造船で栄えた広島県尾道市は、古くから文学や映画の舞台となり、坂の多い地形、山沿いに点在する寺、そんな尾道の人気スポットをここだけは、行っておこう場所ご紹介します。
公園内は、「文学のこみち」があって山頂に点在する自然石などに尾道ゆかりあの有名な「放浪記」の作家林芙美子の詩碑をはじめ、その他有名作家に刻まれた詩碑もありるのでそれぞれを見ながら降ると千光寺にたどりつきます。千光寺公園まで歩いて行く事もできますが山頂まで千光寺ロープウェイをお勧めします。
標高144メートルの千光寺山にあり、春の桜は特に有名ですが、初夏に咲くツツジやフジもまたとても綺麗です。秋には菊花展が開催され、丹精込めて育てられた、大輪の菊の花が所狭しと並びます。また絵画を思わせる菊の花の寄せ植えも見応えがあります。尾道ゆかりの作家の作品を展示した安藤忠雄氏設計の美術館も見どころの一つです。
ロープウェイの乗車券には、尾道市立美術館やおのみち文学館などの施設利用に使える割引特典がついています。また、他の交通機関と一緒になったお得な券も販売されています。観光に合わせてそれらを利用するとお得に尾道観光が楽しめますね。
また、本堂横にある大きな石(玉の石)その昔、岩の頂きを光る玉があってこのあたり一帯を照らしたとして航海の目印になったとも伝わり、尾道水道の別名を「玉の浦」と呼ばれています。境内からの展望は尾道の街並みを一望できてとても素晴らしいですよ。ゆっくり歩き文学のこみちの句碑も見てね。
本堂のご本尊は千手観世音菩薩で、33年に1度御開帳されています。現在は合格祈願や縁結び、交通安全、家内安全等の諸願成就の観音様として崇められています。他にも弘法大師を祀る大師堂、大日如来・弘法大師・愛染明王の三尊を祀った客殿、不動明王が建つ護摩堂、33体の観音様を祀った三十三観音堂などがあります。
ロープウェイで登り、帰りは歩くのがお勧めです。千光寺公園からの風景は、しまなみ海道が見え、絶景です。坂道は、それぞれ表情があり、どの坂を下っても飽きません・・・ 坂道を登って千光寺到着。結構にぎわっていました。われわれは、歩いてきましたが山頂までロープウェイ利用する人が多く・・・創建806年のお寺です。眺めは、市街と尾道水道が最高に素晴らしかったです。
招き猫の絵師、園山春二氏が作った美術館で、彼が描いたたくさんの招き猫をはじめ、天皇家から頂いたものや歴史あるものなど所狭しと並んでいます。どれも個性的で、表情がそれぞれに違った愛嬌たっぷりの猫ちゃんを見て回るのは、見応えもあり、猫好きならずとも心癒されますね。
また港町でもある尾道は、元来猫の多い町でもあります。段々に並ぶ家々をぬうように続く小道には、猫が通る猫道もたくさんあり、ここに棲みついた猫たちの散歩道でもあります。日向ぼっこをしていたり、仲間の猫とまどろんでいたり、じゃれあったり、そんな猫ちゃんたちを園山春二の福猫石と共にウォッチングしながら歩くのもまた一興です。
猫の細道 ここから
このお寺の見処は、なんといっても五百修羅で全部で526体ありそれらは江戸時代の文化年間から明治時代初期までの約60年をかけて寄進されたそうです。どの顔も表情豊かなで自分に似ている仏様を見つけてみてみるのもよいかも・・!下の座禅堂は、無料で体験できるので一度挑戦してみてね。
本堂には賓頭盧も祀られています。この像は一般市民から「さすり仏さん」と呼ばれ、地元の人々にとても親しまれています。自分の具合の悪いところと同じところをさすると、そこが治ると言われていて、病気平癒祈願の寺としても知られています。今ではパワースポットの一つとして、たくさんの人々が訪れます。
毎年7月の第4土曜日に行われます。今年は7月30日で、この祭りでは、尾道水道で3隻の堤防船や新興の海上渡御が行われますがこれらの神事であることが人々の祈りが込められていた祭りです。この日は広島市でも花火大会があります。こちらの花火の打ち上げ数が3000発も多く一度は、見たい花火ですね。
