日本三関の一つで、城下町と宿場町など歴史は古く、どの時代でも交通の結節点となってきた亀山市の名産品は数多くあります。その中でお勧めのお土産を紹介したいと思います。
表面は粉砂糖でまぶされていて、大福のような食感の亀の尾は、柔らかく、中のこしあんも甘すぎず上品な味になっています。よく見ると全体が亀の甲羅のようになっています。見た目と違い、甘すぎないからか、一口大だからか、何個も食べられそうな美味しさです。
緑茶には抗酸化物質(ビタミンCやビタミンA、β-カロテン)が含まれており、ガンやその他の生活習慣病に効果があるといわれています。特に緑茶の渋味(カテキン)はガン予防に良いとされています。上品で濃厚な味わいと香りとコクのあるうまみが特徴の亀山茶は、良いことばかりのお茶ですね。
ローソクといっても、色んな形が多種多様あり、野菜ローソク・クリスマスキャンドル・デコレーションキャンドルといった、見ているだけで楽しくなるようなカラフルで楽しい形のローソクがあります。お部屋に飾ったり、ちょっとした贈り物にも喜ばれそうですね。
江戸時代より街道の旅人がお茶うけとして親しまれてきた志ら玉は、三種の神器の刀剣・鏡・勾玉 (まがたま)のうちの勾玉をイメージして考案されたと伝えられています。もちもちとした食感は、あっさりとした甘さで、何個も食べられそうです。また見た目のかわいさはきっとお土産として喜ばれると思います。
「関宿」の伝統銘菓である「関の戸」は、食べると和三盆が口の中でふわっと溶け、柔らかい求肥皮とあっさりとしたこしあんが上品の、お茶うけにピッタリな和菓子です。「関の戸」にはもう一つ、地元の亀山茶と和三盆を絶妙なバランスで配合し、まぶした「お茶の香 関の戸」もあります。どちらもゆっくりと味わってみたい一品です。
亀の尾
江戸時代末期より伝わる亀の尾は、古今集の歌にちなんで、「瑞宝軒」の初代が作ったといわれています。瀧壺の亀にはねて散る志ら玉になぞらえて作り上げた亀甲形の餅菓子です。厳選された小豆を使い、独自の製法で作り上げた練り餡を柔らかい求肥で包んだ六角形の一口大の上品なお菓子です。表面は粉砂糖でまぶされていて、大福のような食感の亀の尾は、柔らかく、中のこしあんも甘すぎず上品な味になっています。よく見ると全体が亀の甲羅のようになっています。見た目と違い、甘すぎないからか、一口大だからか、何個も食べられそうな美味しさです。
■ 基本情報
- ・名称: 有限会社 瑞宝軒
- ・住所: 三重県亀山市御幸町231-54
- ・アクセス: JR亀山駅下車徒歩1分
東名阪自動車道亀山ICから車で10分 - ・営業時間:6時30分~19時(平日)/ 8時30分~19時(土日祝日)
- ・定休日: 木曜日
- ・電話番号: 0595-82-3331
- ・料金: 630 円 10個入り
- ・公式サイトURL: http://www.zuihouken.co.jp/index.html
亀山茶
三重県のお茶の起源は、1000年以上前と言われ、中でも亀山は、古くから県内有数のお茶所とされてきました。それは清らかな水と温暖な地質、温暖な気候に恵まれていることから、上品で濃厚な味わいと香りの良質茶を生み出しているからです。緑茶には抗酸化物質(ビタミンCやビタミンA、β-カロテン)が含まれており、ガンやその他の生活習慣病に効果があるといわれています。特に緑茶の渋味(カテキン)はガン予防に良いとされています。上品で濃厚な味わいと香りとコクのあるうまみが特徴の亀山茶は、良いことばかりのお茶ですね。
■ 基本情報
- ・名称: 三重茶農業協同組合直売店 茶気茶気
- ・住所: 〒519-0155 亀山市御幸町174-6
