関東のおすすめドライブコース６選

都会での仕事、しらずしらずストレスはたまるものですよね。森の中で、都会生活でのストレスを解消しリフレッシュしませんか。今回は、ご家族とでも、デートでも、はたまた一人でも楽しめる関東地方おすすめのドライブコースをご紹介いたします！

関東のドライブは海や山など自然を満喫できるコースから都会の夜景を楽しめるコースまで多彩。その時の気分に合わせてコースを決めてみて。お気に入りの音楽をかけたり、会話を楽しんだり、いろんなスタイルでドライブを満喫してくださいね！

１．奥多摩湖周辺

概要

奥多摩湖周辺には、森林浴を満喫できる広大な森林公園がいくつもあります。　圏央道の青梅ＩＣからスタートし、中央高速の上野原ＩＣへゴールします。東京都内とは思えないほど、自然豊かな奥多摩エリアはドライブに最適です。

東京都の西にある奥多摩には、「奥多摩湖」がありますよね。ここは人造湖で、東京都の貴重な水がめでもあり、湖畔の周辺には自然を有した観光スポットなどの見どころが沢山あります。もちろんドライブでおすすめしているので、湖畔には駐車場などがある公園があります。車を停めて湖畔を散策できる遊歩道もあったり、東京では珍しい滝も見られます。奥多摩の山々の自然と清らかな清流を楽しみながらワインディングロードを彼女とデートや家族とリフレッシュしに走ってみませんか。

みどころ

奥多摩湖を起点に、四季折々の自然風景を楽しめるワインディングロードを走り抜け、都民の森で自然をより身近に体感できます。温泉で汗を流してひと休みしたあとは、檜原村の涼スポットへいけます。
１９．３キロ地点の月夜見（つきよみ）第一駐車場は、奥多摩周遊道路でもっとも眺めの良い駐車場で、奥多摩湖や山々の雄大な景色がみれます。また、オオタカやクマタカなど、野鳥の撮影スポットとしても人気がある場所です。

奥多摩湖って正式な名称があるんですよ、それは「小河内貯水池」と言うんです。かつてはこの辺りを「小河内村」と呼んでいたことに由来するそうです。春には車のウィンドウを全開に、桜や新緑と一緒にさわやかな風を楽しめます。奥多摩湖から青梅街道（国道411号線）を多摩川に沿って走り梅沢大橋を越え県道184線をさかのぼると東京の秘境のようなところに「三つ釜の滝」「ネジレの滝」「大滝」と梅沢三滝があります。手前の梅沢園地に車を停めて一番手前の「三つ釜の滝」だけでも散策がてら降りて美味しい空気を吸いに行ってはいかがでしょう。

口コミ

新青梅街道とかは非常に暑かったけど、奥多摩湖周辺の道やトンネルは涼しくて、むしろ肌寒さもあったりで快適だった。それと相まって木々の香りがメットの中で柔らかく充満し、癒し効果抜群。こういった体感はバイクならではのことだろうなぁ。 pic.twitter.com/ecEBTiyv7m

— akirakz (@akirakz) 2014, 8月 4

２．首都高速道路

概要

夜の東京港を、首都高に乗ってぐるりと巡るドライブコースです。超高層ビル、東京タワー、東京スカイツリー、レインボーブリッジなどの巨大建造物と東京港、東京ならではの夜景の魅力を存分に味わえます。海面に反射する光と、巨大建造物が織りなす夜景は、まさに絶景でデートにもおすすめです。

都会のまさにど真ん中をドライブ！・・・と言っても、高速道路ですから、わき見運転しながら周りのスピードに合わせて走るのは危険ですよね。首都高速道路は「高速都心環状線」「高速中央環状線」と東京の概ね皇居を中心にぐるりと廻っています。そして所々で放射状に新宿や渋谷、羽田、小松川や向島へ枝分かれしているんです。なので出発場所を湾岸線のお台場あたりから中心へ乗り入れると普段遠くから見るビル群の中へ行きやすいのではないでしょうか。

