渥美半島・伊良湖方面へ行くなら是非おさえてほしい人気の観光スポットをまとめてみました。これからという人は参考になさって下さいね。
1.伊良湖岬灯台(いらごみさきとうだい)
渥美半島の最先端に建つ真っ白な灯台 日本の灯台50選にも選ばれている灯台です。太平洋から伊勢湾・三河湾までを一望できます。真っ白で凜としたその姿は、素敵な思い出を残してくれますよ。灯台の中は入れませんので、ご注意くださいね。
神島灯台と共に三河港や衣浦港に出入りする船の指標として海の安全を守っています。伊良湖岬灯台項王には、伊良湖水道航路の船舶の安全を図るための海上交通情報提供と航行管制業務を行う、伊勢湾海上交通センターがあります。
改装前の灯台は特撮テレビ番組の「プロレスの星・アステカイザー」の最終回に登場しました。
■ 基本情報
- ・名称: 伊良湖岬灯台(いらごみさきとうだい)
- ・住所: 田原市伊良湖町古山
- ・アクセス:三河田原駅から豊鉄バスで50分、伊良湖岬から徒歩で15分
- ・駐車場: あり(恋路ヶ浜駐車場より徒歩10分)
伊良湖岬灯台は日本の灯台50選に認定!絶景も見られる愛知県にある「伊良湖岬灯台」について
灯台の足もとを白波が洗い、凛として立つ白亜の灯台と紺碧の海。その素晴らしい景色は「日本の灯台50選」に選ばれたほどです。そんな太平洋と三河湾を望む渥美半島の先端に立つ「伊良湖岬灯台」についてご紹介します。
2.蔵王山展望台(ざおうさんてんぼうだい)
三河湾や太平洋が一望でき、壮大な景色を楽しめます。夜には、渥美半島からのやわらかな灯りと夜空の星が、幻想的な雰囲気を演出。 日本夜景100選にも選ばれた夜景です。天気の良い日には富士山が見えることもありますよ。
蔵王山展望台は渥美半島東の玄関口。360度見渡せる大パノラマは絶景!リニューアルの際に「光」をテーマに2Fは星空テラス、3Fは光と遊ぶことができる体験フロア、4Fはメインとなる大パノラマと夜景が見渡せるフロアとなっています。屋外には季節ごとに変化する照明があり、四季を通じて楽しませてくれます。
■ 基本情報
- ・名称: 蔵王山展望台(ざおうさんてんぼうだい)
- ・住所: 田原市浦町蔵王1-46
- ・アクセス:【蔵王山北口】
- 車で三河大橋方面から「童浦小南」交差点を左折、
- 「蔵王山入口」交差点を右折、しばらく走るとルート案内があり、
- 左斜めに入る道へと進むと10分ほどで蔵王山展望台へ到着
- 【蔵王山南口】
- 車で伊良湖方面から三河湾側の県道2号線「白谷」を右折、
- 「滝頭公園北入口」交差点を左へ、「田原消防署南」交差点を左折し、
- すぐに看板があります。
- 市内からは「晩田」交差点を「田原消防署南」交差点の手前に看板あり
- ・営業時間: 展望台 9:00~22:00 、2F売店 10:00~16:00
- ・定休日: 火曜日(2F売店・3F無料休憩室)
- ・参考サイトURL:http://www.zao3.net/
3.伊良湖シーパーク&スパ
常春半島と呼ばれる渥美半島の先端・伊良湖岬でリゾートを満喫できます。全室オーシャンフロント客室からは目の前に海が広がる雄大な三河湾を独り占め。目の前のココナッツビーチ伊良湖まで直接遊びに出かけられますよ。 日帰りの入浴もOKです。
宿泊プランにはたくさんのおすすめプランがあります。40日前までに宿泊の予約をすると割引や早期予約の特典など!伊良湖の名物を食べ尽くせる味覚バイキングや、伊勢湾フェリーの割引チケットがついたお得プランもあります。12月半ばには来春の予約受け付けも開始されますので早めの予約をおすすめします。
■ 基本情報
- ・名称: 伊良湖シーパーク&スパ
- ・住所: 田原市伊良湖町宮下2822-2
- ・アクセス:新幹線、JR、名鉄にて豊橋駅へ。ホテル送迎バス(完全予約制)で約90分
- ■豊橋駅からの無料送迎バス(豊橋・ホテル間無料サービス)
- ・営業時間: チェックイン 15:00~、 チェックアウト 11:00~
- ・電話番号: 0531-35-1500
- ・料金: 2名1室お1人様 11,000円~
- ・公式サイトURL: http://www.irago.net/
