岩手名物のわんこそばと言うと、「早食い」、「大食い」のイメージが強いです。ところが、本来の姿は、おいしく楽しく食べる、おもてなしの心にあふれている料理なのですよ♪始まりは400年以上にもなる歴史から、正統の食べ方など、意外に知られていないその姿を、まとめてご紹介します!また地元でおすすめのお店から東京のお店、そして一風変わったツアーまで一挙にご紹介します!これで今日からあなたもスペシャリスト間違いなし!
1.わんこそば発祥の地!岩手県花巻市
わんこそばの起こりは、400年以上も前の花巻で、南部の殿様、南部氏第27代当主南部利直が、江戸へ向かう途中に、花巻城に立ち寄った時に始まったとされています。
花巻城でお殿様に、地元の名物のそばを振る舞うため、秀衡塗の椀に一口量のそばを出したところ、お殿様は、大変お気に召されて、何杯もお代わりをしました。お殿様へのそばの供し方が、藩内で評判になり広がって、わんこそばと呼ばれるようになったとされています。
花巻でのわんこそばの食べ方は、お殿様へのもてなしから始まることから、他の南部地方のわんこそばの食べ方とは異なって、掛け声はありません。
現在でもそのおもてなしの心を重視し、食べる人に合わせてゆっくりとその人のペースに合わせて給仕してもらえます。早く食べる競争の様なイメージがありますがそうではないのですね!!おもてなしの心から生まれた独特な食べ方ですね♪
2. 花巻の「わんこそば」とは
花巻は「わんこそば」発祥地!!そんな花巻市でも観光に生かして、わんこそば全日本大会なんかも開かれています♪2015年で第58回も開かれています。歴史のある大会になっていますね。冬に開催される大きな大会ですよ。2.1わんこそばの原点
http://s.webry.info/sp/torimoto.at.webry.info/200806/article_2.html
わんこそばの原点は、元々は南部地方で土地の地主さんが、田植えや稲刈りなどの時に、お百姓さんのためにお蕎麦を振る舞う、「お立ち蕎麦」の風習にあると言われています。大勢の人がそばを食べるには、そばを茹でる量が限られることから、お椀にもるそばの量を少なくして、次から次へとそばを茹でるようにしました。食べる人も、威勢良くどんどん食べて、もてなしに応じることになります。
わんこそばは、感謝ともてなしの気持ちを感じながら、おいしく楽しく食べるのが本来の姿です。広く知られている早食い競争は、昭和32年に「わんこそば相撲冬場所」と銘打って開催されたのが始まりです。
岩手は 寒冷地のためお米や麦よりもひえが常食だったそうです。そこでご飯の最後におそばを振る舞う風習(お立ちそば)が昔からあった。この風習から大勢の人が集まる冠婚葬祭でもそばが振る舞われ、今の小分けのスタイルが出来上がったようです。
2.2わんこそばの食べ方
http://www.yabuya.jp/ybyhpg2.html
最も一般的なわんこそばの食べ方は、お椀のふたを開けたらスタートになります。あとは、お給仕さんの掛け声に、リズムを合わせてそばを食べて行きます。お給仕さんは、お椀が空になれば、すぐにそばをお椀に入れてくれます。早食い大会ではありませんので、あせる事はなく、色々な薬味と組み合わせて、おそばの味や薬味との食べ合わせを楽しみましょう。お腹いっぱい、食べられなくなったら、おわんの中を空にして、素早くふたを閉めます。
つゆは飲まずに捨てるところがあるのでそこに捨てます。薬味は最初から使わずに味が短調で飽きてきたら使うのが通のスタイル!しかしご自分の美味しいように食べるのが本当のスタイル!!ご自分の好みに合わせてお味も調節し、早さも早く食べなくて大丈夫なんですよ!!
2.3薬味も色々付きます
Kuruman
わんこそばの楽しみには、ねぎや海苔などのおなじみの薬味だけでなく、山の幸から海の幸まで、おそばをより美味しく食べられるように、様々な薬味が添えられています。わんこそばの薬味の種類は、お店によって様々ですが、7種類から10種類以上が用意されるものが多いようです。なめこおろし、山菜、とろろばかりか、お刺身やとりそぼろなど、バラエティ豊かな薬味で、おそばが沢山、美味しく食べられます。
薬味の種類が多く様々なものが出されます。この薬味の豊富さで人気のお店も♪ネギやしょうがのような一般的な薬味に加えて、マグロの刺身やきんぴらなんて変わったものも出されるところも!!あまり薬味を食べすぎると肝心のおそばが食べられませんよ!!
