日光東照宮だけではありません。自然豊かな栃木は歴史史跡はもちろん、名湯・秘湯も多く高級リゾートの観光県です。とっておきの観光スポットを紹介します。
昨日の雪桜から一転、今日はまた春の陽気。
なんなんだ。 なのでまた桜を見に行ってきました。 いつも近くを通るたびに やたらと目立つ看板が気になっていた さくら市指定天然記念物の「将軍桜」。
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栃木とは?
海のない栃木県は、内陸スタイルの観光のメッカです。日光や那須、鬼怒川など全国的に有名な観光スポットだけでなく、少し足を延ばせば隠れた自分だけの見どころをきっと見つけられる、そんなところが栃木県です。また、宇都宮餃子や佐野ラーメン、那須牛、大田原牛をはじめとしてグルメ県としても脚光を浴びています。栃木の魅力
栃木の魅力は何と言ってもリゾートです。名の知れた温泉や歴史史跡はもちろん、ひっそりとたたずむ隠れた見どころや癒しのスポットも数知れずあります。東北新幹線で行く栃木が華やかな表の顔なら、東部鉄道で行く栃木は趣のある裏の顔です。長期滞在して華やかな栃木と趣のある栃木をぐるっと一回りして新しい発見をしたい、そう思わせる栃木です。見どころ・お勧めポイント
中禅寺湖
中禅寺湖は、自然湖としては日本で最も高い場所(標高1269m)にある湖です。いろは坂から中禅寺湖にかけて紅葉の名所となっています。湖では遊覧船に乗ってゆったりとした時間を過ごすこともできます。少し足を延ばせば、華厳の滝や日光東照宮、日光山輪王寺など多くの歴史遺産を巡ることができます。■ 基本情報
- ・名称:中禅寺湖
・住所:栃木県日光市中宮祠
・アクセス:JR・東武日光線日光駅から東武バス中禅寺湖方面行きで50分、中禅寺温泉下車すぐ
・電話番号: 0288-22-1525(日光市観光協会)
・料金:見学自由
遊覧船 大人(中学生以上)1250円、小人(小学生)630円 ※中禅寺湖1周
・所要時間:1時間
・オススメの時期:1時間
・公式サイト:http://www.nikko-kankou.org(参考:日光市観光協会)
沼ッ原湿原
沼ッ原湿原は、那須連山の囲まれた亜高山の湿原です。湿原の植物は約230種確認されています。遊歩道が整備されていますので四季を通じて高原植物を眺めながら散策を楽しめます。特に7月にはニッコウキスゲが湿原一面に咲き誇り見頃になります。 この湿原には、昭和天皇や皇太子殿下ご夫妻も訪れておられます。■ 基本情報
- ・名称:沼ッ原湿原
・住所:栃木県那須塩原市板室
・アクセス: JR宇都宮線黒磯駅からタクシーで50分 (2月上旬~翌4月下旬は駐車場への市道閉鎖)
・営業時間:4月下旬~12月上旬
・電話番号: 0287-62-7155(那須塩原市黒磯観光協会)
・料金:見学自由
・所要時間:1時間
・オススメの時期:1時間
・公式サイト:http://www.kuroiso-kankou.org/
那須高原
雄大な那須連山ふもとには歴史のある那須温泉郷があり、多くの宿泊施設や別荘地、史跡、テーマパークがあります。さらには皇室の那須御用邸があることから「ロイヤルリゾート」と呼ばれています。 リゾートの町「那須」ですが、那須連山の裾野には広大な酪農地帯が広がり、ブランド牛「那須牛」や「大田原牛」を生みました。さらに、二次加工品であるチーズやハム・ソーセージも地元で生産されるようになりました。今や、那須はリゾートだけでなくグルメの街としても堪能できる楽しみなスポットです。■ 基本情報
- ・名称:那須高原
・住所:栃木県那須郡那須町湯本
・アクセス:R東北新幹線那須塩原駅から東野バス利用
・営業時間:通年
・電話番号: 0287-76-2619(那須町観光協会)
・公式サイト:- http://www.nasukogen.org/ (参考:那須町観光協会)
ツインリンク茂木
ツインリンク茂木は国際的なサーキット場のある、テーマパークです。三歳児から乗れるキッズバイクや、本格的なドライビング体験ができるカートランドなどサーキットエリアでは、子供から大人までレーサー気分を味わうことができます。ツインリンクという名前がついていますが、広い施設ではキャンプ場や宿泊施設もあり自然体験ができるようになっています。森の中の生き物探しや、滑車でワイヤーケーブルを移動するアトラクションで、空中散歩も楽しめます。■ 基本情報
- ・名称:ツインリンク茂木
・住所:栃木県芳賀郡茂木町桧山120-1
・アクセス:真岡鐡道茂木駅から車で約10分、JR宇都宮駅(西口3番のりば)からバスで約60分 車でのアクセス 真岡ICから約45分
・営業時間:通年(無休)
・電話番号: 0285-64-0001
・料金:大人(高校生以上)1,000円 子ども 無料
・公式サイト:http://www.twinring.jp/
足利蔵の町
栃木市は江戸時代から五街道のひとつである日光街道の宿場町として大変栄えました。また、巴波川を利用して江戸との交易(巴波川は小山で渡良瀬川に合流し利根川に流れ込みます)で栄えた問屋町です。当時の繁栄した街並みは、今も巴波川周辺の「蔵の街大通り」に、黒塗りの重厚な見世蔵や白壁の土蔵群などとして残されています。当時の繁栄ぶりが偲ばれます。■ 基本情報
- ・名称:足利蔵の町
・住所:栃木県栃木市蔵の街大通り、巴波川周辺、嘉右衛門町地区周辺
・アクセス:JR栃木駅、または東武日光線栃木駅より徒歩約10分
・営業時間:通年
・電話番号: 0282-25-2356 (栃木市観光協会)
・料金:見学自由
・所要時間:1時間
・オススメの時期:1時間
・公式サイト:http://www.kuranomachi.jp/(参考:栃木市観光協会)
参加者の声
なんなんだ。 なのでまた桜を見に行ってきました。 いつも近くを通るたびに やたらと目立つ看板が気になっていた さくら市指定天然記念物の「将軍桜」。
http://ameblo.jp/hibarasan/
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