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【見附市】とは?
南北に長い新潟県の中央に【見附市】はあります。市内には信濃川水系の刈谷田川が流れ、豊かな水と清涼な空気、豊かな自然が豊富。県内でも有数の田園地帯を保有しており、春の芽吹きに夏の深緑、秋には紅葉と黄金色の稲穂が風に揺れ、冬の銀世界は絵画の様で四季折々の風情を味わう事ができます。北陸自動車道などの交通網にも恵まれており、自動車で30分もあれば海・山などのレジャーを堪能する事もできます。
【見附市】の魅力
まるで童話の世界…素敵な英国式庭園♪<みつけイングリッシュガーデン>
日本での英国園芸研究の第一人者であるケイ山田さんがデザイン監修をされた、本格的英国庭園様式のガーデンです!園内は広さ約2.2ヘクタールで、各コンセプトを持ったエリアが造られており、多彩な植物が季節毎で違った表情を見せてくれ、美しさに目を奪われます♪- 国内英国式庭園デザインの第一人者 ケイ山田さん みつけイングリッシュガーデンのデザイン監修をされた英国園芸研究家のケイ山田さんは、1990年に長野県茅野市に日本初・本格的英国式庭園である『蓼科高原バラクライングリッシュガーデン』をオープンされ、英国庭園文化の普及に努められています。世界で最も権威と歴史のあるガーデニングイベント<チェルシー・フラワーショー>のショーガーデン部門に3度出場。シルバーギルトメダル(準金賞)シルバーメダル・ブロンズメダルを獲得。世界的にも高く評価をされています。
住所:見附市新幸町6-35<12月~3月は冬季閉園されます>
お問い合わせ>>0258-66-8832
見附のニット
見附では江戸後期から明治時代にかけて『見附結城(綿織物)』の産地として全国に名を馳せていました。糸問屋・染料問屋・染色工場・機屋などが立ち並ぶ町並みは大変な賑わいを見せていたという記録も残っています。見附ニットの始まりは昭和8年頃とされ、東京で学んだ職人が技術を持ち帰り始まったと言われています。終戦直後、急速に産地形成が進んで、昭和30年代では高度経済成長の波に乗り、見附のニット産業は大きく成長。現在も総合的な生産機能が集積する全国でも有数な繊維産地として高品質・ファッショナブルなブランドを発信中。
【見附市】の歴史
明治22年の市町村制施行とともに見附町と称して誕生しました。昭和9年に庄川村、昭和28年には北谷村を編入。さらに昭和29年新潟村・葛巻村・上北谷村の一部を編入。市制施行に伴い昭和30年になると長岡市の一部、昭和31年に今町を更に編入して現在の【見附市】となっています。おすすめ観光スポット
見附市大凧伝承館
毎年6月の第1土曜日から三日間開催される『見附今町・長岡中之島大凧合戦』。その伝統と迫力を伝え続けている<大凧伝承館>です。館内ホールギャラリーでは、大凧合戦の魅力をパネル展示や映像で楽しむ事ができます。凧製作場では、ワンコインで小凧づくりを体験する事もできます♪また2月中旬から5月下旬にかけては、大凧合戦で使用する、六角大凧の製作される様子を間近で見る事も可能です。
住所:見附市今町1丁目7番28号
お問い合わせ>>0258-62-1700(見附市地域経済課)
大平森林公園
大平堤を中心として水と緑に囲まれている公園。キャンプ場・林間広場・ジャンボすべり台・バーベキュー施設などがあり、Eボート体験もできます。遊歩道や中部北陸自然歩道なども通っており、四季を通して散策を楽しめます。4月上旬にはスイセンが、四月中旬にはソメイヨシノが見頃となり美しい姿を見せてくれます♪住所:見附市内町1432
お問い合わせ>>0258-62-4217
新潟県見附・杉沢の森
広さ約20ヘクタールの敷地。イベント広場やクラフト木工などに利用のできる作業棟や遊歩道も整備されています。天気のいい日は見晴らし東屋から越後三山を一望する事もできますよ♪里山の自然体験や環境学習なども可能です。4月下旬から5月にかけては水芭蕉が、5月中旬~6月にはハッチョウトンボを見る事ができますよ♪住所:見附市杉沢町1716
