日本全国一の炭酸泉!そういっても過言ではないかもしれません、長湯温泉。
かつての文豪たちにも愛されたその理由は、ズバリその泉質。お湯の中に沢山の炭酸ガスを含むその泉質は効能が高く、一環境省が指定する”国民保養温泉地”ですもあります。2012年度に改正され、新しい基準になった後も指定されていて、現在、全国で5ヶ所しかない国民保養温泉地の1つです。湯量が豊富な炭酸泉は、その泉質の良さから日本一とも称されています。
そんな温泉地の様々な日帰り入浴施設をご紹介したいと思います。
1.長湯温泉療養文化館 御前湯
http://oasisunote.exblog.jp/11933624
「長湯温泉療養文化館 御前湯」は、長湯温泉を象徴する日帰り温泉施設です。御前湯は3本の源泉を所有し、それはいずれも炭酸泉(マグネシウム・ナトリウム―炭酸水素塩泉)、源泉掛け流しで惜しみなく良質な長湯温泉のお湯を味わえます。1Fと3Fにある浴室は男女交代制で、どちらも和風モダンな雰囲気を味わえます。他にも貸切風呂(1時間2000円)も。- ■ 基本情報
- ・名称:長湯温泉療養文化館 御前湯
- ・住所:大分県竹田市直入町長湯7962-1
- ・アクセス:http://www.gozenyu.com/access.html
- ・営業時間:6:00~20:00(閉館21:00)
- ・定休日:第3水曜、祝日の場合は翌日休
- ・電話番号:0974-64-1400
- ・料金:大人500円、小学生200円
- ・公式サイトURL:http://www.gozenyu.com/index.html
2.天満湯
http://blog.goo.ne.jp/vacotsu8855/e/ca4534ee9b1311052e446462753884d3
天満湯は、長湯温泉郷にある公衆浴場の一つで、日帰り温泉施設です。中には、コインを投入して開くオートゲートを通って入るそうです。1コイン(100円)とお安く長湯温泉のお湯ですので、その泉質は炭酸泉(炭酸水素塩泉)で存分に堪能できる施設となっています♪■ 基本情報
- ・名称:天満湯
- ・住所:大分県竹田市直入町長湯7773-6
- ・アクセス:《電車》:JR豊肥本線豊後竹田駅から大野竹田バス久住経由直入支所行きで50分、長湯下車、徒歩3分《車》大分自動車道湯布院ICから国道210号、
- 久住庄内線県道30号を長湯温泉方面へ35km
- ・営業時間:6:00~22:00
- ・定休日:第2水曜
- ・電話番号:0974-75-3111(長湯温泉観光案内所)
- ・料金:100円
3.ガニ湯
http://nagisaya.livedoor.biz/archives/52917626.html
ガニ湯は、芹川のほとりにたたずむ入浴料とかは一切かからない露天風呂です。かなり野ざらしな印象に見受けられますが安心して下さい、水着着用OKだそうです(笑)。入る格好さえ気にならなければ、ロケーションとしては抜群♪24時間入れるみたいなので、あまり人目の気にならない時間帯に入りたいですね。■ 基本情報
- ・名称:ガニ湯
- ・住所:大分県竹田市直入町長湯
- ・アクセス:《電車》JR豊肥本線豊後竹田駅から大野竹田バス久住経由直入支所行きで50分、長湯下車、徒歩3分《車》大分自動車道湯布院ICから国道210号、広域農道を長湯温泉方面へ35km
- ・営業時間:24時間
- ・定休日:無休
- ・電話番号:0974-75-3111(長湯温泉観光案内所)
- ・料金:無料
4.大丸旅館外湯ラムネ温泉館
大丸旅館外湯ラムネ温泉館は、同じ長湯温泉にある大丸旅館の外湯として構えられている日帰りの温泉施設です。可愛らしい建物の中には美術館も併設されているそうです。ラムネ温泉では、名前通りにかなりの炭酸ガスで身体中にアワアワがつくのが楽しめちゃいます♪■ 基本情報
- ・名称:大丸旅館外湯ラムネ温泉館
- ・住所:大分県竹田市直入町長湯7676-2