2.4地方で違う!掛け声や食べ方
わんこそばの楽しみ方は、わんこそばの本場岩手県でも、盛岡と花巻、そして、平泉の各エリアごとによって異なっています。盛岡では、お給仕さんが「はい、じゃんじゃん」とか、「はい、どんどん」など、声を掛けながら食べます。花巻では、お殿様へのもてなしが始まりなので、声を掛けることはありません。平泉では、お給仕さんが付くことはなく、並べられたお椀のおそばを、自分のペースで食べる「盛り出し式」となっています。
リズムの良い声掛けはもちろん、テンポよくどんどん食べれそうな勢いですね♪それに加えて、15杯目には「ざるそば1杯分♪」、「101杯で101匹わんちゃん♪」、「108杯で煩悩の数」など途中途中の数字に関連した言葉でもう一杯行こうかなっと言う気にさせてくれたり♪数が行けそうな楽しい会話が続きますよ。
3.わんこそば協議会
わんこそば発祥に地にはやはり全国大会があります!全国から食士と呼ばれるそばの大食い選手たちが集まります。会場では食べる方の勢いもすごいですがその応援も毎年本気!!みんなでメガホンや垂れ幕を作って大盛りやがりで大声援が続きます♪3.1大会の歴史
http://kippushi-nikki.at.webry.info/201202/article_11.html
南部・岩手の食文化として親しまれていた「わんこそば」発祥の地として、昭和32年に花巻市が「わんこそば相撲冬場所」としてはじめられました。花巻市のわんこそば競技会は、「わんこそば全日本大会」として、平成27年で57回の歴史を重ねています。わんこそば競技の元祖「わんこそば全日本大会」に対して、「全日本わんこそば選手権」は、昭和61年に盛岡で行われた「ニッポンめんサミット」がきっかけで始まりました。「全日本わんこそば選手権」は、平成27年で、30回を迎える大会となっています。
この「わんこそば全国大会」が有名になることにより全国的に「わんこそば」が知れ渡りました。いまでは花巻名物として観光PRしています。テレビでもこの時期わんこそばの早食いのニュースを見かけると思います♪盛岡より花巻の方が人気があるような気がしますが。
3.2競技内容
http://www.tsugawa.com/seisantaisei/ms.html
「わんこそば全日本大会(花巻)」と「全日本わんこそば選手権(盛岡)」の2つの大会では、それぞれ行われる種目や参加者の構成が異なっています。二つの大会の種目には、いずれも年齢別の団体戦と個人戦があります。それぞれの種目に定められた制限時間内に、どれだけ多くのわんこそばを食べることが出来るかで、その種目の勝敗が決まります。
花巻は子供・団体・男子・女子・男女ペアに分かれ、盛岡は子供・団体・大人個人に分かれます。大体男性が主に参加されますね!花巻だと女性部門もあるので戦いやすいですね♪花巻は地元のアナウンサーもイベントとして参加しますよ!
