Ken OHYAMA
2008年に開業した比較的新しい駅「越谷レイクタウン駅」について紹介します。越谷レイクタウン駅とは?
JR武蔵野線に属している駅で、2008年の3月に開業しました。開業時には隣接している越谷レイクタウンの「街開き」も同時に行われました。
他に接続している路線がないものの、イオンレイクタウンなどの商業施設の利用者が多いため、武蔵野線内では26駅中13番目に1日平均乗車人数が約2万人という多さになっています。
乗り入れる路線
武蔵野線
起点:府中本町駅(東京都府中市)ー終点:西船橋駅(千葉県船橋市)時刻表
武蔵野線
新松戸・西船橋・東京・海浜幕張方面 (下り)平日 土曜・休日
終点西船橋駅止まりの列車のほか、そこから先では京葉線と乗り入れているので、南船橋行きや東京行き、海浜幕張行き、新習志野行きなどいろいろな運転がおこなわれています。
京葉線沿線には東京ディズニーリゾートや幕張メッセなどがあり、直接いける列車が運行しているので便利です。
武蔵浦和・府中本町方面 (上り)
平日 土曜・休日
終点である府中本町駅や武蔵野線内の途中駅である東所沢駅止まりの列車が運行しています。
一日に数本ですが「しもうさ号」という途中駅の武蔵浦和駅から東北本線に乗り入れて大宮駅へ向かう列車の運行も行われています。
1日の駅利用者数
2013年:19,607人(1日平均乗車人員)周辺観光スポット
イオンレイクタウン
越谷レイクタウン駅の北側に広がる広大な敷地面積を持つショッピングセンターです。その広さは日本最大で、アジアでも有数のショッピングセンターです。
イオンレイクタウンは3つの棟に分かれていて、それぞれは「kaze棟」「mori棟」「アウトレット棟」となっています。
入居テナント数は700以上で、じっくりと店を見ていたら一日ではまわりつくせないほどです。
もちろんいろんなジャンルのショップが入っているので、見飽きることはないでしょう。
詳しくはこちら→イオンレイクタウン
流通公園サッカー場
隣の南越谷駅との間にあるサッカー場で、越谷市が管轄している施設です。夜間照明設備もあり、比較的安く借りることができます。
グラウンドは土ですが、手入れがされていてコンディションは良好です。
詳しくはこちら→流通公園サッカー場
見田方遺跡
現在のイオンレイクタウンがあるところに広がっていた遺跡です。発掘調査を行い、この遺跡が古墳時代後期のものであると判明しました。
発掘されたものは土器類や木製品類、装身具、日用品などで、それらは現在越谷市立図書館で展示がされています。
越谷レイクタウン駅の基本情報
■ 基本情報
- ・名称: 越谷レイクタウン駅
- ・住所: 埼玉県越谷市レイクタウン
- ・公式サイトURL: https://www.jreast.co.jp/estation/station/info.aspx?StationCd=1722