- ・アクセス:http://www.lamune-onsen.co.jp/guide/access.html
- ・営業時間:10:00~21:30(閉館22:00、貸切内風呂は~21:00)
- ・定休日:第1水曜、1・5月は第2水曜
- ・電話番号:0974-75-2620
- ・料金:大人500円、小学生200円
- ・公式サイトURL:http://www.lamune-onsen.co.jp/
5.長生湯
http://www7b.biglobe.ne.jp/~fukuokadeasobitai/chouseiyu.html
長生湯は、長湯温泉にある公衆浴場の一つで、日帰りの温泉施設です。デザインの美しさからも著名な施設で、ゆったりとお安く日帰り入浴を楽しむことができます。天満湯と同じように、コインをいれて入るオートゲートとなっている施設です。■ 基本情報
- ・名称:長生湯
- ・住所:大分県竹田市直入町長湯7991-1
- ・アクセス:《電車》JR豊肥本線豊後竹田駅から大野竹田バス久住経由直入支所行きで50分、長湯下車、徒歩3分《車》大分自動車道湯布院ICから国道210号、久住庄内線県道30号を長湯温泉方面へ35km
- ・営業時間:6:00~22:00
- ・定休日:第4水曜
- ・電話番号:0974-75-3111(長湯温泉観光案内所)
- ・料金:200円
- ・参考サイトURL:http://travel.biglobe.ne.jp/onsen/spot/44001399.html
6.長湯歴史温泉伝承館「万象の湯」
http://blogs.yahoo.co.jp/yuamijavajava/25228438.html
長湯歴史温泉伝承館「万象の湯」は、宿泊施設や食事処も備えた日帰り入浴もできる温泉施設です!芹川を臨める露天風呂もありますし、のんびりと心ゆくまでつかっていれそうですね♪他にも家族湯は50分間1500円から。■ 基本情報
- ・名称: 長湯歴史温泉伝承館「万象の湯」
- ・住所: 大分県竹田市直入町長湯3264-1
- ・アクセス: http://www.bansyounoyu.com/access/index.html
- ・営業時間: 9:00~21:00(閉館21:30、貸切風呂は~20:30)
- ・定休日: 無休
- ・電話番号: 0974-75-3331
- ・料金: 大人500円、小学生150円
- ・公式サイトURL: http://www.bansyounoyu.com/
7.あすかの湯
http://blogs.yahoo.co.jp/mty_pink/4894259.html
あすかの湯は、長湯温泉にある日帰り施設で大浴場だけではなく、なんと全室に内風呂・露天風呂とついている貸切風呂が8部屋もある温泉施設です。画像も貸切風呂ですが、非常に立派!窓からは川の流れも見えたりするので、家族連れの方やカップルの方にもオススメです♪■ 基本情報
- ・名称: あすかの湯
- ・住所: 大分県竹田市久住町大字栢木(かやぎ)東平6532-1
- ・アクセス: 《電車》JR豊肥本線豊後竹田駅から大野竹田バス直入支所行きで45分、長湯車庫下車、タクシーで8分《車》大分自動車道湯布院ICから国道210号、県道537号、域農道を長湯温泉方面へ37 km
- ・営業時間: AM10:00~PM10:00
- ・定休日: 無
- ・電話番号: 0974-77-2900
- ・料金: 大人:500円子供(小学生まで):250円家族風呂1時間:1700円/45分:1500円
- ・参考サイトURL: http://www.white.oit-net.jp/asukanoyu/
8.千寿温泉
長湯温泉「しづ香温泉」(大分県竹田市)。長湯温泉に行けば、「しづ香」or「千寿温泉」か、どちらかには必ず寄ってしまう私のお気に入り公衆浴場。ゲロ渋具合と床一面に広がる千枚田析出はある意味で芸術作品のよう。温泉玄人向き? pic.twitter.com/nUzCT2YFzB
