アメリカのミネソタ州をご存知ですか?ミネソタ州はアメリカの中西部の北にあってカナダに接している場所。海はないですが、五大湖の一つであるスペリオル湖に接する、自然豊かな州です。輝く湖と美しい風景や大平原で知られています。またアメリカ国内はもとより世界的な影響力を持つ音楽や演劇などでも有名な都市で、誰でも一度は訪れたいと思う魅力に溢れています。
ミネソタ州の州都であるセントポールは長崎市と姉妹都市提携を結んでいることをご存知ですか?
そんなまだまだ知っているひとの少ないアウトドア活動も活発なこの文化都市ミネソタ州をご紹介いたします!
世界で最も集客の多いモールで、年間集客数は4000万人を超えます。モール内の従業員数も桁違いで約12000人もいるそうです。
モールオブアメリカの中には、これまた全米最大の屋内型テーマパークがあります。
メインは2本のジェットコースターですが、このテーマパークには大人から子供まで一日中楽しめるアトラクションがたくさんあります!
このテーマパークのほかにも、水族館、映画館、結婚式用のチャペルなどがあります。
【オススメポイント2】500を超えるお店の数々
モールの増築が計画されており、完成すると最大900の店舗を収容できるようになるそうです。
アメリカ中からいろんなジャンルのお店が集まってくるので、モールオブアメリカにいけば、なんでもそろいますね!
この大聖堂は1915年にローマン・カトリックの大聖堂として建てられました。
高さは53mもあり、内部の装飾は壮大で訪れた人たちを魅了します。
定期的にコーラスのイベントなどもしているので、興味のある方は行ってみてはどうでしょうか。
都市部にある公園にも関わらず、この公園にくると大自然と触れ合えます。解放的な空間で野生のリスや野鳥にも触れ合えます。
公園内にはたくさんの銅像などがあり、気軽に美術作品を見るとができます。
ミネソタには10万以上もの湖があると言われています。その中でも特に有名な湖をご紹介します。
この湖の周辺は散歩ができて、週末に限らずランニングや犬の散歩の人でにぎわいます。
また、オペラハウスがあり、コンサートが開かれることもあります。
この湖から見る朝焼けや夕焼けは絶景です。
ミネアポリス美術館は世界各地の美術を扱う総合美術館。無料の常設展では自由に展示品の写真撮影ができる事で、運営は郡の美術館基金による援助で成立しているのが特徴。建物はヨーロッパ古典様式であるボザール様式でこのような建築様式をアメリカンルネッサンスとも呼ぶようです。
特に、コレクションの中で注目なのが日本の浮世絵で3000点もあります。その他の日本美術も4000点近くあるようなので要チェックの美術館でしょう。
ウォーカー・アート・センターは近代美術と現代美術専門のミュージアムとしての機能と、演劇やダンス、そして音楽の公演や映画上映までも行う事のできる、市民への教育機能を持った公立のアートセンターとして知られています。
興味深い企画展示も1960年代より開催していて、 アンディ・ウォーホルやオノ・ヨーコ、そしてマシュー・バーニーなどの作品も収蔵。今では最前線の美術館の一つに挙げられているほど。多くの住民を対象にしたプログラムを展開しているせいもあって、来客数は全米でもトップクラスです。
驚きの外観を持つワイズマン美術館(WAM) は、それ自体を美術コレクションの一部として鑑賞する事の出来るキラキラの輝かしい建物。また、美術館はミネアポリスのミシシッピ川東岸の丘にあるため、偉大なミシシッピ川を展望するのに大変優れたスポットでしょう。
所蔵品は現代美術を中心にしたもので1,7000点以上もあり、アメリカのモダンアートも常時展示しています。他にも新羅時代や李氏朝鮮時代の遺物や伝統家具などもあり、注目すべきなのはアメリカ先住民族の陶芸品コレクションで、BC350年のセラミックが必見との事です。
ミネアポリスのシアターと言えばガスリー劇場。2006年にオープンした新しいガスリー劇場は有名なフランス人建築家、ジャン・ヌーベル氏設計によるもの。その外観はミシシッピ川沿岸の工場を連想させるもので、深いブルーのメタルの壁が印象的です。
また、上演時に使用する小道具や衣装はすべてハンドメイド。不要になった衣装などはアマチュアの劇団が借りて使っているほどなので、小道具にも注目です。
ミネソタ動物園は1978年開園した年間来園者数130万人の動物園。アメリカバイソンやアムールトラ、ビーバーやカナダオオヤマネコなど、ここでは500種以上の動物を本来の生息地に似た状態で展示・飼育しています。
ちなみに雨が降った時でも屋内展示があります。また動物園の中には軽食の出来る場所もあるので落ち着いて動物園を楽しめると思います。
ミネソタ科学博物館はセントポール市中心部にある科学博物館で、1907年の設立されたもの。現在では175万点以上の資料やサンプルが保管されています。大好評の「ダイナソア アンド フォスル ギャラリー」では、世界でも珍しいほぼパーフェクトなトリケラトプスの骨格展示を見る事ができます。
科学実験ラボやTVスタジオ模型などの展示もあり、楽しく科学の体験が出来るスポットになっています。しかも映像体験が魅力のオムニマックスシアターまで完備しているとの事です。