歴史があるこの花火大会は江戸時代中期から長く続いています。メイン会場である尾道水道は、打ち上げ地点と見物場所があまり離れていないので、大きな音と共に打ちあがる花火は迫力満点です。また向島や千光寺からも楽しむことができ、この日ばかりは、千光寺ロープウェイも時間を延長して運行してくれます。
海沿いにこじんまりと建つこの住吉神社のご祭神は墨江三前大神で、その境内には高さが5メートルもある灯籠があります。また沖仲士たちがかつて力自慢のために競い合った力石が並んで置かれているのも見ることができます。神社の横には雁木が立っていますが、これは再築されたもので、古くからある雁木は祇園橋にあります。
☆如何でしたか?尾道は、坂が沢山あり道も狭いので車を止めて歩いての観光お勧めします。
レトロな町並に魅力を感じて素晴らしい景色を目に焼き付けてまた、花火大会に来てみて下さいね!猫好きな方にもお勧めな町でね!!☆
素材提供:トリップアドバイザー
1.千光寺公園
ここは、尾道のシンボルになっています。さくらの名所100選にも選ばれているくらい春は、桜が咲く時期公園内の桜が彩り、秋は、尾道菊花展が開催されて四季折々の風景を楽しめる事ができます。また、頂上展望台からは、夜景が綺麗で夜景100選にも選ばれています。デートスポットとしても人気です。公園内は、「文学のこみち」があって山頂に点在する自然石などに尾道ゆかりあの有名な「放浪記」の作家林芙美子の詩碑をはじめ、その他有名作家に刻まれた詩碑もありるのでそれぞれを見ながら降ると千光寺にたどりつきます。千光寺公園まで歩いて行く事もできますが山頂まで千光寺ロープウェイをお勧めします。
標高144メートルの千光寺山にあり、春の桜は特に有名ですが、初夏に咲くツツジやフジもまたとても綺麗です。秋には菊花展が開催され、丹精込めて育てられた、大輪の菊の花が所狭しと並びます。また絵画を思わせる菊の花の寄せ植えも見応えがあります。尾道ゆかりの作家の作品を展示した安藤忠雄氏設計の美術館も見どころの一つです。
千光寺ロープウェイ
市街地より尾道を代表する。千光寺公園まで3分間で結ぶロープウェイです。車窓からは、日本遺産に認定された尾道の街並みや尾道水道と言われいる海が見えますよ。ロープウェイ内ガイド案内もあり3分間ですが空中散歩しませんか?また、公園内、千光寺、尾道市立博物館などもあるので1日楽しめますね。ロープウェイの乗車券には、尾道市立美術館やおのみち文学館などの施設利用に使える割引特典がついています。また、他の交通機関と一緒になったお得な券も販売されています。観光に合わせてそれらを利用するとお得に尾道観光が楽しめますね。
- ・名称:千光寺公園
- ・住所:広島県尾道市西土堂町19
- ・アクセス:車利用の場合
- ・山陽自動車道「福山西IC」より尾道バイパス経由約15分
- ・山陽自動車道「尾道IC」から国道184号線経由約15分JR山陽本線在来線利用場合
- ・尾道駅からタクシー利用で約10分
- ・JR尾道駅から「ロープウェイ山麓駅」徒歩約15分 ロープウェイで3分
- 新幹線利用の場合
- ・JR「新尾道駅」から在来線尾道駅行き長江経由乗車「長江口」下車徒歩ロープウェイロープウェイ乗り場徒歩1分
- ・ロープウェイ山麓駅料金:片道大人320円/子供160円/往復大人500円/子供250円
- ・駐車場:有 千光寺公園駐車場 各1日普通車600円/マイクロ1,500円/大型2,000円
- ・その他の駐車場情報はここからhttp://www.ononavi.jp/access/parking/
- ・営業時間:年中無休
- ・定休日:年中無休
- ・電話番号:0848-38-9184 (尾道市観光課)
- ・入園料:無料
- ・オススメの時期:4月上旬桜、下旬ツツジ/5月下旬フジ/10月下旬~11月上旬菊
- ・参考サイトURL:http://www.ononavi.jp/index.html
- ・千光寺ロープウェイ公式URLhttp://onomichibus.jp/ropeway/
2.千光寺(千光寺公園内)