— ヨーコ@湯旅 (@yoko_yutabi) 2016年6月3日
豊後街道沿いにある「千寿温泉」。観光客にはあまり知られていない隠れた名湯で、平屋のコンクリート建てで、男湯・女湯ともに、大人5人ほどがゆったりと浸かれるほどの内湯が1つずつですが、地元の方に愛されているこじんまりとした温泉です。
効能は、胃腸疾患をはじめリューマチ、神経痛、慢性肝疾患などに効くとされています。ナトリウム、カルシウム、マグネシウム、カリウムなどを豊富に含んだ炭酸水素塩泉で、浴槽のそばに置かれたコップで飲泉することができるので、様々なミネラルを補給できますね。
■ 基本情報
- ・名称: 千寿温泉
- ・住所: 大分県竹田市直入町桑畑3315
- ・アクセス: JR豊肥本線・豊後竹田駅から長湯温泉行きのバスで40分
- ・営業時間: 8:00~21:00
- ・定休日: 年中無休
- ・電話番号: 0974-75-3085
- ・料金: 大人100円・小学生50円
- ・参考サイトURL: http://oita.jp-o.net/taketa/nagayu/senjyu.htm
9.きもとの湯&きもと温泉
長湯温泉きもと温泉
— 内木 寸 (@uchikisun) 2015年8月2日
2つ内湯のうち、熱いほう。
熱い❗が、新鮮で心地よかった。 pic.twitter.com/WitGzl1vj0
豊後街道と県道47号線が交わるあたりにある「きもとの湯」と「きもと温泉」。どちらも”きもと商店”が経営する共同浴場です。きもとの湯の方は開湯時からあり、きもと温泉は増設された感じで、いわば旅館の旧館と新館のような関係です。
毎分27リットルの源泉かけ流しの湯は、濃いめの緑褐色で、マグネシウムなどを含んだ炭酸水素塩泉です。湧出時の温度が高いため、気泡が肌にまとわりつくことは少ないですが、体の芯から温まると評判の湯です。
■ 基本情報
- ・名称: きもとの湯・きもと温泉
- ・住所: 大分県竹田市直入町桑畑3273-1
- ・アクセス: JR豊肥本線・豊後竹田駅から長湯温泉行きのバスで35分
- ・営業時間: きもとの湯6:00~21:00、きもと温泉8:00~21:00
- ・定休日: 無休
- ・料金: きもとの湯150円、きもと温泉200円、家族風呂60分1,000円
10.福ねこの湯
福ねこの湯 https://t.co/DOzMnpQzxo #九州の温泉旅行 #日帰り温泉巡り #立ち寄り湯巡り
— 九州の温泉旅行・日帰り温泉巡り (@Kyusyuonsen) 2016年7月17日
人形工房かじかの敷地内にある「福ねこの湯」。工房のご主人が作品づくりをする傍らで営んでいる貸切の入浴施設です。清掃が行き届いた浴棟は、コンクリートの洗い場と浴槽ですが、白い壁とほのかに黄色い照明で温かみを感じます。
大きめの窓からは、ご主人の作品が飾ってある中庭を眺められるほか、耳をすませば、近くを流れる芹川のせせらぎが聞こえてくるようで、日ごろの疲れも吹き飛びます。
■ 基本情報
- ・名称: 福ねこの湯
- ・住所: 大分県竹田市直入町大字長湯3122-2
- ・アクセス: JR豊肥本線・豊後竹田駅から長湯温泉行きのバスで35分
- ・営業時間: 10:00~19:00
- ・定休日: 火曜日
- ・電話番号: 0974-75-3199
- ・料金: 家族風呂(貸切)50分1,500円
- ・参考サイトURL: http://travel.biglobe.ne.jp/onsen/spot/44011105.html
11.水神之森
九重連山を一望できる「水神之森」。長湯温泉の中でも随一の高台にあるため、その眺望は素晴らしく、特に夕暮れ時の紅く染まった山々は”美しい”の一言に尽きます。本来は宿なのですが、入浴のみの日帰り温泉としても営業しているので、気軽に立ち寄りリフレッシュできると評判です。38度以下のぬるいお湯と、41度以上の熱いお湯が楽しめる大浴場は、析出物で千枚田のような独特の模様が描かれ、天然温泉であることの証になっています。また、飲むことで体の内側からも効く温泉なので、一度、飲泉してみてはいかがでしょうか。
