asobitsuchiya
佐渡観光というと、何を思い浮かべますか?トキ、金山、たらい舟は有名ですよね。でもそれ以外にも見どころ満載です。新潟県の西側に位置する日本最大の離島で人口は5万人程ですが、特有の文化が根付き名所もたくさんあります。また、ぐるりと海に囲まれ、海の幸も豊富にあります。大自然の中、海風を感じながら美味しいものも食べたいですね♪本島の港からカーフェリーでゆっくり2時間30分の船旅もとても粋です。家族みんなで楽しめますので、ぜひ参考にしてください!
1.佐渡金山遺跡
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BD%90%E6%B8%A1%E9%87%91%E5%B1%B1
1601年に発見、以降388年間も採掘が続けられた佐渡金山の当時の様子が再現された見学施設です。入口でまず電動人形が当時の様子を物語る「宗太夫坑(そうだゆうこう)コース」と明治から昭和の時代に佐渡鉱山の大動脈として使われていた坑道や当時使っていた機械や道具を見ることができる「道遊坑(どうゆうこう)コース」の2つのコースに分かれます。
「道遊坑(どうゆうこう)コース」では、佐渡金山の近代化に大きく貢献した道遊坑に残る操業当時のままの坑道を含め、トロッコ、機械工場、粗砕場など多くの設備を目の当たりにできまます。また、高任公園からの佐渡金山のシンボルである道遊の割戸の絶景ポイントなどを堪能できます。
「宗太夫坑コース」の人形はリアル!
http://yu-hobito.at.webry.info/200810/article_14.html
「早くここを出て酒も飲みてぇし、馴染みの女にも会いてぇなぁ」なんて声も…
当時の採掘の様子が分かりやすく再現されているので、初めて来た人、小・中学生の学習に向いているコースです。
当時は4時間ごとの交代制で採掘作業をしていたそうです。その休憩所の様子が再現されています。今にも動き出しそうなリアルな人形と本物の坑道跡で、その当時に入り込んでしまったかのような不思議な感覚になりますよ。現在も神事で行われているという「やわらぎ」と呼ばれる儀式も人形が演じています。
■ 基本情報
- ・名称:佐渡金山
- ・住所:新潟県佐渡市下相川1305
- ・アクセス:両津港から車で1時間~1時間30分/両津港よりバスで「佐渡金山」下車すぐ※路線バスについてはこちらで確認できます。
- ・営業時間:夏季(4~10月)8時00分~17時30分/冬季(11~3月)8時30分~16時30分
- ・定休日:年中無休
- ・電話番号: 0259-74-2389
- ・料金:各コース大人900円、小中学生450円/共通券大人1400円、小中学生700円
- ・公式サイトURL:http://sado-kinzan.com
2. 佐渡奉行所
佐渡奉行所は江戸時代の初めに、1603年に建てられました。その後、焼失と再建を5回ほど繰り返し、明治維新後は役所や学校として改築されながら使われてきました。1929年には国の史跡に指定されましたが、1942年の火事によってまた、全てが焼失してしまいました。その後、1994年に再度国の史跡に指定されたのをきっかけに、保存整備が進められ、2000年に御役所部分が復元されました。
徳川幕府の財政を支えた佐渡金山を管理していたという佐渡奉行所。当時の図面を元に忠実に再現しているという館内には、発掘調査で出土した生活用品などの物をはじめ、当時の生活や金山運営を物語る様々な資料が展示公開されています。
■ 基本情報
- ・名称: 佐渡奉行所
- ・住所: 新潟県佐渡市相川広間町1-1
- ・アクセス: 両津港より車で約60分
- ・営業時間: 8:30~17:00
- ・定休日: 12月29日~1月3日
- ・料金: 大人:500円、小中学生:200円
- ・参考サイトURL:http://www.niigata-kankou.or.jp/sys/data?page-id=8942
3.佐渡西三川ゴールドパーク
佐渡の金銀の歴史は、平安時代にさかのぼります。ここ西三川で砂金が発見されたのが始まりと言われています。 http://blog.komachi.niigata.jp/2013/09/blog-post_22.html
そんな西三川の地で、自らの手で砂金を採取できる施設が「佐渡西三川ゴールドパーク」です。とはいっても、そう簡単にはいきません。一攫千金目指して、ぜひ、挑戦してみましょう!
