ギネスブック公認の世界最大の青銅製の大仏様「牛久大仏」。特大スケールで周囲を圧倒する大仏様ですが、胎内はやっぱりありがた~い造りになっているんです。今日はそんな牛久大仏のお腹の中から、牛久大仏でできる、あれやこれやをど~んとご紹介します!
外側からはわかりませんが、牛久大仏の胎内は5階層に分かれています。まず1階、煩悩を表す暗闇から扉を開けると一転、そこは慈愛の光が一筋差し込む「光の世界」。鬱々とした煩悩から解き放たれて清々しい気持で2階へと進みます。
二階は赤と金がきらびやかな「念仏の間」。15分間ほどの写経体験をしたり、毎週土曜日にお坊さんの法話が聞けたり。写経体験には専用の部屋が用意されていて、落ち着いた空間の77の写経席で写経をすることができます。
そして3階へ。ここは「蓮華蔵世界」。目にもまぶしい金色の空間をよく見ればびっしりと並んだ金の仏像の数々。約3400体もの胎内仏が並んでいます。この空間では毎日朝夕に読経が響き渡り、荘厳な空気に包まれます。
4階と5階は「霊鷲山の間」。個々には仏舎利(お釈迦様のお骨)が安置されていて、お釈迦様のご誕生から御入滅までの物語がわかりやすいパネルで展示されています。知っているようで知らなかったお釈迦様の色んなエピソードを知ることができそう。
そしてとうとうエレベーターに乗って一気に展望台へ。ここは大仏様のお胸の部分。細長い縦長の窓から茨城の平野が一望できます。さすが地上80m、足がすくむほどの高さ!周りに高い建物がないのではるか遠くスカイツリーや富士山まで見えることも…!
三本の細長い窓は、どこから見ても同じ景色が見えるようになっており、私達が迷わず信心を持ち続けるようにという願いがこめられているとか。大仏様の胎内の旅が終わり外に出ると、何か新しい気持に生まれ変わったような気がするから不思議。
大仏様の胎内を巡って新しい気持に生まれ変わったら、大仏様の周りの施設で思い切り楽しんじゃいましょう!もちろん仏教的な意味合いのある施設から、大人も皆も純粋に楽しめるものまで、たくさんの見るべきものがあるんです!
これが家族みんなで楽しめる牛久大仏の人気の秘密。仏教の世界観と現代のレジャーが見事に融合した一大仏教テーマパーク!それが牛久大仏なんです。それではどんなお楽しみ施設があるのかゆっくり見ていきましょう。
この發遣門をくぐってから釈迦三尊像を振り仰ぐと、牛久大仏様と三尊像が同時に見られるといわれています。でも位置的に一方を見れば一方は背面にあるはず…。その答えは三尊像が安置されている二階部分のガラスにありました!三尊像の前のガラスに大仏様が映りこむのですね。
この釈迦三尊像は、参道を挟んで牛久大仏様と向かい合わせになっていて、参道を通る私達を導いてくれるという配置になっています。
そして周りに咲く季節ごとの花畑は、咲いては散って種を落とし、また違う花が育ち…という現世の移ろいやすさを表しているんだとか。そういわれてみれば生命の源も少しの水から始まったものですし、そんな視点で池を見ると感慨深いものですね。
庭園内には池がありたくさんの鯉が泳いでいますが、池に近寄るとたくさんの鯉が寄ってきて迫力満点!鯉の上に鯉が重なり水中からすっかり出てしまっている鯉も。その迫力には唖然とするばかり。本願荘厳の庭にある池で鯉のミルフィーユが見物できますよ。
春は芝桜、ポピー、カスミソウなど約12種類の花が咲き、5月からはなんとお花摘みもできます。6~7月はボタンや芍薬、紫陽花などが庭園を彩り、秋には一面のコスモスが咲き、風に揺れる様はとっても幻想的でいつまでも見ていたくなります。庭園のベンチで花を見つめてのんびりしてもいいですね。
香炉は大仏様の前に置かれ、さすが大きな大仏様に匹敵するだけあって迫力の大きさです。香炉の足は獅子の足になっていて獅子頭がデザインされており、力強く豪快な印象の青銅製の香炉です。巨大な香炉からもうもうと煙が出ている様は中々見ごたえがあります。
また、平日、土日祝日ともに、一日数回のお猿さんのショーも行われています。(悪天候、毎週金曜日、2月、12月の平日を除く)お猿さんの見事な曲芸と愛くるしい演技に癒されちゃいましょう!