■ 基本情報
- ・名称: 水神之森
- ・住所: 大分県竹田市直入町長湯温泉2907
- ・アクセス: JR豊肥本線・豊後竹田駅から長湯温泉行きのバスで30分
- ・営業時間: 10:00~22:00
- ・電話番号: 0974-75-3490
- ・料金: 大人500円・小人250円(回数券10枚綴3,150円あり)家族風呂60分2,000円
- ・公式サイトURL: http://www.suijinnomori.com/
12.みつばちの湯
みつばちの湯 pic.twitter.com/fD8NubiLjM
— 世界のノリちゃん (@norijudo) 2015年2月9日
長閑な田園風景を眺めながら浸かれる「みつばちの湯」。昭和41年の開業時は”憩いの家”という福祉施設だったが、老朽化のために取り壊され、2012年に現在のデイサービス兼入浴施設に生まれ変わったそうです。蜂の巣をイメージさせる六角形の建物は、みつばちに因んだものとなっています。
玄関を入って正面に受付があり、右側が入浴施設になっています。男湯・女湯・家族風呂・露天風呂とあり、木材を多用した浴室は視覚的にも温かみを感じます。また、木戸を開ければ長閑な田園風景が広がっているので、時間を忘れてのんびりできます。
■ 基本情報
- ・名称: みつばちの湯
- ・住所: 大分県竹田市直入町長湯3050-2
- ・アクセス: JR豊肥本線・豊後竹田駅から長湯温泉行きのバスで45分
- ・営業時間: 8:00~21:00
- ・定休日: 第2火曜日(祝日の場合は前日休)
- ・電話番号: 0974-75-2124
- ・料金: 大人300円・小学生100円、家族風呂50分1,000円
- ・関連サイトURL: http://www.kaiseien-bungo-ohno.com/contents_ogata_mitubati.html
13.万寿温泉 大住山の湯
長湯温泉の中心部から少し離れたところにある「万寿温泉 大住山の湯」。男女別の浴場と貸切の家族風呂が1つずつのこじんまりとした温泉ですが、浴槽は思いのほか広く、数人が一度に入ってもゆったりとできます。大きな窓からの眺めもよく、ついつい長湯したくなります。源泉かけ流しの温泉は、毎分192リットルという豊富な湯量で、ナトリウムやマグネシウムを含んだ炭酸水素塩泉です。長湯温泉の特徴でもあるぬるめの湯加減なので、のんびりじっくり浸かることができますね。
■ 基本情報
- ・名称: 万寿温泉 大住山の湯
- ・住所: 大分県竹田市直入町長湯3135-1
- ・アクセス: JR豊肥本線・豊後竹田駅から長湯温泉行きのバスで45分
- ・営業時間: 8:00~20:30
- ・定休日: 毎月16日
- ・電話番号: 0974-75-2460
- ・料金: 大人200円・小学生100円、家族風呂60分1,000円
- ・公式サイトURL: http://travel.biglobe.ne.jp/onsen/spot/44010486.html
14.かじか庵 湯処 ゆの花
http://www.jalan.net/yad323920/photo/?screenId=UWW3001&yadNo=323920&smlCd=441405…
芹川に架かるかじか橋を渡ったところにある「かじか庵 湯処 ゆの花」。毎分250リットルの豊富な自噴源泉のかけ流しで、ぬる湯・あつ湯・立ち湯・寝湯など色々な湯船があり、内湯には手すりが設けられているので、年配の方も安心して自慢の炭酸泉を楽しむことができます。また、日本でも珍しい”底入れ底出し方式”という方法を採用していて、空気に触れると劣化が進んでしまうお湯を、一度も空気の触れさせることなく浴槽に入れることができるのです。これにより常に新鮮な温泉に入れるようになっています。
■ 基本情報
- ・名称: かじか庵 湯処 ゆの花
- ・住所: 大分県竹田市直入町長湯温泉2961