金のことならなんでもわかるという体験型資料館です。砂金とり体験は、室内で行う初級コースと、人工河川で行う中級コース、自然河川で行う上級コースがありますよ。採った砂金は、その場でストラップなどに加工され、お土産にできますよ!
■ 基本情報
- ・名称:佐渡西三川ゴールドパーク
・住所:新潟県佐渡市西三川835-1 - ・アクセス:両津港から車で50分/小木港から車で20分※路線バスについてはこちらで確認できます。
- ・営業時間:8:00~17:30
- ・定休日:年中無休
- ・電話番号:0259-58-2021
- ・料金:大人800円、小学生700円、幼児無料(砂金採りは500円)
- ・公式サイトURL:http://www.e-sadonet.tv/~goldpark/
4.トキの森公園
http://hero1945.livedoor.biz/archives/50790716.html
佐渡と言えば「トキ」ですね。佐渡島には自然放鳥している「トキ」を肉眼で確認できるスポットがあります。旧新穂村にある「トキの森公園」です。公園に隣接する「佐渡トキ保護センター」では、トキの保護増殖事業を行っています。
一般公開はしてないので入ることはできませんが、「トキ資料展示館」から見ることができます。 「トキ資料展示館」は、トキの保護増殖に関するパネル、映像資料、はく製標本、骨格標本などが展示されている一般公開施設です。屋外の観察通路から、トキを直接観察できるんです。トキの他にも近縁種のクロトキなども見ることができますよ!
観察回廊からトキ保護センターのケージを眺める
http://www.eic.or.jp/library/pickup/pu070104.html
こんな美しい「朱鷺色」の羽を広げた姿が確認できたらラッキーですね。トキは、非常に警戒心の強い鳥だそうです。そのため、観察回廊は、少し離れた場所に設置されています。そして、「大きな声を出さない」「大きな動作はしない」等のルールもありますので、トキを怖がらせないようにルールを守って、見学しましょうね。
http://k-yatyou.cocolog-nifty.com/blog/2012/10/post-b2e0.html
■ 基本情報
- ・名称:佐渡トキの森公園
- ・住所:新潟県佐渡市北狄1561
- ・アクセス:両津港から車で15分
- ・営業時間:8:30~17:00(時期により異なる)
- ・定休日:毎週月曜日(3月~11月までは無休)、年末年始
- ・電話番号:0259-22-4123
- ・料金:協力費 大人(高校生以上)400円、小人(小中学生)100円
- ・公式URL:http://tokinotayori.com/tokipark/
5.尖閣湾遊覧
http://sadokanko.info/35.html/dsc07570
こちらも佐渡に行ったらぜひ訪れたい観光地のひとつです。見どころは、約2キロメートルにもわたる絶壁、奇岩が続く海岸線です。ノルウェーのハルダンゲル峡尖(フィヨルド)の風景に勝るとも劣らないことから「尖閣」という名がついたほどです。
「遊仙橋」を渡ったさきの揚島には、「あげしま展望台」があります。その展望台からは、雄大な尖閣湾を一望することができ、尖閣湾のパノラマを見ることができますよ。また、5月下旬から6月中旬頃には、岩場に咲く岩ユリやカゾウの花も綺麗です。
海中透視船(グラスボート)で海中ウォッチング