ちなみに建物は3層の階段吹き抜けで、一度入場料を払えば何度でも入退場が出来るそうですので、大人の方も自由に時間を過ごせるとの評判です。
ミネソタ州という名前は300年以上前のインディアンが名付けた「ミニソタ」に由来しています。その意味は「空の色をした水」という事で、ミネソタ州の雄大な森や美しい大平原と所々にある空の色をした水である湖が大変美しく、現在も多くの人々をひきつけて離しません。まだまだ魅力のあるところです。ミネソタを訪れる時期は特に夏が涼しくておすすめですよ!
アメリカ再発見にふさわしい場所の一つだと言えると思います。ミネソタ州の魅力を少しでも知っていただけたら光栄です。
ミネソタ州の州都であるセントポールは長崎市と姉妹都市提携を結んでいることをご存知ですか?
そんなまだまだ知っているひとの少ないアウトドア活動も活発なこの文化都市ミネソタ州をご紹介いたします!
1.Mall Of America (モールオブアメリカ)
http://minnesotaconnected.com/lifestyle/local-businesses/did-you-know-the-mall-o…
ミネソタには全米最大級のモール(ショッピングセンター)があるのをご存知ですか?世界で最も集客の多いモールで、年間集客数は4000万人を超えます。モール内の従業員数も桁違いで約12000人もいるそうです。
【オススメポイント】モール内なのに遊園地
http://www.travelthewholeworld.com/traveling-minnesota/minneapolis/
モールオブアメリカの中には、これまた全米最大の屋内型テーマパークがあります。
メインは2本のジェットコースターですが、このテーマパークには大人から子供まで一日中楽しめるアトラクションがたくさんあります!
このテーマパークのほかにも、水族館、映画館、結婚式用のチャペルなどがあります。
【オススメポイント2】500を超えるお店の数々
http://www.thefulleffect.com/adding-on-line-features-to-physical-stores-and-mall…
有名ブランドから飲食店まで、500を超えるお店がモールの中にあります。モールの増築が計画されており、完成すると最大900の店舗を収容できるようになるそうです。
アメリカ中からいろんなジャンルのお店が集まってくるので、モールオブアメリカにいけば、なんでもそろいますね!
■ 基本情報
- ・名称:Mall Of America (モールオブアメリカ)
- ・住所:アメリカ、ミネソタ、ブルーミントン
- ・アクセス:ミネアポリス・セントポール国際空港からライトレール直結
- ・営業時間:月曜日~土曜日10:00~9:30 / 日曜日11:00~7:00
- ・公式サイトURL:http://www.mallofamerica.com/
2.双子の都市 セントポールとミネアポリス
https://music.umn.edu/prospective-students/twin-cities
ミネソタの州都セントポールとミネソタ最大の都市ミネアポリスは双子の都市と呼ばれ、二つで一つの経済圏を担っています。【オススメポイント】セントポール大聖堂
http://www.flickriver.com/photos/joerouton/2645363423/
この大聖堂は1915年にローマン・カトリックの大聖堂として建てられました。
高さは53mもあり、内部の装飾は壮大で訪れた人たちを魅了します。
定期的にコーラスのイベントなどもしているので、興味のある方は行ってみてはどうでしょうか。
https://theroaminglama.wordpress.com/2013/04/07/a-pilgrimage-to-minnesota/
■ 基本情報
- ・名称:Cathedral of Saint Paul (セントポール大聖堂)
- ・住所:239 Selby AvenueSaint Paul, MN 55102
- ・公式サイトURL:https://www.cathedralsaintpaul.org/about/directions
【オススメポイント2】スカルプチャーガーデン
http://www.cafeimports.com/blog/2014/05/joe_marrocco_and_cafe_imports_.php
この公園の目玉といえば、この巨大なスプーンとチェリーです!都市部にある公園にも関わらず、この公園にくると大自然と触れ合えます。解放的な空間で野生のリスや野鳥にも触れ合えます。
公園内にはたくさんの銅像などがあり、気軽に美術作品を見るとができます。
■ 基本情報
- ・名称:Minneapolis Sculpture Garden(ミネアポリス スカルプチャーガーデン)
- ・住所:1750 Henepin Ave. Minneapolis
- ・アクセス:ミネアポリス・セントポール国際空港から車で約20分
- ・公式サイトURL:https://www.walkerart.org/garden/
3.ミネソタといえば、湖!