大同元(800)年弘法大師の開基とされる真言宗のお寺。千光寺山の中腹にあり尾道の代表する千光寺公園内にこのお寺を中心に整備されています。失塗り本堂「赤堂」や残したい日本の音風景100選に選定されている除夜の鐘で有名な「鐘桜」ともに尾道のシンボル的な存在で初詣には、例年多く参拝者が訪れます。また、本堂横にある大きな石(玉の石)その昔、岩の頂きを光る玉があってこのあたり一帯を照らしたとして航海の目印になったとも伝わり、尾道水道の別名を「玉の浦」と呼ばれています。境内からの展望は尾道の街並みを一望できてとても素晴らしいですよ。ゆっくり歩き文学のこみちの句碑も見てね。
本堂のご本尊は千手観世音菩薩で、33年に1度御開帳されています。現在は合格祈願や縁結び、交通安全、家内安全等の諸願成就の観音様として崇められています。他にも弘法大師を祀る大師堂、大日如来・弘法大師・愛染明王の三尊を祀った客殿、不動明王が建つ護摩堂、33体の観音様を祀った三十三観音堂などがあります。
https://www.tripadvisor.jp/pages/Lookout_2014.html
https://www.tripadvisor.jp/Attraction_Review-g651649-d1424059-Reviews-Senkoji_Se…
■ 基本情報
- ・名称:千光寺(千光寺公園内)
- ・住所:広島県尾道市東土堂町15-1
- ・アクセス:JR尾道駅から徒歩15分千光寺ロープウェイ山麓駅から文学のこみち徒歩15分
- その他のアクセスは、千光寺公園参照
- ・営業時間:参拝自由
- ・定休日:年中無休
- ・電話番号:0848-23-2310
- ・料金:無料
- ・所要時間:1時間~
- ・オススメの時期:桜の時期 年中
- ・公式サイトURL:http://www.senkouji.jp/index.html
3.尾道イーハトーヴ・招き猫美術館in尾道
ここは、江戸時代の民家を改造して作った猫の額ほど美術館です。1階は、招き猫神社、2階には全国から集められた約3,000体の招き猫コレクションを展示していて中には江戸時代の珍しいものもあります。招き猫があげる手は、意味があるそうで係りの方が丁寧に説明してくれますよ。招き猫の絵師、園山春二氏が作った美術館で、彼が描いたたくさんの招き猫をはじめ、天皇家から頂いたものや歴史あるものなど所狭しと並んでいます。どれも個性的で、表情がそれぞれに違った愛嬌たっぷりの猫ちゃんを見て回るのは、見応えもあり、猫好きならずとも心癒されますね。
猫の細道
招き猫美術館から天寧寺三重塔にかけて続く約200mの細い路地に作家園山春二先生がうみだした。路地のあちこちに石に絵を描いた「福石猫」や壁画があり歩いて探してみましょう。ここは、猫好きにはたまりませんね。また港町でもある尾道は、元来猫の多い町でもあります。段々に並ぶ家々をぬうように続く小道には、猫が通る猫道もたくさんあり、ここに棲みついた猫たちの散歩道でもあります。日向ぼっこをしていたり、仲間の猫とまどろんでいたり、じゃれあったり、そんな猫ちゃんたちを園山春二の福猫石と共にウォッチングしながら歩くのもまた一興です。
猫の細道 ここから
■ 基本情報
- ・名称:尾道イーハトヴ・招き猫美術館in尾道 猫の細道
- ・住所:広島県尾道市東土堂町
- ・アクセス:JR尾道駅から徒歩20分/ロープウェイ山麓駅から徒歩3分
- ・営業時間:11:00~17:00(平日)10:00~17:00
- ・定休日:木曜日(祝日・お盆・正月・ゴールデンウイーク開館)
- ・電話番号:0848-25-2201
- ・入場料:中学生以上200円/小学生100円
- ・オススメの時期:年中
- ・公式サイトURL:http://ihatov.in/
- ※現在リニューアルオープンに向け休館中 オープンについては、公式または電話で確認してください。
4.天寧寺(てんねいじ)・三重塔