海中透視船「シャーク号」は、船の底面の強化ガラスから海中に泳ぐ魚などの様子を見ることができます。泳ぐ魚たちの群れに大興奮しそうですね。もちろん、起伏に富んだ海岸線を楽しむこともできますよ。 http://akamatsu.cocolog-nifty.com/heart_beat_club_blog/2013/08/2013-f9b5.html
ところで、海中透視船は2種類あります。「揚島」と「達者」の2カ所です。子供が喜びそうなシャーク号に乗れるのは「達者」のほうです。以下掲載する基本情報は「達者」のほうになります。
「揚島」の基本情報は こちらで確認してください。
3月中旬頃から11月下旬頃まで就航しているこの船からは、尖閣湾の全景を遠くから眺望できるのも魅力です!15分間隔で就航しているので、待ち時間などもあまりありませんよ。また、発着場では、餌付けされた魚たちやカモメ、ウミネコを間近で見ることもできます。
■ 基本情報
- ・名称:尖閣湾 海中透視船「シャーク号」
- ・住所:新潟県佐渡郡相川町達者
- ・アクセス:両津港から国道350号を金井佐和田方面へ車で32km
- ・営業期間:3月中旬~11月下旬
- ・営業時間:8:00~16:30(最終)
- ・定休日: 荒天時
- ・電話番号:0259-75-2221
- ・料金:大人1000円、小人500円
- ・公式サイトURL:http://ageshima.eek.jp/
6. 小木海岸
http://cybercyclist.jp/googlemaps/20060605_gm_route.htm
小木地区の城山から同地区の白木まで、約7kmにわたる小木半島南縁の海岸線一帯は変化に富む海岸美を構成し、地質学上からも重要視される地域が、小木海岸です。この海岸の特徴は、地盤の隆起と沈降によって形成された段丘や溺谷を主体とした断層海岸特有の景観です。大小数十の海食洞や波食痕、風食痕のほか、びょうぶ岩、鉾)岩などの奇岩がみられ、各所に枕状溶岩が存在するなど学術上貴重な資料が豊富な場所です。
「佐渡小木海岸」として、国の天然記念物及び名勝にも指定されている景勝地でもあります。黒褐色の岩肌と木々の対比が美しい南仙峡と呼ばれる海岸美や、元小木の矢島・経島、枕状溶岩が広がる沢崎、国重要伝統的建造物群保存地区の宿根木など多くの見どころがあるのも魅力ですね。
■ 基本情報
- ・名称: 小木海岸
- ・住所: 新潟県佐渡市小木地区
- ・アクセス:小木港より車で5分
- ・電話番号: 0259-86-3200(佐渡観光協会南佐渡支部)
- ・参考サイトURL:http://www.niigata-kankou.or.jp/sys/data?page-id=8851
7.小木海岸のたらい舟体験
http://blogs.yahoo.co.jp/chi_hiro_0926/folder/1787663.html?m=lc&p=5
佐渡名物「たらい舟」は、小木海岸で体験できます。そもそもは、漁に使うものなんですね。狭く入り組んだ岩礁が多い小木海岸でワカメやアワビ、サザエ漁のために、小廻りがきき自由に操作できるように考案されたものが「たらい舟」です。見た目安定感がなさそうに見えて、これが意外と安定感がいいのも、驚きです。まずは、南埠頭にある力屋観光汽船に申し込みましょう。
洗濯桶から、改良に改良を重ねて、現在のようなたらい舟になったと言われています。洗濯桶を、漁に使おうという発想!昔の人は、やはりすごいですね。このたらい舟を使った漁は、磯ねぎと呼ばれています。湾内を軽く1周する5分ほどの乗船ですが、なかなか貴重な体験になるはずですよ!
