国際展示場駅はイベント開催時は大混雑！？路線や時刻表など知っておきたい基礎知識

有明コロシアムや東京ビッグサイトなど、イベントがたくさん行われる場所の最寄り駅「国際展示場駅」について紹介します。

国際展示場駅とは？

「国際展示場駅」は、東京ビッグサイトの正式名称である「東京国際展示場」が駅名についていることからもわかるように、東京ビッグサイトの最寄り駅でもあります。
東京都が大きな割合で出資を行っている、「東京臨海高速鉄道」という第三セクターが運営をしています。

乗り入れる路線

りんかい線

起点：新木場駅（東京都江東区）―終点：大崎駅（東京都品川区）

時刻表

りんかい線

大崎・埼京線（渋谷・新宿・池袋）方面
平日　　土曜・休日
大崎駅から先はJR埼京線とつながっているため、川越行や大宮行、武蔵浦和行、赤羽行、池袋行などの運行も行われています。

新木場方面
平日　　土曜・休日
1時間にだいたい5-7本運行しています。通勤のラッシュ時には1時間に10本ほどの運転がおこなわれています。

構内図

1日の駅利用者数

2013年：32,103人（1日平均乗車人員）

周辺観光スポット

東京国際展示場（東京ビッグサイト）

日本最大のコンベンションセンターである東京国際展示場は、東京ビッグサイトという名称でも呼ばれています。
展示会や各業界の見本市などがおこなわれることが多い施設です。
また、同人誌即売会の最高峰である「コミックマーケット」も夏と冬に行われ、年間100万人以上の来場者を動員しています。

詳しくはこちら→東京国際展示場

有明テニスの森公園

セミハードコート16面、ハードコート16面、人工芝コート16面と、総テニスコート数は48面にもおよぶ、巨大テニス公園です。
センターコートである有明コロシアムでは、「ジャパン・オープン・テニス選手権」や「東レ パン・パシフィック・オープン・テニストーナメント」といった国際試合も含め、大きな大会にも用いられています。

詳しくはこちら→有明テニスの森公園

東京都水の科学館

東京都の水道局が運営する施設で、「水」に関するいろいろなことを学べる内容となっています。
蛇口をひねると出てくる水が、どのような経路で各家庭に届けられるのかを知ることができる映像などを見ることができます。
入場無料なので、気軽に立ち寄ることができる施設です。

詳しくはこちら→東京都水の科学館

国際展示場駅の基本情報