3.3わんこそば全日本大会(花巻市)
https://www.youtube.com/watch?v=KJU-RwcMZAg
「わんこそば全日本大会」は、毎年2月11日に行われている、昭和32年にはじまり、小学生・男女ペア・団体・個人の4部門に分かれています。各部門の制限時間は、小学生は3分間、その他の部門は5分間で、その間にどれだけわんこそばを食べることが出来るか、量を競い合う大会です。会場は入場無料で、大会観観覧のほかにわんこそば体験コーナーや、花巻産そば打ち体験コーナー、そば茶屋など、特産品も沢山見られます。ぜひこの機会に花巻の魅力に触れてみてはいかがでしょう♪会場もにぎやかな応援で楽しい雰囲気ですよ♪
■ 基本情報
- ・名称: わんこそば全日本大会
- ・開催場所: 花巻市文化会館
- ・住所: 岩手県花巻市若葉町3-16-22
- ・アクセス:
- ■ 花巻駅から車で7分
- ● 花巻南ICから車で4分
- ・開催日: 2月11日
- ・開催時間: 10:30~16:15
- ・電話番号: 0198-24-2111(花巻市役所観光課)
- ・参加料金: 各部門ごとに1,500円から6,000円 ・公式URL:http://www.kanko-hanamaki.ne.jp/event/event_detail.php?id=55
3.4全日本わんこそば選手権(盛岡市)
元祖・花巻に負けず劣らず、盛岡ではわんこそばが食文化として息づいています。楽しくお給仕さんと掛け合いながら椀コを重ねるのが、盛岡流のわんこそばの楽しみ方です。「全日本わんこそば選手権」は、昭和61年から行われている、今では盛岡の恒例行事となっています。こどもと大人のそれぞれグループ戦は、3人1チームで制限時間1人2分間を戦い、合計の杯数で勝敗が決まります。個人選手権は、制限時間15分で何杯食べられるかを競い合います。
■ 基本情報
- ・名称: 全日本わんこそば選手権
- ・開催場所: 盛岡劇場メインホール
- ・住所: 岩手県盛岡市松尾町3番1号
- ・アクセス: 盛岡駅からバスで「南大通一丁目」下車 徒歩1分
- ・開催日: 11月上旬 ※ 2014年は11月9日(日)
- ・電話番号: 019-622-2252(全日本わんこそば選手権実行委員会事務局)
- ・入場料: 無料
- ・参考URL:http://www.odette.or.jp/?p=1562
4.本場岩手県のわんこそば有名店
4.1東家 本店|盛岡市
http://longway11.exblog.jp/10212767
東家は、明治40年の老舗そば料理店で、名物わんこそばの他にも、「南部そば会席」や「そば振舞」といった、食材豊かな南部・盛岡の郷土料理などを楽しむ事が出来ます。東家は、本店の他に、市内に3店舗あり、盛岡駅南口の目の前に、東家 駅前店がありますので、新幹線に乗る前に、わんこそばを楽しむことも出来ます。
■ 基本情報
- ・名称: 東家 本店
- ・住所: 盛岡氏中ノ橋通1-8-3
- ・アクセス:
- ■ 盛岡駅からバスで「盛岡バスセンター」下車 徒歩3分
- ● 盛岡ICから車で15分
- ・営業時間: 11:00~20:00
- ・定休日: 年中無休
- ・電話番号: 019-622-2252
- ・料金: わんこそば|2,700円、3,400円
- ・公式サイトURL: http://www.wankosoba-azumaya.co.jp
4.2やぶ屋 花巻総本店|花巻市
http://yabuya.jp
やぶ屋 花巻総本店は、大正12年創業の花巻名物わんこそばの老舗です。花巻は、宮沢賢治が花巻農学校で教師をしていたところで、良く生徒を連れて来ていたお店として知られています。花巻のわんこそばは、お殿様へのもてなしから始まっているので、掛け声はありませんし、早食いが本来のものではありません。薬味の味の変化を楽しみながら、おいしいおそばを沢山食べて、花巻のおもてなしの心を味わいましょう♪
■ 基本情報
- ・名称: やぶ屋 花巻総本店
- ・住所: 花巻市吹張町7-17
- ・アクセス:
- ■ 花巻駅から徒歩11分
- ● 花巻南ICから車で7分
- ・営業時間: 11:00~21:00
- ・定休日: 第1・3月曜日
- ・電話番号: 0198-24-1011
- ・料金: 上わんこそば|3,000円、特上わんこそば|4,000円
- ・公式サイトURL: http://yabuya.jp