希望すればたらい舟を漕ぐこともできます
http://41893773.at.webry.info/200908/article_5.html
頭には佐渡おけさでもおなじみ「すげ笠」をかぶり、かすりの上着を着た女船頭さんが漕いでくれます。希望があれば、自分でたらい舟を漕ぐことに挑戦することもできます。操縦士免許がもらえる!?
http://kenji0721.blog.fc2.com/blog-entry-572.html
始めは、どうしてもクルクル回ってしまい、なかなか前に進めないみたいです。うまく前に進むことができたら操縦士免許がもらえます。これは挑戦しなくては!!みんなに見せて自慢しちゃいましょう。(ほかの場所(矢島経島)でもらった免許ですが、内容は同文です)
■ 基本情報
- ・名称:たらい舟(力屋観光汽船)
- ・住所:新潟県佐渡市小木町南埠頭
- ・アクセス:小木港より徒歩5分
- ・営業時間:8時20分~17時(12月~3月14日は9時~16時)
- ・定休日:年中無休
- ・電話番号:0259-86-3153
- ・料金:大人(中学生以上) 500円/小児(4才以上)300円
- ・公式サイトURL:http://park19.wakwak.com/~rikiyakankou/
8. 大野亀
http://sado-chiiki-okoshi.blog.jp/archives/1028929143.html
標高167メートルの一枚岩が海に突き出しているその姿が迫力あると評判なのが、大野亀です。初夏になると、トビシマカンゾウが岩を彩るのですが、ちょっぴりしい風景の中に華やかさを添えてなんとも言えない美しさだと評判です。現在は、善宝寺石塔へ向かう参道が崩落などの理由で通行が出来なくなっておりますので、訪れる際には注意してください。大野亀大地の遊歩道は通行が可能です。
■ 基本情報
- ・名称: 大野亀
- ・住所: 新潟県佐渡市願
- ・アクセス: 両津港から、車で約65分
- ・電話番号: 0259-23-3300(佐渡観光協会両津支部)
- ・参考サイトURL:https://www.visitsado.com/spot/detail0133/
9. 千石船の里 宿根木
http://blog.livedoor.jp/test_abc/tag/%E3%82%BF%E3%83%93%E3%83%A6%E3%83%BC?p=2
江戸時代後期から明治時代初期にかけて廻船村として栄えたそうです。そして、狭い路地には、工夫を凝らした総二階の家屋が密集してたっています。この時代に現在の宿根木の町並みが形成されました。千石船によって尾道から運ばれた舟つなぎ石や石鳥居などの集落内の文化財をはじめ、公開民家の清九郎家と金子家、その他にも集落の隅々に廻船業によって栄え形づくられた歴史と文化が色濃く残されています。
■ 基本情報
- ・名称: 千石船の里 宿根木
- ・住所: 新潟県佐渡市宿根木
- ・アクセス: 小木港より車で約10分
- ・電話番号: 0259-86-3200(佐渡観光協会両津支部)
- ・料金: 無料
- ・参考サイトURL:http://www.niigata-kankou.or.jp/sys/data?page-id=8857
10. 佐渡歴史伝説館
http://ichigosumail.at.webry.info/201207/article_2.html
佐渡ゆかりの事物に出会える、おもしろミュージアムとして人気があるのが、佐渡歴史伝説館です。順徳天皇、日連聖人、世阿弥などの動く人形と光と音が織りなす歴史を見ることができます。身大のハイテクロボットや実物大のセット、そして音や光の演出により800年前の佐渡をリアルに再現しているのでとっても楽しい空間になっていると評判です。佐渡の歴史や伝説が大人の方からお子様まで楽しく体感することができます。
■ 基本情報
- ・名称: 佐渡歴史伝説館
- ・住所: 〒952-0313 新潟県佐渡市真野655番地
- ・アクセス: バス停「真野御陵入口」(小木線)から、徒歩約15分
- ・営業時間: 4~11月 8:30~17:00 、12~3月 9:00~16:30
- ・定休日: 無休
- ・電話番号: 0259-55-2525
- ・料金: 大人800円、学生400円
- ・公式サイトURL: http://sado-rekishi.jp/
11. ドンデン山
http://helloocean.exblog.jp/d2009-03-10/
