藤井寺市は大阪府南河内地域に位置し、南河内の玄関口です。
駅周辺の開発が進められており、イオンモールの立替計画や、駅前広場の再整備、歩道の美装化
等の取り組みが行われており、人々が利用しやすいような駅にリニューアル事業を実施しています。
大正11年当時2代目大阪鉄道として道明寺~布忍間が開通した時に生まれた駅です。
昭和49年橋上駅舎化され現在にいたります。
かつてはプロ野球球団、近鉄バファローズの本拠地で、近鉄藤井寺球場の最寄り駅でした。
平成18年解体されてます。
プロ野球開催日は急行が臨時停車していました。
藤井寺球場撤退後には学校やマンションが出来、通勤、通学の方々が多く利用しています。
通過列車(特急・急行)は殆ど4番線の待避線を通ります。
待避線の制限速度は25㎞/h~35㎞/hと低速で走行しなければならず、通過列車の
所要時間が延びる要因となっています。
ただし日中に運転される普通列車のうち1時間1~2本の割合で古市駅まで運転されています。
これは藤井寺駅で待避線側に普通列車を停めて特急の通過待ちをする為、古市駅まで
延長運転をして少しでも速いスピードで上り特急を通過させたいためであろうと考えられています。
橿原神宮前方面(下り) 大阪阿部野橋方面(上り)
普通列車の大半がこの駅で折り返します。(昼間時は一部古市駅まで運用しています)
そのため準急はこの駅を境に古市方面は各駅に停車します。
阿部野橋駅まで14分 難波駅まで33分 梅田駅まで40分かかります。
時刻表 http://ekikara.jp/newdata/station/27226011.htm
南大阪線では大阪阿部野橋駅に次ぎ第2位です。
百済の「辰孫王」の子孫である葛井連(むらじ)の氏寺として創建されました。
我が国最多の1043本の手をもつ本尊の千手千眼観音菩薩坐像は国宝に指定されています。
毎月18日と8月9日の千日参りの時だけ開帳されています。
この日に参詣すれば46000日分の御利益があるといわれて沢山の方が訪れています。
また大きな藤棚には赤・白・紫・薄紅など色とりどりの藤の花が咲いています。
4月中、下旬~5月上旬が見頃です。
“観世音菩薩の縁日である 18日にお参りして良かったです”
観世音菩薩の縁日である 毎月18日に厨子の扉が開かれ、本尊千手観世音菩薩座像(国宝)が拝観出来るとあって訪問し 間近に鑑賞しましたが やはり 独特の美を感じます。こちらの観音菩薩は 真手:2本、大脇手:40本、小脇手:1001本(右500本、左501本) 合計1043本あり、何故 小脇手が左右対象でないのか 質問した所 天井界から地獄までの全てを表す 1000をも超える意味との事でした。実際に千の手を持つ千手観音菩薩像に関心持っておられる方は この葛井寺以外には唐招提寺・金堂(奈良、立像、国宝)と寿宝寺・観音堂《訪問する場合には 電話にて事前予約要》(京都、立像、重要文化財)の2ケ所もありますので 訪れて下さい。 なお公共交通を利用して 葛井寺を訪れる方は 近鉄・藤井寺駅で下車され 藤井寺一番街商店街を通られると思いますが 商店街の入口近くにある 【まちかど情報館】は毎週 水曜日が定休日となっています。
墳丘の長さ208m、前方部の幅121m後円部の直径128mでくびわの部分には造出しと呼ばれる
つっぱりがあります。
城山という名は中世の室町時代にこの古墳が城として利用された事によると考えられています。
区別するために所在地の地区名(旧村名)である「津堂」の名を付けて呼んでいます。
かつては農地だった内濠部分は保存のため整備が進められ古墳公園となっています。
内濠部北側には「史跡城山古墳ガイダンス棟・まほらしろやま」が造られており展示や掲示によって
津山城山古墳についていろいろ知る事ができます。
周囲は花菖蒲、コスモス、梅など季節の花が咲き、市民の憩いの場所となっています。