4.恋路ヶ浜(こいじがはま)
「名も知らぬ 遠き島より流れよる 椰子の実ひとつ」つい口ずさんでしまうフレーズ。 島崎藤村の抒情詩の舞台となったことでも有名です。日本の100選にも選ばれた白く美しい砂浜で、伊良湖岬灯台とともに恋人の聖地とも呼ばれています。
「恋路ヶ浜」なんて最近ついた名称?と、思われがちですが、その歴史は古く江戸時代にはすでにこの名がついていました。江戸時代につくられた和歌でも詠われています。その昔、高貴な身分の大序が許されぬ恋に落ち、都を追放されてこの地に暮らした、という伝説もあります。
■ 基本情報
- ・名称: 恋路ヶ浜(こいじがはま)
- ・住所: 田原市伊良湖町恋路
- ・アクセス:東名豊川ICより車で約90分
- ・公式サイトURL:http://www.seichi.net/
5.白谷海浜公園(しろやかいひんこうえん)
三河湾に面する田原市の総合公園です。夏には白谷海水浴場で海水浴を楽しむことができ、そのほかにも陸上競技場やサッカーコート、 ちびっこ広場や多目的広場と幅広く多くの人が楽しめます。8月には龍宮まつりも開催されます。名古屋近郊からならちょっと足を伸ばせばすぐですよ。白谷海海水浴場はゴミも少なく、遊泳区域にネットを張っているのでお子様と一緒でも安心できます。夏は海水浴客で賑わいますが、夏以外でも十分楽しめます。公園の管理体制がしっかりしているのどこも綺麗にされています。
■ 基本情報
- ・名称:白谷海浜公園(しろやかいひんこうえん)
- ・住所: 田原市白磯5
- ・アクセス:【お車の場合】
東名豊川ICより、国道151号、23号、259号を経由。 - 一般道経由で県道2号線を南西へ約33㎞。
- 【公共交通機関の場合】
- 豊橋鉄道渥美線三河田原駅下車、
- ぐるりんバス童浦線で「白谷海浜公園」下車、すぐ。
- ・営業時間: 4月~9月 8:00~19:00、10月~3月 8:00~17:00
- ・定休日: 月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始
- ・電話番号: 0531-22-9841
- ・参考サイトURL:http://www.taharakankou.gr.jp/spot/000006.html
6.サンテパルクたはら
農林体験実習館をはじめとした農業をテーマにした体験型テーマパーク。 新鮮な農畜産物の直売や野菜の遊園地、レストラン、小動物園など、楽しく農業を学べます。おもしろ自転車も体験できるので、大人も子供も楽しめますよ。
普段は体験することのないアイスクリームやウインナーなどの手作り教室や旬の野菜を収穫できる体験など盛りだくさん!大人から子どもまで幅広い年齢層に人気があります。各体験教室は有料となりますが、基本入園料、駐車場が無料というのも嬉しいですね。
■ 基本情報
- ・名称: サンテパルクたはら
- ・住所: 田原市野田町芦ヶ池8
- ・アクセス:三河田原駅から車で15分
- ・営業時間: 9:30~17:00
- ・定休日: 木曜日(祝日の場合は翌日)
- ・電話番号: 0531-25-1234
- ・公式サイトURL: http://www.santepark.com/
7.道の駅田原めっくんはうす
渥美半島の観光と産業の情報ステーションでもある道の駅田原めっくんはうす。お土産やお買い物、地元の味覚も味わえます。夏には名産のメロンが山積みになって売られているなんてことも。
渥美半島の名所やイベント等の情報もここで入手することができます。メロン狩りやイチゴ狩りなど、季節限定のイベントを探すには便利ですよ。レストランでは地元食材を使用した旬の料理がいただけます。気軽にいただける軽食のお店もあります。
■ 基本情報
- ・名称: 道の駅田原めっくんはうす
- ・住所: 田原市東赤石5丁目74番地
- ・アクセス:国道259号線沿い
- ・営業時間: お土産コーナー 9:00~19:00、 うどん・そば処 11:00~20:00
- レストラン・喫茶 11:00~21:00(水曜定休)
- ・定休日: 年中無休
- ・電話番号: 0531-23-2525
