魚津駅は、蜃気楼で有名な富山湾の東側にある駅です。蜃気楼は、気温や風などの条件が整わないと発生しないと言われています。出かける前には時刻表をしっかりチェックして、タイミングを逃さないようにしたいものです。富山県にある「魚津駅」の知っておきたい5つの基礎知識をまとめました。
魚津駅はあいの風とやま鉄道の魚津駅と富山地方鉄道の新魚津駅の併設駅です。 あいの風とやま鉄道魚津駅は、富山県魚津市釈迦堂にある、あいの風とやま鉄道の駅で地上駅です。1908年に官設鉄道(のちの旧国鉄)の駅として開業しました。2015年の北陸新幹線開業により、北陸本線の倶利伽羅駅から市振駅間があいの風とやま鉄道へ移管され、魚津駅もあいの風とやま鉄道の駅になりました。 富山地方鉄道の新魚津駅は1936年に富山電気鉄道の魚津駅として開業し、会社合併によって富山電気鉄道の駅となりました。のちに駅舎が分離されて新魚津駅と改称しました。
魚津駅には、あいの風とやま鉄道と富山地方鉄道の本線の2路線が乗り入れていて、接続駅となっています。 魚津駅の東西地区が地下道で結ばれたのを機会に、富山地方鉄道の駅舎が魚津駅から分離されたため、JRの魚津駅と富山地方鉄道の新魚津駅の乗換は50mほど歩いて乗り換えることになります。
あいの風とやま鉄道線は1日に1~3本の列車が運行されています。平日は普通列車だけですが土曜と休日には1日3本の「特急あいのかわ」が運行されています。時刻表を確認してください。また、10時~14時にはワンマンカーが運行されますので、ワンマンカーに慣れていない人には注意が必要です。 富山地方鉄道は1日に1~3本の列車が運行されていて、快速、急行、特急列車が停車します。
各路線の時刻表詳細
あいの風とやま鉄道線 魚津駅 http://ainokaze.co.jp/pc/pdf/timetable_uozu.pdf
富山地方鉄道 新魚津駅 http://www.chitetsu.co.jp/?page_id=1262&mode=4&code=00022&daycriterion=1
魚津駅の一日の平均乗車客数は、あいの風とやま鉄道線と富山地方鉄道ともに、過去10年間ほとんど変化はありません。平成12年度の一日の平均乗車客数は、あいの風とやま鉄道線は2,567人、富山地方鉄道は1,385人となっています。
また、この商店街も相次ぎ閉店する店舗がでましたが、市が後押しして「チャレンジショップ」をスタートして、若い店主さんのお店が次々にオープンして活気ある商店街に生まれ変わっています。
蜃気楼情報:4月から5月、最高気温が18度から25度で、北東よりの風の弱い日の午後 だそうです。こんな日を見つけるのも大変ですがチャレンジしてみてはいかが。
また、1月25日頃に魚津神社で開催される、火消しのまといに似せた御幣(ごへい)を燃やし、1年間の火の用心と無病息災を祈るという、ちょっと変わったお祭りもあります。この時ばかりは、町中に御幣が飾られます。
素材提供:トリップアドバイザー
魚津駅とは?