菅原道真公の遺品を所蔵する唯一の天満宮としても知られています。
所蔵されている遺品は6点で全て国宝に指定されており、この他
国や府の重要文化財に指定されている宝物を多く有しています。
2月下旬頃になると「梅まつり」が行われ様々な奉納行事や遺品が特別公開され
野点茶会も行われています。
“3月8日満開に行けました” 道明寺天満宮の梅園が満開だというので行ってきました。 梅祭りの期間はいろいろ催し物もやっています。 当日は境内で神楽獅子と筝曲が行われ、露店も出ており、骨董市もありました。 梅園では400円で野点と200円で甘酒が振舞われていました。 梅園は300円で手頃な広さに色とりどりの梅が香り高く豪華に咲き誇っていました。 中央の石橋から見る景色が素晴らしいです。 駅から500メートル、車は第一駐車場は混んでいたそうですが、第2駐車場(200メートル歩きます。)はがら空きでした。 傍の梅栖家という割烹がお昼に手頃なお値段で食べれると調べて行ったのですが、2時で閉まってしまい、私たちが着いた時は1時40分頃だったので、準備中になっていて入れませんでした。見応えのある梅園なので、来春も是非訪ねたいし、その時にはお食事もしたいです。
駅周辺の開発が進められており、イオンモールの立替計画や、駅前広場の再整備、歩道の美装化
等の取り組みが行われており、人々が利用しやすいような駅にリニューアル事業を実施しています。
藤井寺駅とは?
大阪府藤井寺市岡2丁目。近畿日本鉄道(近鉄)南大阪線の駅です。大正11年当時2代目大阪鉄道として道明寺~布忍間が開通した時に生まれた駅です。
昭和49年橋上駅舎化され現在にいたります。
かつてはプロ野球球団、近鉄バファローズの本拠地で、近鉄藤井寺球場の最寄り駅でした。
平成18年解体されてます。
プロ野球開催日は急行が臨時停車していました。
藤井寺球場撤退後には学校やマンションが出来、通勤、通学の方々が多く利用しています。
待避線の事
殆どの普通列車は藤井寺駅が終点で引上げ線に入った後3番線に入線します。通過列車(特急・急行)は殆ど4番線の待避線を通ります。
待避線の制限速度は25㎞/h~35㎞/hと低速で走行しなければならず、通過列車の
所要時間が延びる要因となっています。
ただし日中に運転される普通列車のうち1時間1~2本の割合で古市駅まで運転されています。
これは藤井寺駅で待避線側に普通列車を停めて特急の通過待ちをする為、古市駅まで
延長運転をして少しでも速いスピードで上り特急を通過させたいためであろうと考えられています。
乗入路線
[近鉄]南大阪線(大阪阿部野橋~橿原神宮前)橿原神宮前方面(下り) 大阪阿部野橋方面(上り)
普通列車の大半がこの駅で折り返します。(昼間時は一部古市駅まで運用しています)
そのため準急はこの駅を境に古市方面は各駅に停車します。
阿部野橋駅まで14分 難波駅まで33分 梅田駅まで40分かかります。
時刻表 http://ekikara.jp/newdata/station/27226011.htm
利用者数
40354人南大阪線では大阪阿部野橋駅に次ぎ第2位です。
周辺スポット
葛井寺
藤井寺という地名の起源となった古刹です。西国33ヵ所第5番札所。百済の「辰孫王」の子孫である葛井連(むらじ)の氏寺として創建されました。
我が国最多の1043本の手をもつ本尊の千手千眼観音菩薩坐像は国宝に指定されています。
毎月18日と8月9日の千日参りの時だけ開帳されています。
この日に参詣すれば46000日分の御利益があるといわれて沢山の方が訪れています。
また大きな藤棚には赤・白・紫・薄紅など色とりどりの藤の花が咲いています。
4月中、下旬~5月上旬が見頃です。