4.3直利庵|盛岡市
盛岡バスセンター近くにある「直利庵」は、明治17年創業の盛岡でも有数の老舗の蕎麦店で、わんこそば以外にも、酒そば、すじこそば、中華そばなど、メニューの豊富なお店です。地元産の食材を使い、薬味の豊富なわんこそばだけでなく、みちのくの季節の山の幸、海の幸が楽しめる「季節の変わりそば」も人気です。
■ 基本情報
- ・名称: 直利庵
- ・住所: 岩手県盛岡市中ノ橋通1-12-13
- ・アクセス:
- ■ 盛岡駅からバスで「盛岡バスセンター前」下車 徒歩2分
- ● 盛岡ICから車で15分
- ・営業時間: 11:00〜21:00(わんこそばラストオーダー19:30)
- ・定休日: 水曜日(祝日の場合は営業)
- ・電話番号: 019-624-0441
- ・料金: わんこそば|普通3,050円、上3,780円、特(要予約)5,400円
- ・公式サイトURL: http://www.chokurian.com/
4.4嘉司屋|花巻市
http://community.travel.yahoo.co.jp/mymemo/littlegarden/blog/133328.html
花巻名物わんこそばと食事処「嘉司屋」は、明治37年に創業し、宮沢賢治も「かしわ南蛮」を食べに来ていたお店です。わんこそばを全国的に有名にしたのが、「わんこそば全日本大会」です。この記念すべき第一回大会は、昭和32年に「嘉司屋」を会場にして行われました。わんこそば発祥地の花巻で、わんこそば競技会の発祥の地が「嘉司屋」となっています。
■ 基本情報
- ・名称: 嘉司屋
- ・住所: 岩手県花巻市東町2-19
- ・アクセス:
- ■ 駅からバスで「」下車 徒歩分
- ● ICから車で分
- ・営業時間: 昼|11:00~14:30、夜|17:00~21:00
- ・定休日: 水曜日(祝日の場合は営業)
- ・電話番号: 0198-22-3322
- ・料金:
- わんこそば
- ■ 大人(小学4年生以上)|3,500円(薬味8品)
- ■ 小学1年生~3年生|2,800円(薬味8品)
- ■ 小学生未満|1,700円(薬味4品)
- ※出来れば前日までに予約を
- ・公式サイトURL: http://www.wankosoba-kajiya.jp/
4.5初駒本店|盛岡市
http://find-travel.jp/article/7490
初駒のわんこそばは、「名物にうまいものあり」と評判の一品で、鮪の刺身や雲丹、イクラといった海の幸やなめこ、とろろなどの山の幸も一緒に楽しめます。わんこそばには、食べ放題コースの他に、30杯限定コースや、お給仕さん体験わんこのコースもあります(いずれも1,800円)。初駒のおそばのそば粉は、岩手県県北産の「南部一」のみを使用しており、盛岡名物の名に恥じない、風味と甘味とを楽しむことが出来ます。
■ 基本情報
- ・名称: 初駒本店
- ・住所: 盛岡市八幡町10-21
- ・アクセス:
- ■ 駅からバスで「」下車 徒歩分
- ● ICから車で分
- ・営業時間: 昼|11:00~15:00、夜(要予約)|17:00~20:00
- ・定休日: 不定休
- ・電話番号: 019-651-7184
- ・料金: わんこそば(要予約)|桜3,500円、松2,900円、梅2,400円
- ・公式サイトURL: http://hatsukoma-group.com
4.6芭蕉館|平泉町
花巻でお殿様に出したわんこそばのお椀は、奥州藤原三代が栄えた平泉の町で造られている、伝統工芸品の秀衡塗でした。芭蕉館のわんこそばは、花巻や盛岡エリアとは異なった、「盛り出し式わんこそば」というの食べ方を行っています。芭蕉館では、わんこそばのお椀が作られていた、平泉の町にあることから、秀衡椀と器具一式などにこだわりを持った、「平泉わんこそば」が創出されています。
■ 基本情報
- ・名称: 芭蕉館
- ・住所: 岩手県西磐井郡平泉町平泉字鈴沢3-1
- ・アクセス:
- ■ 駅からバスで「」下車 徒歩分
- ● ICから車で分
- ・営業時間: 10:00~17:00
- ・定休日: 木曜日(12~3月、祝日営業)
- ・電話番号: 0191-46-5155
- ・料金: 盛り出し式わんこそば|2,000円、盛り出し式わんこそば(特)|2,500円
- ・公式サイトURL: http://www.bashokan.co.jp/
5.岩手県外でわんこそばが食べられるお店!