みどころ

晴海埠頭から東京港の夜景を楽しんだ後、首都高速道路の銀座ランプ（都心環状線 外回り）から、浜崎JCT～芝浦JCT～レインボーブリッジを経て、新木場ランプから抜けます。都心の摩天楼と、東京タワー、東京スカイツリーを見ることができます。続く若洲海浜公園からの夜景は穴場です。大迫力の東京ゲートブリッジを走り、城南島海浜公園でゴールします。タワー好き、橋好き、水辺好きにはたまりません。

首都高速道路を走りなれていない方は、都心を抜けて出入りしている大型トラックなどたくさん走っていたり、ナビを見たり看板を見たりして風景どころでないかもしれませんね。なので、むやみやたらに高速に入るより環状線をぐるっと回る走り方がおすすめです。これなら迷うことなく出発した地域に戻ってこれます。『C1』と書かれている都心環状線は、１号から4号と8号があり、まさに東京のど真ん中を、有名な高層ビル群を視界に見ながらドライブすることが出来ますよ。

口コミ

首都高速道路かっこいいよなぁ 車乗りたいなぁ pic.twitter.com/dudiCDOFu8

— ユッケ (@yukke0206) 2015, 5月 18

３．秩父路を訪ねる日帰りドライブコース

概要

春風とともに、彩り美しい秩父路を訪ねるコースです。出発は関越自動車道の花園ＩＣ、到着は圏央道の狭山日高ＩＣになります。

秩父は、東京の都心から1時間程で行ける長瀞の渓流下りでも有名なスポットですよね。そこでいただける、頭にキーンとこない！フワフワしたかき氷も有名です♪彩甲斐街道（さいかいかいどう）へ行くと滝沢ダムをのぞむループ橋にもドライブでおすすめしたいコースです。そんな荒川の支流にある秩父盆地は迫力のある自然をゆったりドライブしながら堪能できるスポットなんです。

みどころ

最初のスポット「花園フォレスト」では、美味しいスイーツがおすすめで、お持ち帰り商品の種類も豊富です。「宝登山梅百花園」は宝登山頂にあり、約１７０種の梅を観賞できますので、ロープウェイで登頂しましょう。　広大な敷地に４０万株の芝桜がある「羊山公園」　の美しい花の絨毯は一見の価値があります。最後に「道の駅 果樹公園あしがくぼ」へ行き、農産物直売や食事、そば・うどん打ち体験（要予約）ができます。

『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない』と言うアニメで知る人ぞ知る！橋になった「ハープ橋」は秩父の街を一望できる、まさにドライブしていて気持ちよく走り抜けることが出来る橋なんです。夜にはライトアップされてきれいですよ。

口コミ

花園フォレスト、植物たくさんで好き 植物園いきたいなあ pic.twitter.com/g1R0cjK04q

— さかもも➹♡ (@tsiren_) 2015, 5月 28

4．南房総海沿いドライブ

概要

湾岸自動車道からアクアラインを通り、富浦ICで降り南房総へ。お花やグルメを楽しみながら、海岸線をドライブするコースです。

首都高速道路から湾岸自動車を横浜方面に走り、「海ぼたる」と言う観光スポットのサービスエリアがるアクアラインから館山自動車道路へ流れるように合流しましょう。また、首都高速道路から6号線小松川方面へ進み、そのまま京葉高速道路を経由して館山道へ行くのもいいドライブになりますね。

みどころ

「アロハガーデンたてやま」では南房総らしい色とりどりのお花を見る事ができます。その先の「野崎島灯台」では遮るものがない太平洋の壮大な景色に感動。「道の駅千倉」に寄ると豊富な海産物が。食事処や時期によっては外でサザエなどを焼いているので腹ごしらえしてみて。ここは広い芝生もあるので海の景色を見ながらゆっくりとできます。時間がある方は鋸山のロープウェイに乗ってちょっとした山頂ハイキングもオススメです。

年末から春のGWまで、房総ではいちご狩りが楽しめたり、ポピーなどの花摘みが出来ます。なので館山道へ入ったならそのまま千葉県の突先、館山市まで行くといいでしょう。その先に待っている壮大な太平洋と右に東京湾の眺めは最高ですよ。

口コミ

やっぱ南房総ドライブいいなあ

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