- ・アクセス: JR豊肥本線・豊後竹田駅から長湯温泉行きのバスで40分
- ・営業時間: 10:00~23:00
- ・定休日: 年中無休
- ・電話番号: 0120-118-102
- ・料金: 大人525円・小学生260円、家族風呂60分2,100円
- ・公式サイトURL: http://www.kajikaan.com/
15.長湯温泉 ながの湯
長湯温泉ながの湯
— 内木 寸 (@uchikisun) 2015年8月2日
長湯温泉からずいぶん離れた場所にある公共浴場。細い農道を進むと現れる。
湯量が多く、湯口はごぼごぼ吹き出しています。吹き出た炭酸臭が湯面に漂う。金気香るお湯、湯面漂う炭酸、ステキです。気に入りました。 pic.twitter.com/jh1VDp0Srz
中心部から離れた郊外にひっそりと佇む「長湯温泉 ながの湯」。私営の公衆浴場ながら、男女別々の一般浴室が1部屋ずつと、家族風呂が4部屋という充実度で、いずれもしっかりと手入れされていて、泉質が良いと評判の温泉です。
特に家族風呂が人気のようで、4部屋あるにもかかわらず、休日などには順番待ちになることもしばしばあるそうです。朝早くから営業しているので、朝風呂狙いで行くと空いているかもしれませんね。
■ 基本情報
- ・名称: 長湯温泉 ながの湯
- ・住所: 大分県竹田市直入町長湯7961
- ・アクセス: JR豊肥本線・豊後竹田駅から車で20分
- ・営業時間: 8:00~20:00
- ・定休日: 無休
- ・電話番号: 0974-75-2200
- ・料金: 一般浴場200円、家族風呂40分800円
- ・公式サイトURL: http://www.taketan.jp/spots/detail/277
16.長湯温泉 しず香温泉
豊後街道の旧道と芹川に挟まれた「長湯温泉 しず香温泉」。レトロで味のある民営温泉で、建物や浴場は鄙びた印象を受けますが、自慢の温泉は加水や循環装置による循環をしない、完全源泉かけ流しという贅沢なスタイルで、温泉ファンが絶賛するほどの泉質の良さを誇っています。50度弱の源泉を、そのまま湯船に注いでいるので熱めのお湯ですが、緑褐色で濁りが強く、若干の甘味と金気味で、しっかりと炭酸を感じられ、鮮度の良さを実感できます。これだけの温泉に100円で入れるというのも人気の一つかもしれませんね。
■ 基本情報
- ・名称: 長湯温泉 しず香温泉
- ・住所: 大分県竹田市直入町大字長湯7655
- ・アクセス: JR豊肥本線・豊後竹田駅から長湯温泉行きのバスで40分
- ・営業時間: 7:00~19:00
- ・電話番号: 0974-75-3051
- ・料金: 100円
17.長湯温泉 郷の湯旅館
長湯温泉の中心部から少し離れたところにある「長湯温泉 郷の湯旅館」。旅館ではありますが、同一敷地の別棟に日帰り入浴の温泉があります。日帰り入浴は内湯のみですが、手作り感のある山小屋風の建物がいい雰囲気で、長年の析出物で描かれた天然アートが何とも言えません。源泉かけ流しのこちらのお湯は、成分が濃いため表面に膜を張ることがあるそうです。うっすらと白っぽいその膜は薄氷のようでもあります。毎日できるわけではないようですが、タイミングがよければバリバリ割りながら入るという珍しい体験ができるそうです。
■ 基本情報
- ・名称: 長湯温泉 郷の湯旅館
- ・住所: 大分県竹田市直入町長湯3538-2
- ・アクセス:JR豊肥本線・豊後竹田駅から長湯温泉行きのバスで40分
- ・営業時間: 9:00~18:00
- ・電話番号: 0974-75-2912
- ・料金: 500円
- ・公式サイトURL: http://www8.plala.or.jp/satonoyuryokan/
長湯温泉のオススメ日帰り入浴施設はいかがでしたか?ほとんどの施設が、源泉かけ流しという贅沢な温泉で、泉質の良さに誇りをもっておられるのが素晴らしいです。飲んで効く、入って効くと云われる名泉を、ぜひ、体中で味わってみてください。