぺまるけ
- ・アクセス:佐久島西港から徒歩6分
- ・営業時間:10:00~16:30
- ・定休日:水・木・金・1月・2月及びいない時
- ・電話番号:非公開
- ・料金:1000円ほど
- ・公式サイトURL:http://sakushiba.blog102.fc2.com/
Cafe Olegale
http://hiramegu.exblog.jp/22691976
佐久島の中では比較的おしゃれなカフェですが、おうちカフェといった雰囲気が強いスポットです。家族で訪れる方も多く、ランチもおすすめです。佐久島で栽培されて採れた野菜などを使用しているので地産地消や島の味というものを実感できるでしょう。
オーガニックや自給自足に近い生活も身近に感じられるので、ぜひ訪れてみてください。地域のお祭りにもよく参加されているので、佐久島でイベントがあるときにも楽しめそうです。
■ 基本情報
- ・名称:Cafe Olegale
- ・住所:〒444-0416 愛知県西尾市 一色町佐久島珍蒔15
- ・電話番号:090-1232-7484
- ・料金:1000円ほど
- ・公式サイトURL:https://www.facebook.com/Cafe-OLEGALE-1500357710198880/
釣りの名所でもあるけど、何が釣れるの?
http://www.maru8kai-fishing.com/area/aichi/12/
西港堤防や入ケ浦といった釣りスポットが4か所ほどあり、元々あった釣りセンターは閉業してしまっているようです。クロダイやメバル、アイナメといった魚が良く釣れるのでその日の食事も気軽に釣りで確保できそうです。食いつきもよいようで釣りファンにもおすすめの島です。
夕方や夜にもゴカイの産卵が多いそうなので、時期や時間もあまり気にせず釣りが楽しめます。初心者でも十分な釣果が期待できるのでぜひチャレンジしてみてください。
弁天サロンって何?
http://sakushima.com/guides/benten-salon/
佐久島にあった家屋を利用した文化交流施設のことです。今は島民や観光客などが情報交換したり、観光の要として活躍している場所でもあります。古民家再生のシンボルとしても島民に愛されており、お部屋を借りて会議などをすることもできます。
島おこしの拠点ともなっており、移住を検討している方や農業体験をしたい方もまずはこちらにコンタクトをとってみるのが良いでしょう。のんびりとしたスローライフをぜひ体験してみてください。
■ 基本情報
- ・名称:弁天サロン
- ・営業時間:9:00~17:00
- ・定休日:毎週月曜日
- ・電話番号:0563-78-2001
- ・料金:200円から600円ほど
- ・公式サイトURL:http://www.sakushima.com/guide/benten_saron.php
佐久島クラインガルテンって何?
http://blog.goo.ne.jp/gottsune/e/842fef5e445486a4f5f64f9c16cd2bce
過疎化や遊休地が多くなっており、人口の減少も激しくかなり深刻になっているようです。農業体験ができるクラインガルテンという施設もあり、ここで生活してみるのもよさそうです。賃貸物件のようなものもあり、まずは手軽に移住を体験してみるのもよいでしょう。
家庭菜園付きのラウベという小屋もあり、夫婦や3人家族で過ごすにはちょうどよさそうなスポットもあります。ぜひ島での暮らしやスローライフを体験したい方は検討してみてください。
Iターンも受付中。
http://kamezo.cc/blog/entry/256147
昭和22年ごろから人口が減っており、町おこしや島おこしということで様々な工夫が行われています。島にある古墳の保全やアートと合わせて島をきれいにするというような取り組みもボランティアとともに行われています。この機会に島での生活も検討してみてはどうでしょうか。
主に行われている漁業の後継者も募集されているようで、少し特別な暮らしをしたい方には良いかもしれません。自然の幸を感じられる佐久島への移住なども考えてみてください。
季節ごとの祭りも盛ん
http://kamezo.cc/blog/entry/62218
大晦日にもお祭りがあり、8月に行われる八日講祭りもおすすめです。長い歴史に関係するようなお祭りもあるようなので単なるお祭りではなく、儀式的な雰囲気が感じられる場合もあるかもしれません。太鼓フェスティバルも人気のイベントの一つです。
里の市や島の市というような無人の特産物売り場もあるので要チェックです。地域の特産料理が食べられるイベントもぜひ試してみてください。
佐久島の歴史は?
http://www.
m-mole.com/sakushima/2009/daigaku09_2.html
佐久島の歴史は思っているよりも長く5000年以上も前には人が住んだ跡があったそうです。縄文や弥生時代にさかのぼるほどの歴史があり、実際にその歴史の痕跡をたどってみる旅も楽しめそうです。7世紀ごろにあったといわれる山の神塚古墳もその遺跡の一つです。
古墳の歴史以外にもさらに古い遺跡が残っている可能性もあり、歴史学者にとっても目が離せないスポットのようです。塩づくりも盛んだったようで時代の流れに関係なく続く文化は要チェックですね。
佐久島の景観は?
http://sai242628.at.webry.info/201410/article_28.html
島の7割ほどは緑がそのまま残されており、人が住む場所は一か所に集まっています。三日月のような形の島で、海岸にはちょっとしたビーチもあります。自然がそのままの佐久島は、人工物と自然が入り混じったスポットで、保育園児や小学生の見学でもおすすめです。
島おこし運動もあればちょっとした緑地化なども進められているので島の生活を間近でみられる状態になっています。新たに島に住む人も受け入れているようなので気になる方はぜひ確かめてみてください。
佐久島へのアクセス方法は?
佐久島へは連絡船が定期的に出ており、20分ほどで到着できます。船で20分の距離なので天気が良ければ本土からも目視できます。さすがに泳いでいくことは難しいので定期船を利用しましょう。のんびりしたい方は宿をとって1泊していくことをお勧めします。
名鉄バスと西尾市営渡船を利用することになります。渡船の価格は大人が約800円なので負担もほとんどなさそうです。教育機関の場合では割引料金になるようなので、しっかりチェックしてみてください。
あかりんと佐久島ーーー!