絶対外せない観光名所！大阪の象徴「通天閣」！

大阪の観光名所といえば、やはり欠かせないのが大阪のシンボルともいえる「通天閣」！
名前は聞いたことがあるけど、詳しく知らない、というあなた！
ここでは「通天閣」についてじっくりご紹介しちゃいます！

１．通天閣とは？

通天閣は、大阪府大阪市浪速区にある展望塔。周囲は「新世界」と呼ばれる繁華街で、通天閣はこの界隈のシンボルでもあります。実は現在の通天閣は二代目で、1956年の完成となっています。
初代はと言うと、1943年に火災で焼け落ちてしまったのです。
通天閣は高さ100メートル、幅２４メートルで、鉄骨造り。設計者はなんと、東京タワーも手掛けた内藤多仲氏。 名前の由来は「天に通じる高い建物」という意味で、 明治時代の儒学者・藤沢南岳によって命名されました。

２．通天閣の５つの見どころ

通天閣にはさまざまな見どころがあります。
行ったらぜひチェックして欲しい、厳選の見どころについてご紹介します！

まずはパンフレットをチェック！

入場チケットを購入すると必ずもらえる、通天閣のパンフレット。これ、実は意外と楽しめるのです！通天閣に関する豆知識や周辺の観光案内が書いてある上、なんと貯金箱のペーパークラフト付き！自宅に帰ってからも楽しめる、サービス精神旺盛なアイテムとなっています。

大阪の街をパノラマで見渡す！展望台

通天閣に行ったら絶対に見逃せないのが、地上100メートルの展望台。生駒山や六甲山まで見渡すことができ、足元に目をやれば大阪の町をまた違った趣で眺められます。ちょっとこじんまりした雰囲気も、アットホームで味わい深い！ブラックライトの演出が光る、夜景もおすすめです。

足の裏をなでよう！ビリケン像

通天閣といえばビリケン！展望台がある５階で、訪れる人びとを真っ先に出迎えてくれるのが、
マスコットキャラでもあるビリケンさんです。合格祈願に縁結び、ありとあらゆる願いを叶えてくれる神様として人気の存在です。足の裏をなでて笑えば願いが叶うといわれています！

わくわくらんどで大人も子供もワクワクしよう！

2013年12月から、通天閣の地下に「通天閣わくわくランド」がオープンしました！
こちらは森永製菓や江崎グリコといった食品メーカーのアンテナショップが大集合しています。
ここでしか買えない限定グッズやコラボ企画が開催され、おみやげを買うにも最適なスポットです。

キン肉マンの世界を楽しむミュージアム！

通天閣2階には、マンガ「キン肉マン」のミュージアムがあります。
等身大のキャラクターマスクや複製原画展、記念撮影用のパネルも設置されています。
ある程度以上大人の人にはテンションが上がりっぱなしの空間です！

３．通天閣でビリケンさんに会おう！

ビリケンさんとは

通天閣のシンボルでもあるビリケン像。その始まりは1908年、アメリカの女性芸術家フローレンス・プリッツが夢で見た神様をモデルに作った像が最初だとか。その後、シカゴの企業がビリケン像を制作・販売したことから、世界中で「幸福の神様」として親しまれるようになったといわれています。日本にやってきたのは明治時代。
1912年に、通天閣に併設された遊園地「ルナ・パーク」にビリケン堂が作られたのです。

ビリケンさんグッズ

通天閣ではたくさんのビリケングッズが販売されています。人気のアイテムをご紹介します！

＜アイテム編＞
ビリケンマークの入った子供服やネクタイ、アンダーウエアも販売されています。
ちょっと変わったところではジッポや財布、表札なんてものも！ ＜グルメ編＞
おみやげにもおススメのビリケンフードは、クッキーや人形焼カステラ、ケーキなどが人気！
ビリケンさんの形の箱に入ったお弁当や、ビリケンマークのビールもおすすめです！

４．通天閣の場所

通天閣は「新世界」の中心部にあります！

５．通天閣の基本情報

通天閣は何気ない町並みの中に、突如現れるタワーです。個性あふれるその佇まいに、びっくりすること間違いなし！中に入ってみれば、さらに個性豊かな魅力がたっぷりです。
大阪に行ったときは、ぜひ展望台まで上ってみてくださいね！