5層になった大仏様の胎内空間では様々な体験ができます
外側からはわかりませんが、牛久大仏の胎内は5階層に分かれています。まず1階、煩悩を表す暗闇から扉を開けると一転、そこは慈愛の光が一筋差し込む「光の世界」。鬱々とした煩悩から解き放たれて清々しい気持で2階へと進みます。
二階は赤と金がきらびやかな「念仏の間」。15分間ほどの写経体験をしたり、毎週土曜日にお坊さんの法話が聞けたり。写経体験には専用の部屋が用意されていて、落ち着いた空間の77の写経席で写経をすることができます。
そして3階へ。ここは「蓮華蔵世界」。目にもまぶしい金色の空間をよく見ればびっしりと並んだ金の仏像の数々。約3400体もの胎内仏が並んでいます。この空間では毎日朝夕に読経が響き渡り、荘厳な空気に包まれます。
4階と5階は「霊鷲山の間」。個々には仏舎利(お釈迦様のお骨)が安置されていて、お釈迦様のご誕生から御入滅までの物語がわかりやすいパネルで展示されています。知っているようで知らなかったお釈迦様の色んなエピソードを知ることができそう。
そびえ立つ!!ギネス認定世界一のブロンズ立像「牛久大仏」| tabit[タビット] https://t.co/ngIxjo9HFh pic.twitter.com/WNzhdzRDTH
— tabit (@tabit_official) 2015, 11月 28
展望台
http://tokyo2ndtower.cocolog-nifty.com/blog/2010/06/67-df40.html
そしてとうとうエレベーターに乗って一気に展望台へ。ここは大仏様のお胸の部分。細長い縦長の窓から茨城の平野が一望できます。さすが地上80m、足がすくむほどの高さ!周りに高い建物がないのではるか遠くスカイツリーや富士山まで見えることも…!
三本の細長い窓は、どこから見ても同じ景色が見えるようになっており、私達が迷わず信心を持ち続けるようにという願いがこめられているとか。大仏様の胎内の旅が終わり外に出ると、何か新しい気持に生まれ変わったような気がするから不思議。
大仏様の周りにはこんなものがあります
http://higulin.at.webry.info/201506/article_1.html
大仏様の胎内を巡って新しい気持に生まれ変わったら、大仏様の周りの施設で思い切り楽しんじゃいましょう!もちろん仏教的な意味合いのある施設から、大人も皆も純粋に楽しめるものまで、たくさんの見るべきものがあるんです!