魚津駅はあいの風とやま鉄道の魚津駅と富山地方鉄道の新魚津駅の併設駅です。 あいの風とやま鉄道魚津駅は、富山県魚津市釈迦堂にある、あいの風とやま鉄道の駅で地上駅です。1908年に官設鉄道(のちの旧国鉄)の駅として開業しました。2015年の北陸新幹線開業により、北陸本線の倶利伽羅駅から市振駅間があいの風とやま鉄道へ移管され、魚津駅もあいの風とやま鉄道の駅になりました。 富山地方鉄道の新魚津駅は1936年に富山電気鉄道の魚津駅として開業し、会社合併によって富山電気鉄道の駅となりました。のちに駅舎が分離されて新魚津駅と改称しました。
乗り入れる路線
魚津駅には、あいの風とやま鉄道と富山地方鉄道の本線の2路線が乗り入れていて、接続駅となっています。 魚津駅の東西地区が地下道で結ばれたのを機会に、富山地方鉄道の駅舎が魚津駅から分離されたため、JRの魚津駅と富山地方鉄道の新魚津駅の乗換は50mほど歩いて乗り換えることになります。
時刻表
あいの風とやま鉄道線は1日に1~3本の列車が運行されています。平日は普通列車だけですが土曜と休日には1日3本の「特急あいのかわ」が運行されています。時刻表を確認してください。また、10時~14時にはワンマンカーが運行されますので、ワンマンカーに慣れていない人には注意が必要です。 富山地方鉄道は1日に1~3本の列車が運行されていて、快速、急行、特急列車が停車します。
各路線の時刻表詳細
あいの風とやま鉄道線 魚津駅 http://ainokaze.co.jp/pc/pdf/timetable_uozu.pdf
富山地方鉄道 新魚津駅 http://www.chitetsu.co.jp/?page_id=1262&mode=4&code=00022&daycriterion=1
1日の駅利用者数
魚津駅の一日の平均乗車客数は、あいの風とやま鉄道線と富山地方鉄道ともに、過去10年間ほとんど変化はありません。平成12年度の一日の平均乗車客数は、あいの風とやま鉄道線は2,567人、富山地方鉄道は1,385人となっています。
周辺観光スポット
魚津城下商店街
魚津城下商店街は魚津駅前にある4つの商店街を合わせた商店街です。【中央通り商店街】【 銀座商店街】【 新宿通り商店街 】【 文化町商店街】の4つの商店街がぐるっと四角につながっていて、総延長が約3㎞の長い回遊式の商店街になっています。商店街には食品、衣料品、雑貨店など定番のお店が店を連ねています。お食事処やお惣菜屋さんもありますので、食べ歩きでぐるっと一回りするのも楽しいです。また、この商店街も相次ぎ閉店する店舗がでましたが、市が後押しして「チャレンジショップ」をスタートして、若い店主さんのお店が次々にオープンして活気ある商店街に生まれ変わっています。
蜃気楼展望地
富山湾の東側にある魚津市は、蜃気楼を見ることができる数少ないスポットです。蜃気楼は、気温や風などの条件が整わないと発生しないと言われていて、出かけても見られるとは限りません。それだからこそ、人々を魅了するのかもしれません。 最もオススメの鑑賞スポットは、埋没林博物館周辺です。海の駅などもありますので、蜃気楼が発生してくれなくてもがっかりしない観光エリアです。蜃気楼情報:4月から5月、最高気温が18度から25度で、北東よりの風の弱い日の午後 だそうです。こんな日を見つけるのも大変ですがチャレンジしてみてはいかが。
魚津神社
魚津神社は1300年ほど前に創建された歴史ある神社です。何度かの火災で焼失しましたがその都度再建され、現在の社殿は、昭和40年に再建されたものです。主祭神は天照皇太神(あまてらすおおみかみ)ですが、なぜかお守りがハローキティになっています。お守りを求めて県の内外から参拝者が多く訪れます。そんな魚津神社は、地元の人々に愛される氏神様になっています。そのため、6月4-6日に行われる「魚津神社祭礼」は、神社だけでなく、周辺の通りにまで露天が並び、多くの地元の人々でにぎわいます。また、1月25日頃に魚津神社で開催される、火消しのまといに似せた御幣(ごへい)を燃やし、1年間の火の用心と無病息災を祈るという、ちょっと変わったお祭りもあります。この時ばかりは、町中に御幣が飾られます。
■ 基本情報
- ・名称:富山地方鉄道 新魚津駅
- ・住所:魚津市釈迦堂1丁目1番
- ・営業時間:6:10~20:00
- 窓口営業 6:10~14:00 14:40~20:00
- ・公式サイトURL:http://ainokaze.co.jp/guide/uozu
■ 基本情報
- ・名称:あいの風とやま鉄道 魚津駅
- ・住所:富山県魚津市釈迦堂430-1
- ・営業時間:窓口営業 7:00~20:00
- ・公式サイトURL:http://www.chitetsu.co.jp/?station_info=新魚津駅
素材提供:トリップアドバイザー