熱海の美術観光と言えば「MOA美術館」。 国宝をはじめとする美術品のほか、ハイセンスな建物とハイレベルのレストラン。どれも一流の内容となっています。
MOA美術館とは?
http://ja.wikipedia.org/wiki/MOA%E7%BE%8E%E8%A1%93%E9%A4%A8
静岡県熱海市の高台にある私立美術館の「MOA美術館」。創立者岡田茂吉(おかだもきち、1882年 – 1955年)のコレクションを元に、国宝3件、重要文化財65件、重要美術品46件を含む約3500件を所蔵しています。絵画・書跡・工芸・彫刻等、日本・中国をはじめ東洋美術の各分野にわたり、美術的にも、研究的にも価値のある作品が所蔵されています。 MOA美術館の見どころ
美術館の本館
http://jtm-bangkok.blogspot.jp/2014/10/sfmoa.html
熱海駅からMOA美術館に着くと美術館本館までエスカレーターで移動します。高低差約60m、長さ200mのエスカレーターは迫力がありますね。本館のメインロビーは2階になり、全面ガラス張りで開放感のあるデザイン、相模灘が見渡せる景色は絶景です。本館は9つの展示室に分かれて貴重な美術品を展示しています。 能楽堂
http://pal-itagre.cocolog-nifty.com/blog/2014/03/post-f99d.html
優れた伝統芸能を紹介する目的で設置されている「能楽堂」。定期演能会を開催するとともに、音楽会や美術講座等の講演会をおこなっています。見た目では分かりませんが、同時通訳の設備もあり、国際会議にも利用できるように設計されています。座席数は501席で、申し込みをすれば会場を借りることもできます。レストラン桃山
http://www.moaart.or.jp/facilities/restaurant/
MOA美術館の創設者 岡田茂吉による永続的かつ体系的な農業生産方式「MOA自然農法産」の食材を頂くことができます。お子さんからご高齢の方まで利用できるように、店内・メニューが工夫されています。食事の営業時間は、11時から15時半までとなっています。 。 茶の庭 一白庵
http://www.moaart.or.jp/facilities/teahouse/
一服700円で名庭園とお抹茶を堪能することができます。茶室の名前は、創立者 岡田茂吉生誕100年を記念して、百の字を「一」と「白」に分けて命名されました。30名の喫茶が可能な立礼席のほか、書院造りの大広間、その奥に7畳の広間、三畳台目の小間で構成されている大規模な数寄屋造りになっています。見ごたえ満載です! http://blogs.yahoo.co.jp/sekisen_tsurezure/52774557.html
MOA美術館についての詳細
基本情報
- ・名称:MOA美術館
- ・住所:静岡県熱海市桃山町26-2
- ・アクセス:東京方面から東名厚木IC下車 約1時間30分 関西方面から東名沼津IC下車 約45分
- ・営業時間:9:30~16:30 (入館は閉館30分前まで)
- ・定休日:木曜日、年末年始
- ・電話番号:0557-84-2511
- ・料金:一般1,600円、高校・大学生800円、中学生以下無料、65歳以上1,200円
- ・所要時間:3時間程度
- ・オススメの時期:オールシーズン
- ・公式サイトURL: http://www.moaart.or.jp/