旅行先の洗濯はどうしてる？長期旅行に慣れた人はこうやって洗ってる！

いよいよ楽しみにしていた旅行の日が近づいてきました!そろそろかばんの支度をしなくちゃ♪そんなときふっと考えるのが洗濯物の心配。旅行中、洗濯ものはどうしよう。7日間の旅行だからパンツも7枚持っていく？じゃあシャツも7枚？？荷物がどんどん増えてしまいますね。

もっと長期間の旅行にも行っている旅行上級者たちはいったいどうしているのでしょうか。今日は彼らの知恵をまとめてみました♪

1. 乾きやすい服を選ぶ

せっかくの旅行だから可愛い恰好をしたい♪動きやすいのも大事よね！でもついでに服の素材についても考えましょう。
洋服のラベルを見て特別な洗い方をしないといけないものやクリーニングに出さないといけないものはやめましょう。また、ジーンズなど乾きにくいものもNGです。ポリエステルやナイロン、ポリ混などはいいですね。
また、絞るとしわになっても乾いたときにしわが取れやすいものを選びましょう。スポーツをする人は汗をいっぱいかくので基本スポーツウエアは汗を吸いやすい素材を使っています。そういったものを利用するのもお勧めです。
乾きにくいものは遠慮して。洗わないならいいけどね。

干しておいたらすぐ乾くものチョイスしましょう♪

2. 洗濯ものを干すグッズをそろえる

百均でも大丈夫、小さなたこあしハンガーなど干せるもの、紐付きはさみなどがあると便利。

洗濯洗剤を小さなジップロックに入れて、液体なら小さなプラスティック容器に入れて（旅行日数分）持っていきましょう。小分けされている洗剤があればそれでもOK。

バスタブも洗面台もないようなかなりシビアな旅になりそうでしたらビニール袋かジップロック（洋服が入るサイズ）を何枚か持っておくといいですよ。こんな紐付きばさみもどこか棒を見つけて干せるから便利。
こんな風に洗剤を使う分だけ持っていく。ぬれた手で触るとジップロックの口が洗剤でベタベタしてしまうのでいくつかに分けることをおすすめ♪

3. 洗濯ものを洗う

ホテルでランドリーサービスがあるようでしたらそれを利用することができます。でももしそういったものがないなら自分で洗います。

洗面所の洗面台に水をため、持ってきた洗剤を少量入れ、洗いたい物を入れて押し洗い。何度かギュッギュッと押し洗いをしたら10分ほどそのまま置いておきます。その後、水の濁りがなくなるまでゆすいだら終わり。洗濯ものを干します。

洗面台もなかったら、ジップロックかビニール袋に洗剤と服を入れて振って振って。押し洗いしてゆすぎます。

4. 洗濯ものを干す

洗濯ものをよく絞りましょう。一番よく吸い取れるのはタオルではさんで絞る方法。バスタオルなどに濡れた洗濯ものをはさみ、ぎゅーっと絞ると、バスタオルが洗濯物の水分を吸い取ってくれるのでちょっとした脱水効果があります。しっかりした生地のものならドアノブなどに片方をひっかけて引っ張りながら洗濯ものを絞るという荒業も。
ホテルは基本どこでも乾燥しているのでたいていは一晩で乾きます。できれば室内に、クーラーや暖房の風の当たるところに干せるといいでしょう。水が滴っている間は浴室に干して、それが止まったら室内に移動。洗濯ものが重ならないようにちょっと離してかけましょう。
ホテルの浴室などに洗濯ものやタオルを干すためのワイヤーがあればそれも活用できます。
よーく絞ってから干しましょう。

5．乾燥剤入りジップロック

旅行グッズがあるコーナーに行くと乾燥剤が入っているジップロックが売っているのでそれを持っていくこともできます。移動中にそのジップロックに入れておけば洗濯ものが乾いているというすぐれもの！また使い捨てカイロをいくつか洗濯ものに挟んで全体が温まるようにしておくと、次の日には乾いているというアイデアもありました。
まさかのホッカイロの出番です！

6. 洗濯しないという人も

いっそこれを買い替えの時期と考えて♪なんて、古い下着やシャツを持って行き、使ったものは捨ててくるという方法もあります。帰りの荷物が軽くなってその分お土産も入るしラッキー♪なんて。

でも潔癖症にならないのも知恵の一つです。一日や二日洗わなくても病気になりません。埃をはたいてまた着る・・・それはそれでいいではないですか★これで完璧！あとはなるように任せて旅行を楽しみましょう！！