スリル満点！？世界最長の吊り橋「明石海峡大橋」

本州と淡路島を結ぶ橋「明石海峡大橋」。淡路島だけでなく、本州と四国を結ぶ交通の要としても有名です。愛称は「パールブリッジ」と言いますが…この愛称で呼ぶ人はあまり多く無いそうです。

明石海峡大橋とは

全長3911m、中央支間1991mで世界最長の吊り橋で、ギネス世界記録にも世界最長の吊り橋として認定されています。夜になると、季節に合わせて様々なライトアップもされて見ているだけでも美しい風景です。

明石海峡大橋が掛っている海域は、昔から潮流が激しく難所としても有名でした。そのエリアに橋を立てるということで橋梁技術の粋が集められ建設され、着工から建設までの死者もゼロ人とその安全対策には定評があります。建設中に阪神・淡路大震災を経験しましたが、無事完成しました！

世界最長の吊橋を歩いて渡る！「ブリッジワールドツアー」

明石海峡大橋を歩いて体験することが出来ることを御存知ですか？その名も「ブリッジワールドツアー」です。明石海峡大橋の傍にある橋の科学館から出発します。この様に、道路の下にある作業用のエリアを皆で歩いて渡っていきます。歩く距離は1キロ程。足元からは、海面や行き交う船を見る事ができます。
橋脚内にあるエレベーターを使って、橋の一番上まで上がる所も体験できます。眺めは最高に良いですね！
この様に、明石海峡大橋を満喫できるツアーです。インターネット・ファックスで申し込む事ができます。開催人数には上限がありますので、行ける日が決まっている場合は早めに申し込んで下さいね！なお、高所恐怖症の方にはオススメできないツアーですのでご注意を！

明石海峡大橋を下から眺めよう

明石海峡大橋の下を潜るクルーズのプランもあります。神戸マリンピアクルーズ「イルカ号」では、マリンピア神戸を出発して、30分程度で戻ってきます。

出港したイルカ号は、明石海峡大橋の真下を通過してターンをするとマリンピア神戸に戻ってきます。あの明石海峡大橋を下から眺める機会はとっても貴重ですよね！是非、機会があれば体験してみて欲しいと思います。

地図