佐渡の観光地として人気があるのが「ドンデン山」です。2004年には、『新・日本百名山』にも選ばれた場所でもあります。標高900mほどの高原、一帯には天然芝が広がり、佐渡が一望できます。また、放牧牛を見ることができて、のどかでゆったりとした景色眺めることができます。キャンプやトレッキング、ハイキングなども楽しむことができる場所です。
■ 基本情報
- ・名称: ドンデン山
- ・住所: 新潟県佐渡市梅津
- ・アクセス: 両津港から、車で約40分
- ・参考サイトURL:http://www.niigata-kankou.or.jp/sys/data?page-id=10636
12. 大佐渡スカイライン
http://jh0yqp.org/exp/MAKE/5G_becon/2009_06_06/ruz/5G_becon_qrt_ruz.html
全長30kmの大佐渡スカイラインからの眺望はいつ行っても感動的!という人が多いんですよ。芝の広がる平原や、高台からは眼下遠くに真野湾や国仲平野、小佐渡山脈を一望することができ、佐渡の美しさを堪能することができます。原生に近い森林が残されているため、自然の新鮮な空気を思いっきり体の中に吸い込むことができます。秋になると紅葉がキレイに見ることができます。
■ 基本情報
- ・名称: 大佐渡スカイライン
- ・住所: 新潟県佐渡市
- ・電話番号: 0259-27-5000
- ・参考サイトURL:http://www.niigata-kankou.or.jp/sys/data?page-id=8828
13. めおと岩
http://yamano-shita.cocolog-nifty.com/bus/2012/10/23.html
夕日スポットとして有名な場所が、めおと岩です。とっても風光明媚な海岸沿いにあるので、夕方だけでなくいつでもキレイな景色を眺めることができますよ。近くにはドライブインがあるのですが、そこで飲物を買って持っていくのもおすすめです。めおと岩は、とてもおもしろい形をした岩です。実は近くに小さい子供岩もあるのですが、これは子宝に恵まれたい人が見ると縁起が良いそうです。
■ 基本情報
- ・名称: めおと岩
- ・住所: 新潟県佐渡市高瀬
- ・参考サイトURL:https://www.visitsado.com/spot/detail0142/
14. たかち芸能祭
http://sado-biyori.com/event/august/natunosaitentakatigeinousai/
たかち芸能祭は、2002年にもんて(仲間)が帰ってくる場所、再会できる機会をつくろうと、地元の若者たちが中心となってが始めた全て手作りのお祭りです。十年たった今では多くの人が訪れるお祭りになっているそうです。高千地区に伝わる鬼太鼓、花笠踊り、小獅子舞などの伝統芸能が一堂に集結します。 帰省時期である8月中旬に開催されるこのイベントには、毎年大勢の観客が集まります。
■ 基本情報
- ・名称: たかち芸能祭
- ・住所: 佐渡市入川1872-4/高千小学校グラウンド
- ・電話番号: 0259-74-2220(佐渡観光協会相川案内所)
- ・参考サイトURL:https://www.visitsado.com/event/3575/
15. 大ザレの滝
http://blog.livedoor.jp/maforova/archives/2013-09-27.html
岩谷口から真更川まで続く断崖絶壁にかかるのが海府大橋です。この大ザレ渓谷と外海府の難所にかかった橋の下を流れるのがオオザレ川。そして、この川は橋の下から100メートル下の海岸へ落ち込む大瀑布・大ザレの滝があります。民宿などに舟を出してもらって海上から見るという方法しかありませんが、その景観は驚くほどの美しさと迫力だと評判です。また、滝の上流には伝説に包まれた神秘的な山居の池があります。
■ 基本情報
- ・名称: 大ザレの滝
- ・住所: 新潟県佐渡市真更川
- ・アクセス:両津港から、車で約85分
- ・電話番号: 0259-74-2220(佐渡観光協会相川案内所)
- ・参考サイトURL:http://www.niigata-kankou.or.jp/sys/data?page-id=8973
16. 矢島・経島
http://www.jpcoast.com/tag/2153_1.html
