軽井沢に行ったら外せない！人気のお土産１０選

Nisa Yeh

軽井沢の人気なお土産を10個厳選してご紹介します！

蒸し暑い都会を脱出して、涼しい風の吹く高原の別荘地でリラックス…。誰もが一度はあこがれたことがあるのではないでしょうか。昨年のジブリ映画「風立ちぬ」でも主人公が休暇を取って軽井沢へ行き、ヒロインと出会う…そんな素敵なシーンの舞台となったのも軽井沢でした。今回取り上げるのは、そんな憧れの避暑地の一つ、軽井沢の人気お土産です。

１．沢屋のジャム

http://www.garden.co.jp/store/omiya/2014/01/post-181.html

沢屋は1952年、旧軽井沢テニスコート通にて青果店としてオープンしました。「沢屋のジャム」は外国産の加工原料や人工的な添加物は一切使われておらず、また一つ一つのジャムはすべてスタッフの手作業で丁寧に作られています。原料のフルーツも、一年で一番おいしい国産の旬のものだけを使っているため、収穫量によって作れるジャムの量が年によって異なるんだとか。

一般のジャムより低糖度に仕上げられたジャムには果実本来のおいしさがギュッと詰まっており、幅広い年齢の方から愛される軽井沢の定番となっています。レトロなパッケージもかわいい！

■ 基本情報

・名称：沢屋
・営業時間：店舗による
・定休日：店舗による
・公式サイトURL：http://www.sawaya-jam.com/

２．フランスベーカリーのパン

万平ホテルでベーカーチーフを務め、高い評価を得ていた初代田村寅次郎が独立し、1951年（昭和26年）に創業したのが「フランスベーカリー」です。今でも店内の商品のほとんどが当時と同じレシピを使用しているそうです。軽井沢の美味しい水と空気が育てた昔からかわらぬパンは多くの著名人からも愛されています。

看板商品であるフランスパンは、あのジョン・レノンも好んでいたそう。軽井沢滞在中、毎朝のようにジョン・レノンが買いに行ったというパンはお土産にしても喜ばれること間違いなしです！

■ 基本情報

・名称：フランスベーカリー
・住所：長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢618
・営業時間： 8:00～18:00
・定休日：木曜日（夏季：無休）

３．ミカド珈琲のコーヒーゼリー

元祖・コーヒーゼリーです。ミカドコーヒーの創始者・金坂景助オーナーが試行錯誤を重ね、1963年ミカドコーヒー・軽井沢のお店で「食べるコーヒー」としてコーヒーゼリーが誕生したそうです。
特製のガムシロップ、クリーム、そしてブランデーを数滴垂らしたゼリーはさわやかなのど越しと芳醇な香りでいまなお多くのファンを虜にしています。

■ 基本情報

・名称：ミカドコーヒー
・住所：長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢1178-232
・公式サイトURL：http://mikado-coffee.com/

４．腸詰屋のソーセージ・ハム

国内産の豚・牛肉を使用したソーセージやハムを提供しています。ふかふかのパンに好みのソーセージ（４種から選択）を挟むホットドッグも絶品。軽井沢散策のお供にぜひ召し上がってみてください。お土産用にはオーソドックスなソーセージや生ハムが人気ですが、商品の試食をさせてもらえるので、贈る相手が好きそうな商品を探すのもまた一興です。

■ 基本情報

・名称：腸詰屋
・住所：長野県北佐久軍軽軽1323-298

５．軽井沢チョコレート館のチョコレート

http://jyousyahissui.blog.fc2.com/blog-entry-219.html

ヨーロッパから輸入した材料で作られたチョコレートがショーケースずらっとならぶ、チョコレートの専門店です。一番人気は、オレンジにビターなチョコレートをかけたオランジェットです。喫茶スペースもあり、コーヒーなどと一緒にチョコレートを楽しむこともできます。

■ 基本情報

・名称：軽井沢チョコレート館
・住所：長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢4-2
・営業時間： 10:00～18:00
・定休日：水曜（夏季・バレンタインの時期は無休）

６．大城レースのレース小物

大正7年から店を構える、軽井沢の別荘族御用達の老舗レース専門店です。ベッドカバーからハンカチまで多様なレース製品がそろいます。手ごろなお値段のレースのコースターはお土産にもピッタリ。自分用にはレースの日傘などもおすすめです。夏の日差しもレースの日傘を通してなら強さが和らぎ、見た目にも涼しげですね。

■ 基本情報

・名称：大城レース
・住所：長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢745
・営業時間： 9:30～18:30（7月中旬～8月は多少変更あり）
・定休日： 11月上旬～3月は不休、他無休

７．カフェレストランぱおむの軽井沢プリン

全国手土産グランプリを受賞したこともあるプリンです。ヨード卵「光の卵」の黄身、浅間高原特濃牛乳、特選クリームを使用しており、まったりとしていて上品なお味が特徴です。カラメルソースもたっぷりで満足間違いなし！

■ 基本情報

・名称：カフェレストランぱおむ
・住所：長野県北佐久郡軽井沢町大字軽井沢806　2階
・営業時間：モーニングタイム　9:00～11:00
- ランチタイム　　　11:00～15:00
- ティータイム　　　15:00～17:00
- ディナータイム　　17:00～19:00（季節により変動あり）

８．軽井沢ファーマーズギフトのパスタソース

http://shinshu.fm/MHz/72.32/archives/0000284828.html

混ぜるだけで簡単。本格パスタが楽しめます。バーニャカウダやラタトゥイユ、オイルも捨てがたいですが、一番のおすすめはジェノバ風ソースです。

パスタに混ぜるだけで絶品ジェノベーゼになるのはもちろんのこと、バゲットにつけてもよし、トマトとモッツァレラチーズにかけてサラダにしてもよし、白身魚をソテーするときに加えてもおいしくいただけます。

■ 基本情報

・名称：軽井沢ファーマーズギフト
・住所：長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢1178
　　　　軽井沢プリンスショッピングプラザニューウエスト内

９．アトリエ・ド・フロマージュのチーズ

たくさんのチーズ製品や、焼くだけのピザを売っています。カフェレストランでは、チーズを使ったお料理を楽しむことができ、チーズフォンデュや焼チーズカレーが人気です。

お土産にはマスカルポーネというフレッシュチーズをふんだんに使った、マスカルポーネシューがお勧めです。バター風味が香ばしいしっかりした生地とふわふわのマスカルポーネクリームの取り合わせが絶妙です。

■ 基本情報

・名称：アトリエ・ド・フロマージュ
・住所：長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢東22-1
・営業時間： 11:00～21:00
・定休日：無休

１０．田村屋総本店の銘菓かるいざわ

軽井沢で１００年以上続いている和菓子店で、防腐剤などの添加物を一切使わない各種和菓子が評判です。チーズを上黒餡で包み、バターカステラで焼き上げた銘菓かるいざわは、全国菓子博覧会で名誉金賞を受賞しました。

和菓子でありながら、チーズの優しい風味も感じられる軽井沢らしいお菓子となっています。ご年配の方へのお土産にも喜ばれそうですね。

■ 基本情報