貞治6年(1367年)二代将軍足利義詮が建立して普名国師を開山として仏閣しました。国の重要文化財の塔「海雲等」があります。本堂左手には、五百修羅の群像がずらりと並んでいます。現在は、三重塔ですが建築当時五重塔であったと伝えられています。また、春のしだれ桜とボタンの花が咲き花の寺でも有名です。このお寺の見処は、なんといっても五百修羅で全部で526体ありそれらは江戸時代の文化年間から明治時代初期までの約60年をかけて寄進されたそうです。どの顔も表情豊かなで自分に似ている仏様を見つけてみてみるのもよいかも・・!下の座禅堂は、無料で体験できるので一度挑戦してみてね。
本堂には賓頭盧も祀られています。この像は一般市民から「さすり仏さん」と呼ばれ、地元の人々にとても親しまれています。自分の具合の悪いところと同じところをさすると、そこが治ると言われていて、病気平癒祈願の寺としても知られています。今ではパワースポットの一つとして、たくさんの人々が訪れます。
■ 基本情報
- ・名称:天寧寺・三重塔
- ・住所:広島県尾道市東土堂町17-29
- ・アクセス:JR山陽本線「尾道駅」下車東方面バス:バス停「長江口」下車徒歩約3分
- 車利用の場合山陽自動車道ICから約25分
- ・営業時間:自由参拝/座禅体験火・木曜日6:30~/日曜日7:00~料金無料/事前予約
- ・定休日:年中無休
- ・電話番号:0844-22-2078
- ・料金:無料
- ・所要時間:座禅体験40分
- ・オススメの時期:3月下旬~4月上旬(枝垂れ桜、ハクモクレン、牡丹)
- ・参考サイトURL:http://www.ononavi.jp/index.html
5.尾道住吉花火まつり
毎年旧暦の6月28日前後の土曜日行われます。住吉神社例祭です。打ち上げる花火は、13,000発で中国地方では、行ってみたいランキング8位です。尾道水道で打ち上げ、最後は、音楽に合わせて音楽花火が打ちげられます。この祭りは、住吉神社が尾道の守護であり商売繁盛と 海上交通の安全を願いで行われます。毎年7月の第4土曜日に行われます。今年は7月30日で、この祭りでは、尾道水道で3隻の堤防船や新興の海上渡御が行われますがこれらの神事であることが人々の祈りが込められていた祭りです。この日は広島市でも花火大会があります。こちらの花火の打ち上げ数が3000発も多く一度は、見たい花火ですね。
歴史があるこの花火大会は江戸時代中期から長く続いています。メイン会場である尾道水道は、打ち上げ地点と見物場所があまり離れていないので、大きな音と共に打ちあがる花火は迫力満点です。また向島や千光寺からも楽しむことができ、この日ばかりは、千光寺ロープウェイも時間を延長して運行してくれます。
住吉神社
浄土宗で元文5年(1740年)に尾道の町奉公に着いた平山左衛門(名誉市民)は、住吉浜に1741年尾道発展の基礎を造りため築造しました。その際に住吉神社を住吉浜に移した事で港の守護神と住吉神社がなりました。平山の功績を称えるためにおのみち住吉花火大会が開催されています。海沿いにこじんまりと建つこの住吉神社のご祭神は墨江三前大神で、その境内には高さが5メートルもある灯籠があります。また沖仲士たちがかつて力自慢のために競い合った力石が並んで置かれているのも見ることができます。神社の横には雁木が立っていますが、これは再築されたもので、古くからある雁木は祇園橋にあります。
■ 基本情報
- ・名称:尾道住吉神社花火大会 住吉浜
- ・住所:広島県尾道市 尾道水道 広島県尾道市土堂2-10-3
- ・アクセス:JR尾道駅から徒歩15分
- ・花火打ち上げ時間:19:00~21:15
- ・電話番号:0848-22-2165 尾道住吉会
- ・料金:無料
- ・所要時間:1:30
- ・オススメの時期:7月第4土曜日、雨天の場合翌日曜日
- ・公式サイトURL:http://onomichi-cci.or.jp/hanabi/
☆如何でしたか?尾道は、坂が沢山あり道も狭いので車を止めて歩いての観光お勧めします。
レトロな町並に魅力を感じて素晴らしい景色を目に焼き付けてまた、花火大会に来てみて下さいね!猫好きな方にもお勧めな町でね!!☆
素材提供:トリップアドバイザー