http://www.edinarealty.com/pat-and-nick-heinen-realtor
ミネソタで湖が有名なのはご存知でしょうか?ミネソタには10万以上もの湖があると言われています。その中でも特に有名な湖をご紹介します。
【オススメポイント】レイク へリエット
http://www.centralbird.com/webi1711/150Minneapolis.html
ミネソタの都市部からも近く、夏になるとヨットにのってバカンスを楽しむ人たちも多くいます。この湖の周辺は散歩ができて、週末に限らずランニングや犬の散歩の人でにぎわいます。
また、オペラハウスがあり、コンサートが開かれることもあります。
http://etherealnature.com/tag/dawn/
この湖から見る朝焼けや夕焼けは絶景です。
■ 基本情報
- ・名称:Lake Harriet
- ・住所:Lake Harriet, Minneapolis, MN 55419
- ・公式サイトURL:https://www.minneapolisparks.org/activities__events/music__movies/music_in_the_p…
4.ミネアポリス美術館
ミネアポリス美術館は世界各地の美術を扱う総合美術館。無料の常設展では自由に展示品の写真撮影ができる事で、運営は郡の美術館基金による援助で成立しているのが特徴。建物はヨーロッパ古典様式であるボザール様式でこのような建築様式をアメリカンルネッサンスとも呼ぶようです。
3000点もある日本の浮世絵に注目!!
美術館のオープン以後、多くの美術品、コレクションが寄付され続け、現在ではおよそ10万点も所蔵しているとの事。コレクションのジャンルも多岐にわっていて、絵画や版画、デッサン、彫刻、織物などで、アジアやアフリカ、オセアニアの作品も多いようです。特に、コレクションの中で注目なのが日本の浮世絵で3000点もあります。その他の日本美術も4000点近くあるようなので要チェックの美術館でしょう。
基本情報
- ・名称:ミネアポリス美術館
- ・住所:2400 3rd Ave S, Minneapolis, MN 55404
- ・営業時間:10:00~21:00
- ・電話番号:1 612-870-3000
- ・料金:無料
- ・公式サイトURL:http://new.artsmia.org/
5.ウォーカー・アート・センター
ウォーカー・アート・センターは近代美術と現代美術専門のミュージアムとしての機能と、演劇やダンス、そして音楽の公演や映画上映までも行う事のできる、市民への教育機能を持った公立のアートセンターとして知られています。
全米トップクラスの来客数は
ここのコレクションはウォーカー夫妻の寄付による作品が多く、元々ウォーカー氏のコレクションであった近代ヨーロッパ絵画や中国陶磁からはじまって、夫人の寄付金により購入できたピカソやムーアにジャコメッティなどの現代美術作家の作品を所蔵しています。興味深い企画展示も1960年代より開催していて、 アンディ・ウォーホルやオノ・ヨーコ、そしてマシュー・バーニーなどの作品も収蔵。今では最前線の美術館の一つに挙げられているほど。多くの住民を対象にしたプログラムを展開しているせいもあって、来客数は全米でもトップクラスです。
基本情報
- ・名称:ウォーカー・アート・センター
- ・住所:1750 Hennepin Ave, Minneapolis, MN 55403
- ・営業時間:11:00~21:00
- ・電話番号:+1 612-375-7600
- ・公式サイトURL:http://www.walkerart.org/
6.ワイズマン美術館
驚きの外観を持つワイズマン美術館(WAM) は、それ自体を美術コレクションの一部として鑑賞する事の出来るキラキラの輝かしい建物。また、美術館はミネアポリスのミシシッピ川東岸の丘にあるため、偉大なミシシッピ川を展望するのに大変優れたスポットでしょう。
ミネアポリスの未来アイコン
設計はスペインのグッゲンハイム美術館の設計者としても知られているフランク・ゲーリー氏によるもの。この銀色の未来的な建物は今や大学だけでなくミネアポリスのアイコンの一つになっているようです。所蔵品は現代美術を中心にしたもので1,7000点以上もあり、アメリカのモダンアートも常時展示しています。他にも新羅時代や李氏朝鮮時代の遺物や伝統家具などもあり、注目すべきなのはアメリカ先住民族の陶芸品コレクションで、BC350年のセラミックが必見との事です。