- ・参考サイトURL:http://www.taharakankou.gr.jp/spot/000236.html
8.渥美魚市場(あつみうおいちば)
渥美半島の先端近くに位置する渥美魚市場。早朝5時から漁に出た漁船が獲れた魚を約5~6時間後に市場へ持ち込むので競りは12:30から行われます。お昼の競りは見学することができます。一般の方は競りに参加することはできませんが、その日獲れた新鮮で豊富な伊良湖の魚介類をぜひ味わってみて下さいね。
太平洋、三河湾、伊勢湾といった豊かな漁場に恵まれた伊良湖付近では通年豊富な魚介類に恵まれています。ここは全国屈指の漁業エリアでもあるんです。クロダイやアジ、太刀魚、車海老など年間水揚げされる種類はなんと100種類以上!ここで穫れた新鮮な魚介類は関東や関西にも出荷されています。
■ 基本情報
- ・名称: 渥美魚市場(あつみうおいちば)
- ・住所: 田原市伊良湖町宮下3000-3
- ・アクセス:渥美半島の先端近く、伊良湖岬灯台そば
- ・営業時間: 競り 12:30~
- ・参考サイトURL: http://www.taharakankou.gr.jp/spot/000243.html
9.日出の石門(ひいのせきもん)
海の中でポッカリとおおきな穴があいている不思議な岩は、太平洋の荒波の侵食によって真ん中が洞穴の石門の大きさには驚かされます。海の近くまで行けますが、波が高い時などはご注意下さい。沖の石門と岸の石門の2つがあります。長い年月をかけて削られた奇岩は自然の強さと神秘を感じられます。石門周辺の景観も素晴らしく、西に神島、その向こうに志摩半島を望むことができます。
時間によって変化する雄大な景色は思わず見とれてしまうほど。10月中旬と2月中旬には石門の穴から朝日が登る瞬間に出会えます。
■ 基本情報
- ・名称: 日出の石門(ひいのせきもん)
- ・住所: 田原市日出町
- ・アクセス:東名豊川ICより車で約90分
- ・参考サイトURL:http://www.taharakankou.gr.jp/spot/000007.html
10.道の駅伊良湖クリスタルポルト
駅からフェリーや観光船で三重県鳥羽市方面へ。 または知多半島や三河湾に浮かぶ島々へ。海と陸をつなぐターミナルです。農産物コーナーのマスクメロンや鉢花など、海産物コーナーの名物の大アサリや新鮮な魚介類の干物を買うことができます。
国道42号上の渥美半島先端にあるので、伊良湖港に訪れる旅行客にとってお土産を買うには便利な場所となっています。旧渥美町と沖縄県の石垣市が姉妹都市提携をしていたことから、2Fの売店では沖縄の名産品も販売されています。軽食コーナーややしの実博物館なども併設されています。
■ 基本情報
- ・名称: 道の駅伊良湖クリスタルポルト
- ・住所: 田原市伊良湖町宮下3000-65
- ・アクセス:国道259号または国道42号を伊良湖方面へ
- ・営業時間: 観光案内所 9:00~17:00、 お土産・特産品 9:00~17:00
- チケットカウンター 7:40~17:40、軽食コーナー 9:30~16:30
- コーヒールーム 9:00~16:00
- ・定休日: 年中無休
- ・電話番号: 0531-35-6631
- ・公式サイトURL:http://irago.net/port/
11.誓いの鐘・願いのかなう鍵
上の4でご紹介した恋路ヶ浜を訪れたカップルに忘れずに立ち寄ってもらいたいおすすめのスポットです。恋路ヶ浜近くの駐車場の一画に設置されているモニュメントで、海を臨む場所にある鐘を鳴らすカップルの姿がよく見られます。そして鐘の反対側にあるのが願いのかなう鍵と呼ばれるもので、願い事を書いたハート型の紙とともにたくさんの鍵が専用の柵にかけられているんですよ。
思いを寄せる人と一緒にこの鐘を鳴らして、永遠の愛を誓いましょう。きっと二人だけの素敵な思い出になりますよ。その誓いの鐘の反対側には、たくさんの恋人たちが残していった願いの叶う鍵が、ところ狭しと付けられています。それぞれに、いろんな思いが詰まっているのでしょうね。
■ 基本情報
- ・名称:誓いの鐘・願いのかなう鍵