観世音菩薩の縁日である 毎月18日に厨子の扉が開かれ、本尊千手観世音菩薩座像(国宝)が拝観出来るとあって訪問し 間近に鑑賞しましたが やはり 独特の美を感じます。こちらの観音菩薩は 真手:2本、大脇手:40本、小脇手:1001本(右500本、左501本) 合計1043本あり、何故 小脇手が左右対象でないのか 質問した所 天井界から地獄までの全てを表す 1000をも超える意味との事でした。実際に千の手を持つ千手観音菩薩像に関心持っておられる方は この葛井寺以外には唐招提寺・金堂(奈良、立像、国宝)と寿宝寺・観音堂《訪問する場合には 電話にて事前予約要》(京都、立像、重要文化財)の2ケ所もありますので 訪れて下さい。 なお公共交通を利用して 葛井寺を訪れる方は 近鉄・藤井寺駅で下車され 藤井寺一番街商店街を通られると思いますが 商店街の入口近くにある 【まちかど情報館】は毎週 水曜日が定休日となっています。
■ 基本情報
- ・名称: 葛井寺
- ・住所: 大阪府藤井寺市藤井寺1-16-21
- ・アクセス: 藤井寺駅下車南側から徒歩5分
- ・営業時間: 8:00~17:00
- ・定休日: 年中無休
- ・電話番号: 072-954-1111
- ・料金: 無料 毎月十八日のご本尊開扉日のみ300円
- ・公式サイトURL: http://www.geocities.jp/saikoku33_5/
津堂城山古墳
4世紀後半古墳群の中で最初に造られた前方後円墳です。墳丘の長さ208m、前方部の幅121m後円部の直径128mでくびわの部分には造出しと呼ばれる
つっぱりがあります。
城山という名は中世の室町時代にこの古墳が城として利用された事によると考えられています。
区別するために所在地の地区名(旧村名)である「津堂」の名を付けて呼んでいます。
かつては農地だった内濠部分は保存のため整備が進められ古墳公園となっています。
内濠部北側には「史跡城山古墳ガイダンス棟・まほらしろやま」が造られており展示や掲示によって
津山城山古墳についていろいろ知る事ができます。
周囲は花菖蒲、コスモス、梅など季節の花が咲き、市民の憩いの場所となっています。
■ 基本情報
- ・名称: 津堂城山古墳
- ・住所: 大阪府藤井寺市大字津堂
- ・アクセス: 藤井寺駅出口1出口から徒歩約17分
- ・営業時間:通年
- ・電話番号: 072-938-2297
- ・オススメの時期: 5月~6月 花菖蒲まつりがあります。
- ・公式サイトURL: http://academic3.plala.or.jp/fujinan/fujisi/kohungun/kofun/siroyama.htm
道明寺天満宮
天暦元年(947)の創建で学問の神、菅原道真公を祭っています。菅原道真公の遺品を所蔵する唯一の天満宮としても知られています。
所蔵されている遺品は6点で全て国宝に指定されており、この他
国や府の重要文化財に指定されている宝物を多く有しています。
2月下旬頃になると「梅まつり」が行われ様々な奉納行事や遺品が特別公開され
野点茶会も行われています。
■ 基本情報
- ・名称: 道明寺天満宮
- ・住所: 大阪府藤井寺市道明寺1-16-40
- ・アクセス:道明寺駅出口から徒歩約6分
- ・営業時間:9~17時
- ・定休日: 無休
- ・電話番号: 072-953-2525
- ・料金: 無料(宝物館は大人300円、小学生100円。
- 梅園入園料は大人300円、中学生以下無料 )
- ・所要時間:
- ・オススメの時期:2月中旬~3月上旬
- ・公式サイトURL: http://domyojitenmangu.com/
基本情報
・名称:近鉄藤井寺駅
- ・住所:大阪府藤井寺市岡2-7-18
- ・電話番号:072-955-0037
- ・公式サイトURL:http://www.kintetsu.co.jp/station/station_info/station07017.html