矢島は良質の矢竹を生み出したところで、島の山頂部には節の長さ、太さも同じ珍しい双生竹が自生していました。源頼政がヌエ退治に使った矢もここのものと言われています。そして、経島は文永11年(1274)日蓮の放免状を携えた高弟の日朗が途中嵐にあい、ここに漂着。読経して一夜を明かしたことからこの名前がつけられたそうです。。矢島・経島は印象的な赤い橋でつながれており、美しい風景箱庭を浮かべたような景勝地として有名です。
■ 基本情報
- ・名称: 矢島・経島
- ・住所: 新潟県佐渡市小木
- ・アクセス: 小木港から、車で約10分
- ・電話番号: 0259-74-2220(佐渡観光協会相川案内所)
- ・参考サイトURL:https://www.visitsado.com/spot/detail0152/
17. (財)佐渡博物館
http://sado-chiiki-okoshi.blog.jp/archives/1040421982.html
佐渡の成り立ちを示す岩石や化石や、海と豊かな自然にはぐくまれた動植物と海洋性物が展示されているのが、佐渡博物館です。桃山から江戸時代にかけてわが国の財政の源となった金銀山の開発など、佐渡の持つ貴重な自然、風土、考古、歴史、美術、芸能などの資料を総合的に収集、紹介しているので、ここにくると佐渡に関しての多く知識を得ることができます。
■ 基本情報
- ・名称: (財)佐渡博物館
- ・住所: 新潟県佐渡市八幡2041
- ・アクセス: 小木港から車で40分
- ・営業時間: 8:00~17:00
- ・電話番号: 0259-52-2447
- ・料金: 一般:700円、高校生:500円、中学生:400円、小学生:200円、幼児:0円
- ・参考サイトURL:https://www.visitsado.com/spot/detail0031/
18. 白雲台
https://www.youtube.com/watch?v=oai6yAHTOwc
標高850mから開放感抜群の眺望スポットとして、とっても有名な場所が、白雲台です。ここからは、佐渡のくびれである真野湾から両津湾まで一望することがえきるため、佐渡最大の夜景スポットとして地元の一に知られています。昼間の景色もとってもキレイですが、夜にはキラキラと輝く光がとってもロマンチックな雰囲気をかもしだします。デートにおすすめの場所です。
■ 基本情報
- ・名称: 白雲台
- ・住所: 新潟県佐渡市中興乙
- ・参考サイトURL:https://www.visitsado.com/spot/detail0023/
19. 小倉千枚田
http://sado-chiiki-okoshi.blog.jp/archives/1018964211.html
松ヶ崎が佐渡の国津だったころ、小倉峠を越えて人々は国仲へ入っていきていたそうです。その峠道の途中、山に張り付くように作られた千枚田を見ることができます。小さな田が段状に並ぶ風景は季節によって、様々な表情を見せてくれます。まさに、日本の原風景を見ることができる場所として人気があります。ゆったりとした時間を自然の中で過ごしたいという時に訪れたい場所です。
■ 基本情報
- ・名称: 小倉千枚田
- ・住所: 新潟県佐渡市小倉
- ・電話番号: 0259-74-2220(佐渡観光協会相川案内所)
- ・公式サイトURL:http://sadotanada.com/tanada/ogura/
20. 佐渡能楽の里
http://blog.livedoor.jp/nasuayako/archives/50573927.html
30棟以上の能舞台が今も残る佐渡は、昔から能が盛んな土地です。そんな佐渡では、ハイテクロボットによる演能が本格的舞台で常時上演され、人間そっくりの精巧な動きを見せてくれるんですよ。そんな様子を楽しめるのが、佐渡能楽の里です。佐渡能楽の里では、美術品としても貴重な能装束や能面を展示した資料館もあります。あまり身近な存在ではなかった能の楽しみ方を知れる場所です。
■ 基本情報
- ・名称: 佐渡能楽の里
- ・住所: 新潟県佐渡市吾潟1839
- ・アクセス:両津港より県道65経由、新穂方面へタクシー10分
- ・営業時間:8:30~17:00
- ・定休日: 無休
- ・電話番号: 0259-23-5000
- ・料金: 大人(中学生以上)800円、小学生400円
21.八幡温泉
両津港から車で30分、広い松林庭園のなかに佇む静かな温泉「八幡温泉」が自慢の宿は『八幡館』!佐渡で唯一の源泉かけ流しの温泉に入れる。日本海に佐渡山脈が見渡せる客室は2間続きでゆったり♪観光の拠点にいい佐渡島の中央に位置する!泉質は美肌・保湿・保温効果のある、ナトリウム塩化物泉!