- ・住所:愛知県田原市伊良湖町古山(伊良湖岬灯台から日出の石門までの約1km)
- ・アクセス:東名豊川ICより車で約90分
12.渥美サイクリングロード
渥美半島の太平洋側、半島の先端にある伊良湖岬から太平洋ロングビーチにかけて約14キロのサイクリングロードがあります。歩行者や自転車のために整備されているので、安心して快適なサイクリングが楽しめるようになっています。伊良湖岬周辺を回ってみたり、渥美半島をぐるっと回ってみたり、体力と相談して無理せず挑戦してみてくださいね。伊良湖クリスタルポルトなどで自転車をレンタルすることができますよ。
海沿いの道は景色も大変よいので、心地よい潮風を体中に感じながら、気持ちよく自然を満喫することができますよ。レンタサイクルでは、普通の自転車の他に、電動アシスト付き自転車もあります。体力に自信がない方でも、サイクリングを楽しめますね♪
■ 基本情報
- ・名称:渥美サイクリングロード
- ・アクセス:車で…東名高速道路 豊川ICより約1時間30分
- バスで…JR豊橋駅より 豊鉄バス伊良湖岬行乗車約1時間40分
- ・レンタサイクル受付所:道の駅伊良湖クリスタルポルト(0531-35-6631)
- 伊良湖ビューホテル(0531-35-6111)
- 休暇村伊良湖(0531-35-6411)
- 伊良湖シーパーク&スパ(0531-35-1500)
- ・料金:【電動アシスト無し】300円/1時間、900円/1日
- 【電動アシスト有り】500円/1時間
- ・公式サイトURL:http://www.pref.aichi.jp/douroiji/bicycle/atsumi/
13.伊良湖神社
伊勢神宮と縁が深いと言われている神社で、昔は伊良久大明神と呼ばれていた古い神社なんです。もともとは別の場所に鎮座していたとのことですが、明治時代に現在の場所に移転することになったそうです。毎年4月の第3日曜日に御衣祭(おんぞまつり)が行われることでも有名です。三河地方で取れた蚕糸を織って伊勢神宮に献じたことが始まりとされている由緒あるお祭りで、当日には参道に多くの露天が並び賑わうんですよ。
深い関わりがあるとされる伊勢神宮の式年遷宮で出た木材が、建物に使われているといわれているそうですよ。また、飛び散る火の粉を浴びて身を清め、新しい年の平安を祈る火祭り「ごせんだらまつり」は、大晦日から元旦にかけて行われます。
■ 基本情報
- ・名称:伊良湖神社
- ・住所:愛知県田原市日出町骨山1407
- ・アクセス:東名豊川ICより約90分
- ・電話番号:0531-23-3516(渥美半島観光ビューロー)
- ・参考サイトURL:http://www.taharakankou.gr.jp/spot/000061.html
14.田原市渥美郷土資料館
昭和59年に開館した資料館で、3つの常設展示室と1つの企画展示室があり、渥美に関する様々な資料を展示しています。民俗文化財室では人々の暮らしに焦点をあてて農具・漁具・生活用品など、埋蔵文化財室では縄文時代の貝塚から出土した考古資料、郷土文化財室では古文書や村絵図などを見ることができます。毎年2月上旬から3月中旬にかけて、江戸時代から現在までの雛人形を紹介する「ひな祭り展」が開催されます。
企画展示室では、さまざまな特別展・企画展を開催されています。また、手打ちうどん作りや、昔の民具体験、渥美の歴史・文学探訪講座などの、教室や講座などを通して、教育普及事業にも取り組まれていますよ。
■ 基本情報
- ・名称:田原市渥美郷土資料館
- ・住所:愛知県田原市古田町岡ノ越6番地4
- ・アクセス:豊橋鉄道渥美線乗車→「三河田原」下車
- 豊橋鉄道バス伊良湖本線乗車→「福江」バス停下車 徒歩15分
- ・営業時間:9:00~17:00
- ・定休日:月曜日
- ・電話番号: 0531-33-1127
- ・料金:無料
- ・公式サイトURL:http://www.taharamuseum.gr.jp/siryoukan/
15.菜の花ガーデン