5.1たち花|横浜市
http://blog.misscolle.com/misssfc2014-yokoyama/2014/09/15/わんこそば対決-2/
南部・岩手名物のわんこそばが、ミナト横浜で食べられるお店として有名なのが、東急東横線の東白楽駅からすぐのところにある、「わんこそば たち花」です。わんこそばの最高記録は、時間制限のなかった「全国わんこそば選手権」で、1996年に記録された559杯でした。たち花での最高記録561杯が、2015年現在の日本最高記録となりました。
■ 基本情報
- ・名称: たち花
- ・住所: 神奈川県横浜市神奈川区白楽5−13
- ・アクセス: 東横線 東白楽駅から徒歩2分
- ・営業時間: 11:30~21:00
- ・定休日: 1月1・2日
- ・電話番号: 045-431-9445
- ・料金: わんこそば食べ放題|2,750円
- ・公式サイトURL: http://tatibana.net/sub-wanko/
5.2わんこそば大娯|東京都
http://tanken.guidenet.jp/?p=43957
京浜地区では、横浜のたち花だけが、東京エリアでわんこそばを楽しむお店でしたが、盛岡とおなじ掛け声でわんこそばを楽しめるお店、東京は浅草六区に「わんこそば大娯」が、2015年3月に開店しました。わんこそばは、要予約となっていますが、1日15組もの「わんこチャレンジ」が、時には行われることもあります。7月には、早くも「わんこそばチャレンジ」1,000組が達成されました。
■ 基本情報
- ・名称: わんこそば大娯
- ・住所: 東京都台東区浅草2-10-5
- ・アクセス: つくばエクスプレス 浅草駅から徒歩1分
- ・営業時間: 11:00~22:00
- ・定休日: 水曜日
- ・電話番号: 03-6802-8011
- ・料金: わんこそば(要予約)|一般2,980円、小中学生1,490円、小学生以下750円
- ・参考サイトURL:http://tabelog.com/tokyo/A1311/A131102/13180252/
6.わんこそばが楽しめる宿泊プランがあるホテル
http://kohara.diary.to/archives/51222818.html
6.ホテルエース盛岡
盛岡の中心部にある大通商店街近くにある、ホテルエース盛岡では、『【世界遺産】平泉と盛岡わんこそば堪能プラン』で、盛岡わんこそばを楽しむことが出来ます。『【世界遺産】平泉と盛岡わんこそば堪能プラン』では、盛岡の老舗「東家 本店」で、18:00からわんこそばを楽しむことが出来ます。ホテルの朝食付で、チェックアウトも12:00となっている、とてもお得なプラントなっています。
■ 基本情報
- ・名称: ホテルエース盛岡
- ・住所: 岩手県盛岡市中央通2丁目11-35
- ・アクセス:
- ■ 盛岡駅東口から徒歩10分
- ● 盛岡ICから車で10分
- ・電話番号: 019-654-3811
- ・料金: 【世界遺産】平泉と盛岡わんこそば堪能プラン|6,250円~
- ・公式サイトURL: https://www.hotel-ace.co.jp/stay_Busi4.html
6.2ホテル小田島
http://www.jtb.co.jp/kokunai_htl/list/A02/03/0301/030101/2326098/photo.html
岩手県庁がある盛岡市街中心部の奥州街道から、少し北に入ったところに、ホテル小田島はあります。ビジネスはもちろんのこと観光にも便利なロケーションのホテルです。ホテル小田島では、ホテルより徒歩7~8分のところにある、そば処・東家のわんこそばがセットになっている、『わんこそば宿泊プラン』があります。
■ 基本情報
- ・名称: ホテル小田島
- ・住所: 岩手県盛岡市中央通1-12-24
- ・アクセス:
- ■ 盛岡駅から徒歩12分
- ● 盛岡ICから車で10分
- ・電話番号: 019-622-3151
- ・料金: わんこそば宿泊プラン|8,715円~
- ・公式サイトURL: http://www.odashima.net/plan/osusume.html
6.3R&Bホテル盛岡駅前
盛岡駅前にある「R&Bホテル盛岡駅前」では、目の前と言っても良いほどの近さにある、わんこそばの「そば処東家駅前店」で、わんこそばを楽しむプランがあります。R&Bホテル盛岡駅前の宿泊プランは、駅近くで便利なだけでなく、焼きたてパン4種類、コーヒーにスープ3種類などの、朝食も無料で付いているという、お得なホテルとなっています。
■ 基本情報
- ・名称: R&Bホテル盛岡駅前
- ・住所: 岩手県盛岡市盛岡駅前通9-4
- ・アクセス: 盛岡駅から徒歩2分