基本情報
- ・名称:ワイズマン美術館
- ・住所 : 333 E River Pkwy, Minneapolis, MN 55455
- ・営業時間:10:00~17:00
- ・電話番号:+1 612-625-9494
- ・公式サイトURL:http://www.weisman.umn.edu/
7.ガスリー劇場
ミネアポリスのシアターと言えばガスリー劇場。2006年にオープンした新しいガスリー劇場は有名なフランス人建築家、ジャン・ヌーベル氏設計によるもの。その外観はミシシッピ川沿岸の工場を連想させるもので、深いブルーのメタルの壁が印象的です。
社交の場としても活用されている
ガスリー劇場は三つのシアタースペースがあり、バーやレストランもあって社交場としても人気。この劇場で毎日上演されている現代的なエッセンスに芸術的表現を加えた新しい発想のオペラやミュージカルは一度は見ておいたほうが良いものでしょう。また、上演時に使用する小道具や衣装はすべてハンドメイド。不要になった衣装などはアマチュアの劇団が借りて使っているほどなので、小道具にも注目です。
基本情報
- ・名称:ガスリー劇場
- ・住所:818 S 2nd St, Minneapolis, MN 55415 アメリカ合衆国
- ・電話番号:+1 612-377-2224
- ・公式サイトURL:http://www.guthrietheater.org/
8.ミネソタ動物園
ミネソタ動物園は1978年開園した年間来園者数130万人の動物園。アメリカバイソンやアムールトラ、ビーバーやカナダオオヤマネコなど、ここでは500種以上の動物を本来の生息地に似た状態で展示・飼育しています。
充実した内容の各種プログラム
同時に、人間との関わりも強いものにしようと取り組んでいて、教育プログラムとしての動物園キャンプなど充実した内容になっています。各種のプログラムに関心のある方はオンライン予約なので、ホームページを要チェックです。ちなみに雨が降った時でも屋内展示があります。また動物園の中には軽食の出来る場所もあるので落ち着いて動物園を楽しめると思います。
基本情報
- ・名称:ミネソタ動物園
- ・住所:13000 Zoo Boulevard Apple Valley, MN 55124
- ・電話番号:+1-952-431-9200
- ・公式サイトURL:http://mnzoo.org/
9.ミネソタ科学博物館
ミネソタ科学博物館はセントポール市中心部にある科学博物館で、1907年の設立されたもの。現在では175万点以上の資料やサンプルが保管されています。大好評の「ダイナソア アンド フォスル ギャラリー」では、世界でも珍しいほぼパーフェクトなトリケラトプスの骨格展示を見る事ができます。
科学体験が出来る楽しいスポット
記念写真もOKなので、6,000万年以前の恐竜の化石とのショットも良い思い出になるでしょう。他にも科学実験ラボやTVスタジオ模型などの展示もあり、楽しく科学の体験が出来るスポットになっています。しかも映像体験が魅力のオムニマックスシアターまで完備しているとの事です。
ちなみに建物は3層の階段吹き抜けで、一度入場料を払えば何度でも入退場が出来るそうですので、大人の方も自由に時間を過ごせるとの評判です。
基本情報
- ・名称:ミネソタ科学博物館
- ・住所:120 W Kellogg Blvd, St Paul, MN 55102
- ・電話番号:+1 651 221 9444
- ・公式サイトURL:https://www.smm.org/
ミネソタ州という名前は300年以上前のインディアンが名付けた「ミニソタ」に由来しています。その意味は「空の色をした水」という事で、ミネソタ州の雄大な森や美しい大平原と所々にある空の色をした水である湖が大変美しく、現在も多くの人々をひきつけて離しません。まだまだ魅力のあるところです。ミネソタを訪れる時期は特に夏が涼しくておすすめですよ!
アメリカ再発見にふさわしい場所の一つだと言えると思います。ミネソタ州の魅力を少しでも知っていただけたら光栄です。