佐渡島の宿泊場所に困ったら自然がたくさんの佐渡島では露天風呂で大自然を満喫するものいいですね♪佐渡の郷土料理も宿ではたくさん用意!!
伝統芸能も見られる舞台をしているホテルも沢山♪
22.よっちえむ
両津港ターミナル徒歩1分の所にあるこじんまりしたお土産屋さん。不思議な名前ですが与一右エ門という屋号からきている!佐渡ではも上質な竹が生産されたことにより、竹細工は有名。そんな竹で作ったざるや竹籠などが販売されている。木綿で織ったテーブルクロス等手作りの優しい感じがするお土産がたくさん!入ってみるだけで佐渡の伝統工芸品が何なのかすぐ分かるお店♪
お店は9時から18時までで、11月~3月は10時から17時になります。店内には所狭しと民芸品が並ぶ、見ているだけでほのぼのとした佐渡が伝わってくるようなお店。
是非両津港から近いので待ち時間の間でも寄ってみてください!
23.ふすべ村体験学習館
両津港から車で50分、小木港から20分の所にある宿泊施設もある竹細工体験施設。佐渡で有名な竹細工ですが、特に南佐渡の小木では良質な竹が取れるのでどの家でもザルやかごを編んでいた!こちらの施設では2時間かけて本格的なかごや懐かしい竹トンボを一から作っていきます♪料金は一人1,200円です。佐渡の伝統工芸品を作り日常使いできるお土産を持って帰るのもいいですね♪
宿泊施設はキッチンを備えた、平屋の古民家風の施設や、囲炉裏がある休憩施設も趣があります。一人4,000円~素泊まり可能で、バーバベキューもできます。ほかに陶芸体験や裂き織、ワラ細工もできます。
佐渡の伝統工芸を肌で感じるいい施設ですね♪
24.乙和池
両津港から車で1時間ちょっとの所にある池。この池には池の三分の二くらいの浮島がありその中に井戸があって、投げ込んだものは渦を巻いて深く沈んでいくと伝えられ、それは池の主の仕業だと言い伝えられている。日本最大の浮島で昭和38年新潟県の文化財に指定されている。周辺は200種類を超える植物が生い茂る湿地帯で神秘的な雰囲気です♪
日本最大の浮島で有名ですが、言い伝えにおとわという女の人がも元の池の主に代わりになってくれと言われ連れて行かれた日(7月23日)に供養のために『おとわまつり』が開かれます。
神秘的な雰囲気は周りの自然だけではなくこのお話からも分かりますね。
25.清水寺(せいすいじ)
佐渡の中央にある、両津港から近い所にあるお寺。きょうとのきよみずでら(清水寺)を模して作られたとされ、仁王門、山門、観音堂、本堂、庫裡があり桜もきれいで四季折々の美しさがある。20代桓武天皇によりこの遠い佐渡の地にもお寺をと考えて作られたもの。本堂にある「佐渡七福神 (寿老人)大画像」は必見の価値ありです。
京都の清水寺とは全く違い、自然あふれるこの佐渡にあるせいすいじは木々の間にあるこころ安らぐお寺です。巨木が両サイドにある長い山門を通れば昔の時代に迷い込んだかのような不思議な雰囲気。
こころ清らかになるせいすいじにぜひ参拝してくださいね!