- ・電話番号: 019-653-3838
- ・料金: 東家「わんこそば」付きプラン|6,920円~
- ・公式サイトURL: https://www4.489pro.com/asp/489/menu.asp?id=03160906&kid=00052&ty=ser&fn=rmcl
雫石プリンスホテル
http://www.akkys.net/jp/japan/hotel/shizukuishi-prince-hotel-shizukuishi.html
雫石プリンスホテルでは、ホテルでのリゾート気分を満喫したあとで、盛岡名物のわんこそばを体験できる宿泊プランがあります。ホテルでは、1泊2食付きなので、ホテル宿泊翌日に、そば処東家大手先店で、わんこそばを堪能することになります。旅行の予定の関係で、宿泊当日にわんこそばを楽しむ場合には、ホテル予約係への連絡が必要となります。
■ 基本情報
- ・名称: 雫石プリンスホテル
- ・住所: 岩手県岩手郡雫石町高倉温泉
- ・アクセス: 盛岡ICから国道46号線経由、車で30分
- ・電話番号: 019-693-1111
- ・料金:あなたは何杯食べれるか!?そば処「東屋」でわんこそば体験プラン|2名1室12,690円(1名)~
- ・公式サイトURL: http://www.princehotels.co.jp/
7. わんこそばが楽しめる人気のツアー
7.1 女子旅で岩手の魅力を満喫!【日本旅行】
http://www.nta.co.jp/tavira/kokunai/special/modelcourse/iwate1.htm
女性にとっても人気の、ご当地グルメや地酒を楽しめるツアーをやっているのが、日本旅行です。もちろん、有名蕎麦処での、わんこそば体験もできますよ。美味しいものをたっぷりと食べた後は、温泉宿に行ってゆったりとくつろぐことができます。ツアーによっては、露天風呂付のお部屋に泊まることができて、ゆったりと天然温泉に浸かることができますよ!お肌もつるつるになること間違いありません!
■ 基本情報
- ・名称: 日本旅行
- ・公式サイトURL: http://www.nta.co.jp/tavira/kokunai/special/modelcourse/iwate1.htm
7.2 老舗 そば処「東家」で わんこそばを体験!【じゃらん】
http://www.jalan.net/gourmet/grm_03201fc3560063946/
世界文化遺産の平泉を観光した後に盛岡に宿泊できるというプランがあるのが、じゃらんです。このプランは、盛岡の老舗「そば処 東家」のわんこそばと和洋朝食バイキングがセットになっているので、とってもお得なんですよ。しかも、わんこそばを100杯食べると特製手形をもらえちゃうんです!旅の思い出にぜひチャレンジしてくださいね。
■ 基本情報
- ・名称: じゃらん
- ・公式サイトURL: http://www.jalan.net/yad341439/plan/plan01353091/
7.3 東北の観光地を3日間で制覇!【クラブツーリズム】
http://sendai-akiu.com/place/item-80.php
なんと、東北の観光地を3日間で制覇できるツアーがあるのが、クラブツーリズムです。岩手県の盛岡城跡を始め宮城県の多賀城跡、仙台城跡、山形県の山形城跡、福島県の二本松城跡、白河小峰城跡、会津若松城 、新潟県の新発田城跡と盛りだくさんなんですよ!たった3日間なのに、東北を知り尽くせるお得なツアーになっています。一人でも参加することができますよ。
■ 基本情報
- ・名称: クラブツーリズム
- ・公式サイトURL: http://tour.club-t.com/vstour/WEB/web_tour3_tour_tmp.aspx?ToCd=TD&p_company_cd=1…
8. 岩手のゆるキャラ「わんこきょうだい」
岩手のゆるキャラの「わんこきょうだい」をご存知ですか?このキャラクターは、岩手の名物「わんこそば」と国内生産量日本一の岩手の漆を使った「漆器」がモチーフになっている、とってもかわいらしいゆるキャラなんです。メインキャラクターになっているのが、そばっち。そして、兄弟にはこくっち、とふっち、おもっち、うにっちといる5兄弟で活躍しています。
岩手の名物、わんこそばはとても有名ですが、詳しくは知らなかったり実は未体験なんて方も実は多いと思います。ご紹介したように、今はその土地へ行かずに東京でも味わえるようになったので、ぜひこの機会に由来を思い出しながら、食べてみてください。家族や友達とワイワイ掛け声をかけて食べてもよし、彼としっぽりお殿様・お姫様気分で食べてもよし。みんなでおなかいっぱい、大満足!ますます楽しみ方が広がること間違いなしです!