渥美半島は菜の花でも有名なんです。温暖な気候もあり、1月頃には咲き始め、2月から3月にかけて見頃を迎えるんですよ。そこで毎年1月中旬から3月末にかけて「菜の花まつり」が開催され、そのメイン会場となるのが国道42号線沿いの堀切町付近にある菜の花ガーデンなんです。一面に黄色い絨毯が広がり、菜の花狩りや菜の花迷路、芝滑りで楽しむことができ、会場内には菜の花を使ったコロッケやジェラートなどを味わえる茶店もあるんですよ。
目の前に広がる一面の菜の花畑は、かなり見応えがありますよ!子供連れでも、迷路やソリ滑りなどがあるので、とても楽しめるイベントだと思います。ただ、見頃の季節は、まだまだ寒い季節で、風が吹き抜ける広い空間なので、防寒対策はばっちりにして行かれることをおすすめします♪
■ 基本情報
- ・名称:菜の花ガーデン
- ・住所:愛知県田原市堀切町浜藪
- ・アクセス:豊鉄バス伊良湖岬バス停(道の駅クリスタルポルト)から
- 菜の花シャトルバス20分。伊良湖菜の花ガーデンバス停下車すぐ
- ・公式サイトURL:http://www.taharakankou.gr.jp/nanohana/
渥美半島に敷き詰められる黄色の絨毯!「渥美半島菜の花まつり」がメルヘンチック♪
暖かい渥美半島では1,000万本を超える菜の花が、早春の1月中旬から半島全体を菜の花の絨毯で敷き詰めてしまいます。渥美半島に春の賑わいを連れて来る「渥美半島菜の花まつり」をご紹介します。
16.どんぶり街道
温暖な気候な渥美半島は全国でも有数の農業先進地域で、新鮮な海の幸、山の幸など様々な食材の宝庫ともなっています。その特徴を生かして渥美半島全体で開催している活動が「どんぶり街道」なんです。渥美半島にある約40店舗の道の駅や飲食店が、旬の食材や渥美半島の名産を使って調理法など趣向を凝らしてそれぞれ自慢のどんぶりを提供しているんです。ブランド豚、ブランド牛、しらす、大アサリなど渥美半島の特産物を手軽に楽しめるので、ぜひ巡ってみてくださいね。
伊良湖地ざかな丼や赤羽根しらす丼などの魚介類や、あつみ牛焼肉丼や、三河赤どりの親子丼などのお肉類、見た目もダイナミックな丼ものなど、様々な丼ものがあります。その種類は、40種類もあるので、どれをいただこうか迷ってしまいますね!
■ 基本情報
- ・名称:渥美半島どんぶり街道
- ・アクセス:田原市各地
- ・公式サイトURL:http://www.taharakankou.gr.jp/special/donburi/
渥美半島「伊良湖」は美食の宝庫!絶品グルメ17選
日本列島のちょうど真ん中あたりにある愛知県。太平洋に向けてカニが両腕を伸ばしたような形をしています。その左腕に当たる部分が渥美半島で、半島の先端にある伊良湖岬は灯台や恋路ヶ浜などの観光スポットがあり、多くの観光客で賑わいます。
17.ニュー渥美観光
メロンやイチゴの栽培でも有名な渥美半島。旬の時期には様々な農園でメロン狩りやイチゴ狩りを楽しむことができます。その中のひとつがこの「ニュー渥美観光」で、直径約6mの大きなマスクメロンの看板が目印です。6月上旬から10月下旬はメロン狩りが、12月から5月はイチゴ狩りができます。他にも野菜・果物・花など渥美半島の特産品をお値打ち価格で購入することもできるんですよ。
イチゴの種類は、大粒でジューシーでこくがあり、酸味・甘みのバランスの取れた「紅ほっぺ」と、酸味が少なく、ジューシーでさわやかな甘味と上品な香りが特徴の「かおり野」の2種類です。メロン狩りは、メロン食べ放題と、食べ放題+1玉お持ち帰りや、カットメロン+1玉お持ち帰りなどがありますよ♪
■ 基本情報
- ・名称:ニュー渥美観光
- ・住所:愛知県田原市保美町段土165
- ・アクセス:・国道259号線沿い、西原信
- ・伊良湖港より約15分。
- ・東名音羽蒲郡インター・豊川インターより約90分。
- ・名古屋方面より直接のご来店は音羽蒲郡インター下車が便利です。
- ・豊橋鉄道バス大番場バス停より西へ徒歩3分。
- バスを降りると伊良湖方面に直径4mのメロンの看板が見えます
- ・営業時間:8:30~16:30
- ・定休日:なし
- ・電話番号:0531-32-0636
- ・公式サイトURL:http://www.kudamono.com/indexpc.html