お問い合わせ>>0258-62-1700(見附市建設課)
観音山・水道山公園
ソメイヨシノを中心にしだれ桜や八重桜が咲き乱れる桜の花見スポット。梅雨の時期には約4,000株の紫陽花が美しく花開き幻想的で、市内外から大勢の人が訪れるとか。東に守門岳と栗ヶ岳、西の眼下に市街地を眺める事ができます♪4月中旬にソメイヨシノ・しだれ桜・八重桜が見頃を迎え、6月下旬には紫陽花が見頃になります。住所:見附市嶺崎2丁目
お問い合わせ>>0258-62-1700(見附市建設課)
おすすめ名産グルメ
老舗『谷信菓子店』
見附の商店街で50年以上愛され続ける老舗のアイス屋(お菓子屋)さんです。2段盛りの<ディッシャーアイス>は約20種類。昔から大人気である<白アイス>をはじめとしたカップアイスの種類も豊富。懐かしさを感じる味わいは一度お試し頂きたい♪『諏訪乳業』スワ ミルクヨーカン
新潟県産の牛乳を食べる牛乳寒天。地元【見附市】と長岡市で搾られた新鮮な生乳を使用された牛乳寒天です。原料に牛乳を90%以上使用し、牛乳の栄養価をそのまま美味しく頂く事ができます♪原材料は牛乳と砂糖と寒天のみ、添加物も一切不使用。乳幼児から年配の方まで安心して美味しく頂く事ができるので大変おすすめです♪イベント
長岡中之島大凧合戦
開催は6月、『越後今町、男の盛り、凧の戦は意気でやる』と凧民謡で唄われる、350年の歴史を持つ大凧合戦。見附と中之島、計11組の凧組の若人達により合戦が繰り広げられる。刈谷田川を挟み両岸から絡め合う大凧は、美濃紙100枚を使用して作られた六角大凧。様々な絵柄と色彩が大空に映える六角凧が舞い踊る様を是非お楽しみください♪見附まつり
毎年7月に新町・本町のメインストリートを中心に開催される『見附まつり』。特設ステージでは生演奏で見附民踊・見附音頭に合わせて踊る『民踊流し』が行われたり。軽快な樽の音を響かせて、各チームが工夫を凝らした山車で勇壮にねり歩く『樽はやし大会』。フェニックス見附やメッセージ花火など約4000発打ち上げのある花火大会など、盛大に賑わうお祭りです。街路樹イルミネーション
市民の有志で開催されている見附の冬の風物詩です。市役所前~本町商店街の約2.7kmに及ぶ通りが青い光のトンネルとなって幻想的な雰囲気を醸し出します。市役所前の装飾スポットは写真撮影にもおすすめの場所ですよ♪12月~2月までイルミネーションは続きます。見附ニットまつり<春・秋>
見附は古くから織物産業が盛んであり、現在も総合的な生産機能が集積している全国でも有数の繊維産地。毎年春と秋に開催されるニットまつり。市内にあるニットメーカーそれぞれの自社製品による展示即売が行われます。開催毎に見附自慢のニット製品をお買得な価格で販売されるので、市外からも大勢の人が来場し賑わいを見せています。開催日は4月の第3土曜日・第3日曜日と11月の第2土曜日・第2日曜日が例年通り。【見附市】へのアクセス
車
関越自動車道練馬IC→3時間15分→北陸自動車道中之島見附IC北陸自動車道米原IC→4時間30分→北陸自動車道中之島見附IC
電車
東京駅→上越新幹線・90分→長岡駅→信越本線・12分→見附駅新大阪→東海道・上越新幹線・4時間30分→長岡駅→信越本線・12分→見附駅
新潟駅→信越本線・60分→見附駅
飛行機
新潟空港→リムジンバス・25分→新潟駅南口新潟空港→車・日本海東北自動車道新潟空港IC・70分→北陸自動車道中之島見附IC
■ 基本情報
- ・名称:新潟県見附市
- ・電話番号:0258-62-1700(見附市観光物産協会)
- ・公式サイトURL:見附市観光物産協会
美しいイングリッシュガーデンと繊維産地ならではの素敵なニットが魅力の【見附市】です。自然が豊かで清々しい休暇が過ごせると思いますよ♪