26.阿仏房妙宣寺
両津港から車で30分の所にある、日蓮聖人の弟子が開いたお寺で日蓮宗佐渡三本山の一つです。新潟で唯一の国の重要文化財の五重塔がある!日蓮聖人の資料や日野資朝の品が祭られている。サクラの時期や紅葉、雪の時期の五重塔との景色は絶景♪日光東照宮の五重塔を模して作られた塔は24.11メートル!拝観料無料で駐車場もある。
佐渡にたくさんある神社仏閣!こちらのお寺も境内は文化財の宝庫でゆっくり静かに見て回れる。大きな寺院ではないので商売っ気がなく文化財に心から浸れるスポットの一つ。
北面の武士の墓や天地人の直江の槍が見られるのもいいですね。
27.さかなの館 かもこ観光センター
両津港より7分の所にある大型レストランを備えた施設。ツアー客も多く利用するレストランでは海の幸がたっぷりはいた御膳やどんぶりも人気♪1階のお土産屋さんでは佐渡の商品がすべてあるかのような商品量!イカの塩辛の体験コーナーもありお土産にぴったり。焼き立てのサザエ、アワビ、イカにエビもある浜焼きコーナーもいいですよ。
お土産やや食事の場所に困ったらここへ!郷土料理から新鮮な海産物の食事に、品揃え豊富なお土産もずらり♪ネット通販で販売するほどの人気の商品もたくさん。
食事はさど御膳1,950円、海鮮丼1,620円、カレーや親子丼890円というのもありますよ♪
28.佐渡ダイビング
佐渡島は全国でも有数のダイビングスポット!沖縄に次ぐ第二の離島で、透明度が高く、神秘的な佐渡の海を堪能できます♪離島ならでわで、一周ぐるりと潜れる。東側がだめなら西側でと。8月は水温も上がってき透明度も高いのでお勧め時期!初心者の人にも手軽にできる短時間コースや、全部レンタルでできるコースも♪
運が良ければコブダイやキジハタ、スズメダイと様々。コブダイは現地のダイバーに餌付けされているのですごく近くで見ることもできる♪インストラクターがサザエをコブダイにあげているところはバリバリと大迫力!!コブダイとの写真も神秘的ですね。
29.天領盃 佐渡銘醸
両津港からすぐの国道沿いのお酒屋さん。自然豊かな佐渡の美味しい水とおいしいお米でできたお酒な世界一に輝いた大吟醸が飲める♪また佐渡の銘醸『天領杯大吟醸』もお手頃価格で販売。酒蔵見学もできるので家族みんなで楽しめます!!金北山に降った雪が40年もかけて良質な仕込み水になるこれがお酒の決めて!!
この水を求めて20年前にここでお酒を造り始めた蔵元!歴史は浅いが全国新酒鑑評会で5年連続金賞を取るなど評価が高いお酒。1.8Lで約2,700円で販売されている。またお酒が飲めない方には甘酒や酒まんじゅうも人気です♪
30.長三郎鮨
両津港から15分の新穂地区にある地元で有名なマグロ屋さん。カウンターでその時にとれた魚を握ってくれる。佐渡の新ご当地メニューの『ブリカツ丼』提供のお店♪お寿司もお手頃な価格て提供しているがなぜかあるラーメンも人気♪カレーもあります。地元で有名店なのでお昼時には混みあいます。時間をずらしてみてくださいね♪
ブリカツとは佐渡で採れた天然ブリを米粉で揚げて、特製アゴだし醤油にくぐらせたもの。お味噌汁に副菜とデザートが付いたものがこのお店では出される♪
新潟のゆるきゃら『ブリカツくん』が居るほど人気のメニュー!!
佐渡観光、いかがでしたでしょうか。金山をはじめ、神社仏閣や史的建物、能舞台がとても多いこの島。細部にこだわりつつ壮大なつくりのものばかりなので必見の価値ありです。歴史文化に触れたあとは、おいしい海の幸、そして温泉もあなたを待っています。アウトドア派の方はダイビングも楽しめます。しかもたらい漕ぎもできるのはここだけです!欲張りさんにもってこいの旅先ではないでしょうか?次のお休みの行き先にぜひどうぞ!