18.シェルマよしご(吉胡貝塚史跡公園)
縄文時代の後期・晩期を中心とした日本を代表する貝塚遺跡である吉胡貝塚を通して、渥美半島の自然や歴史を体感できる施設です。園内には、矢崎岩、19号人骨発掘場所、貝塚、矢崎御殿跡、貝塚平面展示施設、貝塚断面展示施設、吉胡貝塚資料館があります。吉胡貝塚資料館は、周囲の景観に溶け込んだ建物となっていて、貝塚の人々の暮らしを模型や写真などでわかりやすく展示してあります。勾玉作りなどの体験学習もできますよ。
300体を超える人骨が発見されたことで知られる吉胡貝塚では、縄文時代後期末・晩期の土器、石器、骨角器なども多数出土しています。こちらの施設では、この貴重な文化遺産を、気軽に楽しむことを目的とした施設ですよ。
■ 基本情報
- ・名称:シェルマよしご(吉胡貝塚史跡公園)
- ・住所:愛知県田原市吉胡町矢崎42-4
- ・アクセス:豊川ICより約60分
- ・営業時間:9:00~17:00
- ・定休日:月曜日
- ・電話番号:0531-22-8060
- ・料金:一般200円、小中学生100円
- ・公式サイトURL:http://yoshigo.gr.jp/index.html
19.仁崎海水浴場
愛知県内で屈指の透明度と水質の良さが自慢の海水浴場です。白い砂浜と松並木の景色も素晴らしく、波も穏やかなので小さな子供連れでも楽しめる海水浴場として人気があります。また、海水浴場と隣接する松林の中にはキャンプ場が併設されているので、気軽に海水浴とキャンプを楽しめるスポットとなっています。BBQ場もあるので、家族で、仲間同士でわいわいと楽しめること間違いなしですよ。
平成13年には、「日本の水浴場88選」に選定されています。シャワーやトイレも完備されているので、利用しやすい海水浴場でもありますね。また、夏にはスイカ割り大会や宝探し大会などの楽しいイベントも開催されるそうで、子供たちは大満足の夏を過ごせますよ♪
■ 基本情報
- ・名称:仁崎海水浴場
- ・住所:愛知県田原市仁崎町黒石
- ・アクセス:【車の場合】
- 東名高速豊川ICから国道151・23・259号を経由して、
- 一般道経由で県道2号線を南西へ約35㎞
- 【公共交通機関の場合】
- 豊橋鉄道渥美線三河田原駅下車、豊鉄バス伊良湖本線「野田」下車、
- ぐるりんバスで「仁崎海水浴場」下車、すぐ
- ・電話番号:0531-25-0276
- ・公式サイトURL:http://www.taharakankou.gr.jp/spot/000014.html
20.道の駅あかばねロコステーション
ちょうど渥美半島の真ん中に位置している道の駅で、目の前に太平洋が広がるロケーションが自慢です。赤羽ロングビーチはサーフィンの世界大会なども開催されるほどサーフィンのメジャーポイントであることから、全国でも珍しいサーフショップもある道の駅なんです。特産品の釜揚しらすはもちろん、地元の野菜や果物などもお値打ち価格で購入することができます。渥美半島のブランド豚である田原ポークの直売店もあります。
施設内には、広いスペースに観光ナビゲーションシステムと大きなパネルが設置されている情報コーナーや、休憩ができるスペース、お土産・特産品を取り扱うコーナー、海が見えるレストランなどがありますよ。また、2F展望デッキからは、雄大な太平洋を一望できます♪
■ 基本情報
- ・名称:道の駅あかばねロコステーション
- ・住所:田原市赤羽根町大西32-4
- ・アクセス:赤羽根ロングビーチ周辺
- ・営業時間:9:00~17:00(レストランは20:30まで)
- ・定休日:なし
- ・電話番号:0531-45-5088
- ・参考サイトURL:http://www.taharakankou.gr.jp/spot/000237.html
いかがでしたか?きれいな夕日が見られる伊良湖岬や恋路ヶ浜などカップルにおすすめの場所をはじめ、家族や仲間と楽しめるスポットもいろいろありますよね。季節によってその楽しみ方も変わるので、何度行っても楽しめるのがいいですよね。
以上、人気のスポットをまとめてみましたが、渥美半島・伊良湖にまだまだたくさんあります。ぜひ楽しんで来てくださいね。