- ・アクセス: JR 亀山駅から(紀勢本線・関西本線)徒歩1分
- 東名阪自動車道 亀山ICから車で約20分
- ・営業時間: 9時~17時
- ・定休日: 土・日・祝日
- ・電話番号: 0595-82-0429
- ・料金: 540円~/ 100g
- ・公式サイトURL: http://www.chaki-chaki.com/index.html
ローソク
ローソクといえば亀山といわれるほど、国内シェアの半数を占める、ローソクの出荷量日本一を誇る亀山市。 神仏用ローソクをはじめ、インテリアとして楽しめるアートキャンドルや香りつきキャンドルなど数多く生産しています。品質の良さで、世界的にも有名です。ローソクといっても、色んな形が多種多様あり、野菜ローソク・クリスマスキャンドル・デコレーションキャンドルといった、見ているだけで楽しくなるようなカラフルで楽しい形のローソクがあります。お部屋に飾ったり、ちょっとした贈り物にも喜ばれそうですね。
■ 基本情報
- ・名称: 【カメヤマローソク直営】キャンドルハウス亀山
- ・住所: 〒519-0165 三重県亀山市野村4-1-10
- ・アクセス: JR亀山駅から徒歩10分
東名阪自動車道亀山ICから車で10分 - ・営業時間: 11時-17時
- ・定休日:年末年始
- ・電話番号: 0595-82-8961
- ・公式サイトURL: http://rosoku.kameyama.co.jp/
志ら玉
東海道五十三次の47番目の宿場町として栄えた「関宿」にある、老舗の和菓子屋の「志ら玉」。北海道産小豆を使い、こし餡を上新粉の生地で包み、砂糖を少なくして甘さを抑えたあっさりとした素朴な生菓子です。真っ白の生地の上にカラフルな飾り玉は、春夏秋冬の四季を表現した見た目かわいい団子餅です。江戸時代より街道の旅人がお茶うけとして親しまれてきた志ら玉は、三種の神器の刀剣・鏡・勾玉 (まがたま)のうちの勾玉をイメージして考案されたと伝えられています。もちもちとした食感は、あっさりとした甘さで、何個も食べられそうです。また見た目のかわいさはきっとお土産として喜ばれると思います。
■ 基本情報
- ・名称: 前田屋製菓 関店
- ・住所: 三重県亀山市関町中町407
- ・アクセス: JR関駅下車伊勢坂下行きバス12分伊勢坂下下車
名阪国道関ICから車で10分 - ・営業時間: 9時30分~18時
- ・定休日: 年中無休
- ・電話番号: 0595-96-0280
- ・料金: 1個90円(税込)/ 10個箱入り1,050円(税込)
- ・公式サイトURL: http://www.maedayaseika.com/
関の戸
創業以来、350余年あまりの伝統があり、作り続けられている「関の戸」は、赤小豆のこしあんを白い求肥皮で包み、その上に阿波特産の和三盆をまぶした餅菓子です。その姿は鈴鹿の峯に積る白雪をなぞらえたと伝えられています。「関宿」の伝統銘菓である「関の戸」は、食べると和三盆が口の中でふわっと溶け、柔らかい求肥皮とあっさりとしたこしあんが上品の、お茶うけにピッタリな和菓子です。「関の戸」にはもう一つ、地元の亀山茶と和三盆を絶妙なバランスで配合し、まぶした「お茶の香 関の戸」もあります。どちらもゆっくりと味わってみたい一品です。
■ 基本情報
- ・名称: 深川屋 陸奥大掾
- ・住所: 三重県亀山市関町中町387
- ・アクセス:JR関西線・関駅下車徒歩10分
名阪国道関ICから車で10分 - ・営業時間: 9時~18時
- ・定休日: 木曜日
- ・電話番号:0595-96-0008
- ・料金: 6ヶ入¥500(税込)~
- ・公式サイトURL: http://www.sekinoto.com/