これが家族みんなで楽しめる牛久大仏の人気の秘密。仏教の世界観と現代のレジャーが見事に融合した一大仏教テーマパーク!それが牛久大仏なんです。それではどんなお楽しみ施設があるのかゆっくり見ていきましょう。
發遣門(はっけんもん)
大仏のちょうど正面にある門で、この門をくぐって大仏へと向かいます。この門の二階部分に釈迦三尊像が(阿弥陀如来像)大仏様と向かい合うようにしていらっしゃいます。この發遣門をくぐってから釈迦三尊像を振り仰ぐと、牛久大仏様と三尊像が同時に見られるといわれています。でも位置的に一方を見れば一方は背面にあるはず…。その答えは三尊像が安置されている二階部分のガラスにありました!三尊像の前のガラスに大仏様が映りこむのですね。
牛久大仏なう。 pic.twitter.com/Ohz5T9Ykw1
— だいちご (@daichan0513) 2015, 11月 10
釈迦三尊像
發遣門の二階部分にいらっしゃる釈迦三尊像。釈迦三尊とは仏教の仏像安置の形式の一つで、釈迦像を真ん中にして両脇に像を配したものです。この釈迦三尊像は、参道を挟んで牛久大仏様と向かい合わせになっていて、参道を通る私達を導いてくれるという配置になっています。
群生海
敷地内にある池は「群生海」と呼ばれ、池の周囲には四季折々の美しい花々が咲き誇ります。群生とは「全ての生きとし生けるもの」のこと。この池自体が「現世」を表しているんですね。そして周りに咲く季節ごとの花畑は、咲いては散って種を落とし、また違う花が育ち…という現世の移ろいやすさを表しているんだとか。そういわれてみれば生命の源も少しの水から始まったものですし、そんな視点で池を見ると感慨深いものですね。
本願荘厳の庭
牛久大仏は正式には浄土真宗東本願寺派の大仏で、本願荘厳の庭(ほんがんしょうごんのにわ)は東本願寺に伝わる古書、「山水秘伝抄」という庭園作りの本を基にして造られた浄土式庭園で、極楽浄土を現しているとされています。庭園内には池がありたくさんの鯉が泳いでいますが、池に近寄るとたくさんの鯉が寄ってきて迫力満点!鯉の上に鯉が重なり水中からすっかり出てしまっている鯉も。その迫力には唖然とするばかり。本願荘厳の庭にある池で鯉のミルフィーユが見物できますよ。
【RT156FA0】RT urichan2013: 茨城県の牛久大仏にある池のコイ。 エサ欲しさに水際スレスレまで上陸してくる様子は子供が泣き出すレベル。 こうやって生物は進化し http://t.co/opmE5X1VqF pic.twitter.com/ZoB1uSK2uC
— ミュージック画像 (@MusicImg__) 2015, 4月 20
定聚苑
約1万㎡の広さを持つ定聚苑には季節ごとに様々な花が咲き乱れます。咲いては散る花になぞらえ、生まれてから人生を謳歌し、そして移ろいゆくこの世の無常を表している庭園です。春は芝桜、ポピー、カスミソウなど約12種類の花が咲き、5月からはなんとお花摘みもできます。6~7月はボタンや芍薬、紫陽花などが庭園を彩り、秋には一面のコスモスが咲き、風に揺れる様はとっても幻想的でいつまでも見ていたくなります。庭園のベンチで花を見つめてのんびりしてもいいですね。
ポピーと牛久大仏がきれい! #茨城 #ファインダー越しの私の世界 pic.twitter.com/k6Tcl0lhuR
— しょいち @神社寺院その他建築写真 (@nkmroioikkkz) 2015, 5月 24
大香炉
牛久大仏にはもう一つの日本一があります。それは胴回り2m50cmの大香炉。香炉というのは三具足の一つで、三具足とは本尊に備える仏具の呼称。香炉、燭台、花立の3つの仏具を三つ具足と呼びます。香炉は大仏様の前に置かれ、さすが大きな大仏様に匹敵するだけあって迫力の大きさです。香炉の足は獅子の足になっていて獅子頭がデザインされており、力強く豪快な印象の青銅製の香炉です。巨大な香炉からもうもうと煙が出ている様は中々見ごたえがあります。
ふれあい動物公園
大仏様のお庭に広がる「小動物公園」ではリスやウサギなどに触れ合うことができます。園内の販売されているえさを購入し、タイワンリスやうさぎ達にそっと差し出せば人懐こい動物たちが手からえさを食べてくれてかわいい!また、平日、土日祝日ともに、一日数回のお猿さんのショーも行われています。(悪天候、毎週金曜日、2月、12月の平日を除く)お猿さんの見事な曲芸と愛くるしい演技に癒されちゃいましょう!
牛久大仏のリスが五郎丸だった とかいって親が写真送ってきた